世界遺産 炳霊寺.驚異の張掖丹霞と天空の鏡チャカ塩湖 8日間 
2017年6月11日(
)~6月18日(
紀行編

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  今回は甘粛省・青海省と、今まで行った事の無い所への旅で、行程やホテルの状況が全く分か
 らない感じでしたが、中国と言う所は行ってしまえば何とかなると思って出発しました。
  6月11日():セントレア~上海~蘭州
 22番搭乗口

 中国東方航空MU720便

 MU720便の機内はほぼ満席

 定刻午後5時20分に上海浦東空港到着

 入国後、午後8時5分に蘭州に向けて出発

 簡単な機内食が出た

 午後10時55分蘭州空港着、バスで移動

 空港ロビーの時計

 午後11時30分に空港出発

 高速道路で蘭州市内へ

 午前0時30分の錦江陽光酒店のロビー

  1日目から夜中にホテルに着く行程になり、先
 が思いやられますが、余りハードな行程にな
 ら無い事を願っています。

 6月12日(月):蘭州~炳霊寺~蘭州
 午前6時28分:朝日は上っていた

 宿泊ホテル:錦江陽光酒店

 ホテルの前の通り

 信号には時間が表示されている
 お好み焼き風の朝食を売る屋台:

 これから何かを作る屋台

 ホテルのビュッフェ会場(料理は食事編)

 ワンタン・麺を作っていた

 添乗員のK.Y君と現地ガイドの周さん

 午前9時15分:蘭州市内は渋滞中

 蘭州市は黄河の街

 郊外にあった土取り場

 この地方の土質は赤土が多かった(木がほとんど生えてない)

 途中にあったチベット仏教の寺院

 午前10時45分:張家寺服務區でトイレ休憩

 街から2時間位になると畑が多くなった

 今はキャベツの収穫期

 あちこちで高速道路工事中だった
 土質層が良く分かる所が多かった

 黄河沿いにある集落

 この辺は綺麗な黄河

 釣り堀かな?

 地域全体が地質公園になっている

 午後12時:蘭永インターチェンジを出る

 水面に映る景色

 崖沿いに出来ている寺院

 劉家峡ダム湖:黄河にある人造湖

 劉家峡ダム湖:貯水量53億トン・総面積130㎢・延長67kmもある

 ダム湖に掛かる劉家峡大橋

 橋の先で工事中の為20分程待たされる

 乗船場への道:狭い道路

 乗船場への道:かなりの悪路
 午後1時40分:炳霊寺への乗船場

 これで大きい方の船
 炳霊寺に向けて出発

 湖岸で牛の放牧をしていた

 奥に行くと景色が変わって来た

 至る所で見事な景観になっていた

 午後2時20分:世界遺産炳霊寺と石窟が見えて来た

 午後2時25分:船上レストランで昼食

 午後3時:昼食後、炳霊寺へ

 世界遺産炳霊寺石窟の石碑

 炳霊寺入場門

 炳霊寺入口

 第11窟:唐代:壁画も貴重な資料

 第64窟:菩薩三身:唐代

 第125窟:釈迦多宝佛:北魏時代

 第171窟:弥勒菩薩(大仏):唐代

 第171窟の左上の仏像群

 第171窟の唐代の壁画

 第16窟:涅槃像:北魏時代 2001年に移設

 炳霊寺石窟:西秦時代(385~431)から明代にかけての183の石窟がある

 姉妹峰

 岩に寄り沿って建つ炳霊寺

 午後6時:永靖市内でトイレ休憩

 午後7時40分:蘭州市内

 午後7時50分:まだ日が高い

 蘭州市内も高層ビルを建築中だった

 午後8時10分:夕食レストラン「東方宮」

 午後9時10分:夕食後ホテルへ

 6月13日(火):蘭州~武威~張掖
 午前5時50分:もうすぐ日の出

 満員の朝食ビュッフェ会場

 白塔山公園:太極拳をする人達

 午前8時:頂上の白塔寺へ

 三星殿:1450年創建、地震で崩壊後再建

 地蔵殿:明代創建、清時代再建

 白塔寺:明代(1448年)創建

 白塔:7層・8面・高さ17m

 白塔山より蘭州市内を望む:黄河に掛かるのが中山大橋

 午前10時15分:蘭州西ICから高速道路へ

 武威市に向かって走行中

 高速の両側も田園風景が広がっていた

 途中の街でも建築中の建物が見られた

 のんびり休憩中?

 日本と同じPAやSAの案内看板

 烏鞘松管理事務所でトイレを借りる

 距離表示看板もある

 午後1時20分:武威料金所通過

 武威市内へ

 地元料理店「喜宴楼」(料理は食事編)

 美味しい料理で満足そう

 雷台公園入口

 中国観光のシンボル「馬踏飛燕」の像

 発掘された実物は30cm~40cmの青銅像

 雷台漢墓へ

 中は真っ暗で撮影禁止(模型の像があった)

 南北106m東西60mの地下から発見された

 武威文廟(孔子廟)

 武威文廟入口

 石碑殿:西夏時代の碑文があるが撮影禁止

 大成殿(本殿):孔子や弟子の画像がある

 桂籍殿(文昌宮)

 文昌帝君が祀られている

 孔子像

 星門:科挙試験の合格を願った

 武威市内の公園には大勢の市民がいた

 再び武威ICから高速道路に乗る

 永昌服務區でトイレ休憩

 張掖市へ向う:148km

 途中、風力発電の風車群があった

 明代の長城跡

 漢代(手前低い長城)と明代の長城

 明代の見張り台

  道路が明代の長城の間を通っている

 張掖ICから張掖市内へ

 張掖市内

 夕食レストラン:「酸辣嫂」(料理は食事編)

 ホテルからの夜景

 6月14日(水):ホテル(張掖)~冰溝丹霞~七彩丹霞~ホテル(張掖)
 嘉亨大酒店

 ホテルロビー

 朝食ビュッフェ会場

 午前8時30分:冰溝丹霞へ向う

今の時期に菜の花が咲いていた

 小雨が降って来た

 午前9時45分:冰溝丹霞到着

 場内バスで第1展望台へ移動

 ラクダ岩

 2こぶラクダ

 玄武門の看板

 玄武門

 冰溝丹霞:隆起した地形が侵食され多様な奇岩となって林立している

 冰溝丹霞の景色

 ヴェルサイユ宮殿

 鷹闘岩

 松明岩

 冰溝丹霞北口に新しく出来た街

 午後12時30分:昼食会場「靖遠羊羔肉餐庁

 午後1時40分:七彩丹霞センターへ

 僅かだが売店があった

 張掖丹霞(冰溝丹霞・七彩丹霞)の模型

 センターが停電だった

 場内バスで展望台へ

 移動中のバスからの景色

 第2展望台より

 七彩丹霞の景色

 睡美人の看板

 睡美人に見えるかな

 七彩丹霞:場内バスで移動している

 衆僧拝仏の看板

 衆僧拝仏の岩石丘

 七彩丹霞:薄層状の砂岩・礫岩等で構成され、赤、紫、黄色、緑、白等の色彩が混じっている

 七彩丹霞

 七彩丹霞

 中国らしく人力作戦

 人力での仕事はお手のもの

 夕食会場:祁連山大酒店

 ホテル内の「酸辣嫂」で夕食(食事編)

 6月15日(木):ホテル(張掖)~平山湖大峡谷~西張掖駅~西寧
 午前7時:平山湖大峡谷へ

 途中、高速道路工事中の為、迂回路通過

 高架橋工事中

 トンネル工事中

 工事中の高速道路を走行

 工事中の高速道路脇で青空トイレ休憩

 一部舗装工事完了

 流石に中国は広い

 路肩工事施工中

 全部人力施行でやっていた

 午前8時45分:平山湖大峡谷到着

 工事中の土産物店の建物

 客車がホテル代りになっていた

 私達のバスだけの広大な駐車場

 午前9時:場内バスで1号展望台へ

 モンゴル族の居住区もある

 住居を作って移住させている

 自然保護区になっている

 紅泉村の看板

 平山湖大峡谷の案内図

 1号展望台:東洋のグランドキャニオンと言われている景色

 2号展望台:雄大な景色が広がっている

 2号展望台:情侶峰

 3号展望台より

 3号展望台より

 3号展望台:神亀問答
 散策道より

 各展望台へは散策道が出来ている

 こんな所に放牧されているヤギ

 大峡谷の下まで行く

 大峡谷の下から見た景色

 4号展望台より

 午後2時:張掖市内に戻る

 建築中の国際センター

 昼食会場:盛世錦園酒店のレストラン

 昼食後:土産物店「祁爾康」

 漢方薬や木の実を売っていた

 この店でクルミ(500g40元)を買った

 マルコポーロ像:張掖に1年滞在していた

 高速鉄道「張掖西駅」

 広い待合室

 改札口:時間にならないと開かない

 駅のホーム

 午後5時15分発の高速鉄道

 車窓から見える祁連山脈

 羊の放牧地の向こうは祁連山脈

 午後7時20分:定刻通り西寧駅に到着

 西寧駅

 駅前広場も立派だった

 迎えのバスまで10分程度歩いた

 午後8時過ぎだがまだ明るい

 夕食会場:火鍋専門店「錦御膳」(食事編へ)

 大きな円卓:2段目は自動回転になっていた

 宿泊ホテル「青海中発源飯店」ロビー

 6月16日(金):ホテル(西寧市内)~タール寺~チャカ塩湖
 青海中発源飯店

 朝食ビュッフェ会場(詳細は食事編)

 ホテル前の通り

 午前8時:タール寺へ

 チベット仏教寺院タール寺全景

 附属病院も経営している

 タール寺入場門

 入口からタール寺の中へ

 タール寺のシンボル「如来八塔」

 僧侶の宿舎

 壁の茶色は植物を使用して換気が出来る

 炉法殿:外から見るだけ

 大経殿

 中に入ると撮影禁止

 遍知殿:ここから撮影OK

 本殿:金色に輝く大金瓦殿

 酥油花殿:中は撮影禁止、バター彫刻が有名

 蔵経殿:お経の図書館

 大勢の人が訪れていた

 昼食会場:小圓門(料理は食事編)

 昼食後、チャカ塩湖へ、羊の放牧地もあった

 チベット族の施設?

 ヤクも放牧されていた標高3000mの所

 モンゴル族のゲル(中国語はパオ)があった

 共和服務區でトイレ休憩

 高速道か一般道か分からない

 午後5時30分:チャカ塩湖到着

 チャカ塩湖入場口

 塩湖まで10分歩いて行く

 場内移動用の乗り物(5元)

 チベットのタルチョがあった

 塩湖をバックにポーズ

 奥の方が本当の塩湖だが体調不良で少しだけ奥に行った

 完全な塩の上を歩いた

 かなり粗目の塩だった

 塩水はすごく辛かった

 塩の西王母

 塩の湖らしかった

 天気のせいか思ったより綺麗でなかった

 奥に行くと鏡の様な湖面があるらしい

 午後7時:太陽の周りに虹が出ていた

 出口に向かう途中にある土産物店

 飲食店もあった

 塩の製品

 袋詰めの塩もあったが重かった

 宿泊ホテル「青塩賓館」

 シャワーを浴びるとトイレがビチャビチャ

 6月17日(土)チャカ塩湖~西寧市~上海
 ホテルの窓から建築中の建物が沢山見える

 ホテルの前の通り

 午前8時:小雨の中を西寧へ出発

 道路からチャカ塩湖も見えた

 広い放牧地が広がっていた

 高速鉄道が建設中

 中国は国中インフラ整備が盛んです

 路肩の植樹の剪定中

 田舎のトイレは慣れないと大変です

 西寧まで42km

 午後12時30分:昼食会場・西寧市内「匯丰楼」

 土曜日で店はいっぱいだった

 午後1時10分:西寧市内

 イスラム教寺院:東関清真寺を車窓から見学

 西寧空港へ

 午後1時40分:西寧空港到着

 空港ロビーで記念写真

 搭乗口へ

 上海浦東空港行き:MU2310便

 機内はほぼ満席

 午後7時30分:上海浦東空港

 午後8時50分ホテル到着:ロビー

 6月18日(日)ホテル~上海浦東空港~中部国際空港
 上海空港浦東機場店

 ホテルの朝食ビュッフェ会場

 午前9時10分:上海浦東空港到着

 211番搭乗口:午前11時50分発

 スターバックスは満員で入れず

 空港内の飲食店

 MU719便:午後12時25分に出発

 機内から見た上海浦東空港

 機内食:魚を選択

 午後3時30分到着:飛行機部品の輸送機

  今回のツアーは今までの中国旅行の中では一番ハードな行程だったと思います。ほとんど
 毎日、午後9時過ぎにホテルにチェックインだった上に、私自身が後半体調を崩したのもきつ
 く感じた原因だったかもしれません。
 今後は歳も考慮して少し余裕のある旅をしたいと思いますが、中国に関しては難しいかもし
 れません。それでも、中国慣れに注意しながら中国の世界遺産を巡る旅を続けたいと思って
 います。
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