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 5月30日(金)
  昨日に引き続き今日は東部市民センターの中国語同好会のメンバーと初めて親睦ゴルフで
  
美岳カントリークラブに行きました。結果は45.50の95で昨日と大差の無い結果でした。
  昨日も今日も自分としては普通の体調だと思っていますが、何かひとつピリッとしないのは
  
時差ぼけなのでしょうか。
  初めての事なのでどんな事が時差ぼけなのか分らないのでゴルフのスコアが悪いのが
時差
  ぼけ
のせいだということにしておきたいと思います。

 5月29日(木)
  団地の昔のソフトボール仲間のコンペが前から予定に入っていたので日吉ハイランド倶楽部
  に行きました。40日ぶりのゴルフで時差ぼけなのか体がスッキリしない感じだったのでどう
  かなと思っていたら案の定
51.46の97という結果でした。
  久し振りのゴルフだったので仕方が無いと思ったのですがせめて1週間位空けて体調を整え
  てやるべきっだたと反省しました。



 5月16日(金)〜5月26日(月)
  東京の兄夫婦と岡山の兄、私の4人で”アメリカ西海岸(カルフォルニアクルーズ・ラスベガス
  ロスアンゼルス
)”
の旅行に行ってきました。
  私にとっては初めてのアメリカ旅行ですし、兄弟3人にとっても最初で最後の旅行になるかも
  しれません。(ひょっとしたらこれが最初で癖になるかもしれませんが・・・)

 
@16日(金)〜19日(月)カルフォルニアクルーズ
  
16日(金)は午前5時起床、自宅を午前6時前に出発、家内に春日井駅
  まで送ってもらいJR線・名鉄線で中部国際空港に行き、22番搭乗口か
  ら9時50分発の大韓航空KE752便でまず韓国インチョン(仁川)空港
  へ到着、インチョン空港の大きさに驚かされました。
           搭乗口の数の多さ、免税店の大きさと店舗数の
 多さ、どれをとっても日本の空港が圧倒される
 スケールだと思いました。
 27番搭乗口で岡山の兄と合流し15時発のKE17
 便(ほぼ満席だった)でロスアンゼルスへ、現地時間16日午前9時45分
 (10時間45分の飛行時間)にロスアンゼルス空港に到着しました。
 12時20分空港からロイヤル・カリビアンの迎えのバスで
”サンペドロ港”
 へ向かいましたが、タイミングよく東京の兄夫婦とバスの中で落ち合う
  ことが出来ました。
  13時サンペドロ港到着後、私達の乗る
「モナーク・オブ・ザ・シーズ」
  乗船手続き(船内の支払は現金は駄目で船発行のシーパスカードを利
  用)をして船室へ、私達は10階のジュニアスィート1558号室、兄夫婦は
  隣の1556号室でした。
  
「モナーク・オブ・ザ・シーズ」は総トン数73,944トン、全長268m、全幅
  32m、乗客定員2,744人、乗組員数858人、巡航速度19ノットの客船で
  す。
  荷物を置いた後、さっそく11階のビュッフェで軽い昼食を食べ船内を散
  策、16時30分から避難訓練(どのクルーズでも必ずあるそうです。)があり、いよいよ18時に
  出航と言っても見送りも無く静かなものでした。
           出航後間もなく3階の
メインダイニング「ビンセント」に夕食に行きまし
 た。席は57番で航海中はずっとこの席で食事する事になります。
 アルコール以外は無料なので何を頼んでも良いのですがメニューを見て
 もよく分からないので前菜とスープにメイン(シュリンプライス、チキン)
 を頼みました。
 岡山の兄は
「盛り付けも悪いし、スープが辛い」酷評していましたが、ス
 ープは塩辛かったのですが、私の食べた
シュリンプライスはおいしいと
 思いました。
  20時前に食事を終え、東京の兄夫婦は船室へ帰り、岡山の兄は船内のカジノへ、私は船内広
  場で絵画のオークションをやっていたので見学しましたが、言葉が分らないので少しだけ見
  て部屋に帰りました。
  日本の朝5時から5月16日を30時間以上も起きていることになります。さすがに疲れたので
  シャワーを浴びて夜21時過ぎに就寝しました。

  
17日(土)は朝6時に目が覚め、バルコニーに出ると一面霧で肌寒く感
  じました。船は既にメキシコの
”エンセナーダ港”に接岸しようとして
  いました。
  今日はオプショナルツアーでワイナリーに出かけるので7時に11階の
  ビュッフェで朝食を食べ、8時半に下船(アメリカ出国、メキシコ入国)、
  9時に出発、1時間後にワイナリーに着いた時には港の天気とは違いメ
 キシコらしく熱く乾燥していて日ざしが目に痛い
 くらいでした。
 こちらのブドウ畑は日本と違い、ブドウ棚ではなく1本、1本独立していて
 人間の胸の高さ位に剪定してありました。
 ワイナリーの試飲所では一緒に行ったメンバー(外人は女19人、男1人)
 がパンとチーズを食べながら結構飲んでいました。
 13時前に港に帰ってきましたが、船に乗るまでに荷物検査が2回あり薬
  物などの持込を警戒しているのかなと思いました。
  船に戻ってから軽い昼食を摂った後、兄弟3人で12階のデッキで喋っていましたが、日陰にな
  ると寒いので船室に戻って夕方まで話し込みました。
  夜は
”船長主催のディナー”と言う事でジャケットにネクタイ着用で行きましたが、人によって
  は民族衣装で来ている人達もいました。
  食事の前に4人で並んで記念写真を撮ってもらいましたが、外国人はスタジオでいろんなポ
  ーズの写真を撮っていました。

  
18日(は一日中クルーズで予定が無いせいか7時過ぎに朝食に行ったがまだほとんど人
  がいなかった。午前中、特にすることも無いので本を読んだり喋ったりして過ごしたが、船か
  らは360度何処を見ても海ばかりでなにも見えなかった。
  昼食はたまにはレストランでしようと4階に行ったがあまりおいしいものはありませんでした。
  昼食後、11階のビュッフェに行き食後のコーヒーを飲み3時半過ぎまで3人で話し、その後、部
  屋に帰って夕方までまた3人で喋りました。
「こんなに長く兄弟で話すのも初めてで最後かも
  しれないなあ。」
と東京の兄が言ってましたが本当にそうだと思いました。
  東京、名古屋、岡山と離れているのでお互い会うことはあってもこんなにゆっくり長い時間話
  したのはクルーズならではだと思います。
  せっかく海外用の携帯電話を借りてきたのだからと思い、初めて春日井の自宅に電話しまし
 た。船の上が16時20分で日本が朝8時20分で電波の状態もたまに途切
 れたりしましたが、良く聞こえ取敢えず無事を報告しておきました。
 夜は夕陽が美しく沈む内にクルーズ最後のディナーが始まり、アメリカに
 来て初めてニューヨークステーキを注文しました。
 外はこんがり、中はレアでおいしかったのですが、
 量が多いので半分位食べて後は皆に応援しても
 らいました。
  最後ということもありウェイターのショーなどで結構盛り上がってい
  ましたが、言葉が分ればもっと楽しいだろうと思いました。
  やはり今回のクルーズで感じた事は時間がタップリあるのでのんびり
  出来て良かった反面、船内でいろいろな催しがあっても言葉の壁で意味が分らなくて参加で
  きないので楽しさを共有できなかったということです。
  それでもこのクルーズは私にとって思い出深い楽しいクルーズでした。

  
19日(月)は早目に下船するために大急ぎで朝食を済ませ、6時30分に4階の下船口に行くと
  既にかなりの人達が並んでいました。6時45分下船開始、8時のバスでロス空港へ9時に
ハー
  ツ(レンタカー会社)
の巡回バスでハーツ空港事務所に行きラスベガスに向けて出発。

 
A19日(月)〜22日(木)ラスベガス
  
19日(月)ハーツ空港事務所で借りた"VOLVO XC70"で9時30分に
  ロスを出発。
  運転は昔ロスに住んでいた事のある義姉が最初運転し、次いで海外運
  転初めての私、最後が岡山の兄という順番にしてスタートしました。
  ロス市内のフリーウエイ10号線は片側6車線で交通量も多く、初めて
  なので後に乗っていても緊張するような道路でした。
  その後、15号線に入ると3車線になり車の量も減ってきたので11時半
 に途中にあったマクドナルドに寄り早めの昼食の後、運転手交代で初め
 ての左ハンドル、右側通行の運転を経験しました。
 運転することに変わりはないのですが、どうしても車線の中で右寄りに
 なることと、車線変更がスムーズに出来ない事が緊張のもとになってい
 ると思いました。
 1時間ほど走った所で
”カリコCALICO)のゴーストタウン”に寄りました。
 ここは昔銀の産地でピーク時には1,200人が住
  んでいたこともありますが、掘り尽くすと誰もいなくなりゴーストタウ
  ンになったそうです。
  アメリカに来て1番暑い日、熱い場所だと思いました。14時に出発、16
  時前にラスベガス近くで給油し、岡山の兄と運転を交代、17時に宿泊
  先の
「トロピカーナ」に到着しました。
 ロス〜ラスベガスの走行距離は470kmでした。
 ホテルで少し休憩後、東京の兄お薦めの
ロースト
 ビーフで有名な「LAWRY’S]
に夕食を食べに行き
 ました。私は
”Lawrys Cut"を注文しましたが、
 とてもローストしているとは思えないような肉
 でおいしい肉でした。
 この店の調味料がおいしいと言うのでお土産に
  10本買いました。(3.5ドル/本)スーパーではもう少し安く手に入るそ
  うですが、同じものがあるかどうか分らないので胡椒を主に買いまし
  た。

  
20日(火)東京の兄夫婦と3人で”グランドキャニオン”へ行くために午前4時50分ホテル出発、
 5時半シーニック航空ターミナル到着。6時に19人乗り小型機で離陸、乗
 客は日本人7人と外国人10人でした。
 行く時は話に聞いていた風も無く順調な飛行で機上から見る風景はさ
 すがにアメリカという感じで眼下に広がるモハビ砂漠の中をコロラド川
 が流れてその広さは何処まで続くのだろうと思うくらいでした。
 飛行機には何ヶ国もの人が乗るのでかなりの国の言葉の解説があるの
 か私達が乗った飛行機には英語、仏語、韓国語、日本語のプレートが掛
  かっていました。他に中国語、スペイン語、イタリア語もあったと思います。
  1時間のフライトで7時にグランドキャニオン空港に到着、近くのビュッフェ
  で朝食を食べ、バスで
”グランドキャニオンナショナルパーク・サウス”
  
(有料)に入りました。
  ビューポイントに行くまでに日本語ガイドの小松さん(日系2世)からい
  ろいろな説明があり、私が
「もっと寒いと思っていた。」と言った
  ら
「1週間前は吹雪でしたよ。」と教えてくれました。
  私が驚いたのはジュニパーという木が30〜40cmの幹で樹齢6,500年
  と言われたことです。
  第2ポイントの
”ブライトン・エンジェルロッジ”から見たグランドキャニオンはすばらしい渓谷美
  だと思いましたが、少し残念だったのは峡谷に近くの山火事の煙が流れ込んで少しもやって
  いた事です。
年間雨量が12m/mなので山火事は多いそうです。
  帰りの飛行機は少し揺れて心配しましたが午後13時に無事に空港に着陸しました。
 今日の夜は午後7時から
「モンテカルロ」”ランスバートンのイリュ−ジ
 ョン”
を見に行くので「モンテカルロ」のバフェで夕食を食べました。
 バフェというのはゲームの間にチョコット安くて早い食事をというコンセ
 プトで始まったそうですが、今では各ホテルが工
 夫して競っているようです。
 
”ランスバートンのイリュージョン”はさすがに10年
 以上も続いているだけあって驚きの連続で言葉
  が分らなくても十分楽しめました。特に瞬時に人間が消えたり、とんで
  もない所から出てくるのはビックリしました。 
  ショー終了後、
”ベラージオの噴水”を見に行きましたが風のため中止
  でした。
「ベラージオ」はラスベガスの最高級のホテルの1つと言われているだけあってロビー
  だけでも見応えがありました。
  ホテルに帰ってから岡山の兄がカジノで
ブラックジャックをやると言うので、私も昼間兄から
  もらった資料を見ながら初めて
ブラックジャックをやってみました。後で兄がアドバイスしてく
  れたお陰か、ビギナーズラックで50ドル勝ちました。兄は世界中のカジノでやっているだけあ
  って1000ドル以上勝ったようです。

  
21日(水)今日も3人で”ザイオン(ZION)国立公園”に行くので朝7時にホテルを出て途中で
 朝食を食べましたが、カジノと売店と食堂の入っているような店舗だっ
 たのですが思ったよりおいしかったので写真を撮ったら
Sheriff(シェリ
 フ:保安官?)
が来て「写真は駄目だ」と注意されました。カジノがある
 からのようでした。
 15号線からザイオンへ行く9号線に入る所で給油のため表に出ると風
 が冷たく寒さにビックリして地元の人に聞くと
「昨
 日はHotだったが今日はColdだ」
と言ってました。
  私は昨日のグランドキャニオンが暑かったので今日はもっと暑いだろ
  うと思い、半袖、半パンで来たのでどうしようかと思いました。
  9号線に入ると風雲急を告げるような天候になり、遠くで雷が落ち、土
 砂降りの雨が車のガラスを叩くように降り、風は
 台風のような風が吹き、雲の動きも竜巻でも起こ
 るような動きでまるで映画のワンシーンを見ているような状況でした。
 ザイオンに近づく頃には少し治まってきましたが寒さは変わりないので
 途中の土産物屋でパーカーを32ドルで買いました。
 昼前に”ザイオン(ZION)国立公園”のビジターセンターに到着。
 ここからシャトルバスに乗って公園内を見学する
  のですが、時間の都合で私達はザイオンロッジで昼食を食べて帰るこ
  とにしました。

  岡山の兄が
「グランドキャニオンは上から見る峡谷美、ザイオンは下か
  ら見る峡谷美」
と言ってましたが、確かにそのとおりで上から見た壮大
  な感じと違い、下から見上げるとそれぞれの地層がよく分かり、それら
  が連なり豪快な感じがして見応えがありました。
  帰りにビジターセンターの売店でTシャツを買いましたが、その横に私の買ったパーカーより
  良さそうな物が24ドルで売っていたのがちょっと悔しかったです。
  帰りは14時前にでて17時にはホテルに着きました。(ラスベガス〜ザイオン270km)
  夜は午後7時からの
「MGM」”KA(カー)"を見るので「トロピカーナ」のバフェで夕食を済ま
  せ
「MGM]に行きました。
  
「MGM」はラスベガス最大のホテルで部屋数5034室で「初めて泊った人は一度は必ず迷子に
 なる」
そうです。ホテルに入ると直ぐにカジノがあ
 り、周囲を見渡しても遠くにかすんでいて全部が
 見渡せないその大きさにビックリしました。
 
”KA(カー)”「MGM」の中にショーのために作っ
 た専用の劇場で上演されており、最初から最後ま
 で次から次へといろいろな
パフォーマンス(京劇、
 バトン、サーカス、影絵、ワイヤー等)
で観客を飽き
  させないようにスリルとファンタジーに満ちた演出で言葉は全く分らなくてもそのアクロバテ
  ィックな演技で最高に楽しめました。
  特に私が感心したのはワイヤー技術で垂直な板に対して地上にいるような動きを見せる演技
  には弛みない稽古と鍛え抜かれた体と技がなせるものだと思いました。

  
22日(木)朝7時にホテルを出発、来る時に寄ったアウトレットモールのスタンドで給油し、「マク
  ドナルド」
で朝食を摂りロスアンゼルスに向け出発しました。
  初めてのラスベガスは
”グランドキャニオン”と”ザイオン国立公園”の自然美”ランスバート
  ン”と”KA(カー)”のショー
を見られて最高の3泊4日でした。

 
B5月22日(木)〜5月25日(日)ロスアンゼルス
 
 22日(木)
午後2時頃にロス市内に入り、「カルフォルニア・ピザ・キッチン」で遅めの昼食を食
  べ、4時半に今日からの宿泊先のマリナ・デル・レイのモーテル
「ホリデ
  ィ・イン・エキスプレス」
にチェックインしました。モーテルというのは外
  見はそれほどではないのですが、中味はプチホテルでこじんまりして
  いてきちんとしているので私は気に入りました。
  18時にロス市内の夜景のスポット、
”グリフィス天文台”に出かけました。
 途中、渋滞で夕陽には間に合いませんでしたが、
 ダウンタウンを中心に180度ロスアンゼルス市内
 を一望できる景観はすばらしいものでした。
 夕食は夜景見物の帰りにコリアタウンの
「東一荘(ドンイルジャン)」で焼
 肉を食べました。
 カルビとブルコギを注文しましたが、日本と違って
 肉を注文すればスープ、御飯の他に6種類の付け
  合せが付いてきて無くなると黙っていても追加を持って来てくれるの
  には少々驚きました。肉もおいしかったのですが、こちらに来て初めて
  の白い御飯がおいしかったです。

  
23日(金)朝6時に起きてモーテルの近くを散歩しましたが、風が強くて寒いので半袖、半ズボ
  ンでは耐えられなくなって30分ほどで戻ってきました。
  7時半過ぎからモーテル内の小さな食堂で朝食をしましたが、ホテルと違って種類が少なく、
  パン(2種類)、ジュース(3種)、フルーツ(リンゴ、バナナ、オレンジ)、ヨーグルト、ベーコン、ス
  クランブルエッグくらいでしたが、我々には丁度良いくらいでした。フルーツも自分で切って
  食べるのですが、オレンジがおいしかったので2つも食べてしまいました。
  9時に出発しマリブにある
「ゲティ・ヴィラ」に行きました。「ゲティ・ヴィラ」は1954年に石油王
 の
J・ポール・ゲティが自分の蒐集品を公開するた
 めに作ったもので、その後、1997年に改装され現
 在のローマ様式の邸宅を再現したパピルス荘を美
 術館の建物にしたそうです。中庭の花も古代地中
 海で知られた花を配置しているそうです。
 
ギリシャ・ローマ・エトルリアの古美術品を多く収集
 してあり
、幅広い人達に公開するために予約すれ
  ば無料でフラッシュなしで写真もOK(一部除外あり)ということで、この日も子供達が授業の
  一環で大勢来ていました。
 展示されている作品も青銅、ガラス、大理石など
 様々な素材で作られているので見応えがありま
 した。
 私が気に入ったのは青銅製の小さなフィギュアで
 1つ1つ顔の表情がユーモアたっぷりで思わず微
 笑んでしまいました。
 お昼もヴィラ内のカフェでパスタを食べましたが、
  今までのアメリカの店と違って量が丁度良かったので
「なかなか気が効いているね。」と誉め
  ていたら、後から東京の兄が
「あれはKidsメニューだった。」と言ったので一同納得!
  「ゲティ・ヴィラ」を後にして、昔のテレビでお馴染みのサンセット大通りを通って高級住宅街
  の
”ビバリーヒルズ”を車の中から見学、サンタモニカ大通りから高級ブランドショップの並ん
 でいる
”ロデオ・ドライブ”を少しだけウインドゥ・シ
 ョッピングしましたが、ヨーロッパの町並みを再現
 した
”トゥー・ロデオ”はなかなか雰囲気があって
 良かったです。
 3時前に
「チーズ・ケーキ・ファクトリー」でチーズ
 ケーキとコーヒーでお茶にしましたが、隣の席の
 人が食べていた野菜サラダやオムライスのボリ
  ュームにはビックリしました。どう見ても2人前以上はありこれぞアメリカンと思いました。
  その後、スポーツでお馴染みの
”UCLA(カルフォルニア大学)”の構内を散策してアメリカの大
  学の雰囲気を少し味わい、モーテル近くの
衣料スーパー「ROSS(ロス)」を見学して帰りまし
  た。
  夕食は
「YABUレストラン」で天ざるを食べましたが、蕎麦も普通で天ぷらはカリッと揚がって
  いておいしい天ぷらでした。モーテルに帰る途中に
食品スーパー「Ralphs」に寄って義姉お勧
  めの
”LAWRY’Sのガーリックソルト”を買いました。

  
24日(土)今日は6時に起きて”マリナ・デル・レイハーバー”まで行ってみました。昨日が寒かっ
 たのでザイオンで買ったパーカーを着ていったら暖かくて丁度良かった
 です。
”マリナ・デル・レイハーバー”は世界一と言われているだけあって
 ものすごい数のヨットが停泊していましたし、豪華なヨットも数多くありま
 した。さすがアメリカだ!
 今日の朝食は東京の兄が
「ビーチで食事もいいよ」と言って”ベニスビー
 チ”
「サイド・ウォーク・カフェ」に連れて行ってく
 れました。土曜日だというのに寒いせいかビーチ
  には人はあまリいませんでしたが、浜辺の近くでリスがパンをくわえて
  いるのに出くわしました。
  私はオムレツセットとコーヒーを注文しましたが、オムレツもハッシュド
  ポテトもパンもおいしかったのですが食べ切れなくて残してしまいま
  した。
  食事の後、せっかくだからとサンタ・モニカまでドライブしてホテルに戻りました。
  10時に出発して最初に
「ファーマーズ・マーケット」に行きましたが、こちらは土曜日とあって
 駐車するにも大変でした。日本でいう産地直売という事になるのでしょ
 うか、イチゴが1パック(日本の3パックの量)で1.99ドルで果物や野菜が
 安いと思いましたが、買って帰るわけにはいかないので見るだけでした。
 次いでダウンタウンの
”リトル・トウキョウ”に行きましたが、休みのせいか
 さびれているのか観光客以外はあまり人はいなくて静かでした。
 お昼は近くの
「カレーの館」で久し振りにカレーを食べました。まさかアメ
 リカまで来てカレーを食べるとは思いませんでした。
           そのあと
「ユニオン駅」”オルベラ街”に行きましたが、「ユニオン駅」
 100年以上の歴史がある建物で高い天井や昔の
 木造の切符売場が保存されていて雰囲気のある
 駅でした。
 ”オルベラ街”は賑やかで人出も多くメキシコ系の
 人が多くいましたが、特に買いたいものもありま
 せんでした。
 最後に
”ハリウッド”に向かいました。日本のテレビ
  でも良く出てくるハリウッド大通りにある
「チャイニーズシアター」前のスターの手形や足型、
  サインが残されている所には大勢の人達が自分の知っているスターの名前を探していまし
  た。私も
”ボブ・ホープ”、”スティーブ・マックィーン”、”ジョニー・デップ”の他に何人かを見つ
  けましたが、古いスターになると70年以上前のものなのでさすがに分
  りませんでした。
  ロス市内の観光も終り、モーテルまでに東京の兄の知っている所を何
  ヶ所か回って見ましたが、まだそのままの所が少なく、既に無くなった
  り、移転したり、空き家になっている所が多く、時代の移り変わりの速
  さを感じたようでした。
  今回の旅行の最後の夕食は岡山の兄の知人でロスでツアー会社をや
  っている
A.Tさんがモーテルの直ぐ近くの焼き鳥屋「SAKURA」に案内してくれました。
  
A.Tさんから岡山の兄と十数年前にケニアに行ったのが縁でネパールで一緒にカジノに行っ
  たり、メキシコでたった1羽の鳥のために二人で虫に刺されながら見に行ったエピソードなど
  を聞き微笑ましい気がしました。
  
A.Tさんは去年「大人の見識」で話題になった文化勲章受賞作家A.H氏の次男でタレント・作家
  のA.S子の弟さんです。

  帰る前の日にこちらの情報を聞いてもあまり役に立ちませんが、私が
「ロスアンゼルスがこん
  なに天気が悪く寒いとは思いませんでした。」
と言ったら「3日前までは暑くて雨も今年2回目
  です。」
と教えてくれました。
  焼き鳥屋「SAKURA」は日本と変らないメニューで味も良く、従業員も日本人が多く、日本語で
  注文が出来るのでお客も日本人が多く随分流行っていました。
  食事が終わった後、A.Tさんの好意で
”ベニス・ビーチ”の名前の起源になった太鼓橋のある所
  (Dell.St)に案内してもらいました。夜でしたがベニスを彷彿させるすばらしい景色でした。
  午後9時半過ぎに部屋に帰り、明日帰るので荷作りをしたら心配した荷物もすんなり納まり安
  心しました。

  
25日(最後の朝食は東京の兄夫婦のお気に入りのパンケーキのおいしい「IHOP(アイホッ
 プ)
」に行きました。ロス市内でも何店舗も展開しているだけの事がある
 間違いの無いおいしさのパンケーキだと思いました。
 1度モーテルに帰り、8時半に出発し、昨夜行った
ベニス・ビーチのDell.St
 に写真を撮るために寄りました。
 夜と違い朝は水面に写る景色がなんともいえず、
 岡山の兄は盛んにシャッターを押していました。
 その後、ハーツ空港事務所に行き
”VOLVO XC70”
  を返し、ハーツのバスでロス空港に向いました。
  
今回の旅行で走った距離は約1,800kmですが、エンジンの調子も良く
  途中、何のトラブルも無くナビも有効に使えたので本当に良い車に当
  ったと思いました。
  私と岡山の兄はKAL(大韓航空)なのでトム・ブラッドレー国際線ターミナルで先に降りるの
  で、UA(ユナイテッド航空)に乗る東京の兄夫婦とはここで分かれました。
  トランクを降ろし、岡山の兄がタバコを一服した後、
「トランクが違う」と言った時には一瞬目
  の前が真っ暗になりました。幸い、同じ場所で待っていると15分位したら先程のハーツのバス
  が戻ってきて運転手と黒人の女性が同じような赤いリボンの付いた兄のトランクを持って出
  て来ました。
  私はホッとすると同時に
「I'm sorry」を連呼しながら女性に謝りました。「No Problem」と言
  いながら向こうもホッとしたようでした。
  さっそく荷物を預け、出国手続きをしましたが、手荷物検査で靴を脱ぎ、ベルトをはずして受
  けたのは初めてですが、テロに対する警戒がずっと続いているのかなと思いました。
  ロス空港は免税店がほとんど無くキヨスクのような店が数店あるだけでした。
  アメリカ時間12時30分発のKE18便はほぼ満席で予定よりやや遅れて13時に離陸しました。

 
 5月26日(月)KE18便は予定より少し早く日本時間16時50分に仁川
  (インチョン)空港に到着。
  ここで岡山の兄と別れ、18時50分発のKE751便の中部空港行に乗り
  20時30分に中部空港に到着、家内に春日井駅まで迎えに来てもらい
  自宅に着いたのが22時30分でした。我ながらお疲れ様でした。

  今回の旅行は海外といえば中国.東南アジアしか知らない私を兄二人が打ち合わせをして
  
「アメリカに連れて行こう」という事から始まり、男兄弟3人だけではおかしいので義姉に
  無理を言って同行してもらいました。
  
しっかり者の長男、のんびり屋の次男に甘えん坊の三男「ああでもない、こうでもない」
  言いたい事を言いながらの11日間の旅でしたが、その私の為に一生懸命トータルプランを立
  ててくれた
東京の兄とそれを側から支えてラスベガスのホテルやショーを取ってくれた岡山
  の兄に感謝すると共に我々3人兄弟の言いたい放題の旅に付き合ってくれただけでなく肝心
  な所での運転を一手に引き受けてくれた義姉に心からお礼を言いたいと思います。
  皆さんお疲れ様でした。そして本当にありがとう御座いました。



 5月15日(木)
 
 明日から26日(月)まで兄2人と義姉の4人で”アメリカ西海岸(ロスアンゼルス・ラスベガス)”
  に行くのでその前に梅の実を収穫しておこうと思い、
梅の木を見たら沢山成っている実の中
  でもまだ小さな実があったので帰国してから取ることにしました。
  庭でも黄色のあやめが終わったと思ったら
紫のあやめが咲き、秀明菊下野髄菜があと少
  しで咲きそうですが帰って来る頃には盛りだと思います。
  
  海外旅行でも東南アジア以外では新婚旅行のハワイ以来ですし、11日間と長い旅行は初めて
  なので準備も何を持って行くのか迷う事が多く、着る物もセーターからTシャツまで冬から真
  夏の衣類を用意しました。スーツケースも今まで使っているのでは小さく、10年位前に娘が使
  っていたものは余裕があって良かったのですがキャスターと鍵に不安があったので、結局、イ
  ンターネットで
TSAロック(アメリカ運輸保安局”TSA”によって許可・容認されたロック)の安い
  スーツケース(7,900円)を見つけたのでそれを購入しました。
  昨日、送られてきましたが容量66Lでファスナー開閉なので軽量(4.2kg)ですが、丈夫そうで
  予想外に良く出来ていて収納もピッタリだったので満足な買物でした。

  インターネットショッピング
を大勢の人が利用しているのが分るような気がしました。


 5月12日(月)
  家内は「味美日本画クラブ作品展」の当番の日なので市民サロンに出かけ、私は中部大学に
  
「アジア文化論」「映画史A」の講義を受けに行きました。
  今日は
「映画史A」(小林貞弘講師)で貴重な資料フィルムと無声映画の一部を鑑賞しました。
 資料フィルムは1959年に作成された
”日本映画史”(岩城其美夫監修.高
 橋圭三解説)というフィルムですが保管してあった日本フィルムセンタ
 ーが火事で焼けたので今では貴重な資料になっているそうです。
 無声映画は
”目玉の松ちゃん”こと”尾上松之助”
 
(1875〜1926)”主演の『渋川伴五郎』(1922年)
 という映画で剣術道場の若師範が人助けをした
 り、悪者を懲らしめたり、妖怪大蜘蛛を退治した
  り、親の仇討ちをしたりするという筋書きがどんどん変化していく痛快
  人情時代劇ですが、今ではほとんど見ることが出来ない大変レアな無
  声映画だそうです。
尾上松之助は51歳で亡くなるまでに1000本以上
  の時代劇映画に出演
したそうですが、残っている映画はそれほど多く
  ないそうです。
「映画史A」はこれからも貴重な映画や資料を見せてもらえそうなので楽しみ
  にしたいと思います。



 5月11日(母の日
  午前中、家内が剣道の稽古に行っている間に東京の長男夫婦から豪華
  な
”バラとカーネーションのアレンジフラワー”が届きました。
  毎年、母の日には嫁の
sayaさんがいろいろ考えて家内の好きで喜び
  そうなものを送ってくれるので有り難いことです。
           今日は昼から長女夫婦と婿の
nao君のお父さん
 が作ってくれた
”縁台”の据付のためにみんなで
 一緒に来てくれました。

 お父さんが先日寸法を測って作った縁台は居間の土間にピッタリ納まり、
 さすがに元大工さんで
”昔取った杵柄”とはよく言ったものだと思いまし
 た。日本間の前に作ってもらった縁台も長さ、高さが丁度良かったので
 これからの井戸端会議にはもってこいの場所になりそうです。明日、さっ
 そくご近所の皆さんに披露したいと思っています。
           長女が家内のために作って持ってきてくれた
”リンゴ
 のクランブルケーキ”
もおいしく出来ていて家内
 も夜おいしそうに食べていました。
 夕方、みんなが帰った後、家内と二人で縁台に座
 って
「良いものを作ってもらった。」と喜んでいる
 と、次男が帰って来て家内に
「いつもありがとう」
 
と言いながら”白の鉄線(エジンバラ)の鉢植え”
 を家内に渡していました。
  家内にとって今日一日は心のこもった贈り物を沢山もらい本当に楽しい母の日だったと思い
  ます。
3人の子供達sayaさんnao君彼のご両親に心から感謝したいと思います。


 5月9日(金)
  今年も庭の芍薬が見事な花を咲かせてくれました。毎年、毎年増えて今年は10本以上の花が
  楽しめそうです。
  昼食後、家内が琴の稽古に出かける時に
「暇なら山椒の実を取って
  おいてほしい。」
と言っていたのでさっそくとり掛かりました。
  
山椒の実は表面に近いところは簡単に見つけて取れるのですが、奥
  や裏側の方は見つけにくい上に棘があるので長袖のシャツに手袋を
  して取らないと引っかきキズだらけになるので結構大変です。
  1時間余り頑張って取った実が去年と同じ
100gでした。今年は沢山成っ
  ていると思ったのですが、去年より少し早目に取ったのでまだ小粒な
  実や半分しか成っていない房もあったのでその分が増えてなかった
  ようです。家内は
「ちりめん山椒を作ろう。」と張り切っていました。


        5月8日(木)
 今日から春日井市役所1F市民サロンで「第12回味美
 日本画クラブ作品展」
が始まったので、午前中、中国
 語同好会が終わった後、見に行きました。
 家内の通っている
「味美日本画クラブ」は10年位前
 から毎月第1第3水曜日に会員が集まり
院展特待の
 臼井治先生
指導で日本画を描き、年に1〜2回の作品
 展を開いています。
 今回は1人2〜3点の出品ということで家内も「フサ
 スグリ」
「春の訪れ(メジロ)」の2点を出品しています。
  初日の今日は伊藤太市長も鑑賞に来て、その後家内が
「ご主人と一緒に市長室に遊びに来
  て下さい。」
と言われていたので、私が市民サロンに着いてすぐに市長室に行きました。
  市役所5階はワンフロワーに市長室と副市長室、秘書室だけですが、市長室そのもはそれほ
 ど広くは無いのですが応接室を広く取ってあるのでトータルはかなりの
 広さがあると思いました。
 訪問したのが昼休みだったので市長もゆっくりされていて市長の椅子に
 座って記念写真を撮ったり、剣道の話や果樹、野菜作りの話で盛り上がり
 30分以上もお邪魔してしまいました。
 次男や家内がお世話になっているので昔から人柄は知っていましたが、
 市長になってもその人柄が変わっていないと思い安心しました。
  市長という仕事柄大変な事も多いと思いますが、これからも春日井市のために良い仕事を
  してほしいと思いました。伊藤市長には
「有難う御座いました。」とお礼を申し上げます。



 5月6日(火)振替休日
  ゴールデンウイークも今日が最後の日です。昨日は一日中雨だったので五月晴れの今日出か
  けている人たちもいるのではないでしょうか。
  子供達の小さかった頃は渋滞を覚悟の上で出かけ、それでもあまりに車が多いので、途中の
  インターチェンジで降りて近場の遊園地に行った事も懐かしい思い出です。
  爽やかな天気に誘われて家内が手紙を出すと言うので散歩がてら一
  緒に行きました。木々の新緑も鮮やかで家々の庭にも赤や黄色、紫、ピ
  ンクと花が咲き、季節は春から初夏に移っているような感じです。
  団地内の
”ふれあい緑道”に植えてある11年前犬山祭りで買った銀婚
  記念樹の「なんじゃもんじゃ」(正式名:ヒトツバタゴ)
が今年は一段と
  大きくなり、雪のような花をたくさんつけていました。
  家内は
「よく見ると可愛い花ねえ。」と見直したようですが、一時は枯
  れて駄目かと思っていただけに、これからは毎年もっと多くの花を付
  けて私達だけでなく、
”ふれあい緑道”を散歩する人達にも楽しんでほしいと思っています。



 5月4日(
 
 今日は春日井市の市制65周年文化まつり「第28回春の芸能祭」が春日井市民会館であるの
  で
”箏 八段の調べ”で出演する家内を送って行きました。
           
「春の芸能祭」は春日井文化協会に加盟している多種多様な団体が参加
 して琴や太鼓、日本舞踊、民踊に歌謡曲、民謡、詩吟に至るまで何でもあ
 りの
”芸能の祭典?”らしいです。
 家内の所属する
”宮城派さかいだ会”は最初の出番だったので10時30分
 から文化協会会長、春日井市長の挨拶の後、直ぐに演奏があったのでゆ
 っくり聞くことが出来ました。と言っても観客は出演者の関係者とごく一
 部の好きな人達だけなので好きな席に座れました。

 出演者の年令は若い方も少しはいますが、平均するとお孫さんのいるよ
  うな人達が多く、年に一度の晴れ舞台にきらびやかな衣装を着て目を輝かせている姿はほ
  ほえましく思いました。
  帰りに家内と一緒に市民フォーラムで開かれているお茶会に行きましたが、
正客(一番上座)
  の席に座らされ困りましたが、家内の指導で何とか役目を果たしホッとしました。以前、習い
  に行った時のことをしっかり覚えていれば自信を持って出来たのにとつくづく思いました。


 5月2日(金)
 
 昨日からゴルフの「中日クラウンズ」名古屋GC和合コースで始まりましたが、今年は話題の
  
16歳石川遼選手が出場すると言うので初日から大勢のファンが詰め掛けているようです。
  初日は1オーバーで凌ぎましたが、今日は14番でOBを出し最終的には4オーバー70位で1打
  差の予選落ちになってしまいました。
  
ドライバーの飛距離は300ヤードを超えるような豪快なショットを打ちますが、時々曲がったり
  OBもでるのでスコアメイクに苦労する事になっているようです。
  バーディも取るがボギーやバブルボギーも打つというゴルフのスタイルは当分変わりそうに
  ありませんが、16歳であれだけのゴルフが出来る事はすばらしいと思いますので、周囲に惑
  わされる事無く自分のゴルフを貫き、次ぎのステップで世界に羽ばたいてほしいと思います
  が、それが何時になるかは神のみぞ知るというところでしょうか。
  それにしてもマスコミの容赦ない質問にも逃げないできちんと答えているのは
頼もしい16歳
  だと思いました。



 5月1日(木)
  
今日から5月です。家内は今日が”八十八夜”なので朝から茶摘をして
  新茶を作りました。
  お茶の木を買って6年目でお茶作りも3年目なので、年々お茶らしくな
  って今日も泊りに来ている長女と3時のお茶を一緒に飲みましたが、
  長女が
「香りが良くておいしい!」と言うだけあってお茶の色は薄い
  のですが周囲にお茶の香りが漂いおいしく感じました。一昨年よりは
  去年、去年よりは今年とおいしく出来ているような気がするので来年
  が楽しみです。
           最近、我家の庭でいろんな花が咲いていますが、
 家内が喜んだのは去年夏の東北旅行の八幡平
 で買った
”黒百合”の花が咲いたことです。
 黒百合は高山帯の植物なので冷涼な土地でな
 いと育たないかもしれないと思っていたら4月
 になって芽が出てきたので毎日のように成長を
 見守っていました。今日になって思ったより小さ
 な黒い花が咲いた時には大喜びでした。
  それと紫とか薄紫の花が多い苧環(おだまき)では珍しい
”白い苧環”の花が咲いたことと
  
”白花紫蘭”が咲いたことです。”八重のクレマチス”も賑やかに咲いています。
  
  あとは
ゆずとレモンの蕾が日に日に大きくなってきているので、無事に咲いて実を付けてほ
  しいと思っています。去年はレモンの花が落ちてしまい1つも成らなかったので今年は何とか
  収穫したいものです。
 
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