ナイル川クルーズと憧れのエジプト8日間 2018年1月14日(日)~1月21日(日) トップページへ 日々雑感へ |
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1月14日(日)名古屋~成田~カイロ |
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名古屋から東京に向かう新幹線の中から見えた富士山は見事だった |
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品川駅から初めて乗ったJR成田エキスプレス |
成田エクスプレスの車内 |
JR成田空港駅(第1ターミナルへ) |
成田空港第1ターミナル内 |
エジプトポンドに両替したが、両替率が悪くて、後 から考えると現地でやるべきだった |
第1ターミナル南ウイング出発口から出国手続きを した |
出国して先に35番搭乗口へ |
食事する所が少なく「TATSU」で夕食を食べた |
エジプト航空MS965便(午後9時20分出発)は週1回 日曜日の直行便だった |
機内の中程は埋まっていたが、後方の席が空いて いると聞いたので後方に行く事にした |
後方に来ると空いている席がかなりあったので、3 人席に座り、横になってなられたのが良かった |
最初の機内食はカレー味だったが、日本で作って いるのか美味しかった |
1月15日(月)MS965便~カイロ~ルクソール~ルクソール東岸~クラウン・エンプレス号 |
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現地時間15日午前2時:2回目の機内食 |
エジプト入国カード |
午前4時15分:カイロ空港着 |
空港ビル内到着ロビーへ |
入国手続きをしたが、現地アシスタント2名が中に いて、ビザを貼ってくれたのは不思議だった |
エジプト入国後、セキュリティチェックを受けて国内 便搭乗口へ来た |
エジプト航空ルクソール行きMS072便 |
午前6時35分出発、機内はほぼ満席状態 |
午前6時42分:空が明るくなってきた |
下には緑の無い砂漠が広がっていた |
ナイル川流域に広がる緑と住宅地 |
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緑の傍には砂漠が迫っている |
住宅はレンガ造りが多い |
午前7時20分:ルクソール空港着 |
乗って来たMS072便 |
ルクソール空港到着口 |
ルクソール空港ビル |
午前8時15分:観光バスに乗り観光に出発 |
午前8時25分:空港を出発しルクソール東岸へ |
ルクソール市内:綺麗な通りだった |
ナイル川に出る |
(ルクソール東岸) カルナック神殿:紀元前2000年から作り始め、歴代のファラオが作り続け、エジプト最大の神殿になった そうです。スフィンクス像の参道や第1塔門、大列柱室は見ごたえがあります。 |
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カルナック神殿ビジターセンター |
カルナック神殿模型 |
現地ガイドのアハメッド |
42体のスフィンクス像の参道と第1塔門 |
頭は羊、胴体はライオンのスフィンクス像 |
完全な形で残っているスフィンクス像 |
第1塔門から見たスフィンクス像の参道 |
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第1塔門(高さ43mでエジプト最大) |
中庭から見た第2塔門 |
守護神・アメン神(長い帽子)のレリーフ |
ラムセス2世像(足元は妻のネフェルタリ像) |
第2塔門の奥に大列柱室(134本の石柱がある) |
ラムセス2世のカルトゥーシュ(ロープの枠中) |
スケールの大きさが凄い |
彩色が残っているヒエログリフ・カルトゥーシュ |
12本の22mの石柱と122本の18mの石柱がある |
レリーフの残っている石柱 |
青空との対比が素晴らしい |
大列柱室からみえる2本のオベリスク |
左・トトメス1世(23m)と右・ハトシェプスト女王(30m・328t)のオベリスク(エジプトで一番大きい) |
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アメン神の姿をしたツタンカーメン像(左) |
至聖所 |
至聖所の前のパピルス石柱 |
ロータス(蓮)の石柱:2本の石柱が統一の象徴 |
聖なる池 |
4本のオベリスク、1本は倒れて、もう1本は不明 |
スカラベ(ふんころがし)の前で記念撮影 |
左回りで3回廻ると願いが叶うと言われている |
場内は修復工事中の所が沢山ある |
沢山の岩が置かれている |
街路樹のある通り |
パピルス店 |
色々な絵がある店内 |
パピルス紙の作り方の説明 |
3角形のパピルスの茎 |
薄く切って水分を出す:右上はパピルスの穂 |
パピルス店近くのルクソールの街並み |
近くに馬車が停まっていた |
ルクソール神殿からカルナック神殿への3kmの参道 は観光用に復元工事中 |
ルクソール神殿近くで屋根付きの馬車の駐馬車場 を初めて見た |
ルクソール神殿:カルナック神殿の付属神殿として紀元前1200年前に建てられ、主要部分はアメンヘテプ 3世によるもので、その後、ツタンカーメン王やラムセス2世により増築されている |
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第1塔門:ラムセス2世座像とラムセス2世のオベリスク(もう1本はパリのコンコルド広場にある) |
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第1塔門前のスフィンクス像の参道(工事中) |
第1塔門から中に入る |
神殿の上に建っていたモスク |
昔の入口(入口まで砂に埋まっていた) |
ラムセス2世の中庭 |
アメンヘテプ3世の中庭へ |
大列柱廊 |
ツタンカーメン王夫妻像 |
アメンヘテプ3世の中庭へ |
列柱廊 |
列柱廊を通って奥へ |
レリーフの上に書かれたローマ時代の壁画 |
彩色の残っているレリーフ |
アメンヘテプ3世の中庭(パピルスの形の石柱) |
ファラオ時代の浮彫のレリーフ(技術が高い) |
ローマ時代の深掘りのレリーフ |
クルーズ船について 1日目の観光が終り、今回のツアーで利用するクルーズ船クラウン・エンプレス号の停泊している船着場 に行きました。クラウン・エンプレス号はナイル川クルーズ船としては2番目の大きさの船だと聞いていま したが、建造が古いのか、リニューアルしたばかりだと言ってました。 食事はエジプト料理がメインなのか、私の好みではありませんでしたが、パンは美味しいと思いました。 船で4泊しましたが、食事で印象に残る料理はありませんでした。 |
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船着場までは歩いて行き、私達のクラウン・エン プレスは岸から4隻目でした。 |
船のロビーは2階で1階がレストランだったが、ほと んどのクルーズ船は同じ構造に見えた。 |
鶏料理:パサパサで美味しくなかった |
豆料理 |
ジャガイモ |
魚料理:まずまずだった |
牛肉料理:イスラムでは豚は食べない |
ケチャップライス |
ピクルス |
パスタ |
バナナとオレンジ |
デザートのケーキ |
私の食べた夜の食事(上の写真は昼食用) |
地元のビール90エジプトポンド(700円位) |
エジプト民族舞踊(タンヌーラ:男性が踊る) |
スカートを旋回させる(スーフィダンスとも言う) |
途中で電飾を点けて回転させていた |
スカートを回転させ、頭上にして踊っている |
エジプトのベリーダンス |
動きも地味な感じだった |
国によって踊り方が違うのかなと思った |
余り盛り上がらなかった |
1月16日(火)船~ルクソール西岸(ハトシェプスト女王葬祭殿・王家の谷・メムノンの巨像)~船 |
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午前7時30分:ルクソールナイル川の船着場 |
ナイル川を渡って西岸へ |
最近流行の気球による観光 |
ハトシェプスト女王葬祭殿への道 |
入口からカートでハトシェプスト女王葬祭殿へ |
山の所々に貴族の墓がある |
午前8時10分:岩山の中にあるハトシェプスト女王葬祭殿(山の向う側が王家の谷) |
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ハトシェプスト女王葬祭殿全景(1997年のテロ事件で日本人10名が亡くなったルクソール事件の現場) |
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ホルス神(ハヤブサの姿) |
葬祭殿が出来た3500年前の木の根 |
ハトシェプスト女王像(26体の内8体残っている) |
ハトホル女神像 |
石柱にはヒエログリフが彫られている |
牛の姿をしたハトホル女神から乳を飲む女王 |
供え物を前にするアメン神 |
奥にある絵は何でしょう |
礼拝所入口 |
礼拝所内部 |
礼拝所奥部 |
礼拝所壁画 |
外にある石に彫ってある絵 |
カルトゥーシュもある |
葬祭殿から見た景色 |
警備の警察官:腰の小銃が重そう |
午前10時:王家の谷の入口:山の向う側がハトシェプスト女王葬祭殿 ここには第18王朝トトメス1世に始まり新王国時代のファラオが埋葬され、64基が確認されている。 |
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王家の谷模型 |
最初にラムセス4世の墓へ |
墓の案内図:直線型の墓で奥に玄室がある |
入口にあるラムセス4世のカルトゥーシュ |
通路の両側には色々なヒエログリフ |
ヒエログリフの解明で色々な事が分かる |
花崗岩の石棺 |
一番奥が玄室 |
次にツタンカーメン王の墓へ(中は撮影禁止) |
墓の案内図:奥はL型で右側にミイラがあった |
発見当時の写真① |
写真② |
ラムセス9世の墓:直線型の墓だった |
通路の両側にはレリーフやヒエログリフ |
天井にも見事な壁画が残っている |
こちらにも壁画が綺麗に残っている |
玄室の周囲の壁画 |
色々なヒエログリフ |
最後にメルネハプタ王の墓へ |
墓の案内図:ここも直線型の墓 |
壁にあったスカラベ(ふんころがし)のレリーフ |
長い下りの階段を下りて行く |
右の蓋とは違う棺 |
石棺の蓋 |
メルネハプタ王の棺 |
玄室の壁画:色も綺麗に残っていた |
午後12時:入口に戻る(行き帰りの観光客) |
63カ所の墓が確認されている |
王家の谷の近くにある早稲田大学の基地 |
発掘修復中のラムセス2世葬祭殿 |
メムノンの巨像(アメンヘテプ像)の後ろ姿 |
メムノンの巨像の正面:高さ21m |
至る所にバナナ畑があった |
途中には検問所があった |
午後1時:香水と香水瓶の店「KYPHI」 |
高価なものから普及品まである |
香水(アロマオイル)の原料がいっぱいあった |
手造りの香水瓶を作る職人 |
午後2時20分:船室に戻るとバスタオルの飾り |
船室内のバストイレ |
午後4時30分:5階デッキへ |
同型のナイル川クルーズ船 |
午後5時15分:ナイルの夕日 |
雲一つない空にナツメヤシとモスクの塔に沈む |
午後7時:カクテルパ^ティ |
今回のツアーメンバーと一杯飲む |
午後7時30分:夕食の1階レストランへ |
鶏料理:鳥はどの料理もパサパサだった |
ライス |
スープ |
デザート |
デザート |
1月17日(水)エスナの水門~エドフ(ホルス神殿)~コムオンボ(コムオンボ神殿)~アスワンへ |
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午前3時:何艘かの船が待機中、後で聞くと前の船 が水門で座礁して時間が掛かっていたらしい |
午前4時に5階に上がると何故か隣に別のクルーズ 船がいて2艘が並んでいた |
午前6時40分:ナイルの日の出(ナツメヤシがエジプトらしく感じた) |
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土産物を売る舟(ロープをクルーズ船に結ぶ) |
上のお客とロープで品物とお金をヤリトリする |
午前7時:4時間遅れでエスナの水門通過へ |
一番広い水門と言っても狭い水路だった |
クルーズ船の幅がギリギリの広さ |
午前7時10分:中に入ると水門の後ろの扉が閉まる |
水を入れて船の水位を上げていく |
10分後、水位が上がると水門の前の扉を開ける |
水門が開いて前の船が進む |
午前7時30分:通過後のエスナの水門 |
午前7時30分:朝食のパンは豊富 |
パンだけは美味しかった |
朝食の時だけ飲み物が無料 |
ヨーグルト |
ゆで卵 |
良く分からない料理 |
食べなかったが甘い物? |
トマト料理 |
船長室:ターバンを巻いている船頭さんの感じ |
船長室からの眺め |
エドフの船着場 |
馬車が沢山待っている |
船着場から2人乗り馬車に乗る |
全員馬車でホルス神殿に向かう |
エドフの町並 |
ホルス神殿に到着:馬車の駐馬車場 |
記念に1枚撮って貰った。本来は2人乗り |
土産物店が並ぶワンダラー通り |
ホルス神殿:立派な第1塔門(2200年前) |
第1塔門前にあるホルス神(ハヤブサ) |
中庭の奥には第1列柱室 |
完全な形で残っているホルス神 |
第1列柱室 |
第2列柱室の天井は煤で黒くなっていた |
至聖室 |
奥の至聖所に聖船が置いてあった |
レリーフの説明をする現地ガイドのアハメッド |
ホルス神の戦いのレリーフ |
帰りに遠くから見たホルス神殿の第1塔門 |
エドフの町を通って船着場へ |
停泊中のクラウン・エンプレス号 船はコムオンボに向って出航 |
午後2時に昼食:ナンに肉と野菜を包んでいる。この コーナーの料理が楽しみだがいつも混んでいた。 |
岸辺から船を見ている家族連れ |
日本の援助で出来た畑に水を引くポンプ場 |
午後7時半過ぎにコムオンボ神殿に到着 |
トト神とホルス神に聖水をかけられるファラオ |
見事なエジプトの神々のレリーフ |
至聖所への門 |
出産や医療器具のレリーフ |
別の方角から見た至聖所址 |
午後9時前に船に戻り夕食(船はアスワンに出発) |
テーブルに鳥の形をしたナプキンがあった |
1月18日(木)コムオンボ~アスワン~アブシンベル~アスワン |
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午前6時32分:日の出前 |
午前6時35分:日の出 |
アブシンベルに向かう道路:両側は砂漠 |
朝日に照らされたリビア砂漠 |
途中にある監視所(奥に見えるのは兵舎) |
隣にあった監視所には銃が見えた |
アブシンベルまでに村が3つあった |
街の中はスピード防止用の凸部があった |
午前8時10分にアブシンベル神殿に到着。5年の歳 月をかけて移築したとは思えない遺跡だった |
前は1970年に完成したアスワンハイダムで出来た ナセル湖 |
アブシンベル大神殿:高さ20mのラムセス2世像が 4体並んでいる。 |
大神殿の入口にあるレリーフ |
小神殿:ラムセス2世が妻ネフェルタリの為に建てた 神殿:ラムセス2世像とネフェルタリ像がある |
アブシンベル神殿の裏側を通って入場門戻るが後 から見ると人工だという事が分かる |
アスワンに帰る途中にあった住宅 |
砂漠の中に僅かに丘らしい部分がある |
朝出る時は11℃だったが、午前11時30分には気温 は30℃になっていた |
初めて蜃気楼を見たが本当に水面に中に島がある ように見えた。 |
蜃気楼も見え方が色々ある感じだった |
何かのプラントだと思うが分からなかった |
これも何の建築なのかは分からなかった |
お土産用にリビア砂漠の綺麗な砂を採取した |
奥に見えるのがアスワンハイダムの堤防 |
午後2時にクラウン・エンプレス号へ |
船室にはバスタオルで犬が作ってあった |
船着場の対岸には岩窟墓地があった |
別の舟着場からアギルキア島のイシス神殿に向う |
沢山の船がいたが全部イシス神殿行きらしかった |
舟からみたイシス神殿(水没の為に移築された) |
31列柱と第1塔門 |
ファラオ時代のキヨスク(東屋) |
ハトホル神のレリーフ |
見事なレリーフが彫られている第1塔門 |
中庭から見た第1塔門 |
列柱室 |
キリスト教の祈り台があった |
見事なレリーフ |
至聖室 |
ギリシャ時代のキヨスク |
水没したフィラエ島の神殿址を示す鉄の杭 |
舟で戻ったが船からの景色も良かった |
船着場には多くの舟が戻っていた |
クルーズ船の傍の桟橋からファルーカに乗る |
15歳からファルーカに乗っている船頭64歳 |
徐々に日が暮れて来る |
ゆったりと走るファルーカ |
午後5時45分:夕暮れのナイル川 |
対岸の岩窟墓地の灯り |
午後7時30分からの夕食:甘い物は豊富だった |
これもデザート |
こちらは前菜 |
今日はパスタが注文で作って貰える |
ツアーメンバーの誕生日だった |
スタッフが歌と踊りで祝福してくれた |
午後8時45分からルビアンショー |
馬が踊るのは獅子舞と同じ感じかな |
1月19日(金)アスワン(船)~アスワン空港~カイロ空港~ギザ(ピラミッド)~ホテル |
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午前5時40分に船を出発、午前6時にアスワン空港 |
午前7時30分MS095便に搭乗 |
機内はほぼ満席だった |
ドリンクとクッキーのサービスがあった |
カイロ近郊の街並み |
着陸直前、飛行機の機影が綺麗に映っていた |
午前9時にカイロ空港に到着 |
バスで空港ビルに向かう |
午前9時20分空港ビルに入る |
ロビーを通ってバスに向かう |
午前10時、カイロ空港からギザに向かう |
道路から見えたカイロ市郊外 |
午前11時前にカイロ市街地へ |
ナイル川を渡ると第1第2ピラミッドが見えた |
午前11時ホテル「カイロピラミッズ」に到着 |
ホテルの前に建築中の「新考古博物館」 |
午前11時30分:ギザのピラミッド群へ |
金曜日(イスラムの休日)とあって混雑していた |
第1ピラミッド(クフ王のピラミッド):3つのピラミッド の中で1番大きい |
頂上部が無くなった部分に本来の高さを表すアン テナが立っている(137m→146m) |
下から見るとスケールの大きさが分かる |
昔、盗掘された穴が入口になっている |
第2ピラミッド(カフラー王のピラミッド):3つの真ん 中にある。頂上部に化粧石が残っている。 |
第3ピラミッド(メンカウラー王のピラミッド):一番小 さいピラミッド。傍に王妃や子供のピラミッドがある。 |
パノラマポイントから見たギザの3大ピラミッド |
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今回のツアーメンバー |
ラクダでの観光もある |
ラクダに馬車に車というのはエジプトらしいと思った |
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ピラミッド・スフィンクス・神殿などが揃っているのを 「ピラミッド・コンプレックス」と呼んでいる |
河岸神殿の聖なる泉を見る観光客(今は何もない 状態だった |
河岸神殿から参道へ(上の石組に注目) |
神殿から見たスフィンクス像 |
土産物店のテントが並んでいる |
色々な石で作ったピラミッド |
エジプトの神々の像 |
布製のラクダ人形 |
砂漠の砂で作ったもの |
作っている人 |
ピラミッドに向かう道路は車がいっぱい |
午後2時半:帰る道路はまだ空いていた |
中型タクシー?がいっぱい待機中 |
こちらには小型タクシーが待機中 |
午後2時50分:昼食会場「CIVIAR」に到着 |
昼食:ナンの様な物に野菜を挟む |
タレの様な物に付けて食べる(前菜?) |
他に皿に乗ったご飯とシシカカブーが来た |
他にスープが来た(以上が昼食だった) |
飲み物は別料金(2ドルのいちごジュース) |
昼食の後は土産物屋「フィヤラバザール」へ |
金製品の他、色々な種類の土産物があった |
石やプラスチック製品の像 |
棚の中には象牙の製品もあった |
午後5時:ホテル「カイロピラミッズ」にチェックイン |
各自の部屋へ |
1人にはもったいない部屋だった |
バスルームもシャワーとバスタブがあった |
午後6時半から8時がディナータイム(ビュッフェ) |
前菜類 |
野菜類 |
ハムとチーズ |
ローストビーフ? |
蒸し野菜 |
なすび料理 |
ジャガイモ料理 |
ローストチキン |
私の夕食 |
1月20日(土)ホテル~ダハシュール・メンフィス・サッカラ~ホテル~エジプト考古博物館~空港 |
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午前6時から朝食会場へ:ハム類 |
チーズ各種 |
ウインナーソーセージ |
豆の煮込み |
デザート類 |
各種ヨーグルト |
午前7時:ホテル前の通り |
ホテル前に日本・中国・エジプトの国旗 |
午前7時15分:ダハシュールに出発して10分後 |
午前7時20分:薄い雲の向こうに朝日が見えた |
午前8時:ダハシュール、スネフル王の屈折ピラミッド に到着 |
スネフル王の赤のピラミッド(石が赤く、遠くから見 ると赤く見える) |
赤のピラミッドに登って行く2人(後で注意された) |
アメンエムハト3世の黒のピラミッド |
エジプトの家はほとんどが柱を上に出しているのは 将来増築できるようにしてあるそうです。 |
ナツメヤシの林(畑):左の家の持ち主のナツメヤシ だと思うがハッキリは分からなかった。 |
午前9時:古王国時代の首都メンフィスの街並み |
メンフィス:ロバや馬車を見かけた |
プタハ神殿址が野外博物館になっている |
倒れたラムセス2世の巨像 |
アラバスターのスフィンクス像:ここで発掘された |
花崗岩の石棺:ヒエログリフで由来が書かれている |
地元の人気店:甘いお菓子を売っている |
果物の屋台:オレンジがおいしそうだった |
午前10時サッカラに到着:マスタバ墳(台形状の墳 墓でピラミッドより古い時代) |
ウナス王のピラミッド:玄室にはピラミッド最初の祈 祷文の浮彫があり、”ピラミッドテキスト”と言われる |
ピラミッドを囲む高い壁 |
上の方に扉があった証拠かんぬきの跡 |
列柱楼を通って中に入る |
昔のままの柱と天井 |
ジェセル王の階段ピラミッド:大臣イムホテプがマスタバを積み上げて階段状(6段60m)にしたもので、 ギザのピラミッドより100年程古い。神殿や葬祭殿、礼拝所などがある”ピラミッド・コンプレックス”と言う |
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こういった写真もエジプトらしい |
午前10時20分:風が吹いて砂で霞むピラミッド |
午前10時50分ギザへ向う:鳩小屋が見える |
午後2時:ホテルをチェックアウト |
旧市内なのかレンガ造りの家が多い |
屋根の上にはパラボナアンテナがいっぱい |
町の中には人がいっぱいの場所があった |
昼食会場:船上レストラン「アルサラヤ」 |
「アルサラヤ」の外観 |
「アルサラヤ」の中の様子 |
焼き立てのナン |
ナンを付けるソース? |
プレート:魚料理とライス、ポテト |
スープ |
エジプト考古博物館正面 |
正面玄関上にはハトホル神 |
入場門から入った所 |
建物内へ:土曜日とあって1階は混雑していた |
ロゼッタストーンのレプリカ |
ラムセス2世像 |
博物館最古のジョセル王像(4800年前) |
内部は2階構造になっている |
正面エリアには多くの見学者がいた:奥にあるのはアメンヘテプ3世夫婦像 |
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最古の聖舟 |
クフ王の石棺(アラバスター製) |
小さな彫像 |
パン職人の仕事を表した像 |
書記官の座像:書記官は当時のエリート |
カフラー王の座像 |
セネプと家族像:男性は小人だが足を短くして女 性と同じ大きさにして子供を下に配置している |
クフ王の兄夫婦像:4600年前から修復していない 当時のままの綺麗な像 |
最も小さいクフ王の座像 |
ハトシェプスト女王の顔の像 |
パピルスに描かれた絵やヒエログリフ(絵文字):2階に上がる踊り場にあり、他にも沢山あった |
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ツタンカーメン王の第1の厨子(棺の一番外側) |
第2の厨子:外側は4重になっていたとの事 |
第3の厨子:第4の厨子は修復中だった |
2階から見た1階ホール |
ツタンカーメン王のカノプス壺(内臓を治める壺) |
発見当時の写真 |
ツタンカーメン王の玉座 |
副葬品の面白い人形や動物があった |
色々な種類の棺があった |
2重になった棺 |
金属製の棺 |
木製の棺 |
私の好きな沢山のスカラベもあった |
大きなスカラベにはヒエログリフが彫られていた |
博物館の出口には土産物店が並んでいた |
博物館の創立者オギュスト・マリエット像 |
午後5時:カイロ空港に向け出発 |
午後5時10分:クラシックなカイロ駅を通過 |
午後5時40分:カルフールSCに到着 |
立派なショッピングセンターだった |
1階の食品売り場へ |
ここにはアイススケート場もあった |
食料品売り場:レモンは色々あった |
ニンニクと玉ねぎ |
午後7時40分:カイロ空港到着 |
搭乗手続き待機中 |
午後8時20分:搭乗手続き |
G2搭乗口へ |
午後11時30分機内へ |
午前0時:離陸直後のカイロ空港上空 |
カイロ空港上空の夜景 |
現地時間午前1時に機内食(食事後に就寝) |
1月21日(日)MS964便機内~成田空港 |
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日本時間(+7時間)午後4時20分機内食 |
午後5時35分:どの辺を飛行しているのかな? |
午後5時38分:道路の両側の明るさが良く分かる |
午後5時50分に成田空港に着陸 |
入国手続きへ |
午後6時40分:スーツケースを受け取り家に向う |
今回のツアーは昔からピラミッドを見たいという憧れがあり、それがやっと実現した「エジプト旅行」で したが、終わってみれば、期待が大きすぎた分、満足感が今一つの感がします。 見学した内容については、本来、見たいと思っていた、”ギザの三大ピラミッド”や”アブ・シンベル神殿”、 ”王家の谷”、”エジプト考古博物館”などを全て見たので、文句はないはずですが、ゆっくり見たと言う 気がしません。 クルーズをしながらゆったりの観光のはずが、朝は早くから出発し、船まで帰って来て、遅い昼を食べて 、また出かけると言うような、忙しい観光スケジュールに踊らされて、休む暇もないようなペースが気持 に満足感が無いのかもしれません。 ツアーメンバーも男1人が私だけだったせいもあるかも知れませんが、特に疎外感を感じたわけでも無 いのですが、中国旅行ですと、1人参加の人が男女に拘わらず、同年代がいるので、楽しさが共有できる のかもしれませんが、今回のツアーは夫婦2組、母と息子1組、中年女性連れ1組の他は若い女性7人と私 の16名でしたが、同年代は東京のK夫婦の1組だけでしたから、そういう事もあったかもしれません。 ただ、そうは言っても、5000年の歴史のあるエジプト各地の世界遺産の遺跡を見られた事には満足して いるので、私の欲が深すぎたのかもしれません。 飛行機も座ったままでは寝られないと思っていたので、3人席を1人で使用できて、往復とも横になれた のは本当に有難く、楽なツアーの感じさえしました。 欲を言えばキリがありませんが、食事がもう少し美味しければと思いますが、全てが100点と言う訳には いかないので、初めての「エジプト旅行」としては良かったと思います。 |
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