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2012年 1月    
 
 2月29日(水)
  本来なら3月1日ですが今年はうるう日があるのでまだ2月です。家内はお茶の稽古仲間と一緒に
  遠足と称して京都府宇治市に
平等院見学と普茶料理を食べに行きました。朝方は雨が降っていま
  したが、昼前から晴れて来たのできっと楽しい遠足になるでしょう。



 2月28日(火)
  2週間前の家内の愛知医大の定期検診で気になる点があったので、念の為に再検査と言う事で愛
  知医大に行きました。結果はウィルス感染による一時的な数値の変化だったらしく今回の検査では
  一部を除いて元に戻っていたので安心しました。
 診察が終わって帰りに入院・リハビリ中の
パサテンポ氏にコンビニ利
 用者の間で人気沸騰中のローソンの
”ぎゅっとクリームチーズ”をお
 見舞いに持って行きました。
 午前11時半頃に顔を出すと
「1階の食堂に食事に行こう。」と言うので
 一緒に食堂に行き、それぞれ天ざるやらーめん、茶そば御膳を食べま
 したが、食事中に食堂の窓越しの所にある駐機中の
”ドクターヘリ”に救
 急車が来て、2人の隊員か医師のような人が走ってヘリコプターに乗り
 込み、直ぐに飛び立って行きました。
 私は訓練飛行や整備しているのを見た事はありますが、本当に緊急
  で飛んだのは初めて見ましたが、どんな目的で何を運んだのでしょうか。どちらにしても人命に関
  わりのある事態だと思いますので良い結果になってほしいと願いました。
  
パサテンポ氏も2週間前よりは少し動きが良くなったように見受けられましたが、自力で歩けるよ
  うになるにはまだまだ先だと思うのでストレスを溜めずにしっかり頑張ってほしいと思います。



 2月26日(

  先日、日本画家の田淵俊夫さんから「再興第96回院展 名古屋展」:2月22日
  (水)〜3月5日(月)の招待券を送って頂いたので家内と二人で見に行きまし
  た。いまや日本を代表する日本画家として活躍されている
田淵俊夫さん
  すが、彼が40年位前、愛知県立芸術大学の助教授だった頃、縁あって家内
  の父が知り合いになって以来、手紙や年賀状のやり取りをしていた関係で
  義父が亡くなった後は家内が年賀状の交換をするようになりました。
  その御縁で院展や個展の度に招待券を送って頂きこちらも恐縮するばかり
  ですが、私も家内も田淵さんの絵が大好きなので有難く頂戴して見学させて頂いています。
 今日は日曜日なので混雑すると思い、午前10時の開場に合わせて
名古
 屋三越7階の院展会場
に到着しました。
 会場には早々と熱心なファンが来ていましたが、時間が早かったせいで
 それ程の混雑が無かったのでゆっくり見る事が出来ました。家内は自分
 が教えて頂いた事のある
F.T先生が入選していたので喜んでいました。
 田淵さんの作品も”和歌山県熊野地方のどこにでもある昼下がりの光景
 を描いた”とありましたが田淵さんらしい仕上がりになっていました。
 
 「院展」「日展」と違って各部門があるわけでなく日本画だけなので今回の展示も院展同人と入
  選作品78点なので全部見終わっても日展とは違いそれ程疲れは感じませんでした。
  
「いのちの煌めき 田淵俊夫展」が4月7日(土)〜5月20日(日)名古屋市立美術館
  
「田淵俊夫展 技のひみつ」が4月7日(土)〜6月17日(日)メナード美術館で開催されます。


 2月25日(土)
  娘婿のnao君が一時退院する事になったので退院時の留守番を家内が引き受けたので私も一緒
  に娘の所まで行き、病院までは私が運転して娘と一緒に行く事になりました。
  午前10時前に娘の所に着き、家内が2人の孫の面倒を見ている内に娘と一緒に病院に行きました。
  nao君は既に用意万端で退院中の薬を貰い、会計を済ませて午前11時過ぎに
  は病院を出て娘一家の家に帰りました。
nao君が帰っても孫二人は特別の反応
  はありませんでしたが、私や家内から見ると今回の彼の入院で3歳の
上の孫
  のmn実ちゃん
は随分成長したような気がします。
  今までだったら我儘を言ってもおかしくない時に無意識に気を使っているの
  か母親の言う事をちゃんと聞くようになった気がしました。元々、精神的には
  少しおしゃまな子ですが、今までだと自分本位の所が多く、
妹のnt実ちゃん
  対しても自分の我を通して優位に立とうとしていたのが、今日は少し気を使って仲良く遊ぼうとし
  ているように見えました。それと同時に妹の
nt実ちゃんは表情も豊かになり、笑い顔も増えて家内
  は相手をしていてその変化に驚いていました。
  
nao君は3月1日に再入院して2日(金)に腹腔鏡による胆嚢摘出手術をする予定になっていますが、
  娘一家にとってそれが家族の成長に繋がっていると思うと今回も有意義な入院になってほしいと
  願わずにはいられません。



 2月24日(金)
  6年振りにデジタルカメラを買いました。今使っているカメラが壊れたわけではないのですが、旅
  行に持って行く広角で高倍率のデジカメがほしいと思っていろいろ検討していたのですが、それ
  ぞれ一長一短があり、最終的には
価格(11,362円)と性能(25mm〜450mm 18倍ズーム 1600万画
  素)
”PENTAX Optio RZ18”に決め、アマゾンで購入したものが今日届きました。
 現在、使用中の
"キャノンIXY910IS"(28mm〜105mm)800万画素パナソニ
 ックDMC-TZ1(35mm〜350mm)500万画素
を2台合せた性能をはるかに超え
 ているのですから5年間のデジカメの進歩は目を見張るものがあります。
 家内と私が驚いたのは顔検出機能で32人迄の人間の顔を検出する上に
スマ
 イルキャッチ機能
にすると被写体が笑顔になると自動的にシャッターがきれ
 る事です。
 試しに家内と私で交互にカメラを向けて笑ったり澄ましたり怒ったりしたらた
  まに誤作動はあるものの確かに笑うと自動的にシャッターがきれたのは驚きでした。
  ただ残念なのは動画を撮っている時にズームが出来ない事ですが、どんなカメラも100点満点は
  ないのでこれから当分の間初めて買ったペンタックスを楽しんで使いたいと思っています。


 2月23日(木)
  今日は朝から雨で気温も午前6時半で8度とこの冬一番高い最低気温でした。家内は
  明日から
「中央公民館」”公民館まつり”があり、出品する作品が先日完成した「吉
  祥天」
1点だけでは淋しいと言われたので、以前、描いた「十一面千手観音菩薩」
  「千手千眼観音菩薩」
を出して来てどちらを出品しようかと迷っていましたが、私から
  見ると今回の作品よりは2点とも良く描けているのでどちらを出品しても良いと思い
  ました。
  
「十一面千手観音菩薩」は極彩色で誰が見てもを綺麗で素晴らしいと思うし、「千手
  千眼観音菩薩」
は面相筆で墨だけで描いた作品で私から見ると家内が一番集中して
  描いた作品だと思います。
  最終的には
「十一面千手観音菩薩」を出品する事にしたそうですが、私は「千手千眼観音菩薩」
  好きなので
”妻の写仏画”コーナーにアップしておきました。


 2月22日(水)
  最近、私も家内も忘れっぽくなって予定があると「2人で覚えておこうね。」と言いながらカレンダ
  ーに予定を書き込むのですが、それでも2人揃って見るのを忘れる事があります。
  実は昨日も午後1時30分から
「東部市民センター」に行く私の予定があったの
  ですが、家内は出かけていないし、私は他の事をやっていてすっかり忘れてい
  ました。夕方になって気がついたのですが、時すでに遅しだったのでお詫びか
  たがた今朝一番で東部市民センターに出かけました。
  担当者にお詫びを言って書類を受け取り、資料コーナーを見たら
「春日井の魅
  力」写真コンクール
の入選作品が展示されていたので、家内の日本画同好会
  の
仲間F.Kさんご主人F.Mさんの入選作品「雪の二子山公園(ハニワ公園)」
  を見る事が出来ました。先日、新聞で入選していた事は知っていたのですが、
  実物は見ていなかったので丁度良い機会になりました。
  
「春日井の魅力」という題に対して私なら何?と自問自答するとなかなか難しく、それだけ特色の
  無い町なのかな思います。
人口30万の都市の割には田舎の感じがあり、私には住みやすいと思う
  のですが、それが魅力では淋しいのでもう少し良く考えてみたいと思います。



 2月21日(火)
  胆石で大同病院に入院中の娘婿nao君は今日でいろんな検査を終って、明日退院して3月2日に手
  術をする予定と聞いていましたが、夕方になって娘からSkypeがあり、胆管にある石が動いて痛み
  が再発したので石を小腸に流す処置をするので明日の退院は中止になったそうです。今後の事は
  処置が済んでから予定通りに手術をするかどうか検討する事になりそうです。
  娘もnao君も予定が狂いがっかりしたようですが、まだ小さい
mn実nt実の2人の孫はそんな事は
  お構いなしに元気いっぱいにはしゃいでいるのを見ると私達はホッとします。



 2月20日(月)
  午前中、土曜日に受診出来なかったので午前10時前に東野内科クリニックに行ったところ、またい
  っぱいの患者さんがいたので診察券を出して置いて
皿貝接骨院に行き、頸椎の牽引と電気治療、
  整体治療を受けてから午前11時過ぎに戻ってもまだ順番が来ていなくて実際に順番が来たのは
  お昼前でしたので先に接骨院に行ったのが正解でした。
  家で昼食を食べた後、朝は
−4度でしたが昼過ぎには暖かそうだったので、昨年の11月26日以来
  初めて王子ゴルフ場に練習に行きました。陽が照っている時はまだ良かったのですが、陽が陰ると
  風が冷たく寒くなりましたが何とか1時間で200球余りを打ちました。3ヶ月振りの練習の割にはま
  ずまずの球が打てたので安心しました。
  練習後、
入院中のK.Kさんの様子を見に行きましたが細菌検査の数値も低く安定しているので3度
  の食事やトイレの他、今日初めて自分でシャワーをしたと言ってましたが、その他の時間はまだベッ
  ドで安静にしていなければいけないそうです。
  
K.Kさんからの情報で私の昔の町内のソフトボール仲間でゴルフ仲間のH.Aさんの奥さんが自宅
  で転倒して手首の複雑骨折で現在(午後3時現在)手術中だと聞きました。私の長男と
H.Aさん
  長男が同級生なので家内も奥さんを良く知っているので心配です。
H.Aさんにお見舞いを言おう
  かと思いましたが、手術中と聞いたので会うのは遠慮して帰って来ました。家に帰って家内に話を
  したら
「大丈夫かしら。早く良くなってほしい。」と心配をしていました。
  最近は私達の周辺で事故や病気で入院する人が多いと思っていたら、また今回、
H.Aさんの奥さ
  ん
が骨折ということで娘が次は私達の順番にならないようにと言うのが分かる気がします。


 2月19日(

  今日も朝は−5℃と冷え込み、以前、庭で見た”シモバシラ”が一段と高く霜柱を付けていました。
 第3日曜日は団地内の月例清掃というのがあり、1丁目から5丁目(私の所は5丁目
 11番地で17軒)で各丁目10番地〜14番地あり1つの番地に10軒から18軒の家があ
 り、各々に年1回清掃当番が回って来ます。
 今日はその清掃当番だったのですが、朝の教育テレビの日曜美術館
「記憶に辿り
 つく絵画〜亡き人を描く画家〜」
(再放送)の番組を見ている内にすっかり忘れて
 いて、気がついて清掃する場所に行ったら終了寸前で申し訳ない事をしました。
 それにしても取材対象のプロの画家
”諏訪敦”の絵に対する姿勢というのは凄い
  と思いました。そういう画家だから取材されるのでしょうが、家内が教えて頂いている
U.O先生
  才能はあると思うのでもっと絵に対して真摯に取り組んでほしいと思いました。



 2月18日(土)
  今朝も我が家の寒暖計を見ると−3℃と寒い朝でした。私は毎月1回、近くの
  東野内科クリニック
で診察を受け、血栓防止の為の抗凝血療法の血液検査
  (PT)で翌月の薬(ワーファリン)の量を決めるので、今日はその為に行った
  のですが、診察室に行くとインフルエンザが流行っているせいか沢山の患者
  さんがいたので、月曜日に出直す事にしてゴルフ仲間が毎週集まっているモ
  スバーガーにお茶を飲みに行きました。
  お店には既に5人のメンバーが集まって井戸端会議をしていましたが、皆さ
  んから
「今月の27日に今年の初打ちをするので一緒に行こう」と誘われまし
  たが、私は去年の11月末から一度もクラブを握っていないので今回は遠慮
  しましたが、考えてみれば後一ヶ月余りもすればコンペの予定があるのです
  からボツボツ練習を始めなければと思いました。
  家に帰ると家内が
”公民館まつり”の為に描きあげた写仏画「吉祥天」を額
  に入れていました。私から見るとやや小さめで品良く仕上がっているように
  見えましたが、裏打ちの時に皺が出来ている所があり、遠くから見ても分か
  りませんが近くに寄って見るとその部分が少し気になります。
  
「吉祥天」はインドからきた神でヒンドゥー教ではラクシュミーといい、富、幸福、豊穣の女神であり、
  日本では優雅な衣装に冠、左手に宝珠を持っているのが一般的な像で仏教では毘沙門天の妃とさ
  れているため、毘沙門天の脇に置かれていることもあるそうです。日本に伝来した吉祥天は
福徳の
  神
として篤く信仰されています。


 2月16日(木)
  一昨日から腹痛で苦しんでいた娘婿のnao君が昨日入院したそうです。娘は「食べ過ぎが原因。」
  と言ってましたが、昨日、
「大同病院」で診てもらったらどうやら胆石が原因で胆嚢に炎症を起こし
  ているので入院する事になったそうです。
  私達は手術をしてもらった方が先々の心配が無くなって良いと思っていたのですが、手術は炎症
  が治まらないと出来ないと言う事で点滴をしていたそうですが、昨夜は痛みが治まり本人も楽に
  なったようです。
  娘の話では今朝は痛みも無くなり、本人は点滴をしているだけなので暇を持て余しているようで
  すが、直ぐに手術という訳にはいかないようで、色々検査をした後で検討する事になるそうです
  が、
病院の方も予定が詰まっていて来週でないと検査が出来ない上に手術は外科になるので、そ
  ちらとの調整も検査結果が出てからなので、今の所、予定は未定という事らしいです。そうなると
  
nao君も会社の仕事があるので手術はいつの事になるか分からないようです。
  私はこの病院は
”腹腔鏡下胆嚢摘出術”が出来るので早目に胆嚢摘出を受けた方が良いと思いま
  すが、直ぐに無理なら
メタボリック症候群気味の彼はこれを機会に牛肉・豚肉・鶏肉主体から魚・野
  菜主体の食事に変えて、お腹いっぱい食べるのではなく腹八分目を目標にして減量すれば胆石症
  も起こらずに済むかもしれないと思います。



 2月15日(水)
  午前中、昨日から始まった”確定申告”に行きました。去年までは近くのグリーンパレス春日井(勤労
  福祉会館)だったので便利でしたが、今年は
「小牧市公民館」に会場が移ったので早目に申告して
  おこうと思い、家内がお茶のお稽古に出かけた後、申告会場に行きました。
 午前10時過ぎに着いたら大きな駐車場が満車に近い状態だったので、かなり
 時間が掛ると思ったのですが、会場内で行列していた人達は申告相談の個人
 事業者や初めて申告する人達で、私の場合は申告書は全部記入し、領収書、
 証明書も添付してあるので確認してもらい提出するだけでしたので直ぐに終
 わりました。
 会場内では沢山の人達が税務署や税務関係の人に相談をしながら申告書に
 記入していましたが、私も8年前に会社を退職後、申告に来ていろいろ指導を
  してもらって申告書を書いた事を思い出しました。今年の私の申告書は支払い医療費が145,870
  円で医療費控除が45,870円になり、
申告納税額が還付される金額50,581円になりました。この金
  額は家内が私のお小遣いとして還付してくれるそうです。
ヤッター!


 2月14日(火)
  家内の愛知医大の定期検診の日ですが、バレンタインデーでもあるので家内は病院に行く前にい
  つも色々心遣いをしてくれる
市会議員のH.Nさんにチョコレートを届け、病院の診察後には同じ愛
  知医大に入院中の
パサテンポ氏にお見舞いのフルーツチョコと暇を持て余した時に抹茶でも立て
  て飲んで貰えればとお茶道具一式を届けました。
  家内は私が報告した通り、彼がスマートになり元気そうだったので一安心したようで、後はリハビリ
  に頑張ってもらって元気な姿で我が家にコーヒーでも飲みに来てくれれば十分だと思っているよ
  うでした。
  午後2時頃に家に帰ってから家内は一度見舞いに行きたいと言いながら、行けなかったあさひ病院
  に入院している
K.Kさんの所に御見舞いとバレンタインを兼ねたチョコ煎餅を持って一緒に見舞い
  に行きました。すっかり顔色の良くなった
K.Kさんは細菌検査で0.01の正常値になり、この数値が
  続けば2週間位で動いても良くなるのであと少しの辛抱だと喜んでいました。
  今日は入院している人や体調不良で苦労している人が早く良くなってくれる事を祈る一日でした。



 2月13日(月)
  我が家の近くではないのですが、昨年から団地内で青空駐車の車が迷惑だと隣近所でトラブルに
  なっているという話があり、自治会にも苦情が来ていたそうですが、自治会が介入する問題では
  ないので、せいぜい
自治会ニュースで団地内の皆さんに迷惑駐車しないように呼びかけるのが精
  いっぱいだったようです。
  その後もそう言った苦情が度々あったので警察の方に善処を求めた所、警察
  から
「青空駐車の取り締まりをします」という看板が団地内の各所に設置され
  ました。私達は単なる警告の看板だと思っていたら、先月、午前4時過ぎに違
  反車両の摘発が行われ、何台かの車が
「保管場所法」違反で切符を切られた
  そうです。
  私達が駐車違反だと思っているのは
「道路交通法」によるものがほとんどで
  すが、
「保管場所法」(自動車の保管場所の確保等に関する法律)第11条に道
  路上の場所を自動車の保管場所にしてはならないと書いてあり@同一の場所に引き続き十二時間
  以上駐車するような行為A夜間(日没時から日出時までの時間をいう。)に道路上の同一の場所に
  引き続き八時間以上駐車するような行為は
第17条”三月以下の懲役又は二十万円以下の罰金に
  処する。”
となっています。
  今回の取り締まりはこの法律によって摘発された車が多かったようですが、我が家の近所でも消
  火栓のすぐそばに駐車したり、車の出入りに迷惑な駐車もたまにあるので皆さんの注意を喚起す
  るには仕方が無かったかもしれませんが、摘発された方には気の毒な気もしました。


 2月12日(

  今朝早く、昨日、家内から教えられた”シモバシラ”を見に行くと、言われた通り枯れた茎の根元の
  所に霜柱のような氷の結晶が付いていました。
 去年の秋(10月)に白い花を咲かせていたのが、今
 は枯れた茎の根元の部分が霜柱の様に凍りついて
 いるのですから本当に不思議な感じです。他の草
 木の茎の根元には付いていないのですから
”シモ
 バシラ”
の名前の由来がここから来ていると言う
 のも納得が出来ます。
 家内は
お茶のI.M先生からこういった話を聞いてき
 ますが、先生はお茶だけではなく他の事も博識な
 方で
「お茶の稽古はお手前だけでなく全ての事を
 学んでほしい。」
と常々、お弟子さん達に言われて
 色々な話をされているそうです。
 先日も節分の話から十二支の
丑寅の方向が鬼門
  (北東)
になるので鬼は牛の角を生やし寅柄のパンツを穿いていると教えてくれたそうです。聞け
  ば納得できる話ですが私も知らなかったので勉強になりました。

  日曜日なので
パサテンポ氏の事を親しい友人何人かに連絡した所、午前9時過ぎだというのにま
  だ寝ていた
博多のT.T君、オーストラリアの別荘に滞在中でゴルフをやっていた浅草のN.S君、孫が
  遊びに来て自宅にいた
大垣のT.S君、家でのんびりタバコを吸っていた一宮のT.S君、尾てい骨を
  痛めて養生の為に下呂温泉に向かっている途中の同じ
一宮のI.Y君と様々な過ごし方をしている
  事が分かり、家内は友人の様子を聞いて
「皆さんそれぞれね。」と感慨深げでした。


 2月10日(金)
  朝、義妹から家内に電話があり、義母が一昨日の夜中にトイレに行く途中で転んで膝が痛いのでタ
  クシーを呼んで一人で病院に行くと言ったので義妹が心配して家内に連絡して来たようです。
  家内は大丈夫だと思ったようですが、義妹は義母が去年の11月に転んだ時に大丈夫だと思ったて
  いたら肋骨が3本も折れていて、その後、肺に出血して入院した事が頭にあるので念のために病院
  で診て貰っておいた方が良いと思っていたようです。
  義妹との話で家内が様子を見に行く事になり、今日は私も予定が無かったので一緒に家内の実家
  に行きました。午前10時過ぎに着いて義母に話を聞くと元気そうでしたが、何処かにぶつけたらし
  く顎の左下が真っ青の痣になっていて左ひざも少し腫れていました。
  取り敢えず病院に行き診てもらったら骨に異常はなく打撲だけだったので一安心して湿布薬を貰
  って帰って来ました。
  去年から今年にかけて私達夫婦の周辺では
胆嚢摘出手術で石がこぼれて2回入院したM.Mさん(72
  歳)
前立腺肥大で苦労している隣のI.Kさん(71歳)腰の手術をした箇所が細菌感染で絶対安静
  になっているK.Kさん(81歳)
道路で転倒して脳挫傷になり、検査で車の運転を禁止されたN.Nさん
  (83歳)
自損自動車事故で九死に一生を得たパサテンポ氏(70歳)何回も転倒して骨折、打撲を
  繰り返している義母(87歳)
等、元気だと思っていた人達に病気や事故が多くなっているのは年齢
  から考えると仕方がない事かも知れませんが私達自身も注意しなければと思っています。



 2月8日(水)
 
 午前中、家内がお茶の稽古に出かけたので私はパサテンポ氏の見舞いに愛知医大に行きました。
  昨日の電話の声は元気そうだったのですが、家内が出かける時に
「どんな様子か見て来てほしい」
  と言うので病院に向かいました。
  午前10時半過ぎに着き、病室に入ると以前よりはスッキリした彼の顔を見ると顔色も良く、外見的
  には大事故を起こしたようには見えませんでした。
事故前に87kgだったのが今は11kg痩せて76kg
  だと言うのですから普通ならやつれて見えると思いますが、彼の場合は今が丁度良い感じに見え
  ましたが、2ヶ月近く歩いていないので足が細くなっている上に骨盤と大腿骨の損傷で手術をして
  いるので今後の歩行訓練が大変だろうと思いました。
  担当の先生からは松葉杖では歩けるようになるが、リハビリを頑張れば普通の杖で歩けるように
  なるかもしれないと言われたそうですが、彼の性格を考えると杖なしで歩けるように頑張るかも
  しれませんが、私は無理をし過ぎてかえって体を傷めないようにしてほしいと思っています。
  家に帰ってお茶の稽古から帰った家内に病室で撮った彼の写真を見せたら
「スマートになって元気
  そうね。」
と安心したようでした。


 2月7日(火)
  昨日、家内と三ケ日に住んでいる友人パサテンポ氏の話をしていたら、今日の午後、彼から電話が
  あり話を聞いて驚きました。
  12月12日(月)に名古屋市名東区の会社の駐車場からバックで出ようとした時に猫が彼の車の下に
  入ったようなので運転席のドアを開けて右足を社外に出して車の下の様子を見ようとしたら、ギア
  がR(バック)になっていたのでゆっくりバックしだしたので慌てて自力で車のブレーキを強く踏ん
  だらそれがアクセルだったので車はバックの急発進になり、彼は車から放り出されて電柱にぶつけ
  られ
”骨盤複雑骨折””両大腿骨骨折””ろっ骨骨折””膝蓋骨骨折”と瀕死の重傷を負い、救急車で愛
  知医科大学に搬送され8時間に及ぶ緊急手術で奇跡的に助かったそうです。
  3日前までは寝たきり状態だったのがやっと車椅子でトイレに行けるようになったからと電話をく
  れたのですが、話を聞いただけでぞっとするような内容ですが、幸いにして頭を打たなかったの
  が過去にも2度3度と大きな事故をしても復帰出来ている彼の強運かなと思いました。
  剣道から帰って来た家内に話をすると家内も
「”九死に一生”とはこんな事を言うんでしょうね。」
  ホッとしたような顔をしてました。
  6月まで入院の予定と言ってましたが、無理をしないでしっかりリハビリに励んで復帰してしてほし
  いと思います。



 2月6日(月)
  家内はいつものように実家に出かけたので、私は入院中の近所のK.Kさんのその後の様子を聞きに
  行きました。最初にお見舞いに行った時には大便以外3度の食事も横になったままだったのが、今
  は食事の時はベッド横の机でベッドに座って食べる許可が出たそうですが、それ以外は横になった
  ままの状態を維持するように先生から指示が出ているそうです。
  1週間に1回の細菌検査では
数値が1.0まで下がっているそうですが、油断大敵で完全に0.0になる
  までは気が許せないそうです。
  
K.Kさんは痛みがひどい時には痛みだけでも早く無くなってほしいと思っていたが、痛みが無くな
  れば早く一人で
トイレに行きたいと思い、トイレに行けるようになると早く座って食事がしたいと思
  い、食事の許可が出れば早く
風呂に入ったり散歩したいと思うようになるのだから、人間というの
  は本当に欲の深い動物だと思うと話していましたが、確かに私達は無い物ねだりで欲深な生き物
  かもしれません。



 2月5日(

  N夫妻から「第43回 日展 東海展」のチケットがあるから一緒に行きましょうとお誘いを受けたの
  で家内と一緒に行きました。
  午後2時半過ぎに会場の
「愛知県美術館ギャラリー(愛知県芸術文化センター8階)」に着きました
  が、日曜日とあって熱心なファンが大勢つめかけていました。
  最初に午後3時からの作家の作品解説を聞くために工芸美術の展覧会場に
  行きました。というのは
N夫妻の知人の和紙工芸作家の山内章平さん(人間
  国宝 山内一生の孫)が作品解説をするというので行ったからです。
  章平さんの
「生水化(せいすいか)」という作品は水の変幻自在な姿を通し
  て、しなやかに適応してゆく力を表現しているそうで滝の流れをイメージし
  た作品になっているそうです。その他にも皮や漆、陶芸作家の解説もあり、
  それぞれの作家の思いや技法が聞けて参考になりました。
  その後、日本画、洋画、彫刻、書の会場を見て回りましたが、印象に残ったのは洋画部門で特選にな
  った
”曽剣雄”の作品でした。10年以上前に日展で彼の描いた女性像を見てから家内も私も何とも
  言えない品の良さを感じる絵に惹きつけられました。今回の特選も遅すぎる位だと思っています。

  午後4時過ぎに会場を出て少し早目の夕食を食べる事にして先月にも
N夫妻と行ったホテルプラ
  ザ勝川のカフェレストラン
「それいゆ」に行きました。前回と同じディナーコース”モンド”をお願いし
  てありましたが、店の方で別の料理を用意してくれて今日もおいしくいただきました。
  
  夕食後、先月に続いて
Nさんの家にお邪魔しもう一度じっくり拝見させて頂きましたが、改めてリフ
  ォームの素晴らしさを確認しました。今日は新たに玄関と今のソファの所に南ペルシャの草木染め
  の
手織絨毯”ギャッベ”が敷かれていました。
  2時間余り
N夫妻が収集されたぐい呑や湯呑を鑑賞しながらやきもの談義をして帰宅しましたが、
  いつもながら楽しい時間の経つのは本当に早いと思いました。


 2月3日(金)
  今朝は私が寒暖計を見出して8年目で初めて−7度の最低気温を記録しました。今まで寒い朝だと
  思っても−5℃以下になった事が無かったのですが、今朝午前6時半に新聞を取りに行った時の気
  温が
−7度だったので本当かなと思って老眼鏡をかけて見直しましたが間違いありませんでした。
  
名古屋市でも−5.2度を記録したそうですからこの辺がいつも1度か2度低いので本当だと思いま
  した。ニュースでも昨日降った雪が凍結している道路で出勤に苦労しているサラリーマンや自転車
  で滑って転ぶ人の姿が映っていましたが怪我をしないかと心配でした。
  それでも東北や北陸地方で大雪で大変な思いをしている人達の事をテレビで見るとこの辺はまだ
  恵まれていると思います。2M,3Mと雪が積もるような所は私達にはとても生活できないと思いま
  すが、住んでいる人達にとっては離れられない故郷なんだろうと思います。



 2月2日(木)
  今朝も−2度と寒い朝で雪は積ってはいなかったのですが、名古屋市南区の娘の所は3cm〜5cm程
  度の積雪
があったようです。朝早くは道路は大丈夫そうだったのでnao君は車で出勤したそうです
  が、天気予報では今日はかなりの雪が降る予想なので帰りが心配です。
  我が家では2月になるとお雛様の出番ですが、家内も段飾りは出して飾るのも仕舞うのも大変な
  ので最近では小さなお内裏様とお雛様に団体でお出まし頂いていますが、今年は家族の幸せを願
  ってなのか真ん中に
高砂(翁嫗)がいます。
  


 2月1日(水)
  1月があっという間の終わり今日から2月ですが、テレビや新聞のニュースで寒波襲来と言っている
  通り、毎朝、庭の寒暖計を見るとここ一週間はずっと
0度から-4度の寒さです。
  それでも庭の木々は少しづつ春の準備をしているようで
椿ボケは花芽を付けています。ロウ
  バイ
は黄色の花が満開で侘しい庭で唯一華やかさを出しています。
  

  家内は午前10時から昼過ぎまでお茶の稽古で途中でお昼を食べてその足で午後1時半からの
「味
  美日本画同好会」
に行き午後3時半まで描いて帰りに買い物をして帰って来ます。
 私は今月は市民プールが休みなので午後から落合
 公園までウオーキングをしましたが、池には渡って
 来た
カモやサギが寒そうに羽を休めていました。
 この寒さの中でも歩いている人達は結構沢山いる
 のに驚きましたが、考えてみれば自分もその一人で
 すから不思議がる方がおかしいのかもしれません。
 長寿社会になり健康に対する意識もより高まってい
  るせいか今朝もテレビで
R-1乳酸菌使用のヨーグルトがインフルエンザに良いと放送していました
  が、明日になればどこの店でも売り切れになっていると思いました。
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