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②食事編
 トルコ10日間 ①紀行編
②食事編 上海・江南水郷8日間①紀行編②食事編
 ソウル4日間旅行  
オーストラリア11日  アンコール遺跡6日間 
 台湾4日間 ①紀行編 
②食事編
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②食事編
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②食事編
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  バンコク・アユタヤ5日間 ①紀行編  ②食事編 
 
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  中国黄山・屯渓5日間 ①紀行編 ②食事編
  
北海道サハリンクルーズ10日間  
 
中国泰山・曲阜5日間①紀行編  ②食事編
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  瀬戸内海・釜山クルーズ8日間
 
中国張掖丹霞・チャカ塩湖8日間①紀行編  ②食事編
 
中国武夷山・福建土楼7日間①紀行編   ②食事編
 
エジプト8日間  天津北京4日間①紀行編 ②食事編 
 
バリ島・ジャワ島5日間  済州島クルーズ7日間①紀行編 ②食事編

     
家内の写仏画    家内の日本画
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 9月30日(

  午前6時過ぎに起きて新聞を取りに行くと、
”広報春日井””自治会ニュース”と一緒に回覧板も入っていました。
  雨は止んでいましたが、雲の多い天気で台風24号の動きで今後の様子が、かなり、変わりそうな感じの天気になっ
  ていると思いました。
  お昼を食べている時に鹿児島や宮崎の様子が出ているのを見て、家内はもう一度家の周りを点検していましたが、
  この地方に来るのは午後9時前後がピークになりそうなので、午後3時から本格的に雨戸を閉めたり、軽いものを
  固定したのを確認する事にしました。名古屋市南区に住んでいる娘一家を避難させた方が良いのではと言いました
  が、今日は
娘婿のnao君がいるから、いざ高潮となっても、2階に避難すれば大丈夫だろうから春日井まで来なくて
  良いだろうと話しました。
  午後3時前から2階の雨戸と1階の和室と居間の一部の雨戸を閉めて、庭の竹の置くタイプの間仕切りを固定してか
  ら、今日は46回目の結婚記念日なので家内が買って来たケーキを食べました。
 朝から先日チベットに行く為に買った高度計と言うか気圧計を見ていたら、朝は1013.3hpだった
 のが、午後3時には993.5hpになっていたので、やはり、台風が近づいて来ると下がるなと思っ
 て、午後5時20分に見ると、
989.6hpになっていたので、台風が本格的に近づいて来た時にどの
 位の気圧になるのか注意して見たいと思いました。
 夕食は家内が前回の21号の時と同じ様におにぎりを作っていたので、お
 にぎりとハムエッグにインスタントスープで済ませましたが、たまにはこ
 う言う食事も良いと思いました。
  台風24号は午後8時に和歌山県の田辺市付近に上陸したと言ってましたが、この地方も午後
  8時半過ぎから風雨が強くなり、気圧も975.6hpになっていましたが、午後9時半には972.9
  hpまで下がって、風がより強くなって来ました。
  家内は午後10時頃に
「お先に寝ます。」と言って、2階に行きました。その後、午後10時55分に
  
963.4hpまで下がったのが最低で、午後11時10分に964.0hpに上った頃から急に風が止んだので私も寝ました。


 9月29日(土)
  天気予報どうり朝から肌寒い雨の一日になりましたが、台風24号の影響なのか秋雨前線が活発になったのか、時
  折、強くなったり弱くなったりでしたが、ほとんど止むことなく降っていました。
  午前中、家内は金泥で写仏画をずっと描いていましたが、私はチベット旅行の旅行記で使う写真の整理をして過ご
  しましたが、お昼を食べてから家内が知り合いの
I.Kさんの日本画の個展が「ルネッサンスシティ勝川」3階のギャラ
  リーで開かれているので、買い物を兼ねて見に行くと言うので一緒に行きました。
  午後1時半頃勝川駅に着いて、地下駐車場に入れる積りでしたが、場所を間違えて、一度は駅裏に行き、また戻って
  来てやっと入れられました。会場に行くと、ご本人は不在だったので、家内は56点の大小の作品を丁寧に見ていま
  したが、これだけの作品を描いて、額縁を用意しただけでも凄いと感心していました。
  帰りに夕食の買い物で
「ナフコ」に寄りましたが、雨が降り続いているせいか、お客さんはいつもより、かなり、少な
  いように思いました。買い物を終わって家の近くまで来ると、小学生の集団が帰っていたので土曜日なのにどうし
  てかと思ったら、今日は春日井市内の小学校の運動会が予定されていましたが、雨で中止になったので登校して授
  業を受け、月曜日が振替休みになると家内が言ってました。
  家に帰ってから、家内が台風情報を見て、この調子なら台風24号は以前の台風21号より強い様な気がするからと、
  早々に家の周囲の片づけをしていましたが、私は明日の様子を聞いてから用意をすれば十分だと思っています。



 9月28日(金)
  午前6時に起きて表に出ると、抜ける様な青空で気温は14℃と肌寒く感じましたが、それでも気持の良い朝でした。
  今日は私達は参加しませんでしたが、町内のバスハイクで滋賀県の長浜市の
”黒壁スクエア”に行くと言って、隣の
  I.Kさんと近所のH.Tさんの奥さんが出かけて行ったので、良い天気に恵まれて良かったと思いました。
  家内は11月の
「味美公民館まつり」に出品する日本画の作品を草花を描く事にして、毎日の様にスケッチしています
  が、私にはとても真似のできない事だと思っています。私はチベット旅行の旅行記が持って行ったミニパソコンが
  使えなかったので、昨日から手帳のメモ書きを文章にまとめるのに悪戦苦闘していますが、早く仕上げようと午前
  中はそちらに集中していました。
  午後からは3時から久しぶりにプールに行きましたが、8日振りに行くと、50mプールの水が冷たく感じたので、25m
  プールで700m泳いで、流水プールで30分の逆流ウオーキングをして帰って来ましたが、中国でも結構歩かされた
  ので、体重も変わらず、思ったよりしっかり泳げて歩けました。


 9月27日(木)
  午前6時過ぎに目が覚め、そのまま起きて新聞を取りに行くと、朝はまだ雨が少し残っていましたが、午前9時頃に
  はほとんど止んでいました。
  午前10時から
「東部中国語同好会」があったので、何もやっていませんでしたが、旅行の片付けだけしてから会場
  の
「グルッポふじとう」に行きましたが、図書館は利用する人が多いようですが、3階の会議室は何時も空いていて
  、今日も私達以外の利用者はありませんでした。
  昨日まで中国の
「チベット拉薩」に行ってたと、皆さんにヤクのミルク飴とミルク茶を渡し、空港で若い女性4人と知
  り合い、偶然、飛行機の席が隣になったので、少し話したが、ヒヤリングが全く駄目で、先方が書いてくれたので、や
  っと、理解出来た話をしましたが、先生は何度か話すと分かるようになると慰めてくれました。
  午前11時半に表に出て来ると雨はすっかり上がって、空は明るくなっていましたが、本来、今日は
「桃球会」のコン
  ペをやっているのですが、多分、中止になったと思いますが、この天気ならやれたかなと思いました。
  昼食後、テレビを見ている内に眠ってしまい、自分では疲れたとは思いませんが、標高3,500m以上の所に5日間も
  いると疲れが残っているのかもしれません。



 9月20日(木)~9月26日(水)
クラブツーリズム五千年倶楽部の「チベット鉄道で行くラサ・シガッツェ7日間」の旅に行
  って来ました。今回は10年前以上にチベット鉄道が開通してから、一度は行って見たいと思っていたラサに行く事に
  しましたが、以前、行こうと思った時にチベット騒動があり、行けなくなったので、今回は何事も無い事を祈っていま
  した。
  
20日(木)午前6時前に目が覚めると今にも降り出しそうな天気でしたが、午前7時過ぎから降り出しました。午前9
  時半過ぎに家内に春日井駅まで送って貰い、いつもの様に金山経由でセントレアに行きましたが、1電車ずつ早く乗
  ったので、予定よりかなり早く午前10時48分にセントレアに着きました。
  15番カウンターのクラブツーリズムの受付カウンターで今回の
添乗員のS.Aさんから燃料サーチャージの差額190
  円とeチケット、ガイディングレシーバー、中国入国書類等を受け取り、中国東方航空のカウンターに搭乗手続きに行
  くと、長い行列が出来ていました。40分も並んでチェックインカウンターでeチケットを見せると、午後13時35分発の
  
MU530便の人で上海乗り継ぎの人は午後13時30分発MU7078便に乗り換えてほしいと言われたので、12人のツア
  ーだから添乗員に話してくれと言って、
添乗員のS.Aさんを呼んで来て、事情を聞いてもらうと、MU530便はバリ島
  から来る飛行機を使う予定だが何時に到着するか分からないので、MU7078便で上海まで行かないと西寧行きの
  便に間に合わないと言われ、急遽、飛行機を乗り換える事になりました。
   

  出国手続きをして、免税店で次男のタバコを買い、売店でサンドイッチと牛乳でお昼を食べて、23番搭乗口に行きま
  した。
MU7078便は午後1時15分から搭乗開始になり、20分遅れの午後1時50分に出発しましたが、機内はガラガラ
  で20%~30%の乗客率でした。現地時間午後3時30分(日本時間午後4時30分)に上海浦東空港に着陸しましたが
  、上海は小雨模様でバスで空港ターミナルまで移動し、入国手続きをしましたが、今は機械でパスポートを認識し、
  既に来た事のある人は直ぐにOKが出て、入国窓口がスムーズに通過できるようで、私も3月に天津・北京に来てい
  たので、簡単に手続きが済みました。
   

  西寧行きの国内線に乗る為に乗り場を移動して、再び、手荷物検査を受けて、午後4時半過ぎに国内線乗り場に入り
  、添乗員のS.Aさんから80元の食事券を貰いました。
MU2309便は午後7時30分発の予定なので、今の内に食事券で
  夕食を食べようと思い、指定された店の
「峰景餐庁」に行き、私は焼きビーフンを食べました。最終的にはツアーメン
  バーのほとんどがこの店で食べましたが、早くもビールを頼んでいる人もいました。
   

  今回のツアーメンバーは
”夫婦3組・男性1人参加4人・女性1人参加2人の総数12人”の参加者でしたが、松坂から参
  加している
Mさんは去年6月に張掖丹霞に行った時に一緒のメンバーでした。
   
  午後6時過ぎに8番搭乗口に行って待っていると、午後7時になっても搭乗案内がないので、どうしたのかなと思っ
  ていたら、
添乗員のS.Aさんに飛行機が遅れてまだ着いていなので、午後9時30分に変更になったので、それまで
  時間を潰していて下さいと言われました。午後9時40分から搭乗開始になり、機内はほぼ満員で、午後10時15分に
  上海を出発し、午前1時20分に西寧空港に着陸しました。
   

  
現地ガイドの唐さんの迎えを受け、午前1時50分にバスで空港を出発し、午前2時40分に西寧市内の今日の宿泊先
  
「青海興鼎安大酒店」にようやく着きました。部屋に入り、シャワーを浴びて、明日の用意をして寝たのは午前3時半
  を過ぎた頃でした。
   


  
21日(金)昨夜というか、午前3時半過ぎに寝ましたが、疲れすぎなのか、何となく浅い眠りで、午前7時半に起きる
  と外は当然明るくなっていて、窓からの景色は都会の感じがしました。
  午前8時前に朝食に行きましたが、ビュッフェのメニューは色々ありましたが、私は麺コーナーがある朝食ビュッフェ
  では汁麺を中心に食べて、他に少しだけ玉子や野菜を食べるのが好みの朝食なので、今朝も麺コーナーがあった
  のでビーフンを茹でてもらって食べましたが、麺のスープがなかなか美味しいスープでした。私が食べ終わってコ
  ーヒーを飲んでいた午前8時半頃からツアーメンバーもボツボツ朝食に来ていました。
   
  午前9時頃に部屋に帰って、もう少し寝ようと思いましたが、何故か眠れないのでテレビを見たり、本を読んで過ご
  して、集合時間の午前11時30分にロビーに行きました。

  午前11時30分にホテルを出て、ガイドの唐さんの案内で最初に昼食を食べに行き来ましたが、今回の最初のバスは
  中国に来て、一番良いバスだと思いました。中型で中は1人席と2人席になっていて、座席も少し広くて乗り心地も
  良く、これなら快適な旅が出来ると思いましたが、残念ながら今回は半日しか乗れませんでした。
   

  15分程で昼食会場の「悦賓樓食府」に着きましたが、この店も最初にコップの中に熱湯を入れて、箸を洗ってから
  料理を食べると言う初めての心遣いがありました。出て来た料理も思ったより味付けが良くて、初めての料理もあ
  りましたが、お馴染の料理もあり、皆さん、美味しいと結構食べていました。
   

  午後12時40分に店を出て、今回、西寧で唯一の観光地になっている
「東関清真大寺」に行きました。このお寺は青海
  省最大のイスラム教寺院ですが、今日は金曜日で礼拝日になっているので、寺院の中から聖職者の説経の声が外
  に流されていて、寺院の外の広場にも大勢のイスラム教徒が集まって来て祈っていました。当然、私達は中に入る
  事は出来ないので外から写真だけを撮りました。
   

  午後1時20分に寺院を出発し、10分程で西寧駅に到着しましたが、駅の構内に入るのも安全検査があり、通常はスム
  -ズに通るのですが、今回はMさんのスーツケースが引っ掛かりましたが、原因が分からず、結局、係員の見間違い
  という事で決着しました。
   
  青蔵鉄道(チベット鉄道)は西寧(標高2,275m)~拉薩間(標高3,658m)の約2,000㎞を22時間で走る高原鉄道で最
  高地点の唐古拉駅(タングラ)手前は標高5,068mで世界最高地点になるそうです。
   

  西寧駅を午後2時01分発の予定でしたが、少し遅れて、2番ホームを午後2時20分に拉薩に向けて発車しましたが、
  私が貰った指定席は7号車28番は上段の席でしたが、
添乗員のS.Aさんの配慮で変更して27番の下段になっていま
  した。それも、本来はツアーメンバー3人に中国人が1人でしたが、
現地ガイドの唐さんに話してもらって、隣の部屋
  のツアーメンバー1人の席と交代してもらって、私達の部屋は同じツアーメンバーの
松坂市のMさん岐阜市のIさん
  
可児市のTさんと私の4人になりました。
   
  お互い自己紹介をしましたが、
Mさんは去年の張掖丹霞で一緒になりましたが、彼は71歳で1年に10回以上は海外に
  行っているようで世界中の名所を知っていました。
Iさんは去年7月に65歳で退職してからエジプトの家族旅行を皮
  切りに、旅行用に貯金した500万を使って自分の行きたかった所に行こうと思って頑張っているそうです。
Tさん
  私の1つ下の74歳ですが、自動車関係の会社にいて、定年時にタイに派遣され、5年間バンコクにいて65歳で退職し
  てから、時々、外国旅行を楽しんでいるようでした。

  発車して1時間程で
中国最大(世界第2位)の塩湖・青海湖に差し掛かり、1時間程湖岸に沿って走りましたが、これが
  湖とは思えない様な大きさだと思いました。湖岸沿いにも草原が続き、羊やヤクが放牧された所もありました。
   

  その内、岩が多い山になって来ました。午後5時半頃に夕食の弁当が出ましたが、粗末な弁当でしたが、御飯が暖か
  く、おかずの総菜は食べやすかったので皆さん完食していました。
  午後6時40分に最初の停車駅
徳令哈(デリンハ)駅(2,990m)に停車しましたが、下りて写真を撮る積りでしたが、日
  本の様に全部のドアが開くのではなく、決まった車両のドアしか開かないので、私の居た車両のドアが閉まったまま
  だったので、車内から写真を撮って終わりました。
   

  駅を発車する頃に反対側の線路の列車とすれ違いましたが、後ろの方は貨物列車になっていて、軍関係の車両を
  積んだ貨車が続いていたので、長い距離の移動は自走ではなく、貨物で移送するのかなと思いました。
  時間があったので、他の車両を見ましたが、2等寝台の3段ベッドは一番上の上段には今の私では上がるのも大変だ
  と思いながら、自分の席に戻って、2段ベッドの上段を見ると随分低く感じました。午後7時20分頃に陽が落ちて行き
  ましたが、日本では午後5時半過ぎが日の入りですから、こちらの方が2時間近くも日が長いんだと思いました。
   

  午後9時15分に
格尓木駅(ゴルムド:2829m)に停車しましたが、駅の手前からライトアップされた建物が見えていて
  、かなりの人が下りたので少しは大きい街かなと思いました。標高はまだそんなに高い所ではないので、特に高山
  病のような症状も無く、皆さん、ホームに降りて駅の様子を見学していましたが、私も女性の乗務員と記念写真を
  撮りましたが、彼女の硬い表情が日本とは違うなと思いました。
   
  午後9時30分頃に次の駅に向かって出発しましたが、この駅の停車をきっかけにベッドに横になる人が多いようで、
  客車の中も徐々に静かになっていったので、
添乗員のS.Aさんに酸素チューブが30分位で届くはずですと言われま
  ましたが、私達も午後10時に眠る事にして部屋の電気を消しました。


  
22日(土)夜中にトイレに起きた時に頭が重かったので、高山病の予兆かと思って、深呼吸を続けていたら、少し楽に
  なったので、そのまま寝ましたが、午前5時半頃に目が覚めてから眠れなかったのですが、ベッドに横になっていて
  午前6時半になったので、枕もとの電気を点けたら、他のメンバーも目が覚めていたらしく、直ぐに起たので、部屋
  の電気を点けましたが、外はまだ真っ暗でした。
   
  皆さん、多少、頭痛はするようで、昨夜のうちに届いていた酸素吸入のチューブを試していたので、私もチューブを
  酸素の出る口に差し込みましたが、何も出て来ないので、色々、試していたら、急に勢いよく酸素が出たのですが、
  鼻の穴に入れると勢いが良すぎて我慢できないので、離して使う事にしましたが、他の人の所も同じような感じだ
  ったので、部屋に酸素を充満させてそれを自分達で吸う事にしたら、皆さん、それなりに頭痛も治まったようです。

  午前7時過ぎに
添乗員のS.Aさんがパルスオキシメーターを持って来て、メンバーの血中酸素を調べましたが、私も
  含めて、皆さん70%以上だったので問題ないと言われました。
  肝腎の
S.Aさんは夜中に苦しくなって計ったら38%しか無くて、酸素吸入をしたと言ってましたが、K夫妻の奥さん
  が具合が悪くて今も酸素を吸っていると言ってました。S.Aさんには酸素吸入は一時的に楽になるだけだから、自分
  で腹式呼吸をするのが大切だからシッカリ意識してやりなさいとアドバイスしておきました。
   
  午前7時半過ぎに食堂車に朝食を食べに行きましたが、途中の通路に自分の毛布を巻いて寝てる人は硬座車の人
  がイスでは寝られないので最初から毛布を用意をして来たんだと思いました。
  食堂車に行くとツアーメンバーの中で3人が高山病の症状で酸素吸入をしていて朝食はパスすると言ってました。  朝食と言っても出て来たのはお粥一杯とゆで卵一個、漬け物に蒸しパンと言う質素なものでした。朝食中に日の出
  があったので写真に撮りましたが、日の出も日本より2時間近く遅いので、それだけ西に来ているのだと実感しまし
  た。

  朝食を終わって部屋で休んでいると、警察官がパスポートの確認に来ましたが、やはり、チベット自治区というのは
  今でも中国政府からすると厳しく監視する地域なのかなと思いました。
  午前8時頃に
那曲(ナクチュ)駅4513mに停車しましが、世界最高地点の唐古拉(タングラ)駅(5068m)は4時間程
  前に通過していたので、私が下りた一番高い駅(富士山よりかなり高い)がこの駅だと思うと、何となく感慨深いも
  のがありました。
   
  その後も4000m以上の所を走っていましたが、線路の両側には草原が広がっていて、沢山のヤクの放牧が見られ、
  午前9時過ぎには7000m級の峰が続くニンチェンタンラ山脈が見えて来ました。

  午前9時30分に
当雄(ダムジュン)駅4293mを通過した頃は青空も見えていたのが、少し経つと急に雲行きがおか
  しくなり、雨が降り出し一時は窓にも打ち付けるほど降っていましたが、長くは続きませんでした。30分程走った頃
  に車窓から離れた丘のような所に雪が降った中にヤクの一団が放牧されたままでしたが、冬になったら何処に連れ
  て行くのかなと思って、後からガイドに聞くと、日本のように牛舎のような建物は無いので、そのまま、外で過ごす
  と言ってましたが、4000m以上の所で暮らすヤクは凄い環境の所で育てられていると思いました。
   

  午前10時30分に羊八井(ヤンバーチン)駅を通過しましたが、この辺の草原はヤクの放牧が盛んなので何処を見て
  もヤクの姿が見られました。ラサ駅に近づきラサの山やラサ河が見えて来るとさすがに気分が盛り上がって来て、
  午前11時30分に念願の
拉薩(ラサ)駅(3640m)に到着しましたが、西寧を昨日の午後2時20分に出て21時間10分
  掛かった事になりますが、全距離1972kmですから
平均時速94km/hで走った事になります。
   
  ラサ駅に着いてから特に何も聞いてなかったので、流れの沿って出口に行くと、大混雑だったので行列の後に並ん
  でいたら、右の方にツアーメンバーが一団で来たので何事かと思ったら、私がいないと探していたようで、私の姿
  を見て、添乗員も安心したようでした。

  午後11時40分に駅を出て、
西寧のガイドの唐さんが外国人のチベット自治区入国手続きをする間にラサ駅の写真を
  撮る為に駅の近くに行こうとすると、駅前広場は立入禁止になっていて、軍が監視して、軍人には絶対にカメラを
  向けないように言われていたので、写真を撮っても良い場所まで行ってラサ駅の写真を撮りましたが、1時半程前
  の雨雪は何だったと思うような青空が綺麗な写真が撮れました。元の場所に戻る道は一方通行になっていて、遠
  回りをして駅前まで戻りました。
   
  手続きが終わった時点で西寧のガイドの唐さんはお役御免になり、この後はラサの
現地ガイド呉さんと交代しまし
  たが、呉さんは55歳でチベット人ではなくモンゴル族で18年前にラサに来たそうです。大阪に5年、名古屋に2年い
  た事があり、大阪で日本語学校に行き勉強したそうです。
  午後12時に迎えのバスまで行き、最初は呉さんの案内で昼食会場に向かいました。10分程で拉薩空港花園酒店の2
  階にある
「雅江」という店でチベット拉薩で初めての食事をしましたが、チベット料理と言ってもヤクの肉以外は普
  通の料理で美味しい味付けで私達の口に合う料理でした。ガイドの呉さんからビールは控える様に言われていまし
  たが、それでも飲みたいと缶ビールを注文している人がいましたが、酔いは早いが大丈夫だと言ってました。
   
  午後1時半に出て、宿泊ホテルに向かいましたが、駅のある地域は新しく開発している所らしく、あちこちで新築中
  の建物が見られました。ラサ河を渡って20分程走って、今日から3日間泊まる
「雅汀舎麗花園酒店」に着きました。
  本来なら午後は休息の予定でしたが、明日の観光予定が詰まっているので、明日の予定の
「色拉(セラ)寺」を今日
  行く事にしたので30分程休憩して、午後2時30分から出発する事になりました。

  午後2時半にロビーに集まりましたが、列車の中で酸素吸入をしていたK夫妻の奥さんは一時良くなったようですが
  、また、頭痛が酷くなったようで、部屋で休む事にしたので、11人で出発しました。15分ほど走っているとラサの象徴
  のお馴染の
「ポタラ宮」の前を通ったので車窓から写真だけ撮って、「セラ寺」に向かいました。
  午後3時10分に
「セラ寺」に着きましたが、このお寺はチベット仏教ゲルク派の寺院で、かって、明治大正時代に日本
  人の
僧侶川口慧海多田等観が修業した事もあるそうですが、本来、僧侶の問答が有名なお寺との事です。
   

  駐車場からゆっくり歩きながら境内に入り、少し行くと有料の入場門の大門があり、中に入って驚いたのはお寺の
  中に養老院があった事ですが、今はチベットでは僧侶でも養老院に入れ、年金も貰えるそうです。養老院から少し行
  くと、このお寺の名物になっている野外の問答場があり、中に入ると僧侶たちが何人かのグループになって、大き
  な声で問答をしている姿がありました。内容については私達には分かりませんが、あらゆる分野について議論をし
  ているそうです。一方では問答に参加していない僧侶は一心不乱にお経を読んでいる姿がありました。
   

  問答場を出て、次は
ガイドの呉さんが川口慧海が修業していたと言う社殿に案内してくれましたが、今は閉まって
  いるそうで、近くにはその当時住んでいた宿舎の尞も残っていました。最後にラマ僧の修業する
「大殿」に行きまし
  たが、中には地位の高い順に座るようになっていて、修業に徹底してこの中で寝る僧もいるので毛布なども置いて
  ありました。大殿の入口の輪に描かれた見事な絵は人間の輪廻を表してるそうです。
   

  見学の終わりに良く見ると、このお寺は後が岩山で今にも転がり落ちそうな大きな岩や崩れそうな所があり、地震
  でも起こったら大変な事になると思いましたが、1419年に創建以来、そんな事はないそうですから不思議な気がし
  ますが、境内に仏塔があり、周りのマニ車に願いをしているお蔭かもしれません。
   

  午後5時迄見学して、一度、ホテルに戻り、K夫妻の奥さんを一緒に連れて行く積りでしたが、以前として具合が悪く
  、食欲がないという事なので、心配ですが、11人で午後6時に夕食の会場に出発しました。
  ラサの街は小さな街なので、10分程で夕食のレストランに着きましたが、店の名前が出ていなくて、少し不安でした
  が、料理の方は昼間と同じ様に味付けを加減しているのか、チベット特有の唐辛子と油を沢山使っている料理では
  なく、どの料理も私達には丁度良い味加減で美味しく感じました。
   


  
23日(何時もツアーの時は午前5時頃に目が覚めるのですが、昨日の夜行列車の旅の疲れがあったのか、今朝
  は午前6時のモーニングコールが鳴るまで目が覚めず、モーニングコールの電話の音で起こされました。
  午前6時半に朝食ビュッフェに行くと、まだ人が少なかったのですが、ツアーメンバーの
松坂のMさん春日井市の
  女性Mさん
が来ていたので、同じテーブルで朝食を食べました。私は中国に来ると、麺コーナーがある所では必ず
  麺を注文するので、今朝も少し待ちましたが、きしめんの様なビーフンの麺と目玉焼きに茹で卵と野菜を少し食べ
  ました。私達が食べている内に他のメンバーも来始め、昨日、夕食をパスした
K夫妻の奥さんも顔を見せたので、高
  山病の症状が少し良くなったのかなと安心しました。
   
  食事の時に東京から来たクラブツーリズムの団体の人と話しましたが、私達より3日早く出発して、今日、西安に移
  動するそうですが、一行の中に高山病で入院している人がいて、今日退院し出来るようになったので、連泊のお蔭
  で一緒に帰れる事になったと言ってましたから、高山病もひどくなると大変だと思いました。

  午前7時40分にホテルを出て、
世界遺産「ポタラ宮」に向かいましたが、「ポタラ宮」は歴代ダライ・ラマの宮殿で、
  高さ115m、東西360m、南北300m、部屋数は1000以上で総面積約40万㎡の規模になるそうです。
   
  午前7時50分にポタラ宮前の公園に着き、公園の中を少し歩くと、池の向こうに「ポタラ宮」が見える所に出た時に
  、丁度、ポタラ宮に陽が当たり始め、絶好の撮影チャンスに恵まれました。池に映る「ポタラ宮」の姿も入れて撮った
  写真は良い記念になりました。
   

  写真撮影が終わってからポタラ宮に向かいましたが、開いているはずの地下道が閉まっていたので、元の道に戻っ
  て、「ポタラ宮」の正面入り口に行きましたが、午前8時20分に着きましたから、午前8時40分の予約時間には余裕で
  合いました。日曜日なので、もっと、混んでいるかと思いましたが、時間が早かったせいか、行列も中国にすれば大
  した事はありませんでした。
   
  午前8時40分から入場開始になり、それ程、混雑も無く入場できました。現地ガイドの呉さんの案内で簡単な手荷物
  検査を受けましたが、不思議な事に酸素缶とペットボトルが持ち込み禁止で、水筒はOKになっていました。
  入場してから上まで続けてではありませんが、全部で370段の階段があるのでゆっくり歩いて上がるように言われ
  ていたので、皆さん少し歩いては休んで周囲の景色を楽しむ感じで進んでいました。

  入って間もなく食堂(レストラン)があるのは意外でしたが、10分程行くと石塔があり、チベットを統一と言われてい
  るダライ・ラマ5世の塔ですが、何も字が彫られていないので無字塔と言われているそうです。
  もう少し上がった所から振り返ると、テレビ塔の建っている小山が見え、そこが龍の頭でポタラ宮の所が胴体にな
  っていると言われ、良く見ると確かにそう見えたので納得しました。
   

  ポタラ宮の色々な所には軽量化する為に、
ペマという細い木を束ねて壁の半分に使って紅い液体で固めているの
  も聞かなければ分からない事だと思いました。その壁に下から1m位の所に穴の開いた石が嵌め込まれていて、そ
  れは馬を繋ぐための石だと聞いて、ここまで馬で来ていたのかと思いました。
   

  最初の建物の入口の両側には綺麗な壁画が描かれていて、4天王なのか、4人の仏さまのようでした。中に入ると、
  直ぐに明り取りがありましたが、壁の厚みが3mもある為に外側と内側の2重窓になっていましたが、ポタラ宮の壁
  は厚い所は7mもあるそうです。
   
  
  午前9時30分、次の建物から5世から13世(6世は除く)までの
「歴代ダライ・ラマの霊廟」という事で全て撮影禁止
  なので、目にシッカリ焼き付けて下さいと
ガイドの呉さんから言われ中に入りました。
  霊廟と言っても大きな何重にもなっている箱の様なものを下から見上げると上の方の裏にそれぞれのミイラが治
  められているそうですが、それぞれの霊廟には大量の純金が使用されているそうですが、特に5世ダライ・ラマは
  チベットを統一したと言われているだけに
3,721kgの純金と18,000個以上の宝石や玉が使われているそうですか
  時価いくらするのか想像できません。その他、純金の立体曼荼羅も見事なものでした。
   
  午前10時20分に写真撮影OKの所に出て来ましたが、ここからの市内の眺めも天気が良かったので、綺麗に見え、
  昨日行った
「セラ寺」も遠くに見えました。
   

  ここからゆっくり下りて、色々な土産物の店屋の並んでいる所を通り抜け、「ポタラ宮」の前の「ポタラ広場」に行き
  、
「ポタラ宮」をバックにツアーメンバー全員で記念写真を撮りました。
   

  その後、午前11時50分にバスで移動し、バスで下りた所が商店街の入口だったので、ここから歩いて、ヤクの頭を売
  ている肉屋や果物屋などの店を見ながら、”八廊街(バルコル)”と言う「大昭寺(ジョカン寺)」の巡礼路に入り、そ
  の中にある昼食会場に向かいました。

   

  昼食会場は2000年に世界遺産に追加登録された
「大昭寺(ジョカン寺)」の周囲を巡っている”八廊街(バルコル)”
  
にある「蔵韵芸博樓」と言う店の3階で昼食を食べましたが、この店の料理はトウガラシの掛かったジャガイモ揚げ
  とかヤクの肉炒め、ナスの揚げに餡かけ等、種類は少しでしたが、チベットらしい料理でした。
   
  食事が終わって、屋上から
「ポタラ宮」「大昭寺」の両方が見えると聞いたので、上がってみると、確かに遠くに
  「ポタラ宮」が見え、間近かに「大昭寺」の金色の屋根が光っていて良い眺めでした。
   
   
  店の2階の天珠やジュウタンを見ましたが、高級品ばかりで見るだけでした。1階にはお土産品らしい石や宝石を売
  っていたので、皆さん、何点か買っている人もいました。私も数珠だと思って山サンゴを買いましたが、どうやら、ネ
  ネックレスだったようです。
   

  午後1時40分に店を出て、
”八廊街”を通って「大昭寺」に行きましたが、この寺はチベット仏教の総本山で信者にす
  れば、一生に一度はお参りしたい所です。10分程着きましたが、ここも外からの写真はOKですが、中の写真は撮影
  禁止で撮れませんでした。
   
   

  午後3時に見学を終わり、時間に余裕があったので、ガイドの呉さんがスーパーへ連れて行ってくれたので、皆さん
  お土産用のヤクの飴やお茶、せんべい等をまとめて買っていましたが、私も吊られて飴やミルク茶を買いました。
  30分程で買い物を済ませ、一度ホテルに帰って休憩し、午後5時30分に再集合して、夕食に行きましたが、今日は朝
  からずっと歩きっぱなしで疲れたのか、具合が悪くなったのか、K夫妻の奥さんは欠席しました。
   

  午後6時に夕食会場の
「尚古林餐庁」に着きましたが、この店はチベット舞踊を見ながら食事をする店で料理はビュ
  ッフェ形式になっていて、最初にバター茶が出て来て、飲み終わった頃に料理が出そろって、お客さんが料理を取り
  に行くのですが、地元の人達も来ていましたが、彼等は食事付きでは無いらしく、飲み物を飲みながら、舞踊が始ま
  るのを待っていて、食事付きのテーブルは私達以外は全員ヨーロッパからの外人のようでした。
   
  料理は思ったより食べられる物が多く、私は赤飯の様な小豆?の入った少し甘いご飯が美味しかったのでお代わり
  をしましたが、この店でチベットに来て初めてビールを飲みましたが、酔いが早かったので、全部飲むのはやめて、
  隣のIさんに手伝ってもらいました。
   

  午後7時過ぎからチベット舞踊が始まりましたが、思ったよりは単純な踊りで踊り手もプロというよりは、地元の人
  がアルバイトでやっている感じで最後の牛(ヤク)が出て来て、少し盛り上がっただけでした。
   
  午後8時前に店を出て、ホテルに向かいましたが、まだ明るさが残っていて、夕暮れの感じでしたが、走っている内
  に日が暮れました。途中でポタラ宮の前の通りを走って行きましたが、ラサに滞在中は何回かポタラ宮が見えるの
  ですが、それだけ、ラサの中心の見やすい所を選んで建てたのだと思いました。午後8時半にホテルに着きました
  が、部屋に入って、今日、買ったお土産をスーツケースに整理して、午後10時に寝ました。


  
24日(月)今日は日本では振替休日で一昨日から3連休ですが、中国でも一昨日から今日まで”中秋節”で3連休に
  なっているそうですから、日本と同じように休みを増やそうとしているのかもしれません。
  今日はホテル出発が午前9時30分とゆっくりですが、私は午前6時半に起きて、午前6時50分に朝食に行きましたが
  、1人参加の
勝川のMさん岐阜のIさんが先に来ていました。私は今日もビーフンの普通の麺と目玉焼き、キャベツ
  炒め、ゴーヤを少し食べましたが、他の人は私よりも食欲旺盛で私の量の倍近く食べるので内心驚きました。
   
  午前7時40分に部屋に帰り、薬を飲み、トイレを済ませ、今日の用意をしてから時間があるので、午後8時過ぎからホ
  テルの周辺を散策する事にしました。
  ホテルを出て横の通りの裏側にはラサ河が流れていて、ホテルと河の間には新しく出来たらしい集合住宅がありま
  したが、建物がおしゃれな感じの割には住んでいる人達はそれ程ではありませんでした。通りでは数人の女性が清
  掃をしながら少しずつ移動していました。

  近くには朝食を食べさせる店が何軒かありましたが、流行っている店は1軒だけなので、味とか材料が違うのかな
  と思いますが、入って食べる勇気はないんで横目で見て通りすぎるだけでした。
   
  ホテルの前の大通りの交差点を渡って歩いていると、製麺の店やコンビのような店がありましたが、道路の両側に
  は、三々五々、人が立っているので、以前、テレビで見た日雇いの仕事を探している連中だとと思って見ていたら、
  タクシーのような車がやって来て、手を挙げた人が車に近づいて話をして、車に乗り込む人がいたり、車から離れ
  る人がいるので、自分の探している仕事だったら、車に乗り、違ったら別の求人の車を待っている感じでした。
  ラサでも仕事のない人が日雇いの仕事を探している感じでしたが、顔の表情は明るかったので、チベット人の特徴
  なのか、それ程、深刻な状況ではないのかなと思いました。

  更に道路を歩いていると
「天天超市」と言う大きな市場があり、場内に入って見ると、食料品や日用品、金物、建材
  など色々な店がありましたが、魚を扱う店に生きたアヒルや鶏が鳴いていて、丁度、上海蟹かどうか分かりません
  が、競りをやっていました。
   

  午前8時50分にホテルに戻り、少し休憩し、午前9時半にホテルを出てラサから280㎞西の
シガッツェに列車で行く
  為にラサ駅に向かいました。20分程で駅に着き、待合室に行くと、意外と大勢の人がいたので、驚きましたが、今日
  まで3連休で遊びに行ったり、帰郷した人が多いのかなと思いました。
   
  午前10時40分から搭乗開始でしたが、ここでも乗る時に身分証(パスポー)と切符を一緒に車掌に見せて乗るので
  すから、全員が乗り終わるまでに、結構、時間が掛かって大変です。車内でも切符が同じ席でないので、お互い調整
  して、仲間同士で座れるようにしている様で、私達も添乗員とガイドの努力で何とか6人席に同じツアーメンバーが
  座れました。
   
  午前11時7分発の列車は定刻通りラサ駅を出発して、少し経つと
添乗員のS.Aさんから昼食とおやつとして、サンド
  イッチとヨーグルト、ナツメ、バナナ、月餅が配られました。線路の傍にはヤルサム川と言う川が右に左に線路に沿
  って流れていますが、
ガイドの呉さんによるとインド洋まで流れているそうです。

  午後2時に
シガッツェ(日喀則)駅(3900m)に到着し、流れに沿って出口に向かいましたが、途中から私一人になり
  ましたが、深く考えずに出口の混雑の中に居たら、ツアーメンバーの一行が
「居た!居た!」と言いながら、私の所
  に来て、自分達の行列に入れてくれましたが、チベットではガイドが一緒でないと駅や観光地の出入りは出来ない
  ので私一人だと駅から出してもらえなかったそうです。この件ではツアーメンバーやガイドに迷惑を掛けました。
   

  駅から迎えの観光バスで「タシルンポ寺」向いましたが、駅に近い所は開発地区になっているらしく、建築中の建物
  や新しく建てたアパートや1階が店になっている建物が数多く見られたので、鉄道が開通したばかりですが、5年、
  10年後には大きく変わっているだろうと思いました。
   
   
  40分強で
「タシルンポ寺」に着きましたが、このお寺は歴代バンチェン・ラマの居所として繁栄したお寺で最盛期に
  は4500人のラマ僧がいたそうですが、今でも多くの僧が修業していると言ってました。
   

  ここにはチベット仏教特有の鳥葬の場所も境内から見えましたが、建物の内部は撮影禁止なので、外からの写真だ
  けになりますが、境内に入って直ぐに、ラマ僧が会合が終わった後なのか、建物の中から三々五々出て来ました。
  最初に行ったのが世界最大の金銅仏、高さ26mの金色の弥勒菩薩のある
「弥勒殿」に行きましたが、中に入ると、見
  上げるような弥勒菩薩があり、大きすぎて建物が小さく感じました。
   
  次に
バンチェン・ラマ10世の霊塔のある霊塔殿に行き、続いてバンチェン・ラマ4世の霊塔殿を見ましたが、いずれ
  も純金を使った立派な宝石箱のような感じで、昨日のポタラ宮のダライ・ラマと同じ様に金を使うのが地位の高さ
  を表しているのかなと思いました。

  次に大殿を見学し、気になっていた白い大きな建物が何か聞くと、このお寺の祭りの時に巨大タンカを掛ける塔と
  言うか壁になるそうです。壁の大きさを考えると本当に巨大なタンカだろうと想像できました。
   
  その後、学経院をそとから見て、鳥葬を行い場所を教えて貰い、写真に撮りましたが、正確な場所が掴めなかった
  ので、それらしい所を撮りましたが、鳥葬が行われていたら分かったかもしれません。
  タシルンポ寺はシガッツェの高い所にあるので、市内を見渡せる場所から撮った写真は良かったと思います。
   

  午後3時50分にお寺を出て、昔からの市場を見てもらうと
ガイドの呉さんに案内されたのは15分ほど走った所にあ
  りました。両側に低い屋台のような所にヤギを解体した肉を売っている店や工芸品、手作りの店、バターを作る道具
  や漢方薬売っていました。時間あればじっくり見たかったのですが、見学だけと言われざっと見ただけなので少し
  物足りませんでした。
   
   

  午後4時半に市場を出て、汽車の時間の都合で早目の夕食を食べる為に夕食会場の
「小胖子川菜」に行きました。
  チベット料理らしいヤクの料理が出ましたが、骨付きは歯が立たず食べる気も起りませんでしたが、他の料理は食
  べられたので、問題ありませんでした。
   

  午後5時過ぎにシガッツェ駅に戻り、午後5時45分発の汽車に乗ってラサに戻りますが、帰りもうまく6人席に1人参
  加のメンバーが一緒に座れたので、3時間ずっと喋りっぱなしで近くに居たメンバーのご夫婦が良く話す事がある
  と感心していましたが、後から考える本当によく話が続いたものだと思いました。途中、仁布(レンブ)駅(3895m)
  に停車しましたが、駅の傍にパワーストーンの天珠のモニュメントがあったので、この辺が産地かなと思いました。
   
  午後9時25分に予定より10分早く着きましたが、駅のホームは暗くて営業が終わっているような感じがしましたが、
  中国の鉄道の駅のホームは何処も夜は暗くて、ライトアップされているビルや道路と対照的なので、いつも不思議
  に思います。午後9時40分にラサ駅を出ましたが、駅前から中秋の名月が綺麗に見えていましたが、夜でも相変わ
  らず軍隊がいるのは無意味なように思えます。
   
  午後10時にホテルに着き、水を貰って部屋に入り、シャワーを浴びて午後11時に寝ました。


  
25日(火)今日も午前6時半に起きて、午前7時前に朝食ビュッフェに行きましたが、今日は西安に移動する前に午前
  中、1ヵ所観光するだけで、ホテル出発が昨日と同じ午前9時30分になっているので、
勝川のMさん以外誰もいませ
  んでした。私は今朝もビーフンの麺と目玉焼きにベーコンと野菜少々の朝食を食べました。
  私達が食べている内にツアーメンバーがビュッフェ会場にポツポツ姿を現していましたが、私は午前8時前に部屋に
  帰り、出発の準備をして、午前9時半前にロビーに行きました。
   
  午前9時30分にホテルを出て、2001年にポタラ宮関連の世界遺産に追加登録された
「ノルブリンカ」に向いました。
  15分程で着きましたが、ここは歴代のダライ・ラマが夏の間過ごした離宮で、今は公園として開放されているそう
  で敷地内には花が沢山植えてある所があり、いくつもの離宮があるそうです。門を入ると園内の左側の壁の向こう
  に黒い頭の犬が見えましたが、
ガイドの呉さんが一時話題になった”チベット犬”だと言ってました。
   

  最初に
ダライ・ラマ7世の離宮を見学し、次に現在海外にいるダライ・ラマ14世の離宮を見学しましたが、内部は撮
  影禁止になっているので、外からの写真しかないので残念ですが、ダライ・ラマ14世が1959年に亡命するまで居た
  所ですが、宮殿の前や周囲には花がいっぱいで、中の部屋に描かれているチベットの歴史の絵はチベットの誕生か
  らポタラ宮や大昭寺の建立や物語が絵として描かれていて、ゆっくり見れば興味が尽きないような絵でしたが、そ
  の他、照明具や調度品なども見事なものでした。
   
   
  宮殿区内には歴代のダライ・ラマが建てた離宮がいくつもあるそうですが、その他に経典を収めた図書館もあり、
  池から見るととても図書館と言う雰囲気の建物ではありませんでした。

  午前11時30分に見学を終わり、昼食はラサ飯店の中にある
「人民公社茵王府」でチベットの伝統鍋の”ギャコック鍋”
  という鍋料理を食べましたが、この鍋は今回のチベット旅行の中で一番おいしかったと言うのが、皆さんの一致し
  た意見でした。店に入った時に人民服を着た従業員ばかりだったので、政府公認のレストランかと思ったら、店の名
  前からこういう制服にしているだけで普通のレストランですと
ガイドの呉さんが言ってました。
   
   
  この店は席に着くと、ガスに火を点けて、最初にヤクを煮込んだスープの入った鍋に冷凍の豆腐(高野豆腐の様な
  物)を入れて、熱くなってから豚のミンチをレンゲで団子にして入れ、ある程度、煮立ってからエリンギを入れ、次い
  で、牛肉や白菜、ジャガイモ、もやし、青菜を入れて、食べられるようになって最後にビーフンを入れて仕上げです。
  タレはゴマダレか鍋のスープに唐辛子を入れて辛さを調整したタレを使います。
  それとは別に大きなボウルにバター風味のラーメンが入っていて、そのまま食べても良いし、鍋のスープを入れて
  食べても美味しい麺でした。この鍋の美味しさはやはり、最初に入っていたヤクのスープが全てだと思いますが、
  後から入れる具材の豚のミンチや野菜類の旨みがうまくミックスして出る味かもしれません。
  午後12時30分に店を出ましたが、出る前にトイレタイムが10分程あり、傍に売店があり、数珠を売っていたので120
  元を100元にしてもらって買いましたが、時間あればもう少し安くなったかなと思いました。

  高速道路を走って、午後1時半にラサ空港に到着、いつもの様に建物内に入る時とロビーに入る時の2回安全検査を
  受けて、搭乗手続きをしましたが、今度は預けたスーツケースが検査で引っかり、
添乗員のS.AさんとK夫妻、H夫妻
  の3つのトランクが再検査になり、心当たりのある乾電池4個セットや携帯の充電池を除いて出したら、2個はOKにな
  りましたが、K夫妻のスーツケースがまた駄目だったので、高山病で苦しんで元気のなかった
K夫妻の奥さんがスー
  ツケースを開けて、何か探している内に気持ちが引き締まったのか、元気になったのは
”病は気から”の言葉を実証
  したような気がしました。結局、何が原因か分からないので、そのまま、もう一度、出したら通ったのですからおか
  しな検査だと思いました。
   

  搭乗手続きが終わり、現地ガイドの呉さんと別れて、もう一度、手荷物検査を受け、場内に入り、A3搭乗口に行きま
  した。時間があったので、売店で土産物を見ていると、昨日、スーパーで買った、ヤクの飴や黒クコがかなり高く売
  られていたので、買った人は満足していました。
   
  午後3時10分に搭乗開始になり、
MU2336便は定刻の午後3時30分に拉薩空港を出発しました。1時間程して機内食
  が出たので、食べる気はありませんでしたが、どんな機内食か見たかったのでチキンを頼みましたが、麺の上に鶏
  の細切りが乗っていましたが、1口味見しましたが、食べられたものではありませんでした。デザートにカステラが付
  いていたので、これだけは食べました。

  午後6時15分に西安空港に着きましたが、西安は雨で既に日が暮れかけていたので、ラサとは日の入りの時間が
  1時間以上違うと思いました。午後7時に
西安のガイドの張さんの迎えを受けて、バスで西安市内に向かいましたが
  、途中で給油をしたので15分位のロスがありましたが、午後8時20分に西安市内の夕食会場
「徳發長」に着きました
  が、いつもの、城壁内の鐘楼近くの店ではなく、城壁の外側の店で新しく出来た支店かなと思いました。
   
  
「徳發長」は西安に来るツアーでは必ず行く餃子専門店で、今日のコースはテーブルにある前菜の他に16種類の餃
  子が出ますと言われました。持って来る度に日本語で
「何々の餃子です」と行ってくれるのですが、食べるのに忙し
  くて、中々、覚える暇はありませんでした。今回のツアーで初めて冷たい瓶ビール(青島ビール)が出て来たので、お
  いしく飲みました。
   

  午後9時10分に店を出て、今日の宿泊先の
「皇城豪門酒店」に午後9時半に着きましたが、このホテルは以前にも泊
  った事のあるホテルですが、中味は全く記憶にありませんでした。
  部屋に入って、明日は帰国するのでスーツケースの荷物の整理をして、シャワーを浴びて、午後11時前に寝ました。
   


  
26日(水)午前5時半過ぎに起きて、ホテルの外を見ると部屋が良くないのか景色はいまいちでした。午前6時から
  朝食ビュッフェが開いていると言うので、行って見ると、既に何人かの人が来ていました。最初にざっと料理を見て
  回りましたが、今回のツアーのホテルの中では一番メニューは豊かだと思いました。
   
  私はいつもと同じ様に麺を注文しましたが、今日の麺は少し太くて縮れているせいか、4分掛かると言われたので、
  注文しておいて、ゆで卵やウインナー、ベーコンカリフラワーを皿に取って、テーブルに行き、麺コーナーに行くと、
  丁度、出来上がっていましたが、見た目は良かったのですが、食べてみると思ったような麺ではなかったので、や
  はり、ビーフンの麺の方が良かったと思いました。

  午前7時前に部屋に帰り、薬を飲んで、トイレを済ませ、部屋を確認してから、午前8時前にロビーに行きました。午前
  8時にホテルを出発し、20分程走って、ガイドの張さんの案内で最初に城壁の
”南門(永寧門)広場”に行きましたが、
  広場から南門を見るだけで中には入りませんでした。
   

  近くには「碑林博物館」もありますが、これもパスして、30分程いて、次は無料コースの
「陝西省美術博物館」に向い
  いました。午前9時に到着しましたが、円形の洒落た建物で、中は吹き抜けになっていて、周囲の壁面に絵や工芸品
  ・彫刻が展示され、日本語の出来る担当員から簡単な絵の説明を受け、写真撮影はここまでOKでしたが、玉や石の
  展示室は撮影禁止になっていて、ここで説明する作品は販売目的の品物で値段も何十万もするものから1万円以下
  の商品もありますが、値段自体が高くなっていると思いました。
   
  私も2万円の石の数珠を進められ、迷いましたが、球の大きさが大きすぎるのでやめました。松坂のMさんは3万円
  の琥珀のペンダント先を内緒でまけてもらって、1万円で買ったと言ってましたが、公営の博物館でさえ、安売りする
  のですから、何が定価なのか分からなくなりました。

  午前10時に博物館を出て、高速で西安空港に向かい、午前11時前に着きました。安全検査を受けて場内に入り、搭乗
  受付に行くと、まだ始まっていなかったので、先に昼食を食べる事にして、スーツケースを持って、2階のレストラン
  に行きました。隣の席には同じ飛行機にのる阪急トラピックスのツアーの人達がいましたが、彼等はシルクロードに行
  ったツアーのグループで十数年前に私の行ったコースを回って来たようでした。
   
  出て来た料理は中国ではお馴染みの料理が多かったのですが、きしめんの親分の様な麺に豆板醤を混ぜたような
  麺が出て来たのは初めてでしたが、思ったより美味しいと言うか、私の口に合いました。

  午後12時に改めて搭乗手続きに行き、、30分程並んで搭乗手続きを終えて、スーツケースを預けましたが、今度は誰
  も引っかからずにスムーズに通りました。午後12時半頃に搭乗口に着き、午後1時10分から搭乗開始になり、バスで
  飛行機まで行き、乗り込みました。
   
   
  MU291便はほぼ満員の乗客を乗せて、定刻の午後1時30分に西安を出発し、1時間程飛行した頃、軽食のウインナー
  パン1個が配られました。午後3時30分に上海浦東空港に着陸しましたが、来る時と違って、風が強く晴れた青空の
  見える天気でした。バスで空港ビルに移動し、ここで出国手続きをして、午後4時40分に再び飛行機に乗りました。
  MU291便は定刻の午後5時20分に出発し、午後6時30分に機内食が出ましたが、魚を注文したら来る時と全く同じ、
  ウナギ弁当だったのは意外でした。
   
  MU291便は予定より20分早く、午後8時30分に中部国際空港に着き、今回は入国手続きも機械で出来るようになっ
  ていましたが、入国印を押してほしい人はもう一度係員の所に戻って押してもらうように言われたので、私はスタン
  プを押して貰う為に窓口に戻って押してもらいました。
  荷物受取り場に行くと、新たに
「到着免税店」が出来ていたのは驚きでしたが、考えてみれば当然の事かも知れな
  いと思いました。午後9時5分にスーツケースを受け取って、大急ぎで午後9時17分の特急に乗りましたが、金山駅で
  勝川のMさんと一緒になり、慌てなくても特急に乗れたようでした。金山駅から中央線に乗り、Mさんとは勝川駅で
  分かれ、家内に春日井駅まで迎えに来てもらって、家に着いたら午後10時過ぎでした。

  今回の
「チベット鉄道で行く!チベットの聖地ラサとシガッツェ7日間」(クラブツーリズム五千年倶楽部)のツアー
  はメンバー12名に添乗員の13名のツアーでしたが、夫婦3組・男性4人・女性2人の1人参加という構成で参加したメ
  ンバー全員が良く話をするメンバーだった上に
女性添乗員のS.Aさんがメンバーを上手くまとめてくれたので、本
  当に楽しいツアーでした。富士山より高い所を移動しながらの旅で不安もありましたが、幸い、女性1人の体調不良
  以外は私自身も高山病にもならず、元気に帰国出来たことは良かったと思っています。
  食べる物も美味しい料理が多く、心配されたような辛くて油っこい料理は殆んど出なかったのは、それぞれの土地
  の現地ガイドが頑張って手配してくれたお蔭かなと思います。これだけの高地に旅行する事は、多分、2度とないと
  思いますが、念願のチベット鉄道に乗って
世界遺産「ポタラ宮」を見られた事が最高の思い出になりました。
  中国の中で後は東北部が残っているので、良い企画があれば来年中に何とか行きたいと思っていますが、それま
  で元気に健康管理に注意してプールで頑張ろうと思っています。



 9月19日(水)
 
 午前5時半に起きて、新聞を取りに行った時に温度計を見ると18℃でしたから、日中は30℃を超える残暑と言っても
  朝晩は20℃を切るようになって、私にとっては今が一番の季節の様に思います。
  今日はごみ日なので、先日切ったフクラの枝をまとめて出して、ついでに
レモンユズの木の高い所を剪定しまし
  たが、今年はレモンもユズも1個しか生らなかったので、来年は何とか沢山生ってほしいと思っていますが、これば
  かりは何とも言えません。
  最初の頃は
パサテンポ氏に聞いた”万田酵素”の肥料用の液を薄めてやったら、沢山生ったので、これは良いと思
  って、去年も収穫後に万田酵素や他の肥料もお礼肥えとしてやったら、今年も花が沢山咲いて喜んでいたら、途中
  からほとんどの花が落ちてしまいガッカリしました。私達には原因が分からないので、自然に任すしかないと思って
  いますので、来年に期待したいと思います。

  家内は第3水曜日で午前も午後もフルタイムで稽古事があるので、午前9時過ぎにお茶の稽古に出かけたので、私
  明日からのチベット行きのチェックをしましたが、
ラサは3,650mの高地で高山病になる人が多いと聞いて、今まで
  中国に行って、高地に行くと言っても、玉龍雪山(4,600m)や黄龍(3,470m)は時間的に短くて、多少の頭痛が起こ
  っても直ぐに3,000m以下の場所に移動して事なきを得ていましたが、今回は3,650mのラサで3日間を過ごして、
  途中、
3,900mのシガッツェに1日行くというスケジュールがあるので、高山病の心配をしています。
  寝不足や体調管理が大切だと聞いて、睡眠薬を用意したら、睡眠薬は呼吸が浅くなり、高地では厳禁と言われ、置
  いて行く事にし、酸素缶は現地で毎日1本支給されるので、チョコレートと経口補水液1本を用意し、後は水泳やウオ
  ーキングの有酸素運動の効果を期待して頑張るつもりです。最悪の場合は現地で点滴を受ければ大丈夫という事
  ですが、現金40,000円程度の支払い(海外旅行保険で還付)を覚悟する必要があるそうです。

 一昨日のヒガンバナに続いて今日は
シュウメイギクハギが咲いている
 のが分かりましたが、シュウメイギクは最初の一輪が咲いたばかりです
 が、ハギは家内がススキを束にして縛っていたのが、ハギの木の方に倒れ
 ていて、そのせいで、ハギもまとめて倒れて、ススキの陰になっていたの
 で、気が付かなかったのですが、今日、倒れたススキとハギを起こしたら
 、ハギの花が咲ているのが分かりました。時期としては、当然、咲いてい
 る時期だと思っていたので見つかって良かったと思います。
  午後3時から市民プールに行きましたが、今日も50mプールで700m泳いでから、流水プールで30分の逆流ウオー
  キングをしましたが、こういう有酸素運動が明日からの3,650mのチベットで高山病対策の役に立てば良いと思う
  のですが、こればかりは行って経験して見ないと分からないので、明日からのチベット旅行を楽しみたいと思って
  います。



 9月18日(火)
 
 午前6時に目が覚めて表に出ると、久し振りに気持の良い爽やかな朝を迎え、青空もここ数日では一番鮮やかな
  感じでしたが。
 午前9時過ぎに家内が
「誠武館婦人剣道」に出かけたので、私は久し振り
 に
「大須骨董市」に行こうと思って、午前9時半過ぎに家を出ました。午前
 10時半前に着いて、大須観音境内に行くと、季節が良くなって来たので
 出店も人も多いかなと思っていましたが、思った程ではなく、出店業者も
 いつもと同じ位で、お客さんの方も時間が早いせいかぼちぼちの感じで
 した。それでも、常連さんや外国人のお客が品物を求めて、あちこちの店
 を物色していました。
  私は明後日から
「中国チベット自治区」の拉薩に行くので、チベット関係の品物を見ておこうと思って行きましたが、
  私が思っていたタンカ(チベット仏教の宗教画)が無かったので、お守りや数珠を見て帰りました。
  午前11時半過ぎに大須観音を出ましたが、出た所で大勢の若い女性が店の前に並んでいるので、何事かと思って
  覗いてみると
「Rolly’S」(ロールアイス)という京都から進出した店でしたが、私には全く聞いた事の無い店でした。
  最近は大須にもこういった店が多いと次男から聞いていましたが、久し振りに来て初めて実感できました。
  お昼過ぎに家に帰ってから、お昼は自分でソーメンを茹でて天ぷらの残りと一緒に食べましたが、何処の産地か分
  かりませんが、1分で茹で上がる極細ソーメンで美味しいソーメンでした。
  午後1時過ぎに剣道から帰って来た家内が
「春日井まつり」で剣道市長会の4市町村の内、2市が物産だけ送って来
  て、販売は春日井市がやる事になり、市役所も人が足りないので、市長から剣道関係の人達が販売を頼まれ、家内
  も協力する事になったと言ってました。



 9月17日(月)
敬老の日
 
 午前6時半に起きて行ったら、陽が射していて、久し振りに青空の見える朝を迎えた気がしましたが、直ぐに雲が出
  て来て、曇り空になり、その後もたまに太陽が顔を出す程度で、秋晴れの天気と言う訳にはいかないようです。
 午前9時過ぎに家内が出かける前に
「ヒガンバナが咲いている」
 と言うので、見に行くと、クチナシの根元から出た白のヒガンバナ
 が頑張って茎をのばして、クチナシの横に白い花を咲かせていま
 した。
 来週の24日(月)が秋の彼岸の中日で「秋分の日」ですから、名前
 の通り、毎年、お彼岸の時期になれば出て来て、花を咲かせてい
 るのは家内に言わせれば、立派な花だという事になるそうです。
  今の季節はまだ庭が淋しいのですが、ヒガンバナの他に、以前から咲いているハナトラノオ(フィソステギア)が今
  が盛りの様に沢山のピンクの花を咲かせていますが、暑さが一段落すれば、これから庭も少しずつ賑やかになって
  来ると思います。
  午後4時からプールに行きましたが、今日は体育館で催しがあるから駐車場が混雑すると予告があった通り、かな
  り、離れた所しか空いていなかったので、そこに駐車してプールに行きましたが、3連休の割にはプールはそんなに
  混んでいませんでした。
  午後9時半頃に東京の長男から電話があり、何事かと思ったら、
「今日が敬老の日だから」と言ってましたが、私達
  にとって
「敬老の日」(多年にわたり社会に尽くしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う日)の対象者にはまだ若いと言
  う思いが強いので、ピンと来ないのですが、何歳から対象になるのかと考えると時代によって変わっている様な
  気がします。現在では平均寿命が延びて80歳を超えている事を考えても、80歳が今のラインだと思いますが、10
  年後には変っているのかもしれません。


 9月16日(

  朝は雨が止んだばかりでしたが、午前10時過ぎからは久し振りに青空の見える天気になりました。家内から午前中
  にふくらの剪定を頼まれたのですが、今朝までの雨で葉っぱが濡れていて、水滴が落ちるのが嫌だから、午後から
  ある程度、水滴が蒸発してからやる事にしました。
 昼食後、天気も良くなり、気温も上がったので、葉っぱに着いた水滴も無
 くなったと思ったので、午後3時から剪定ばさみとノコギリ、腐食防止薬
 を持って、剪定を始めましたが、下の方は家内が少しやってあったので、
 ブロック塀から木に登り、途中から枝を切り始めましたが、年々、来も大き
 くなっている上に、私の方は歳をとって来るので、なかなか、思うように
 剪定できませんが、それでも、2時間程で何とか上までやり終えました。
 今日は家内が下で枝の片づけを同時進行でやってくれたので、終わって
  から片付けが無い分早く終了できました。
  終わってから下か見ると本当にスッキリし過ぎるくらい切ったと思いますが、1年経つと、どんどん枝が出て来て、葉
  が茂るのですから自分で出来るのはいつまでかなと思ってしまいます。



 9月15日(土)
  午前6時前に目が覚めたら、今朝も雨が降っていて、こんな天気がいつまで続くのだろうかと思いましたが、家内
  は雨が止んだり、少し小雨になれば、直ぐに庭に出て、雑草を抜いたり、剪定をしていますが、私にはとてもまねが
  出来る事ではありませんし、家内の働きぶりには頭が下がります。
  今日は午前9時30分から団地の防災訓練が予定されていましたが、この雨では中止になると思い、午前9時にモス
  バーガーの店に行き、ゴルフ仲間とお茶をしましたが、今日は雨で予定が無いのか、ほとんどのメンバーが来てい
  ました。
81歳のF.Jさんが免許の更新の講習で認知症の試験で92点だったと自慢していましたが、出来ない人もい
  たらしく、私も次回の更新では認知症の試験を受けなければなりませんが、今では自信が無くなっているので直前
  に練習しておかなければと思っています。
  今日集まったメンバーの
平均年齢が78歳ですから、私と同年のM.Kさん以外は全員年長者で試験の経験者ですが
  、皆さん、普通に免許の更新をしているのですから、そんなに心配しなくても大丈夫だよと言われましたが、経験の
  無い自分としては何となく不安です。
  モスバーガーでの茶話会が終わってから、いつもの様に
「皿貝接骨院」に行きましたが、こちらも雨のせいで暇かと
  思ったら、逆にいつもよりお客さん(患者)がいっぱいで忙しくしていましたが、幸い、タイミング良く、帰る人がいて
  直ぐに治療を受けられました。
  午後4時から市民プールに行きましたが、こちらも3連休の初日で雨なので、どうかなと思って中に行って見ると、
  小さな子供連れの家族が沢山来ていたのは、雨で行く所が無くて来ている人が多いのかなと思いました。
  今日一日、何処に行っても思ったより人が多かったと言うのは、雨のお蔭と言うべきなのか、雨で外で楽しむ遊園地
  や公園などに出かけられない人達が色々な所に出かけている事を知る事が出来た気がしました。


 9月14日(金)
  今朝も雨模様の天気で、寒いという事はありませんが、何となく気分もスッキリしない感じの天気が続いています。
  今日は第2金曜日ですが、
「坂下パソコン同好会」があるので、午後から坂下公民館に行きましたが、来週の第3金
  曜日が役所の主催する講座で部屋が使えないので、今日になったのですが、今後も来年の1月まではその状態が
  続くので、11月12月は
「グルッポふじとう」の大会議室(元の教室)を使う事になっていますが、来月は第1金曜日と
  第4金曜日なり、変則な日が続くと困る人もいる様なので、第1第3金曜日が使える
「グルッポふじとう」の方が良い
  という事になり、当分の間、使用する事になりました。
  今日もエクセルをやりましたが、前回からやり始めた
”テーブル”の設定で表を処理すると、色々と便利だという事
  を初めて知りましたが、今日、習った事を次に応用で使う事が出来るかどうかは平均年齢65歳を超えてるメンバー
  では自信なさそうな感じでした。



 9月13日(木)
 
 午前5時半に起きて階下にいくと、早出の仕事があると言ってた次男が既に朝食を食べていました。雨は降ってい
  ませんが、今日も曇り空の朝でした。
  家内は
春日井市合同稽古会が体育館であるので、午前9時過ぎに出かけ、私は「東部中国語同好会」があるので、
  午前9時30分に家を出て
「グルッポふじとう」に行きました。いつもの様にヒアリングと教科書を使って勉強し、午前
  11時半に終わりましたが、3ヶ月前に再入会した
S.Kさんが奥さんの体調不良もあり、自分も思ったように勉強でき
  ないので、退会したいと言われたので、皆さんで慰留しましたが、ご本人の意思が固いので、私としては引き留め
  ても無理だと思ったので、いつでも待っていますからと退会してもらいました。
  
会計のH.Mさんが一番残念がっていましたが、また、彼に苦労を掛ける事になるので、残った6人の会員の方に少し
  負担をお願いして続けることになりそうです。
  朝は肌寒いと思って長袖を着て出かけましたが、お昼前には陽が時々射してきたので、すこし気温が上がって来た
  かなと思いましたが、家内が剣道から帰って来た時には汗びっしょりでしたから、少し体を動かすと汗を掻くのです
  から、日中はまだまだ暑さが残っているようです。
  それでも、プールに行って帰る夕方になると、やはり、気温が下がって来たので、もうすぐ長袖が恋しい季節になる
  と思いました。


 9月12日(水)
  今朝も起きたら、雨は降っていませんが、曇り空で秋雨前線が南下したと言っても青空はまだ先になりそうです。
  午前10時30分から
「TOA道路OB会(鯱会)」の役員会が中部支社であったので出席しました。今年4月から新任の
  M.Y支社長
が九州から転勤して来たので、顔合わせを兼ねた役員会でしたが、私以外の役員は旧知のようでした
  が、私は今まで一緒に勤務したことがないので、自己紹介をして挨拶をしました。
  役員会の議題は
O.Y会長からOB会を11月17日(土)に「名古屋東急REIホテル」で開催したいと言う案を決定し、役
  員改選は今年は無いので、その他の件として65歳以上で現役の人でも関連会社に転籍した人はOB会の正会員とし
  て扱う事にし、中部支社管内の近郊に在住して、かって、中部支社に勤務していた人は特別会員にしました。
  会社からは創立記念日コンペを11月28日((水)の本来の創立記念日に開く事になったので、OBの沢山の参加をお
  願いしますと要請されました。役員会終了後、
「太閤本店」でお昼をご馳走になって解散しました。
  午後2時頃に家に着きましたが、今日は午前中から雨が降ったりの一日で気温も上がらず、北海道では最低気温が
  零下になった所も出て来たので、地震で避難所にいる人達にとっては厳しい季節になって来たので、早く、普通の
  生活に戻れると良いと思います。



 9月11日(火)
  午前6時前に起きて、新聞を取りに表に出ると、雨は止んで曇り空でしたが、かなり、肌寒くなったと思って温度計を
  見ると
18℃を指していたのも見て、昨夜、家内がタオルケットとは別に薄い羽毛布団を出してくれていたので、それ
  を掛けて寝たのが正解だったと思いました。こういう気温の変化を感じると、どんなに暑い夏を過ごしたとしても、
  四季のある日本では、確実に涼しい秋が来るので、それが良い所だと思います。
  午前9時前に昨日できなかったゴルフの練習に行きましたが、今日も1階打席はいっぱいだったので、2階で練習しま
  したが、久し振りに打った割りにはドライバーもアイアン、ユーティリティーの全てのクラブが上手く打てたのが、不
  思議でしたが、調子が良すぎたせいで、力が入りすぎて、最後の方で腰が痛くなったので、練習が終わってから、
  その足で
「皿貝接骨院」に行きました。私は午前11時前に着いたのですが、私の前にゴルフ仲間のH.Aさんが腰と両
  肘の治療を受けていましたが、今年
78歳になるH.Aさんは趣味の畑をやりすぎて、肘を痛めていますが、足腰が強
  靭で、私の4歳上なのにドライバーでも20~30ヤードオーバードライブされます。
  ゴルフ仲間にはこういう先輩が沢山いるので、こういう人達を見ていると、いつまでも自分がまだまだ若いと思え
  るので、これが自分自身の若さを保つ秘訣かもしれないと思っています。
  私が午後12時過ぎに帰って来て、残り物のカレーを温めて、カレーうどんにしてお昼を食べ終わった頃に
「誠武館婦
  人剣道」
から家内が帰って来ましたが、朝は肌寒くても、剣道をやっている内に汗びっしょりになるようで、昼間の
  暑さはまだ続くような感じです。
  今日は午後3時からプールに行きましたが、9月からは月曜日定休なので、休み明けの火曜日ですが、さすがに平日
  とあって人は少なく、一昨日の賑やかさに比べ、淋しいと感じる様なプールでした。


 9月10日(月)
 
 昨夜から何回か雨の音で目が覚めましたが、午前6時前に起きた時には雨は止んでいましたが、PGAのゴルフ中継
  を見ようとテレビのNHKBSプレミアムにすると、現地も雨でプレーオフシリーズの第3戦の
「BMW選手権」の最終日
  が明日に延期になっていました。
  家内は午前9時過ぎにいつもの様に名古屋の義母の所に出かけて行きましたが、その時にはまた雨が降りだし、今
  日は一日こんな感じの天気になりそうな天気予報でした。
  私は午後10時頃から久しぶりにゴルフの練習をしようと思って、雨の中を王子ゴルフ場に行きましたが、雨が降って
  いたにも拘わらず、打席が満席だったので、無理をして練習することも無いと思い、家に帰って来ました。
  時間があったので、エクストレイルの自動車保険の更新の案内が来ていたので、更新手続きをしましたが、今回は事
  故で保険料が上がると言われていたので、覚悟はしていましたが、去年の保険料が64,550円だったのが、今回の
  保険料が116,820円に跳ね上がったのはショックでしたが、それでも、50万円以上の修理代が掛かっていますから、
  それを考えたら52,270円の値上がりは安いのかもしれません。
  夕食後、東京の長男から電話があり、家内の送ったkm花の誕生日プレゼントが着いたお礼を言って、
km花が電話口
  でたので、家内が電話口で
”ハッピーバースデー”の歌を色々なメロディーで歌ってkm花を喜ばせていましたが、孫
  の扱いは本当に凄いと思います。



 9月9日(

 
 今朝は雨の音で目が覚めたので、そのまま起きたら、午前5時半でしたが、その時は雨が止んでいましたが、午前中
  は降ったり止んだりの忙しい日になり、午前10時過ぎからは、一時、土砂降りになりましたがそれも一時でした。
  午前10時半頃に家内が明日が5歳の誕生日の東京の
孫のkm花の誕生日カードとプレゼントを買いに行きたいと言
  うので、
「イオン春日井店」に一緒に行きましたが、既に洋服を1枚買ってあったのですが、折角、送るならもう1枚あ
  った方が良いと思って来たようですが、そう言いながら、可愛い誕生日カードを探していました。
  お昼を食べてから、普段はゆうパックで送る事が多いのですが、今日は郵便局が休みなので、クロネコヤマトに持
  って行きましたが、家内が時間が掛かっているので、どうしたのかと思っていたら、宅配便も久しぶりに行くと、送り
  状を書くのではなく、画面に打ち込んで作成するので時間が掛かったと言ってましたが、全てがこんな形になって
  行くと思うので歳をとっても世の中の変化にはついて行きたいと思っています。

  午後4時からプールに行きましたが、今日は中学生水泳大会があるので、午後6時迄50mプールは使用できない事
  になっているので、25mプールで泳ぐつもりで行きましたが、水泳大会のせいか、大人も子供も25mプールに来て
  泳いでいたので、なかなか、泳ぐのも難しい感じでしたが、午後4時半過ぎから50mプールが使用可能になったの
  で、少しだけ50mプールに行って泳いで、午後5時からは人も少なくなったので、流水プールで逆流ウオーキングを
  して帰って来ました。
  午後6時過ぎに帰って来たら、家内が朝早く整枝していて、雨が降り出してやめていたレモンの木の整枝の続きを
  やっていましたが、暇があれば何かやっている家内には、私が何もやらないだけに本当に頭が下がります。
  今日は
「全米オープンテニス」の女子シングルスで大阪なおみ選手(20歳)が初優勝したニュースが明るいニュー
  スとして取り上げられていましたが、本当に見事な試合だったと思います。その上、驚いたのは優勝賞金が380万
  ドル日本円で4億2000万円というのが、さすがにグランドスラムだと思いました。



 9月8日(土)
 
 雨模様の朝でしたが、午前6時過ぎに起きて、新聞を取りに行った時の気温は25℃と高めで蒸し暑い感じでした。
  午前9時前にお茶を飲みに行くと家内に言ったら、
「今日は全国県人会祭りでしょう」と言われ、今日明日と名古屋
  久屋大通公園で
「ふるさと全国県人会まつり」が行われるので、昨日の夜は覚えていて、今日の午前中に会場へ行
  く積りだったのに、今朝は忘れていたので、家内に言われて思い出し、そのまま、名古屋に向かいました。
 午前9時半過ぎに会場に着くと、丁度、開会式をやっている最
 中で、全国のゆるキャラが出て来て、健闘を誓いあっていま
 したが、思ったより人出が少ないように見えたのは今にも降
 り出しそうな天気のせいかなと思いました。
 それでも、徐々に人も増えて来て、岡山県のブースにも買い
 物客が来て、備前焼のロクロ体験をしたり、井原市のデニム
 商品などを買っていましたが、シャインマスカットは値段が高
  い(2,000円)ので売れ行きはいまいちで、マッシュルーム(500円)はお手頃価格なのか売れていました。
  お手伝いは若い人達がいたので、出番はなそうだったので、私は会場内を見て回り、山梨県のシャインマスカット
  (1,300円)を買って、1時間程で会場を後にして、今年4月に改装オープンした御園座の近辺に行って見ましたが、私
  が現役時代の時とは通りの様子が変っていて、昔からの店もありましたが、ほとんどの店は入れ替わっていました。
  午前11時過ぎに帰ろうと思って、車で走っていると、開店前に行列が出来ている店が3軒あり、生食パンの店とラー
  メン屋、和食の店でしたが、今は行列の出来る店がテレビなどで取り上げられるので、余計にみんなが行くように
  なり、行列が出来る店が多くなるのかなと思いました。
  お昼は家に帰ってから食べて、午後1時頃から家内が島本画材店で額縁のバーゲンが今日から始まったので、受賞
  した
「群泳」の50号の額は「味美日本画同好会」T.Sさんからの借り物だから、F50号の額縁を買いたいと言うの
  で、一緒に
「島本画材富が丘店」に行きました。家内はアルミ製のシルバーのF50号用の額縁が1個だけ12,000円が
  半額の6,000円になっていたので直ぐに買っていました。
  午後6時からは
「安全協議会」の役員会があったので出席しましたが、今日は体調不良や都合の悪い人がいて、9名
  の役員会になりましたが、高齢化になって来るばかりなので先が心配です。特に大きな議題も無く、30分程で終了
  しましたが、終わってからの雑談で台風21号の時の話題になり、雨戸が飛んだ家もあり、停電でパニックになり、ガ
  スも使えないと思い込んでいた人もいたりで様々な経験をしたようです。
  午後7時からは月1回の安全パトロールがありましたが、今日は役員会と同様に出席者が淋しい感じでしたが、何と
  か1丁目から5丁目迄の班に人を振り分けてパトロールをしました。



 9月7日(金)
  午前5時に目が覚めたので、そのまま起きましたが、雨が降っていたせいもあり、午前5時半の日の出時間ですが、
  外はまだ薄暗く、肌寒い感じでした。テレビを点けると、昨日、
「平成30年北海道胆振東部地震」と命名された厚真
  町の現場で夜を徹して救助活動をやっている様子が映し出されていましたが、残念ながら朗報はない様子でした。
  家内は午前10時から小牧アリーナで剣道の
”尾張女子合同稽古会”があるので午前9時過ぎに出かけて行きました。
  朝から降っていた雨も午前10時頃には上がりましたが、いつ降り出すのか分からない様な空模様でしたが、その後
  は夜まで降る事はありませんでした。
  午後1時半から
「坂下パソコン同好会」があったので、久し振りにと言っても1回休んだだけですが、1ヶ月ぶりに出席
  しました。前回からエクセルをやっていますが、最近、関数を使う事が無かったので、今日は表計算やCOUNTIF関数
  を使ってデータを整理する勉強をしましたが、以前にも何回かやっているのに、肝腎な事を忘れているので、自分
  自身が情けなくなりましたが、忘れているのは私だけではなかったので、歳のせいとだとみんなで納得しました。
  午後3時半過ぎに終わって、家に着いてから直ぐに市民プールに行きましたが、今日も平日だけにガラガラで50m
  プールで好きに泳ぎましたが、私が午後4時15分位に行ってから同じコースで30分以上泳ぎ続けている人がいて、
  若い人は元気だなと思っていたら、最後にプールから上って来たら、私と歳が変らない様に見えたので、歳をとっ
  ても元気は人はたくさんいると思いました。
  午後6時頃に帰って来たら、北海道の停電は少しづつ復旧工事が進み、明日でほとんど全道で電気が通じる様にな
  るそうですが、今晩はまだ半分近い人達が停電の中で生活をせざるを得ないようですが、新千歳空港や新幹線が
  停電が復旧して動くようになったので、観光客にとっては明るい材料だと思います。



 9月6日(木)
  午前6時前に起きて、新聞を取りに行き、温度計が22℃で涼しくて心地よい朝だと感じて、居間のテレビを点けると
  午前3時8分に北海道厚真町で
”震度6強”の地震が起きて、火力発電所が緊急停止して、北海道全域にわたって停
  電していると各局が一斉に報じていました。
 上空からの中継で土砂崩れの様子を映していましたが、山の斜
 面がそのまま田んぼの中に移動している画面や家を押しつぶ
 している様子は地震の大きさを表していましたが、札幌市では
 液状化現象で道路が陥没したり隆起している様子や住宅地の
 家が傾いているのが映し出され被害が広い範囲にわたってい
 ると思いました。
 お昼にテレビを見ていたら土砂崩れの様子をヘリコプターか
  ら中継していましたが、家のある所だけでなく、そこらじゅうの山肌が露わになっていて、これから雨の天気予報
  になっているだけに、被災地にとっては最悪の事態になりそうで心配です。
  午後3時過ぎに気象庁が厚真町は
”震度7”だったと訂正していましたが、あの土砂崩れの状況を見れば当然だと思
  いましたが、震度5強や震度5弱の札幌市内でも液状化現象が出ていますから地盤が悪い所は震度が6や7でなく
  ても、かなりの被害が出ると思うと、自分の住んでいる所が心配になって来ます。
  夕方になっても停電は続いていて、新幹線も電車も止まったままで、震度6弱だった新千歳空港が閉鎖された状態
  ですから、市民生活も早く平穏に戻ると良いですが、今日は1日不安な夜を過ごす人が多いと思います。



 9月5日(水)

  午前4時半頃に雨音で目が覚めたついでにトイレに行くと、電気が点いたので停電は復旧したんだと思いました。
  30分ばかりウトウトしていましたが、眠れそうにないので、午前5時過ぎに起きて、表に出て見ると、道路には木の葉
  が落ちていて、台風一過の感じがしましたが、天気の方は雨は止んでいましたが、雲の多い空模様でした。
  家内も早く寝たせいか、午前5時半前には起きて来て、朝食を一緒に食べながら、昨日の様子をテレビのニュース
  で見ましたが、
台風21号が今年最強の台風だった事が良く分かる場面があちこちで展開されていました。
  
関西空港も高潮の影響で滑走路が水没した上にコンテナ船が連絡橋に衝突して橋が損傷を受け、道路も鉄道も通
  行止めになり、3,000人以上の人達が取り残されていると言うニュースにも驚かされました。
  今日は可燃ゴミの日なので、家内は午前7時過ぎから庭や道路の木の枝や葉を掃除してい
  ましたが、その内、隣や前の家の人達も片付けに現れて、昨日からの停電の話をしていまし
  たが、私達が寝た後で近くの電柱に電力会社の人達が来て、午前3時頃まで復旧工事をして
  いたと聞きましたが、愛知県内でも236,000戸が停電していたと言うのですから、中部電力
  も大変な1日だったと思いました。
  家内は今日からお茶の稽古も始まるので、今日はフルタイムの1日だと言って、午前9時過ぎ
  に出かけて行きましたが、私はミニクラス会の案内を出しに行くついでに団地内を少し歩き
  ましたが、道路や
”ふれあい緑道”の縁には風の影響で飛んだ木の枝や葉が落ちていました。それでも、大きな被害
  が出ている様な家は見当たらなかったのが幸いだと思いました。
  昼前位から青空が増えるにしたがって、陽が射して来て、気温も上がって来て、午後1時過ぎには32.5℃まで上が
  りましたが、午後3時に31℃に下がっていたのは意外でした。
  午後4時から市民プールに行きましたが、夏休みの終わった平日ですから思った通り、子供達は少なく、午後5時か
  らは水泳教室に来た子供達以外は本当に少なく、25mプールに大人6人、流水プールに子供4人に大人6人の10人
  しかいませんでした。私はいつもの様に40分で700m泳いで、30分の逆流ウオーキングをして帰りました。



 9月4日(火)
  朝から台風21号の話題が多く、今朝、午前5時半に起きた時には四国沖を北北東に進んでいたのですが、午前9時
  過ぎに高知県の一部が暴風域に入り、テレビ中継が室戸岬からあった時にはかなりの風雨でした。
  今日は
「誠武館婦人剣道」があったのですが、春日井市も早々に暴風警報が出たので、学校も休みになり、孫や子
  供の面倒を見ている人が来られない事もあり、休む事にしたようです。
  我が家も家内が早めの準備が一番と、午前9時前には2階と1階の和室の雨戸を閉め、洗濯竿を降ろし、家の周りの
  物を片付けましたが、時々、風は吹いて雨が降ったと思ったら、陽が射して来て、気温が上がって来るので、2階の
  雨戸のない窓を開けて、風を入れたり、1階も窓を開けたり閉めたりと忙しい午前中でした。

  午後12時頃に徳島県南部に上陸したと言うニュースがありましたが、この辺ではそれ程強い風は吹いていなかっ
  たのですが、午後2時頃に神戸市付近に再上陸したと言うニュースが入って来た頃から、この地方でも風が強くな
  り、30分もしない内にかなりの強風が吹き始め、午後3時前後から15m~20mの風が吹いていると思いました。
 春日井市役所の気象観測データを見ると、市役所の屋上での観測
 だと思いますが、午後3時40分に
瞬間最大風速50.8mを記録し、
 午後3時30分から午後3時40分の
10分間の平均風速で27.8mを記
 録していましたから、最近では一番強い台風だと思います。
 実際、午後2時半頃から午後4時頃までは雨戸が風で鳴って、庭木
 は強風が吹く度に大きく揺れて、土砂降りの雨が叩きつけていま
 したが、午後4時50分に風が弱まって来たと思ったら、突然、停電
  をしたので雨戸を開けて明かりを入れました。

 直ぐに復旧するかと思っていたら、午後5時半頃に帰って来た次男が、かなり、広い範囲で停電
 していたので、電線が風で切れての停電だと、漏電の検査をしたりするので復旧に時間が掛か
 り、今晩中に復旧できるかどうか分からないと言うので、家内は万が一、停電した時に備えて作
 っておいた
”おにぎり””肉と野菜の煮物”を持って来たので、ランタンを点けて、早目の夕食
 を食べました。
 私は家内が昼前からご飯を炊いている時に、まさか、こんな事になるとは思っていなかったの
 で、
「そんなに早くから用意しなくても大丈夫だよ」と言ってたのですが、こうなってみると、
  家内の準備の良さに感心せざるを得ませんでした。
  夕食後、次男が出かけたので、私達も近所の様子を見ようと、車で団地内を回って、国道155
  号線に出ましたが、出る所の信号が停電のために消えていたので、注意しながら国道155号
  線に出て、少し走ると電気が点いていたので、復旧している所もあると思いましたが、少し
  行くと、また停電している所もあり、場所によっていろいろだと分かりました。
  15分程走って帰宅しましたが、この調子だと復旧は何時になるのか分からないと思ったのか
  、家内は午後8時過ぎになっても停電は復旧しないので、早目に寝ると言って、2階に行った
  ので、私はラジオを聞きながらワインを飲んで、午後9時半頃に寝ましたが、その頃まで停電
  したままでした。



 9月3日(月)
  今朝も午前6時前に起きて行くと、雨の降った後があったので、明け方に降ったようですが、全く気がつきませんで
  したが、そのせいか、今朝も22℃と涼しい朝になりました。
  午後9時過ぎに家内はいつもの様に義母の所に出かけて行った後、私は午前10時30分から春日井市役所で今年の
  
「春日井まつり」”全国お国巡り物産部会”の打ち合わせがあり、責任者のS.Kさんが仕事の都合で行けないので
  私が代りに出席しました。今年の出店者や店の配置については去年とほとんど一緒で変わらないので特に意見は
  出ませんでしたが、今年は会場内のステージに出演する団体が地元芸能の神楽や棒の手のグループが出演するの
  で去年より賑やかになりそうです。それと場所が少し違う所で伊藤太市長が声を掛けて物産の販売をする事にな
  った”剣道市長会”の4市町村が参加する事になったそうです。

  この所、メディアを賑わせている女子体操の問題で協会幹部の塚原夫妻が、昨日、急に
宮川紗江選手に対して謝罪
  文を発表して驚きましたが、世論を敵に回して戦っても勝ち目がないと思ったのか、本当に申し訳ないと思ったの
  かは分かりませんが、そう言った行為も疑いの目を向かられるのですか、どうしようもない感じだと思います。

  天気予報では
台風21号が明日午後には四国から紀伊半島に間違いなく上陸するという事で厳重警戒を呼び掛け
  ていますが、一時ほどの勢いはなくなってきているように感じますが、それでも、950hp以上で来れば、かなりの風
  と雨が予想されるので、我が家でも明日昼頃からは雨戸を閉めるなどして対策を講じたいと思っています。
  台風21号に関しては、明後日、三重県の「霞ゴルフクラブ」予定されていたToa道路OB会のコンペが安全を考え
  て、来月2日に延期になったので、私は家内の定期検診があり欠席する事になりました。


 9月2日(

  夜明け前に肌寒さを感じて、半分位開けていた窓を更に狭くして寝ましたが、午前5時半過ぎに起きて、温度計を見
  ると、
22℃と昨日より1度低い気温になっていました。
 午前8時過ぎに涼しい間にと思って庭の整理をしていた家内が嬉しそうな顔をして
「レモンが
 1つだけ生っている。」
と言いに来たので、行って見ると、花が全部落ちて、今年は実がならない
 と思っていたレモンの木に小さな緑の実が一つだけ生っていたので、何とか、このまま、大きく
 育ってほしいと願いました。
 天気予報では曇り時々小雨になっていましたが、午前中は青空が見えてずっと日が射していて
 、昼食後の午後1時半には
31℃まで上がっていました。
 家内は市民美術展の作品の搬出が午後4時からなので、午後3時過ぎに出かけましたが、10分
  程経って、電話があり、市役所近くで雨が降り出したから2階の窓を閉めるように言ったので、私が閉めに行くと、
  遠くで雷がなり、急に雨が降り出しました。
  午後4時頃、私がプールに出かける頃には雨が強くなり、プールに着いた時には、一瞬、嵐のようになり、傘も差せ
  ない感じでしたが、間もなく治まり、暫くすると、雨も止んで青空も見えるようになりました。
  プールは夏休み最後の日曜日という事もあって、多くの家族連れが来ていて、25mプールも流水プールも満員状
  態でしたが、50mプールに行くと、こちらも珍しく沢山の人が泳いでいましたが、それでも、数は少なく、泳ぐ事に
  支障はありませんでした。



 9月1日(土)
  今日から9月ですが、今朝は午前5時半に起きると、さっきまで降っていたらしい雨は止んで
  いましたが、涼しいと思って温度計を見たら、
23℃と最近の中では一番低い気温だったの
  で、台風21号も近づいているし、このまま、秋になって行けばいいなあと思いました。
  午前8時頃から家内が小雨の中でモミジの木を切っていたので、雨が降っているからやめる
  ように言うと、暑くなくて丁度良いと言いながら、30分程作業をして家の中に来たので、私
  は午前9時前にいつものモスバーガーの店にお茶を飲みに行きました。
  既に
87歳のK.Kさん81歳のF.Jさんが元気な姿を見せていて、大阪桐蔭高校のゴルフ部の
  メンバーが賭けゴルフをしていた事や来年1月から変わるゴルフのルールについて話していましたが、話の内容は
  別として、本当に元気な80代だと思いました。こういう先輩がいるから、自分が歳をとっても若者扱いされるので、
  自分が元気でいられると思うので、まだまだ、頑張ってほしいと思います。
  午前10時前に解散し、
「皿貝接骨院」に行き、いつもと同じ腰と左肩の電気治療と腰の牽引をやってもらいましたが
  、昨日、プールで試しに平泳ぎを泳いだら、左肩の痛みが出なかったので、気長に電気治療をしているお蔭かなと
  思いましたが、腰の方は良くなると言うより、悪くならないように何とか現状維持が出来ればと思っています。

 午前11時頃に終わったので、帰りに
「清水屋」”ワンデーサービス”に行き、旅行用のウインドハ
 ーフコート7,900円を半額の50%引き1,875円+税で買いましたが、以前から探していて気に入
 った物が無かったのが、今日、偶然、見つかったのは、今月20日から中国チベット自治区の拉薩
 に行くのに間に合って良かったです。
 今日は一日中エアコンなしで夕方まで過ごしましたが、午後2時頃の
30.5℃が最高気温だと思
 いますが、雨のせいか、湿度が高く、少し蒸し暑さがありました。
 9月1日の我が家の庭は淋しい庭ですが、僅かに
フィソステギア(ハナトラノオ)と言う花が淡い
  ピンク色の花を咲かせているだけで、あとは
ナンテンツバキお茶の実がなっている程度ですが、その内、ホト
  トギスやシュウメイギク、クリスマス・ローズ等、色々な花で賑やかになると思います。
   


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