1月分 トップへ    日々雑感へ   
 2005年 7月  8月  9月 10月 11月 12月
 2006年 1月  2月  3月  4月   5月  6月 
        7月  8月  9月 10月 11月 12月
 2007年 1月  2月 3月  4月   5月  6月 
      7月  8月 9月 10月 11月 12月 
 2008年 1月 2月  3月  4月  5月  6月 
        7月  8月  9月  10月 11月 12月
 2009年  1月 2月  3月  4月  5月  6月
        7月  8月 9月  10月 11月 12月
    

 1月31日(

  夕方、家内は”誠武館館長の伊藤太市長の剣道7段昇段祝い”が午後6時からグリーンパレス
  (春日井市勤労会館)で開かれるので世話人の一人として早目に出かけました。
  誠武館は次男が剣道を始めた時から先代の
故伊藤忍館長(剣道7段)にお世話になり、婦人剣
  道部創設の時に誘っていただき、亡くなられた後もずっと続けてこられたのは現在の伊藤太
  館長のお陰だと思っていたようで、準備段階から関わっていました。
  
伊藤太館長はM重工のサラリーマンから春日井市会議員になり、4年前の市長選挙で市長に
  当選され、今年、2期目の選挙があります。6段の昇段試験を苦労して合格してから政治家と
  して忙しくなったせいか、剣道に対しては意欲が薄れていたように見られたのですが、ここ
  1、2年は意欲的に稽古に励んでいたそうです。
  家内は
「地位が人を作るとは良く言ったもので、伊藤館長が市長になってから剣道の構えが
  堂々として自信に満ちているように見える。」
と言ってましたが、そんな事が7段合格の要因
  になったのかもしれません。
  先代の
故伊藤忍館長も自分が一から教えた家内が5段になり、息子が市長になった上に自分
  と同じ7段に昇段したのを見てきっとあの世から手を叩いて喜んでいると思います。
  いずれにしても忙しい公務の間に各地の稽古会に行き、真面目に稽古に励み、7段に合格した
  事は特筆すべきことだし、全国の首長でも珍しいと思いますので、次はいつの日か8段合格
  という吉報が聞きたいと思うのは私だけではないと思います。
頑張れ館長!頑張れ市長!
  


 1月29日(金)
 家内が何時もお願いしている花屋さんに花束を頼みに行って帰って来たら、
 「シクラメンが安かったので買って来た。」
と立派なシクラメンの鉢と面白い
 正月飾り
を持ってきました。
 シクラメンは4,000円前後が800円だったそうですが、最近は花屋さんも厳し
 くていつまでやれるか分からないから早目に処分すると特別に安くなってい
 たそうです。正月飾りも
凧や羽子板、コマ、宝船等々が付いていて買えば高い
 と思いますが、時期外れになったので
「良かったらあげる。」とタダでくれたの
 ですが、中国の春節(旧正月)が2月14日なのでそれまで飾っておこうと思い
        ます。
 一部では景気が持ち直したと言ってますが、ま
 だまだ厳しい不景気の風はあちらこちらで吹い
 ているようです。早く風向きが変わってくれると
 良いと思いますが、今の民主党政権がどこまで
 景気対策をやってくれるのでしょうか。
  早く何とか明るい兆しを感じたいものですが、小沢幹事長や普天間の基地移転問題でごた
  ごたするばかりで決断の出来ない鳩山首相に指導力を発揮してほしいのですが、どういう結
  末になるのか注目して行こうと思っています。。


 1月26日(火)
 
 家内は剣道の稽古に出かけたので、今日こそゴルフの練習をしようと練習場まで行きました
  が、車から降りた瞬間、寒さでやる気をなくしてしまい仲間内のお茶だけになりました。
  昼は久し振りに一人でどこかでランチをしようと思い、以前から通る度
  に気になっていた
串揚げの店「KSHIAGE94」(春日井市坂下町)に行っ
  てみました。
  平日のみのランチ
”TODAYプレート”987円(オードブル3種、サラダ、創
  作串揚げ5本、御飯、みそ汁、お漬物)を食べましたが、ワンプレートな
  ので量がどうかなと心配しましたが、私には丁度良く、素材も良く考え
  てあり、味も良かったのでなかなか面白いと思いました。
  店内のデザインや雰囲気もモダンな感じで多人数でも少人数でも良さそうなので、もう一度
  来てみたいと思いました。



 1月25日(月)
 
 娘夫婦が2人目を妊娠したので、今のアパートでは狭くなるし、どうせ家賃を払うのなら自分
  達の家を買って、家賃分をローンの支払いに充てた方が良いと考えて捜していたら、これは
  と思う物件が東海市であったから見てほしいと昨夜連絡があったので、午前中、家内と一緒
  に見に行きました。
  話を聞いていて川と用水路が近くにあるので、家内は乗り気ではありませんでしたが、現地
  に行ってみると確かに日当たりも良く家も良さそうなのですが、いかんせん、川より低い位置
  に建っているのでやめた方が良いと思いました。
  娘達も
nao君が東海市の災害マップを見たら水が出た事のある場所と分かったので見送る事
  にしたようでした。
  その後、他の場所も見ましたが、
”帯に短し襷に長し”でこれと言う物件には当たりませんでし
  たが、このご時世なので、その内、良い物件に出会えると思うので娘夫婦には一生の買い物
  なので根気よく探してほしいと思っています。

 報告がてら娘の所に寄ってお昼を食べてから家内を実家に送った後、招待券を
 貰っていたので松坂屋美術館で開催中の
ベルギー王立美術館コレクション「ベ
 ルギー近代絵画のあゆみ」
を見に行きました。
 ベルギー近代絵画と言われてもあまり馴染みが無かったのですが、この展覧会
 でフランス絵画を起源に持つ写実派、印象派、新印象派、フォービズム等を受け
 入れながら発展して行った19世紀後半から20世紀前半の絵画だと言う事を知
 りました。
 出品作品でも私が知っているのは
ボナールやルノワール、マチスのフランスの
 作家
ジェームス・アンソールやフェルナン・クノップフのベルギーの作家の名前
 はほとんど分かりませんでした。作風もフランス絵画と同じと言っても過言では
  なく、ベルギー絵画として区別する事は意味が無いように思いました。


 1月24日(

  
家内は「尾張地区小学生剣道大会」の手伝いで春日井市体育館に出かけたので、私は今年、
  岡山の
内山下小学校の同窓会をやる準備の為に同じK学級だった何人かに住所の確認と近
  況を聞くために久し振りに電話しました。
  久し振りと言っても40数年ぶりの人がほとんどで、中には小学校卒業以来初めての人も一人
  いました。8人と話が出来ましたが、自分で商売をやっている一人を除いてサラリーマンだっ
  た連中は全員退職して年金生活でした。やはり、
65歳を境にリタイアする人が多くなっている
  と実感しました。その中でも毎日10km走っている元気な人間もいれば、手が不自由になって
  字を書く事も儘ならないとか、車椅子には世話になっていないが足が弱って歩く事も大変に
  なっている人もいて健康面でも千差万別だと思いました。
  その点、薬のお世話にはなっていますが、毎日を楽しく元気に過ごせている自分は幸せだと
  思いました。



 1月23日(土)
  午前11時半から中日ビル5Fの中日パレスで「東海岡山県人会新年会」
  が開かれたので出席しました。
  今年で5年目になりますが、いままで60名程度だったのが今年は80名
  になったと
I.S会長が喜んでいました。
  会長、来賓の挨拶の後は毎回お馴染みの
日本舞踊内田流のO.Mさん
  の踊りですが、今年は正月らしく
”寿”という題の踊りでしたが、みどり
  の松を持っての踊りはお目出度い感じがして皆さん喜んでいました。
  乾杯の後、懇親会になりましたが、席は指定ではなく自由に座って良
  かったのですが、私の座ったテーブルは偶然、私の母校岡山朝日高校のOBが5人もいて話
  が盛り上がりました。
 新年会はカラオケやオークションの後、
岡山県民愛唱歌「みんなのここ
 ろに」
(作詞:山本恵三子 作曲:小林亜星 歌:由紀さおり)を出席者全
 員で合唱してお開きになりましたが、
「みんなのこころに」は岡山県民
 愛唱歌と言いながら、昨年、岡山で歌おうとしてカラオケでリクエストし
 たら入ってないと言われたので、県外で歌われていて岡山では無視さ
 れているのは残念なことだと思ったので、今年は逆に岡山県人会の人
 達で岡山にPRしようと思っています。



 1月21日(木)
 
 久し振りに温かい朝(8℃)だったので、午前中、ゴルフの練習でもしようかなと思って「王子
  ゴルフ練習場」
に行きましたが、何となく気が乗らなかったのでみんなとお茶を飲んで帰って
  来ました。どんなに寒くても練習している人から見ると
「今日のように温かい日に練習しなく
  て何時練習するの。」
と言われそうです。
  午後は中部大学オープンカレッジの
「東アジアを知るB」(宗婷婷ヅオンティンティン講師)
  最後の講義だったので行きましたが、講義は無くて来週の試験の為の復讐をしただけだった
  のでガッカリでした。最初は婷婷講師が中国琵琶の奏者で大学の講義をするという事でか
  なり面白い講義になるのかと期待していたのですが、音楽やテレビのビデオは面白かったの
  ですが、講義そのものは教え方が下手なのか真面目すぎるのか退屈な講義でした。
  もっと自分の経験や考えを話してくれたら良いと思いましたが、講義の経験が浅いのか話し
  にまとまりがなくて尻切れトンボが多くて学生も戸惑ったのではないでしょうか。
  今後はもう少し経験を積んで学生を惹きつけられる良い講師になってほしいと思っています。



 1月18日(月)
 
 午後から中部大学の「アジア言語研究」(黄強教授)の講義があったので出席しました。来週
  は試験なのでオープンカレッジとしては最後になりますが、希望者は試験を受けても良いと
  いう事ですが社会人で受ける人はいないようです。
  
黄強教授の試験は資料はすべて持ち込み可なので学生にとっては楽なようですが、試験とし
  ては小論文形式なので学生の理解力や文章力、表現力が問われているようです。
  今日の講義の中で
”人生の「文化化」の段階”と言う話があり、
  
第一次文化化(出生、幼少年期、前思春期における育児、しつけによる学習を中心とした段階)
  
第二次文化化(思春期から1人前の成人に成熟するまでの大人としての仕上げの段階)
  
第三次文化化(成人期以降に定位家族を離れて就職、結婚等により新家族を創出する段階)
  
第四次文化化(老後の世界における「老人らしさ」を習得し、来るべき「死」に備える段階)
  と分かれていて、私達の世代は現在、第四次文化化の真っ最中のようなので
「文化化」の努
  力をしなければいけないのでしょうが、なかなか思うようにはいきません。


 1月17日(

  朝から15年前の今日午前5時46分に起こった”阪神淡路大震災”を追悼
  する各地の様子がテレビで放送されていましたが、午後12時から開か
  れた私達の団地の
「桃花園安全なまちづくり協議会」の新年会で来賓
  の
伊藤太市長「地震や災害の時に大切なのは地域の人々のつなが
  りです。その点、桃花園は他のお手本になるような街だと思います。」

  と話していましたが、私も本当にそう思います。
  年々、団地が老齢化して行くのは否定できませんが、そんな中でも近
  所同士で声を掛け合い、たまには井戸端会議をしたり、もらい物やお
  土産のおすそ分けをしたりとつながりを大切にしていると思います。最近では若い人達も入
  って来て場所によっては少し若返りが出来ている所もあるので心強い事だと思います。
  新年会は40人位の人が出席し、今年の安全を願い、会員同士の親睦をはかり最後に恒例の
  
”ビンゴゲーム”をして午後2時前にお開きになりました。

 帰宅したら家内が一昨日のテレビ愛知
「世界を変える日本人」に出て来
 た
”野呂英作の毛糸”を買いに行きたいと言うので一緒に「尾張國一宮
 真清田神社」
(一宮市真清田町)まで行きました。
 テレビでは
”野呂英作の毛糸”は日本より欧米で知られており、今ではル
 イヴィトンやシャネル、アルマーニ等の一流ブランドから注文が入るほど
 人気があるそうです。
 家内がテレビを見て
「昔、私が使っていた毛糸!」と言うので、そういえ
  ば30年位前に家内が編んでくれたセーターの毛糸に似ていると思いましたが、まさか、その
  毛糸が一宮市の会社で作られているとは思いませんでした。温かくて素晴らしいセーターだ
  ったのを思い出しました。
  真清田神社側には昔からの衣料関係の露店のような小さな商店があり、家内は昔そこで安く
  買ったので行ってみようと言う事になりました。
  午後3時過ぎに真清田神社に着き、お参りしてから店の方に行きました
  が、日曜日でほとんどの店が休みでした。何軒か開いている店の中で
  毛糸の店(い志い商店)があったので入ってみると運のよい事に
”野呂
  英作の毛糸”
を大量に扱っている店だったので、さっそく、家内は私と
  義母のセーター用の毛糸を選び、大喜びで帰って来ました。後で調べ
  てみると市価の半値位だったので余計に満足のようでした。
  私達の身近に世界に誇れるような製品を作っている所があり、それが
  安く買えるのであればこんなに良い事はないと思いますので、これか
  らもそんな商品があるのかどうか探したいと思っています。



 1月15日(金)
 
 久し振りに南部ふれあいセンターでの「中国語同好会」に行きました。
  新年第1回目とあって先生から
「一年之計在干春」(yi nian zhi ji zai yu chun)と言われ、
  皆さん自分の計画や抱負を話されていましたが、私は自分自身が何も考えていない事を改
  めて気付かされました。
  本来なら中国語をもっと勉強するとか、もっと減量して70kg以下になるのが目標とか言うべ
  きなのでしょうが、私は
今年一年家族が健康で無事に過ごせれば、それが一番だと思ってい
  るのでその話をさせて頂きました。



 1月14日(木)
  午前10時から葬儀なので9時過ぎにチェックアウトし、荷物はホテルに
  預けて葬儀場の「セレモニーホール神奈川」に向かいました。
  葬儀は
喪主のT.Sさんが最後の挨拶の中で母T.Tさんの亡くなるまで
  の状況を話してくれたので、参列者も故人の想いがよく分かりました。
  午前11時過ぎに式は終了しましたが、火葬場の横浜南部斎場が40分
  位離れた所にあるので、そこまで移動して火葬後の収骨が終わったの
  は午後2時頃でした。
 その後、中華街の
「聘珍樓(へいちんろう)横浜本
 店」
に行き、喪主のT.Sさん「父の時と同じで母も食べる事が好きだっ
 たので故人を偲びながらお召し上がりください。」
と挨拶し、義兄になる
 岡山の兄が故人に対しての献杯の音頭をとり、精進落としを兼ねた食事
 となりました。
 「聘珍樓」は創業120年を超える中華料理の老舗と言うだけあって、日
 本人好みの上品な味付けで私の好きな味でした。
 午後4時半過ぎまでゆっくり歓談をして終了になりましたが、私達は電車
  で帰る東京の兄夫婦と一緒にみなとみらい線の元町・中華街駅まで歩いて行く事にしました。
  途中でお土産を買おうと肉まんの
「江戸清」に寄りました。
  
「江戸清」は明治27年創業で名前の通り日本人の経営で何回かテレビでも紹介されているだ
  けあって沢山の種類のおいしそうな肉まんや飲茶が並んでいました。


  私達はその中から人気NO1のブタまん500円と新しい定番の角煮まん500円を1つずつと黒
  豚小龍包1,500円/10個を買いました。
  横浜駅で東京の兄夫婦と分かれ、ホテルで荷物を受け取り、着変えてから帰路に着きました。
  今回の
T.Tさんの通夜・葬儀を通じて皆さんの話を聞き、人間の生き方や死に際の大切さを学
  んだような気がします。私自身が今後そのように生き、死ねるのか分かりませんが、目標にし
  たいとは思っています。


 1月13日(水)
  8日に亡くなったT.Tさんの通夜・葬儀が横浜で行われるので参列する
  ために家内と二人で車で行く積りでしたが、寒波の為に朝から雪が降
  っている上に高速道路も通行止めがあるかもしれないと思い新幹線
  で行く事にしました。
  午前10時10分の桃花園発のバスで出発し、春日井駅から中央線で名
  古屋駅、名古屋から新幹線のぞみで新横浜、新横浜駅から横浜線で横
  浜駅に着いたのが午後12時45分ですから、家内は
「やっぱり新幹線が
  早くて楽で良かった。」
と言ってましたが、確かに早いものだと思いま
  した。
 ホテルのチェックインまで時間があるので駅構内の横浜シアル6階のイタ
 リア&デザートバイキング
「ポルトフィーノ」でランチ1,582円を食べまし
 た。この店は出来たてパスタと焼き立てピザにサラダ、パテシェの作る
 デザートが食べ放題なので人気のらしく、平日の1時過ぎにも拘わらず次
 から次へとお客さんが来ていました。確かにパスタもピザもケーキのど
 れをとってもおいしくて、家内も
「これなら高いとは言えない。」と言って
 納得してましたから人気のほどが分かると思います。
  その後、久し振りに横浜中華街に行きブラブラしながらウーロン茶を買ってから、横浜駅に戻
  り駅前の
「横浜ベイシェラトンホテル&タワーズ」にチェックインしました。
  通夜は午後6時からJR東神奈川駅近くの
「セレモニーホール神奈川」でありましたが、T.Tさ
  ん
ご主人T.Yさんが2年半前に亡くなった時に参列した親戚の方が多かったので、通夜が
  終わった後の食事会の席でもお互い久し振りの再会を喜び、昔話に花が咲いていましたが、
  これも91歳で天寿を全うした
T.Tさんの人柄だと思いました。
  話は尽きませんでしたが電車の都合のある人や子供達もいたので9時過ぎにお別れしてホ
  テルに帰りました。


 1月12日(火)
 
 家内の愛知医大の日でしたが、診察を待っている時に「遊楽会」ゴルフ仲間のS.Tさんと会
  いました。ここ2年位、顔を見ないなと思っていたら、一昨年、
胸部大動脈瘤が見つかり手術を
  受け、良くなったと思ったら、昨年、
肺がんが見つかり右肺を三分の一取る手術を受けて良く
  なったが、まだ酸素吸入器が必要なので大変ですと言ってました。
  それでも71歳にしては顔色も良く、足取りもしっかりされていて元気そうなので、今年中には
  ゴルフも出来そうなので1日も早い復帰を祈りたいと思います。
  家内の方も検査結果も変わりなく、担当の
W先生から「怪我には注意するようして下さい。」
  と言われて帰って来ました。



 1月11日(月)成人の日
  昨日今日と成人式のニュースが報道されているのを見ていると、一部、相変わらず荒れてい
  る所もあるようですが、大体、何事もなく行われているようでした。
  今年からは
全員平成生まれと言いますから月日の経つのは早いものだと思います。
  平成16年に義父が亡くなってから今年で7回忌になりますが、法要はやらないということな
  ので、家内と次男と義母、義妹でお墓のある
「妙興寺」(一宮市妙興寺町)に墓参りに行きまし
  た。境内では以前お参りした時にもいた男性が今日もギターを弾いていました。
  どういう人がどういう思いで弾いているのだろうと考えると何だかロマンチックになります
  が、単に練習しているだけだとこの寒さの中で良く頑張っていると思いましま。


 1月9日(土)
  朝、パソコンを開いたら、岡山の兄から義姉のお母さんT.Tさんが昨夜亡くなったとメールが
  入っていました。明るくて、飾り気のない人柄で話していて、こちらが癒される感じがして私
  も学生時代からお世話になった方なのでご冥福をお祈りしたいと思います。
  91歳ということですから天寿を全うされたと思いますが、義姉にとってはホッとすると同時
  に幾つになっても悲しさと淋しさがこみ上げて来ると思います。

  午前中、家内と一緒に名古屋高島屋で開かれている細見美術館開館
  10周年記念
”日本の美と出会う:琳派・若冲・数寄の心”行きました。
  土曜日とあって多くの人達が詰めかけて会場内は行列をしながら見学
  する状態でした。
  展示作品はこちらの期待が大きすぎたせいか、伊藤若冲や葛飾北斎
  の他、屏風図、陶器等で何点か見応えのある作品もありましたが、少し
  物足りなさを感じました。
  それと、入場前に入口の表の看板の写真を撮ろうとしたら
「撮影禁止です。」と言われムッと
  しました。会場内の作品を撮影禁止と言うのは理解できますが、作品も展示されていない入
  口や表を撮影禁止だと言われたのは初めてです。



 1月7日(木)
 
 久し振りに現役当時の道路業界仲間で集まろうと言う事になり名古屋に出かけました。
  私と
N鋪道のN.Mさん、T土木のM.JさんN道路のOさん、S土木のKさんの5人で会いました
  が、去年会った
N.Mさん以外の人達は十数年ぶりでしたが、皆さんそれほど変わっていない
  ので直ぐに分かりました。
  外見は変わっていなくても中味は胃を手術したとか、腸閉そくをやったとか、心臓のカテーテ
  ルをやったとか、年相応の病気をしていましたが、それでも65歳、70歳を過ぎて元気に集ま
  れる事自体が有難いことだと思いました。
  午前10時から2時間足らず話して分かれましたが、趣味の釣りに凝っている
Kさん、最近、木彫
  りを始めた
N.Mさん、毎日、畑をやっているOさん、息子の商売を手伝っているM.Jさんなど
  皆さんの現況や他の会社の仲間の消息や最近の状況を聞いている内にあっという間に時間
  が来たので、次回の再会を楽しみに帰って来ました。


 1月5日(火)
 
 家内が明日名鉄犬山ホテル内の”有楽苑初釜”の手伝いに行くのに、近くにある成田山の初
  詣の車でいつもの道路が渋滞の可能性があるので、別ルートの道路を確認しておきたいと
  言うので一緒に行きました。
 結果としてはいつもの道路でも大丈夫だろうと言う事になりましたが、
 せっかく来たのだからと帰りにもみじ寺として有名な
「犬山寂光院」
 初めて行きました。
 正式名称は
”継鹿尾山八葉蓮台寺寂光院”(つがおさん はちようれんだ
 いじ じゃっこういん)と言い、654年に建立された真言宗智山派の名刹
 で御本尊は千手観音菩薩で日本武尊(やまとたけるのみこと)のご神
 魂の霊作と言われているそうです。千手観音は子年の家内の守護神な
 ので家内も熱心にお参りしていました。
  紅葉では有名なお寺ですが、正月は人も少ないだろうと思って行ったら、お参りする人が多
  かったのは予想外でしたが、名刹だけあって昔からの信者が多いのかもしれません。
  階段を上がり本堂まで行くと見晴らしの良い所から犬山市内だけでなく名古屋市内まで見
  渡せてなかなかの景色でした。今年の紅葉の季節にもう一度来てみたいと思いました。



 1月3日(
  お昼に毎年恒例になっている団地の昔の自治会役員の新年会が「春日井甲羅本店」(春日井
  市東野町)であったので夫婦で出席しました。
  今年は6人の出席でしたが、お互い顔を合わせる機会はあっても、なかなかゆっくり話す事が
  ないので、女性群は今日は年に一度とばかりに話が弾んで、食事の後に結婚式場
「グランドテ
  ィアラ春日井」
(春日井市東野新町)の喫茶室に移り、お茶を飲みながら午後4時まで話して解
  散しました。
  結婚式場は年中無休ですが、さすがに正月三ヶ日は結婚式が無いので、喫茶室も私達以外お
  客がなく、ゆっくり話せたので
「ここは穴場ですね。」とみんなが喜んでいました。


 1月2日(土)
  今日は午前11時頃に義母と義妹が年始に来たので、昨日に続いてもう一度正月のお祝いをし
  ました。去年の正月は体調が悪く、我が家でずっと横になっていた義母も今年は顔色も良く、
  
孫達(長男夫婦、長女夫婦、次男)と良く話をして、ひ孫のmn実ちゃんの様子を目を細めて見
  ていました。
  長男夫婦が夕方の新幹線に乗るので午後4時前にお開きにして、長男夫婦と義母、義妹は帰
  って行きましたが、来年もみんなでお祝い出来ると良いと思いました。



 1月1日(水)
元日
  朝起きると昨日からの雪で一面真っ白になっていました。雪の正月
  何年ぶりなのか記憶にありませんが、
2010年のスタートに相応しい年
  明けなのかもしれません。
  昨年8月に新政権が発足して初めての予算案の審議がこれから始まり
  ますが、与野党共に初めての立場なので心を真っ白にして謙虚な態度
  で審議に臨んで、2010年が私も含めてみんなが笑顔になるような日
  本にしてほしいと思います。

  昨夜遅かったのでゆっくり起きて全員が揃ってお祝い膳が始まったのは午前11時頃でした。
  今年も
長男の嫁のsayaさんが家内を手伝って作った(長女夫婦も一部お手伝いしてます。)
  お節料理とブリや海老、貝柱の塩焼きがテーブルの上に並ぶと本当に正月が来たなあと思
  います。

    
  昼過ぎに長女一家は
nao君の実家に年始の挨拶に行きましたが、私はお節料理を食べながら
  飲んでいました。今年は何となくお酒がすすみ、気が付いたらかなり酔いが回って目の前が
  揺れている感じになったのでそのまま寝てしまいました。
  午後3時過ぎに起きて近所の
「春日井LIVIN」に初売りの様子を見に行きましたが、午後遅い
  せいか、不景気のせいか、人出も少なく福袋がたくさん売りれ残っている店が多いのが気に
  なりました。


 12月31日(火)~1月1日(水)
  10時過ぎに長男の友人T君と11月に結婚したばかりの新婚S島君夫婦
  が遊びに来たのでみんなでお茶を飲みながら二人の慣れ染めや新婚
  生活ぶりを聞いた後、彼らと長男夫婦が
もう一人の友人K.J君の家へ
  行ったので、紅白歌合戦(白組の勝利)終了後、家内と二人で恒例にな
  っている松原神社へ初詣に行きました。
  今年は夕方から雪が降ったりやんだりで、道路に多少雪が積もった所
  もあるせいか人出が少なく、小雪の降っている境内には30人位の人
  が並んでいるだけでした。
  10分程並んでお参りして、早目に来ていた
伊藤太市長夫妻に挨拶して甘酒を頂いて帰って来
  ました。



  新年明けましておめでとうございます。2010年が皆さんにとって素晴らしい年に
  なるように願うと共に、今年も頑張って皆さんに読んで頂けるように続けていく
  積りですので引き続き宜しくお願い致します。



 
 2005年
 7月 8月  9 10月  11月  12月
 2006年 1月 2月  3月  4月   5月   6月
         7月
 8月 9月 10月 11月 12月
 2007年 1月 2月 3月  4月  5月   6月 
        7月 8月 9月 10月 11月 12月 
 2008年 1月 2月 3月 4月  5月  6月 
        7月 8月 9月 10月 11月 12月
 
2009年  1月 2月 3月 4月  5月  6月 
         7月  8月 9月 10月 11月 12月

トップへ 日々雑感へ