北京旅行アルバム
       2008年2月25日(月)〜28日(木)

 今回のツアーの見学順にアルバムにしました。
      日々雑感へ
 2月25日(月)

中国国際航空CA160便:格安ツアーのせいか満
席状態でした。

北汽集団のバス:運転手が水3本で10元、缶ビー
ル2本で10元のアルバイトをしていました。

華潤飯店:中国人の利用客が多いせいか従業員
の態度も対応もあまり良くなかった。

1人なのでダブルベッドだったが横になって
寝ても大丈夫だった。

四川飯店:有名な店だがガッカリでした。

四川料理といってもマーボ豆腐以外は普通?

東安門街にある屋台街:いろんな店がある。

はじめて見たカニでした。

サソリ、イナゴ、の他にも変な物がありました。

お菓子類売っている屋台。

イカ、肉類を売っている屋台

食べてみたかった焼き餃子の屋台

ヤツデも食べるようです。

野菜類もいろいろありました。
 2月26日(火)

工事中のオリンピックスタジアム:スイスの設計事務所の鳥の巣をイメージしたものが採用され5月
までに完成する予定らしいですが完成すればすばらしいスタジアムになると思います。

頤和園:平地を掘り起こし池を作り、その土を盛って山にして作ったもので中国ではその手法で作
られた公園が多いそうです。右前方が頤和園のシンボルの仏香閣です。

市内は渋滞が当然のような感じですが、もう少
し工夫すれば解消できそうです。

接触事故は本当に多いようで我々のバスも急
いでいる車に左後方を擦られました。

明の十三陵のうちで最初に発掘された定陵
入口、第14代神宗万暦帝の陵墓。

定陵の地下宮殿:深さ27m、面積1,195uの地下
室で全部が大理石で出来ている。

八達嶺長城:向かって右側のややゆるい勾配の女坂と言われている長城だが、それでも第二城楼
まで行くのにもかなり大変でしたが、時間があればもっと先まで行ってみたいと思いました。

第二城楼まであとわずか、ここまでくれば頑張れる。

第二城楼からの眺望.左奥の方に駐車場が見える。

帰りのバスから見た居庸関長城、今度来たときにはぜひ行ってみたい長城です。

まだまだ建築中の建物が沢山ありました。マン
ションはここ2,3年で倍以上になったそうです。

マンションの集中暖房の施設の煙突。12月から
3月の3ヶ月で1u当り30元(450円)と安い。

朝陽劇場:シーソーから肩に飛び乗る演技

女性陣による皿回しの妙技、お見事でした!
 2月27日(水)

天安門:明清時代の皇城の正門で中国のシンボル.正面の毛沢東の肖像画は高さ6m幅5mの油絵.
警備兵の立っている所は国旗掲揚塔(左側)のある場所で1時間交代の勤務です。

天安門広場の道路にある昔の公衆便所跡、周
囲を囲っただけで仕切りは無かったそうです。

天安門広場にある現在の公衆トイレ、両側に売
店があり、注意して見なければ探せません。

午門:故宮の外朝の入口、東西両側に副棟を従
えた凹型の建築で「雁翅楼」と呼ばれた。


太和門:中国最大の宮殿建築の木造門。門前の
両側の青銅獅子像は乾隆期の代表的作品と言
われているが工事中で見られなかった。

太和殿:故宮(紫禁城)で最も高い建物であり、現存する中国最大の木造建築でもあるそうですが、
残念ながら工事中のため見学できませんでした。軒には仙人と9匹の神獣が置かれているそうです

中和殿:太和殿で執り行われる大典の休息所

保和殿:太和殿で行なわれる儀式の着替所

中和殿宝座

保和殿宝座

保和殿北側の石彫:大石雕と呼ばれ一枚岩の
石で200t以上の重さがある。

保和殿の屋根飾り、龍ほこに仙人と9匹の神獣
が魔よけとして置かれている。

補修工事の終わった崇楼の外壁、創建当時の豪華絢爛な紫禁城が想像できます。

乾清門:故宮内廷の正門、この門で外朝と内廷
が分かれていた。

乾清宮:皇帝の執務室や寝室のあった所で暗殺
防止の為、27の寝室があったらしい。

乾清宮宝座外国使節の接見、官員の召見、内廷
の典礼などを行なっていた。

養心門:清代擁世帝8代の皇帝の寝所になった
養心殿への門です。

神武門:故宮の北門にあたる門で明代には玄
武門と呼ばれていた。

凍結した筒子河:故宮のお堀だが朝晩の冷え込
みが強いので全面凍結していました。

お昼を食べた上海料理の「恒祥居」

市内で見た2連バス

シルクの店といっても真綿の布団店だった。

真綿の重さの値段表:1kg5,700円.2kg8700円

祈念殿:天壇公園を代表する円形の木造建築、高さ38m、直径30mで4本の柱は四季を12本の金柱
は12ヶ月を外側の12本は12の時刻を表しているそうです。実に見ごたえのある建造物でした。

天壇公園の長い廊下ではいろんな事を楽しむ
市民でいっぱいでした。

こちらではトランプを楽しんでいますが、他には
ダンスやカラオケを楽しんでいる人もいました。

北京ダッグの店「全聚徳」

こんがり仕上がった北京ダッグ

梨園劇場:前門建国飯店の中の歴史ある劇場

早目に行くと京劇メイクアップが見られる。

虹の橋で宝石を贈るに一場面

主演の女優、演技というか技がすばらしかった。

午前6時20分のまだ暗い北京空港

中国国際航空CA159便:定刻8時25分に出発
世界遺産5つ(頤和園、明の十三陵、万里の長城、故宮博物院、天壇公園)や雑技、京劇を見学し、
食事は四川料理、宮廷料理、郷土料理、上海料理、北京ダッグを食べましたが、食事については写
真は撮りましたが似たり寄ったりだったので載せませんでした。
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