家内の写仏画のページ  日々雑感へ
三十番神像:ひと月30日の間を分担して守護する30体の法華経守護神の事で
朔日の熱田大明神から晦日の吉備大明神まである


 愛染明王:元々は煩悩(愛欲や欲望、執着)を悟りに変えて菩提心(悟りの境地)にまで導いて
くれる力を持つ仏様です。

 普賢菩薩:普く賢い者の意味であり、仏の慈悲と理知を顕して人々を救う賢者である事を意味する
    文殊菩薩と共に釈迦如来の脇侍として祀られる事が多く、白象に乗り合掌している姿が多い

 
 日天:背景の金箔が取れて大変だったようですが、何とか持っているようです

 月天:日天と共に密教の十二天の内の1つ

                 七福神全景
七福神とは
「七難即滅、七福即生」の説に基づくように、七福神を参拝すると七つの災難が除かれ、七つ
の幸福が授かると言われています。七福神の信仰は、室町時代の末期のころより生じ、当時の庶民性に合
致して民間信仰の最も完全な形となって育てられてきました。特に農民、漁民の信仰として成長し、現代に
今も生き続けてきたのです。

  
            七福神
 
         毘沙門天
四天王の一仏で、別名「多聞天」といい、七福神の
中で、唯一の武将の姿をしていて、右手に宝棒、左
手に宝塔を持っている。七福神では、融通招福の神
として信仰されている。

 
  
         恵比寿天
七福神中で唯一の日本の神様。左手に鯛をかか
え右手に釣竿を持った漁業の神で、特に商売繁
昌の神様としても信仰が厚い。
 
 
         寿老人
手には巻物を括り付けた杖、団扇や桃などを持ち
、鹿を従えた姿が一般的に知られている。長寿延
命、富貴長寿の神として信仰されている。

    
         福禄寿
幸福の福、身分をあらわす禄、寿命を表わす寿の
三文字からなり、中国、道教の長寿神。

 
           弁財天
七福神の中で、唯一の女神で、元はインド河(水)の
神であったが、日本に伝わった当初は、弁才天と呼
ばれた。

 
              布袋尊
弥勒菩薩の化身といわれ、いつも笑顔を絶やさ
ず、大きな袋には宝物がいっぱい入っていて、
信仰の厚い人に与えられたという。笑門来福、
夫婦円満、子宝の神として信仰が厚い。

 
          大黒天
大自在天の化身ともいわれ、大国主命と神仏習合
したものである。大きな袋を背負い、打出小槌を
もち、頭巾を被った姿が一般によく知られていて
財宝、福徳開運の神様として信仰されている。
 
 
 
馬頭観音:衆生の抜苦与楽に精進している姿が憤怒の姿になっていますが、
 その心底には限りない慈悲の思いがたたえられています

 
退休寺奉納天井画:裏面「千手観音」
絵心経(めくら心経) 
 
  七福神尽し:いろいろな七福神があるものです
 
 
 伝 船中湧現観音:金泥による衣の文様に苦労したようです 
 
 
大日如来:未申生まれ(私)の守護仏 
 阿弥陀三尊来迎図:可愛い観音菩薩がいっぱいです
 
 

上の孫のmn実に似ている観音菩薩 

下の孫のnt実に似ている観音菩薩 
 聖観音菩薩:今回は今ひとつの出来だと思います。
 
千手千眼観音菩薩:家内が一番集中して描いた写仏画です。 
 
十一面千手観音菩薩            
 
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吉祥天像:昔は七福神の一人だったそうです 
 
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一字金輪大日如来 
 
 聖観音菩薩:一般的に観音様 と言われている  
 
 梵天:帝釈天と一対として祀られる事が多い
 
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