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 6月30日(火)
  家内は「誠武館」の婦人剣道の稽古日ですが、先日、皮膚科にシミ取りの相談に行き、今日の午後11時からに
  なったので、稽古は休んで、シミ取りの方に行きました。
  私は2008年に
”PDCA(経皮的冠動脈形成術)”で心臓の冠動脈に薬剤入りステントを入れて、7年経過している
  ので、今後の事も含め、現状を知りたいと思い、去年、新築移転した
「名古屋徳洲会総合病院」(春日井市高藏
  寺町)に午後1時過ぎに行きました。当時、担当してくれた
K.R先生は今は副院長で部長になっているのですか
  ら、7年と言う歳月は結構長いのかなと思いました。
  東野内科クリニックの紹介状で午後1時30分の予約だったのですが、今日は診察だけ
  で検査は後日だと思っていたのですが、循環器の受付後、直ぐに胸部レントゲン撮影、
  採血と検査の為の点滴をした後、心電図と超音波検査、動脈硬化検査を終わって、
K.R
  先生
の診察が午後3時過ぎからあったのですが、検査結果と今までの経過をみると、
  クレアチニン(腎臓)の数値が少し高い私には腎臓に負担のかかる造影剤を使うCT検
  査はやらなくても大丈夫だと言われました。
  血液検査の結果を見ながら1つ1つの項目を丁寧に説明してくれる
K.R先生は7年前と
  同じで、患者と話をする事が大好きだと言ってた事を思い出しました。こういった先生
  がいると患者は安心して先生に任せようと思う気持ちになります。
  午後の診察は予約の患者さんしかいないので病院内は閑散としていましたが、7年前と違うのは建物が新し
  いだけに気持ちも明るくなる感じで、会計が終わって帰る時も気持ちが軽くなっていました。ただ、心配なの
  は午前中の忙しい時に来た時に職員や看護師さんの態度がどんな感じなのかです。



 6月28日(

  家内は午後1時から「味美日本画同好会」の臼井治先生の叔父の俳優:故天知茂の映画の映写会とパーティが
  名古屋であるので、私が午前11時頃に春日井駅まで送って行きました。
 私はお昼を食べて、午後2時から自治会主催の
「移動スーパー”道風くん”と浄化槽・下水
 管工事」
についての意見交換会が老人憩いの家であったので出席しました。行ってみる
 と移動スーパー
”道風くん”については市役所から経済産業部長と経済振興課長、運営し
 ている清水屋から商品部部長と販売担当者、商工会議所からも担当者が出席して、自治
 会から出していた質問や要望の回答と始まって2か月の実績の報告がありました。
 団地住民の出席者が60名程度と思ったより少なかったのは、まだ自分達は買い物に困っ
 ていないと思う人が多いのかなと思いましたが、私はいずれは自分達もお世話になる
 かもしれないので、現状を聞いておきたたと思って行きました。
  今は月曜日と木曜日に団地内の決められた場所と時間に”道風くん”が来て販売しているそうですが、本当に
  困って家まで来てほしいという4人については個人拠点として家まで回っていると聞いて、そんな事までやっ
  ている事は今日初めて知りました。その他、事前にほしい物があれば注文書を出して置けば、次回、持って来
  てもらえると聞いて、本当の買い物難民の人には有難い移動スーパー
”道風くん”だと思いました。
  最後に要望や意見を言う時間に何人かの人が”道風くん”を続けて貰う為には売り上げを増やして
”道風くん”
  が採算が取れるように団地全体で売り上げに協力しないといけないと言ってましたが、私自身も本当にそう
  だと思っていますが、現実にはまだ協力できていないので、今後は少しでも売り上げに協力しなければと思
  いました。
  第1部が午後3時半に終わり、第2部の
「浄化槽・下水管工事」についての意見交換会は
  1部より関心が高いのか、出席者が70名に増えて午後3時40分から始まりました。
  最初に団地の浄化槽の維持管理を請け負っている㈱環境衛生の担当者から浄化槽の
  現状と将来についての話があり、次いで、今年の
自治会長のT.Sさんから今までの下
  水管工事の経過と今後に対する計画から自治会費を800円値下げをしてもやっていけ
  ると言う説明がありました。
  次に、質疑応答という時間になった時に家内から電話が入ったので、春日井駅に迎え
  に行く為に中座して、家内を乗せて帰った時には意見交換会も最後の時間になってい
  ましたが、出席者の皆さんは自治会費が下がるのですから、多分、反対意見はあまり出なかったのかなと思
  いましたが、結論は団地住民にアンケートをしてから決めるというのが自治会の規定なので来月のアンケー
  ト後に決定する事になりそうです。


 6月27日(土)
  昨日からの雨は上がりましたが、スッキリとした天気にはなりませんでした。午前11時から名古屋駅近くの名
  古屋逓信会館で
「平成27年度(第70回)東海岡山県人会総会」が開かれたので出席しました。
  午前11時から副会長のM.Kさんの司会で始まり、
O.H会長の開会挨拶の後、岡山県の足羽副知事と愛知県の川
  島県民生活部長の祝辞があり、その後、26年度の事業報告・決算報告および27年度の事業計画・予算計画の
  発表があり、最後に監事のK.Fさんと私が26年度の監査報告をした後で新役員と新入会員の紹介で総会は終
  了し、引き続き懇親会に移りました。
  最近は岡山から岡山県はじめ各市町村の首長や幹部が数多く出席するようになり、地元とのつながりが蜜に
  なったような気がします。今年の総会にも副知事を筆頭に
県から8人、津山市長はじめ首長が7人、その他に
  市町村の
幹部が6人と多くの自治体が出席するのは、どうやら、ふるさと納税や観光誘致に力を入れてるせ
  いなのかなと思いました。その上、B-1グランプリなどの町興しで各市町村でも民間と協力して、売り込んで
  いる商品もあり、いかにブランド力を付けるかが課題になっているようで、今年は会場に第7回B-1グランプリ
  5位になった
”日生カキオコ”が実演試食に来ていました。
   
  お蔭で各自治体からの寄贈品が多くなり、出席者へのお土産も、年々、多くなっており、私は今年の総会には
  お土産と予約した祭り寿しと大手饅頭の為にキャスター付きのキャリーバッグを持って行きました。
  午後2時にO.H副会長の閉会の辞で総会・懇親会は終了しましたが、家に帰って頂いたお土産を見ると
①ジャ
  ージーヨーグルト②オリーブオイル③備前焼ぐい呑④サッポロ+⑤新鮮レタス⑥日生カキオコ⑦倉敷帆布コ
  ースター⑧ピンバッジ⑨ボールペン
の他に各自治体の観光パンフレットがありました。これだけの物を持って
  帰るにはキャリーバッグを持って行って正解だったと思いました。



 6月26日(金)
  朝から雨の降り続く梅雨らしい天気になりましたが、練習場は空いてるだろうと思い、午前9時過ぎに王子ゴ
  ルフ場
に行くと、案の定、直ぐに打席につけました。あまり腰の調子が良くないので、苦手なアプローチを中
  心に200球ばかり練習しましたが、練習ではまあまあうまくいくのに実践になると失敗が多いのは、やはり、
  メンタル面の弱さかなと思います。
  それを克服するには練習して自信を持つ事が一番だと分かっているのですが、そこまで一生懸命やる気も
  無くなっているので、現状を受け入れてゴルフをやれる事に感謝して楽しみたいと思います。
  午後は3時過ぎに
市民プールに行きましたが、こちらも雨のせいか、人が少なく自分のペースでゆっくり泳い
  だり、歩いたりして過ごしましたが、子供達の水泳教室は予定通りあるので、午後5時からは子供達の声が響
  きわたっていました。


 6月25日(木)
  
午前中、「東部中国語同好会」があり、午後は3時20分から中部大学の「東アジアを知るA」(宗ティンティン講
  師)の講義があったので、何かと忙しい一日でしたが、家に帰ってから、久し振りに潮見坂公園にウオーキング
  に行きました。今の時期は”大賀ハス”が咲いているはずだがどうかなと歩いて公園内の池に行くと、
”大賀
  ハス”
がピンクの花を咲かせていました。カメラを持ってなかったので携帯で写真を撮りましたが、今のスマ
  ートフォンに比べて、私のガラケーは感度がそれ程良くないので余り良い写真は撮れませんでした。
  家に帰ってから改めて庭を見ると
セイジが1本だけ咲き、ニンジンボクも上の方の花が咲いていました。終わ
  ったと思った
クレマチスが何故か一輪だけ白い花を咲かせているのが不思議な感じです。家内がグリーンカ
  -テンにする積りで植えた
朝顔が少しだけ蔓が出てきました。去年は蔓がうまく伸びず今一つでしたが、今
  年は何とかうまくいってほしいと思います。
   



 6月23日(火)
  家内は「誠武館」の婦人剣道の稽古に出かけたので、私は東野内科クリニックに徳洲会病院の循環器内科の
  予約がどうなったか聞きに行きました。というのも、家内の知人のご主人が
”ステント”(狭くなった血管内を
  広げて保持する目的で挿入される管)を入れていたのですが、そこが詰まって救急車で病院に運ばれた話を
  聞き、私も2008年8月にステントを入れて7年経過したので、一度、検査してもらおうと思い、東野内科のK先
  生に台湾クルーズの前に診察の予約をお願いしてあった日時を聞く為ですが、先生が忘れていたので、その
  場から電話してもらい、来週30日(火)の午後に決まりました。
 家に帰って間もなく家内から電話があり、今日は婦人剣道のメンバーが先生も含めて全
 員揃っているから写真を撮ってほしいと言うので、「誠武館」に行き、全員写真を撮って
 いる時に、皆さん平均年齢は60歳を超えていると思いましたが、逆に、この年までやって
 いる事が凄いと思いました。
 20年以上前に
「誠武館」前館長、故伊藤忍先生の肝いりで発足し、家内もこの時から始
 めましたが、初心者がほとんどのメンバーを手とり足とりで指導する事で始まり、紆余曲
 折がありながら、今ではほとんどのメンバーが4段5段という有段者ばかりの婦人剣道部
 部になったのですから、
”継続は力なり”の言葉がピッタリだと思います。


 6月22日(月)
  今日は何年か振りで「恵那峡カントリークラブ」に行きました。いつものゴルフメンバー
  の中で恵那峡カントリーの会員の
O.NさんH.Yさんの誕生日優待券を利用して、希望
  者でミニコンペをやろうという事になり、私も含め12名が参加しました。
  心配された天気も梅雨の期間中にしては上々の天気でしたが、私のゴルフの方は土砂
  降りの感じで、ショットはまあまあだったのですが、パターが全く駄目で、プロで言うイ
  ップスのような感じになり、肝腎の時に手が思うように動かず、3パットになってしまい
  、スコアの方も
前半51、後半45の96でした。今日のティショットやアイアンの感じなら80
  台が出てもおかしくなったのですが、アプローチとパターの失敗でこんな結果になっ
  てしまいました。
  プレー終了後、簡単な表彰式と精算があったのですが、プレー代・商品代・食事代等を含めて1人7,600円とい
  うのはずいぶん安いなと思って聞くと、本来、個人精算すれば会員の
O.NさんH.Yさんは誕生日で無料だっ
  たのですが、掛かった費用を2人を含めて12名で割り、私達の分が安くなったそうで、仲間の為とはいえ2人
  の気持ちには感謝したいと思っています。



 6月21日(

  午前中は、時々、雷を伴う激しい雨が降りましたが、午後からは曇りの肌寒い日になりました。今日は家内の
  やっている健康体操の
「第36回健康体操祭」が春日井市総合体育館であるので、午前10時に迎えに来てくれ
  た方と一緒に雨の中を出かけて行きました。
  私は午前中、期待の松山英樹が決勝ラウンドに残ったゴルフの
「全米オープン選手権」のテレビ中継を見てい
  ましたが、シアトル郊外の”チェンバーズベイ”はとんでもないゴルフ場で、見ている方は面白いですが、やっ
  ている選手は嫌になって来るようなトリッキーなリンクスコースだと思いましたが、その中で松山選手は自分
  のゴルフに徹してやっているように見えましたが、スコアを伸ばせず、3オーバーになりました。トップが4アン
  ダーですから、優勝争いは無理ですが、あと1日頑張って少しでも上位に行ってほしいと思います。
 午後から家内に頼まれた食パンと糸こんにゃくを買いに行き、ついでに明日のゴルフ用
 のスポーツドリンクを買って帰ったら、丁度、東京の長男夫婦から恒例の父の日プレゼント
 の
「白謙かまぼこ」が届きました。
 4年前、東日本大震災のあった年の父の日に、
嫁のsayaさんが被災地石巻市の白謙蒲鉾
 店のこの商品を送ってくれたのがきっかけで、この店の商品のファンになり、私の方から
 指定して、毎年、父の日に送ってもらうようになりました。今日も受け取ってから、直ぐに
 開けて
”笹かま・白謙揚げ・白謙揚げ野菜入り”の3種類の内、笹かまを1個だけ食べました
 が、柔らかく弾力のある歯触りは何とも言えずおいしいと思いました。
  どれを食べてもおいしいのですが、私個人は白謙揚げの何とも言えない甘みのある味が一番好きです。この
  店の商品はどれを食べてもおいしいのですが、練り物だけに塩分の事も考えて、食べ過ぎないように我慢す
  るのが大変です。いずれにしても長男夫婦に
「いつも有難う」とお礼を言いたいと思います。


 6月20日(土)
  
午前9時頃に久し振りでゴルフ仲間の集まる店に行き、「石川はやはり駄目だった」とか「松山は大丈夫だ」
  今、開催中の全米オープンの話をし、明後日の恵那峡カントリーに行く打ち合わせをしてから王子ゴルフに練
  習に行きました。腰の調子が悪くなっても困ると思いながら、1時間700円だからと思うと、どうしても球を打
  ち過ぎて200球も打ってしまいました。
   
  家に帰ると家内が好きな
マツモトセンノウが咲いていると言うので庭を見て歩くと裏の方では終わったはず
  の
アジサイが最後のピンクの花を咲かせ、2,3年前は沢山あったキキョウが無くなったと思っていたら、ホトト
  ギスの葉に隠れて、低い所で頑張って咲いていました。毎年、綺麗な葉紋が出ない
矢羽根ススキが今年ははっ
  きりと矢羽根の模様が出ていました。
  季節の移り変わりは私達が知らない内に変わっているので、庭も注意していないといつの間にか花が咲いた
  り終わったりしているので、小さな庭でも気を付けて見ていなければと思います。



 6月19日(金)
  今日は午前中の「南部中国語同好会」の後、食事会がお好み焼き「六三」であったので出席しました。この店
  は人気店らしく、早目に行かないと席の確保が難しいと言われているので午前11時半に講習が終わって、す
  ぐに店に行きました。お昼のセット1,100円(お好み焼き、サラダ、天むす1個、ドリンクまたはデザート)を注文し
  ましたが、お好み焼きの量が多いのが人気なのか、私はお好み焼きを食べるとお腹がいっぱいになりました
  が、残すと悪いて思って、天むすも無理して平らげたら、午後からの
「坂下パソコン同好会」でお腹が張る上に
  眠くて困りました。
  家に帰ってからお腹を空かせなければと思い、午後4時過ぎからプールに行き、一生懸命歩いていたら、お腹
  も頭もスッキリしたので、気持ち良く家に帰って来ました。



 6月18日(木)
 
 午後から中部大学の「東アジアを知るA」(宗ティンティン講師)の講義に久し振りで出席しました。今は月曜日
  の
「アジアの歴史」の講義と同じ、中国の宗代、日本の平安時代の事をやっているので、色々と教えられる事
  が多くて勉強になります。中国の宋代は4大発明の成熟、特に日本にとっては印刷術で仏教の経典が手に入り
  易くなり、羅針盤の発明で航海術が進歩し、日宋貿易が遣唐使の行き来していた唐の時代より質量ともに盛
  んになっているそうです。
  しかし、日本の国内では遣唐使が菅原道真により廃止されてからは唐風の文化が平安時代になり、日本独特
  の様式にアレンジされて、服装なども十二単や束帯姿に変わったそうです。
  ティンティン講師は宗教の事が好きなのか、高野山の空海の真言宗や比叡山の最澄の天台宗の事を熱心に話
  してくれたので、次回の講義も続けて高僧の話がありそうです。



 6月17日(水)
  先日、クルーズで台湾に滞在中、大学時代のクラスメイトで東京在住のN.S君から電話があり、3年半前に自損
  事故で長期入院して、その後も2度のチタンの不具合で骨折したり、腰椎変形庄や脊椎狭窄症で今もリハビリ
  中の
パサテンポ氏の見舞いを兼ねてミニクラス会でもやろうという話があったので、今日の午後3時に名古
  屋観光ホテルで会おうという事になりました。
  幹事役を引き受けたので、一時、ゴルフで集まっていたクラスメイトに久し振りに連絡したら、4月の統一地方
  選挙で9回目の当選をした
石川県議のI.T君は議会開催中、大垣にいる元岐阜県副知事のT.S君は所用があっ
  て都合が悪く、
福岡市在住のT.T君は昨年3月に胃の全摘手術をした際に肺炎を併発し、3ヶ月間も集中治療
  室にいて、何とか生還したそうで、声は元気そうでしたが遠出はまだ無理のようでした。
  最終的には3人になりましたが、午後3時に久しぶりに顔を合わせ、ブラッセリ&カフェ
「ル・シュッド」でコーヒ
  ーを飲みながら、近況や昔話をしましたが、パサテンポ氏が亡くなった
N.M君に頼まれて、返還前の沖縄に行
  った話になった時、沖縄返還(1972年:昭和47年)前の話をしている自分達も結構長く生きて来たなあと思い
  ました。それでも、会えば数十年前の話が出来て、その話が共有できている事が同じ時代を生きて来た証か
  なと思います。
  午後5時近くになって、
パサテンポ氏の友人というより親衛隊的な当ホテル勤務の
  さん
が食事時間だからと迎えに来てくれたので、2階の日本料理「呉竹」の天麩羅コ
  ーナーに案内されました。Aさんには何年か振りに会いましたが、いつもと変わらない
  心配りで、私のHPも読んでいただいていると聞いているので本当に有り難いと思っ
  ていますし、
パサテンポ氏にとっても欠かせない若い友人だと思います。
  天麩羅コーナーの職人Tさんの揚げる天麩羅はネタは勿論、油も良いせいか、いくら
  でも食べられそうで、久し振りにおいしい天麩羅を食べました。その上、親しい友人と
  の楽しい会話がより一層、お酒を勧め、普段は1合か2合の日本酒を3合も飲んでしまい
  ました。午後8時近くになり、8時半過ぎの新幹線に乗る
N.S君を送ってから、もう少し飲みたいと言うパサテ
  ンポ氏に付き合ってバーで一杯やり、午後9時近くにタクシーで千種駅まで送ってもらい別れました。
  私も含め、
パサテンポ氏にしてもN.S君にしても外見は元気そうですが、私とN.S君は心臓に、パサテンポ氏は
  腰椎や股関節に障害を持っているので、何時、発作や転倒で入院や寝たきりになるのか分からないと思うと
  、今回のN.S君の来名も貴重なひと時だったと彼に感謝したいと思います。
  来年は大学を卒業して50周年という事で母校から招待状が来るので、その時には今日の3人だけでなく、多
  くのクラスメイトと元気な顔で再会出来る事を願っています。


 6月16日(火)
  家内は昨日に引き続き、落ち着く間もなく、午前中は剣道の稽古に行きましたが、その前に喉の調子が気にな
  ると、午前9時過ぎに
「坂井耳鼻咽喉科」の予約が取れたので、診察を受けてから剣道場に行くと言って、クル
  -ズのお土産を持って出かけて行きました。
  私は来週のゴルフの為に少しでも球を打っておこうと、午前中、王子ゴルフ練習場に行き150球程練習ました。
  ずっとクラブを握ってなかったので、どうかなと思っていましたが、思っていたよりは打てたので何とかなる
  だろうと思いました。午後は久しぶりにプールへ行きましたが、水に入ると何となく体が重く感じましたが、
  泳いでいる内に体も慣れて来て、動くようになったので安心しました。
  一日にゴルフと水泳をやったので、夕食後、目が開けていられなくなり、午後9時過ぎには寝てしまいました。



 6月15日(月)
  家内は昨日帰って来たばかりにも拘わらず、先週、旅行で休んだからと義母の所に出かけて行きました。私は
  午前中、昨日出した、宅急便で出したスーツケースが届いたので、詰めてあった旅行用品や洗濯物、土産の整
  理をしてゆっくり過ごしました。庭を見ると、家内が気にしていた
タニワタリの花や松明草が咲いていて、
  夏生
もいつの間にか白く化粧を始めていました。去年、家内がバッサリ切ったハギも再び枝を伸ばし、少ない
  ですが、今年も花を咲かせてくれましたし、沢山咲いて散ってしまった
ゆずもわずかに残った花の実が少しだ
  け大きくなっていたので、このまま育ってくれることを願っています。
   

  午後からは中部大学の「アジアの歴史A」(一谷和郎准教授)の講義があったので出席しました。今日は唐・宋
  変革期の話があり、唐の滅亡(907年)から宋(北宋)の創立(960年)までの五代十国時代は争っていたばかり
  ではなく、中国の四大発明『
①製紙:105年(後漢)も蔡倫が発明②印刷術:8世紀(唐)に木版印刷発明③羅針
  盤
:宋代に発明④火薬:黒色火薬は唐代。宋代に軍事実用化』はこの時代に熟成が進み、宋代に花が開いたの
  ですが、特に印刷術の発明が仏教の経典や暦、科挙試験の参考書などを印刷すれば多くの人達が知識の共
  有が出来るので製紙技術も発達し、物質文化の隆盛に役立ったそうです。
  宋(北宋:960年~1127年)の初代・
太祖超匡胤(ちょうきょういん)は文治主義(文人官僚支配)の為に科挙の
  改革を行い州試(地方都市)・省試(県)・殿試(国)の3段階選抜を行い、州試の一番合格者を解元、省試の一番
  合格者を会元、殿試の一番合格者を状元と言い、3カ所で全部一番になった者を
”大三元”と言ったそうで、麻
  雀をやっている人なら分かりますが、最高の役満はこの言葉から名前が付いたそうです。
  こういった話が聞けるので、この講義は出来るだけ、出席したいと思っていますが、なかなか思うように聞け
  ないのが残念です。



 6月14日(

 
 午後1時過ぎに家に着いたら、9日間の新聞や郵便物が山のように積まれていました。丁度、今の時期は株主
  総会や株主優待の案内が来るので、留守を頼まれた次男は、結構、気を使って大変だったようです。
  丁度、私達が帰って来た時に起きて来て、留守中に家内の知り合いが店に来たとか、回覧板が大事な用件だ
  ったので、コピーしておいたとか報告してからシャワーを浴びに行きました。家内は留守中は雨が多かったの
  で、庭の草木が元気そうで、心配した朝顔も全部芽が出て来ていると喜んでいました。
  今回のクルーズはお風呂がついているので、一度や二度は入るつもりでしたが、結果としては9日間ずっとシ
  ャワーだったので、夜、久し振りに風呂に入ったら、本当に日本人に生まれて良かったなあと思いました。


 
6月6日(土)~6月14日(ダイヤモンド・プリンセス「ハイサイ沖縄と台湾周遊9日間」のクルーズに家内と2人
  で初めて参加しました。数年前から東京の兄にクルーズが良いと勧められていたのですが、言葉とか着る物
  に気を遣うのも面倒なのでなかなか行く気になりませんでしたが、3、4年前から日本発着のクルーズが出始
  め、昨年、友人の
パサテンポ氏「北海道周遊とサハリン」のクルーズにいき、特に問題もなく帰って来て、話
  を聞いても大丈夫そうだったので、早速、今年のこのクルーズをJTB春日井支店で申し込みました。
  出発前に春日井支店から何人くらいの人が参加するのか聞くと、春日井支店扱いでは私達の他に1組2人の申
  込みと聞いたので、盛んにはなったと言う物のクルーズは未だ馴染みが無いのかなと思いました。

  
6日(土)船の出航時間は午後5時の予定で私達のチェックインは午後3時からと通知が来ていましたが、早目
  に行って神戸ポートターミナルでお昼でも食べてから乗船手続きをすれば良いと思い、午前9時10分のバス
  で春日井駅に行き、JR中央線から新幹線で新神戸まで行き、新神戸から神戸市営地下鉄で三宮駅まで行き、
  三宮からポートライナーでポートターミナル駅に着いたのが、丁度、午後12時頃でした。
  既に大勢の人達が駅に着いていたので、お昼を食べてからと思っていたら、駅構内には何もなく、元町駅ま
  でシャトルバスが出ているので、チェックインをしてから元町駅まで行ってお昼を食べようと思い、先にチェッ
  クインをしていたら、船内でお昼を食べられると聞き、チェックインを終わり、その足で船内に乗船する事にし
  ました。
   
  まだ時間が早かったせいと、受付の数も多かったので、スムーズに受付手続きも終わり、
”クルーズカード”
  貰い、簡単な手荷物検査を受けて乗船しましたが、普通は神戸港で出国手続きをするのですが、このクルー
  ズは沖縄の那覇に寄港するので出国手続きは沖縄でするので簡単に終わったのかもしれません。
  
”クルーズカード”はこのクルーズでは最も大切な物で①客室の鍵②船内精算(お金やクレジットカードの代り)
  ③身分証明書の3つの役割をする上にカードには自分達の夕食のレストラン名、テーブル番号、食事の時間が
  指定されていて、クルーズの期間中は朝食、昼食はビュッフェで自由に食事できますが、夕食はビュッフェでも
  有料のレストランでもOKですが、無料のレストランは指定されたレストランでないと食事できない事になって
  ます。ちなみに私達の夕食レストランは6階の
「パシフィックムーン」テーブル番号418番で時間はpm5:30
  なっていました。
  午後1時前に12階アロハデッキのA423号室に行き、部屋の前に宅急便で送ったスーツケースが届いていたの
  で部屋の中に入れてから14階の
「ホライゾンコート」にお昼を食べに行きました。様子が分からないの入口に
  あった皿に適当に盛り付けて食べましたが、後から良く見るとラーメンやそうめんがあったり、パンやデザー
  トも種類があったので、これからが楽しみだと思いました。

  昼食後、少しだけ船内を散策しましたが、
全長290m.全幅37.5m.総トン数116,000tの船体は簡単に全部が分
  かるような船ではなさそうなので、改めて、歩くことにして部屋に帰り、荷物の整理をしました。
  午後3時半から5階広場(アトリウム)で
”鏡割りセレモニー”があると言うので見学に行きましたが、アトリウム
  は船の中央部で5階から7階まで吹き抜けになっている場所で、色々な記念行事などを行う時に使用するよ
  うです。
"鏡割りセレモニー"はクルーズディレクターの司会で船長やジェネラルマネージャーの他にスペシャ
  ルゲストとしてクルーズ59回目という日系のご夫婦が招待されていましたが、お金だけでなく健康にも恵ま
  れていないとそれだけの回数は参加できないと思いました。
   
  20分程で終わり、部屋に帰っても間もなく、午後4時から乗客全員参加の
"避難訓練”が始まりました。緊急信
  号が部屋でなったら救命胴衣を持って指定された緊急避難場所に集まり、クルーの責任者から避難について
  の丁寧な説明があり、その後、救命胴衣を着ける練習をして解散しましたが、この間、タップリ50分間掛かり
  ました。部屋に戻ってバルコニーから外を見ると、丁度、午後5時の出航時間で神戸岩壁では歓送の太鼓が演
  奏される中、
「ダイヤモンド・プリンセス」はゆっくりと岸壁を離れて出航しました。

  夕食の時間が午後5時30分からなので部屋に帰ってから着換えて、と言っても今日のドレスコードはスマート
  カートカジュアルなのでレストランが寒いと困ると思って長袖のシャツを来ただけの事でした。
  午後5時半過ぎに指定レストランの
「パシフィックムーン」に行くとクルーズカードの提示を求められ、見せると
  418番のテーブルに案内されました。6人席の丸テーブルにご夫婦が先に座られていたので、自己紹介の挨拶
  をして席に着きました。ご夫婦は徳島県から来た方でクルーズはにっぽん丸や外国で経験したが、プリンセス
  クルーズは初めてと話していました。本来ならあと2人来るはずですが、今日は他の所で夕食を食べる予定
  なのか、こちらには来られませんでした。メニューは日本語で書いてあるのですが、それでも、中身が良く分
  からないので、取りあえず、シェフのおすすめを注文しました。
   
  スープは”収穫野菜のスープ”で、濃い茶色で見た目はあまり良くありませんでしたが、思ったよりおいしいス
  ープでした。メインは私はオーストラリアで食べた事のある魚”バラマンディの焼き物、家内は”トマトパスタ”
  を注文しましたが、私の魚は普通でしたが、家内のパスタはニョッキのようで茹で上がりがまちまちで硬かっ
  たり柔らかかったりで今一でした。デザートは私が東京の兄から勧められていた
”プリンセス・ラブ・ポート・ドリ
  ーム”
、家内は”フルーツ盛り合わせ”を食べましたが、私のデザートは私には甘すぎて東京の兄の味覚とは違
  うと思いましたが、試食した家内はおいしいと言ってました。

 食事中に島影から綺麗な夕日が見えたので、直ぐにカメラで撮りま
 したが、撮っている内に何かおかしいと思い、徳島の人にあれは鳴門
 海峡大橋じゃあないですか、と聞くと、この場所から見えるはずが
 ないのですが、と言っている内に洲本市らしい所を通り、次は明石海
 峡大橋が見えたので、Uターンして神戸に向かっている事が分かりま
 した。事情は急病人が出たので神戸港に引き返していると船内放送
 があり、やっと、はっきりしました。
 午後9時前に神戸港沖に停泊していると、小さな船(救急用?)が来
  て、1時間程で離れて行ったので患者を連れて港の戻ったのかなと思いました。午後10時頃にダイヤモンド・プ
  リンセスは、再び、那覇に向かって航海を始めました。

  
7日(午前5時過ぎに目が覚めたので外を見ると島影が見えたので、まだ、九州の方の島でも見えている
  のかなと思いました。天気は曇り空で思ったより風もあるようでしたが、船の揺れは歩いている時は感じませ
  んが、パソコンの画面を見たり、ベッドに静かに横になっていると、時折、揺れているのを感じますが、酔い止
  めの薬を飲むほどではありません。
  午前7時前にビュッフェ会場の
「ホライゾンコート」に朝食を食べに行きました。家内も私も朝はあまり食べな
  いのでサラダとフレンチトースト、ハム、目玉焼きと簡単なものでしたが、他を見ると朝からモリモリ食べてい
  る食欲旺盛な人もたくさんいました。旅行に来ると煩わしさから解放されて食欲が出るのだと思いました。
   
  午前8時30分からJTBの乗船説明会があるので家内と一緒に参加しました。JTBのクルーズディレクターから
  今回のクルーズのポイントやクルーズライフを快適に過ごすためのアドバイスがあり、説明会終了後、午前9時
  半から船内見学ツアーがあったのですが、私はパソコンのインターネットの接続を聞くためにパッセンジャー
  サービスデスクに行くので家内が参加しました。
  私はパソコンを持参してデスクで英語の画面を見ながら日本語で説明を受けて、何とか設定が出来ましたが
  、もっと英語を勉強しておけば良かったと反省しました。その後、船内ツアーを探しながら自分で歩いて船部
  後方の19階のスポーツコートまで行き、上から見ると船の通った航跡がはっきり分かり、良い物を見た感じが
  しました。最終的には家内の参加した船内ツーを見つけられなかったのでそのまま部屋に帰りました。家内は
  午前11時頃に
「面白かったわ」と言いながら部屋に帰って来ました。

  お昼は乗船説明会で聞いた
「インターナショナル・ダイニング」で食べる事にして、午前11時半過ぎに行きま
  したが、ここは案内されて席に着き、ランチメニューを見て注文するようになっていました。
  私はスモークしたマヒマヒの前菜、収穫した開拓者のスープ、メインはガルフ湾のハタ・クレオール風、家内は
  メインのポークスカロビーニの他に菜食者のバーガーを注文しました。
   
  家内は料理が出て来て初めて、自分が注文した物に目を丸くしていました。昨日の料理からは考えられない
  ボリュウムだったので、1つ食べるのが精いっぱいで残りは私が片付けましたが、食べ終わった時には動くの
  も嫌になるくらいでした。

 腹ごなしに少し運動と思いましたが、午後1時から7階のエクスプロ
 ーラーズ・ラウンジで
”アートオークション”があると言うので、そちら
 の方に行きました。
 全く馴染みのない作品ばかりを下見をして、午後1時30分からオーク
 ションが始まりましたが、セリの司会者が外人で英語でセリをしてい
 ると思うのですが、何を言ってるのか分からず、絵も馴染みがなく、
 2千ドルとか900ドルとか数字は少しわかりましたが、他は全く分から
 ないので30分程で部屋に引き上げてきました。部屋で横になってテ
  レビを見ている内に家内も私も寝てしまい、30分か1時間経って目が覚めると、外がうす暗くなって雨がかな
  り強く降っていました。波もかなり白波が大きくなっているように見えましたが、さすがに11万6000tの船は
  大して影響もなく順調に航行していました。
  午後5時半からの夕食は今日の
ドレスコードがフォーマルなので久し振りに背広を来てネクタイを締めて食事
  に行きましたが、何十年もサラリーマンをやっていると、自転車や水泳と同じでネクタイの締め方は忘れない
  ものだと自分で感心していました。
  昨日は空席だった席に
埼玉県から来たKato夫妻が座られたので、徳島県のKarasuda夫妻と私達夫婦で6人
  テーブルが埋まりました。今日はプリンセスクルーズの名付け親とも言える女優のオードリーヘップバーンが
  乗船した時のメニューの再現と言う事なので私も家内も同じメニューを注文しました。
  
前菜:温かいサーモン燻製、サラダ:ミックス・グリーンリーフの鶉の卵のサラダ、グラニテ:ブルゴーニュ産マ
  ール酒のシャーベット、
メイン:牛テンダーロイン・フィレ肉・森のキノコデミグラスソース、デザート:パンナコッ
  タとレモン・チーズケーキとメニューに出ている通りに書くと名前の長さと内容を読んでも理解するのが大変
  だと思いますが、料理自体はそんなに凝った料理ではないので、もう少し簡単でも良いと思いました。
   

  午後7時頃に食事が終わり、その足で5階のアトリウムに行くと、既に大勢の人が集まって、船長主催の「
ウエ
  ルカムパーティ」
の開催を待っていました。会場中央にはシャンパングラスが積み上げられて、シャンパンウ
  オーターフォールの用意が出来ていました。午後7時15分から船長以下メインスタッフの紹介の後、グラハム
  船長の挨拶でパーティが始まると同時に
”シャンパンウオーターフォール”が始まり、並んでいた乗船客が順
  番にシャンパンをグラスに少しづつ注いでいたので、私達も参加しようと思って行列の最後尾に行くと、とて
  も時間内には無理だと思ったので諦めました。
   
  いつ終わるのかも分からないので、午後8時過ぎにプリンセスシアターでやっているロックバイオリニストの

  
カテイ「ラヴ・オブ・ロック」というショーを見に行きました。カテイは日本人だと思いますが、バイリンガル
  のバイオリニストでなかなかのパフォーマンスが出来ると思いました。
  午後8時半過ぎに終わり、部屋に戻ってシャワーを浴びると家内は間もなく寝てしまい、私も午後10時頃には
  寝てしまいました。

  
8日(月)今日は沖縄那覇港に午前7時頃に入港予定という事で午前6時過ぎに朝食を食べ、船室から見てい
  ると、遠くで飛行機が着陸していたので那覇空港かなと思っていたら、那覇港が見えてきました。私達の船室
  は若狭埠頭の岸壁の反対側だったので接岸の様子は分かりませんでしたが、午前7時頃に無事に着きました。
  オプショナルツアーを申し込んでいる人達は午前7時半頃から下船してバスで首里城や交際通りに行くよう
  です。私達はフリーなのでゆっくり降りる予定でしたが、家内が早く降りようと言うので、午前8時頃に下船し
  てタクシーで国際通りに向かいましたが、タクシーの中で私が「基地はあっても困るが無くなっても働いてい
  る人達が困るね。」と言ったら、年寄りの運転手に
「基地の事で本土の人間にそんな事を言われたくない。」
  叱られました。その運転手は基地絶対反対派のようで沖縄は観光都市としてカジノを作ればよいと言ってま
  したが、何が沖縄の為に一番良いのかは難しいと思っています。
   
  午前8時半に旧三越百貨店の所で降りましたが、店はほとんど閉まっていましたが、取りあえず、国際通りか
  ら市場通りに入り、第一牧志市場を通って焼き物の街
”壷屋やちむん通り”に行きましたが、ほとんどの店が開
  店前でしたが、通りが終わる少し前の”陶美館”と言う店が開けていたので、暑さを避けるために入ったので
  すが、そこにあった小ぶりの線彫りの
ご飯茶碗(金城秀義 2,160円)が気に入ったので買いました。
 店を出たら、隣の新垣製陶所が開け始めで、兄弟3人で
 作っていますと言われ、入って見ましたが特にほしいも
 のも無かったので出ようとしたら、店の人が隣に国指定
 重要文化財の
「新垣家住宅」と「東ヌ窯」があると教えて
 くれたのですが、生憎、修復工事中で雰囲気の良い外壁
 の写真を撮っただけでした。
 あと少しで通りが終わる手前で「冷たいお茶でもどうぞ」
 と言う声に誘われて”壷屋民芸”と言う店に入り、さんぴ
 ん茶を飲み、生き返った気がしました。家内はお茶をご馳
  走になったから何か買わなくては思い、壁掛け用になっている
シーサー(2,160円)を1組買いました。午前10
  時頃になる店も少しづつ開け始め、観光客も来始めていましたが、ほとんどがクルーズカードを首に掛けて
  いる人でした。
  再び、市場通りに戻り
「第一牧志市場」に寄ってみましたが、結構、多くの観光客が市場を見学していました。
  私達も2階に上ってみましたが、時間が早いせいか、食堂で食事している人は少なく閑散としていたので、下
  に降りて一回りして出てきました。プリンセスパター(船内新聞)をチェックする蛍光ペンが欲しいと思ってい
  たので、近くにあるドン・キホーテで買おうと行って見ると、外国人が免税品を買いに来ていました。
   

  今日は午前11時から出国手続きがあると言われていたので、国際通りを少し散策してから帰ろうと思って、歩
  いていると、洒落れたサングラスが1個500円で売っていて、サングラス好きの家内が買うと言ったので、私
  も付き合いで1個買いました。
  その後、タクシーを拾って若狭埠頭まで戻りましたが、埠頭の手前まで来るとダイヤモンド・プリンセスの全景
  が見えたので、そこでタクシーを降りて写真を撮りました。船が大きいので全景が撮れるチャンスが少ないと
  思うので、今後も撮れる時に撮っておこうと思っています。
   
  午前11時過ぎに帰って来て、若狭埠頭の旅客ターミナルで出国手続きをして、パスポートを預け、乗船の手荷
  物検査を受けて部屋に戻り、一休みしてからホライゾンコート(ビュッフェ)にお昼を食べに行きました。
  昼食後、もう少し船内の様子を知りたいと思い、家内と一緒に散策しましたが、プールが室内、室外にある事
  は分かりましたが、レストランやバーの位置は今一つ分かりませんでした。
  部屋の帰ってベッドに横になると睡魔が来て、お昼寝タイムになっていました。少し寝ると体も楽になり、少し
  旅行記を書きましたが、インターネットがつながっていても更新がうまくいかず、何度か挑戦しましたが、結
  局、うまくいきませんでした。
  午後5時半からの食事に行く途中で5階のアトリウムを覗くと、丁度、
アダージョ・ストリングスが演奏中で大勢
  の観客が集まって聞いていました。午後5時半からのパシフィックムーンでの夕食は徳島のKDさんが来なく
  て、私達と埼玉のKTさん夫妻の4人での食事になりました。私達は今日のメニューから前菜はホタテとエビの
  カクテル、スープは心地よい冷えたマンゴーと洋ナシのスープ、メインは私がラムすね肉のロースト煮詰めた
  グレイビーソース添え、家内は牛ヒレ肉のグリルメダイヨン.バルサミコ入りグレイビーソース、デザートはチ
  ーズケーキを注文しました。
   
  今回のクルーズで一番困っているのはレストランのメニューで、読んだだけではどんな料理なのか分からな
  い事とボリュウムがどれくらいあるのか、料理が出て来て初めて分かるのが困っている原因ですが、今日の
  注文は量も丁度良かったので正解でした。

 午後8時からのプリンセスシアターのショータイムで世界
 で一番背の高いマジシャン
”デービッド・ザーベル”のマジ
 ックショーがあるので見に行きました。船内では人気の高
 いショーで先日行った時には満席で帰って来たので、今
 日は早目と思って20分前に行くと、中央の見やすい席に
 座れました。
 マジックの内容はテレビなどで良く見る、人体切断や人
 が箱に入って外から剣を刺しても無事に出て来る物、助
 手の
メリッサ・ライアンが檻の中に入れられて、外から鎖
  で檻を固定し、鍵をかけて黒い布で覆い、その覆いを取ると檻の中は空で会場の後から登場するイリュージ
  ョンや最後はザーベル自身が十字架に手足を固定され、黒い幕で覆った瞬間に会場の中央から登場する瞬間
  移動するイリュージョンで終了しましたが、会場にいると、なんで?と思う事ばかりで大いに楽しめました。
  船内ではいろいろな場所でショーや映画、ダンスや演奏会が行われているので、その気になれば忙しいので
  すが、私達は一日に1つか2つの場所で楽しもうと思っています。

  
9日(火)今日は初めて台湾に着くので時計も時差調整で1時間遅らせるように言われ、午前6時起床でしたが
  、台湾時間午前5時に起きました。午前6時過ぎに朝食に行き、私はいつもの様に簡単なメニューで済ませまし
  たが、家内は少し多めに食べたようです。
   
  午前9時頃に台湾の東部の町、花蓮港に到着しましたが、台湾クルーズの最初の寄港地という事なのか、地元
  の先住民の歓迎の踊りで迎えられました。私達は太魯閣峡谷と大理石工場のオプショナルツアーを申し込ん
  でいたので、午前9時50分にホイールハウス・バーに行き、受付を済ませてからプリンセス・シアターで待機し
  て順番に下船して決められたバスに乗ってツアーの出発です。
   
  花蓮と言えば、
”太魯閣峡谷と大理石”が定番で、今回もその2つが目的のツアーです。午前10時20分に花蓮
  港を出発し、30分程で
”太魯閣峡谷”の入口、太魯閣峡谷公園センターに到着しましたが、花蓮市内は高層の
  建物が無いと思っていたら、現地ガイドが花蓮は地震が多い(感じないものを含めると年間400回)ので、高
  層の建物は建てられないと言ってました。
   
 トイレ休憩後、バスで
太魯閣峡谷の中を走っている東西横
 貫公路をゆっくりと走り、両側に切り立った大渓谷を楽し
 み、30分走った所でバスを降りて、徒歩で15分位太魯閣
 峡谷の景観を楽しむのですが、次から次へとバスが来て
 ゆっくり写真を撮る時間も無い感じでした。それでも90度
 近く切り立った断崖が両側に迫る感じは壮観で、少し先の
 
”燕子口”展望台からの眺めは素晴らしいと思いました。
 20年位前に来た時にはバスで峡谷の中を走っただけで、
 展望台のような所は無かったと思うので観光に力を入れ
  る為に作ったのかなと思いました。燕子口からUターンして戻る途中で中横公路の工事で亡くなった人達を祀
  った
”長春祠”を遠くから眺めましたが、滝の流れの上に建つ建物は風雅な感じでした。
  午後1時に大理石工場に着きましたが、お腹が空いて屋台か売店でもないかと思いましたが、田舎のせいか、
  そういった店が全く無い為に船に戻るまでは我慢しかなさそうでした。花蓮は大理石の産地として昔から有
  名で工場もいくつかあるそうですが、今日、行った工場は敷地内に石加工の施設や土産物店だけでなく、地
  元のアミ族の舞踊ショーを見せる劇場まであるのはまさに工業と観光の両立だと思いました。
   
  その証拠に土産物店の買い物を終わった後、工場内の南東文化劇場という所でアミ族の舞踊ショーを見学し
  たのですが、最後に観客も参加して全員で踊ったのですが、踊っている時に写真を撮って、帰る時には1人1人
  の写真が大理石の額に入って
1枚400元(1,600円)で売っていて、ほとんど人が買わされました。

  午後3時に花蓮港に帰って来ましたが、出る時も帰って来た時も通関もせず、荷物検査も船に乗る時に船員が
  やるだけで、パスポートは全く必要無かったのが不思議でした。しいて言えばお土産店が並んでいる場所が
  通関のようなもので、それだけ、台湾が観光に力を入れていて、船会社を信用しているのかなと思いました。
  部屋に戻ってからホライズンコートに行き、お昼を食べましたが、夕食の事もあるので、茶そばがあったので
  おやつ代りに食べました。
  部屋の戻ってから少し休んでいる内に夕食の時間(午後5時30分)になったので、
「パシフィックムーン」に行
  きましたが、夕食の時間がもう少し遅いと助かると思いました。
   
  メニューの中から私は前菜のタコの酢の物と冷奴、家内は
"点心の揚げた肉入りダンゴ"(要はギョウザ)、メイ
  ンに私は”ケイジャン風スパイスを効かせたクロウフィッシュ(食用ザリガニ)のクロックポット”、家内は”鶏肉の
  照り焼き”、デザートはシェフお薦めのアイスクリームに温かいホットチェリー添えを注文しました。家内の前菜
  や私のメインはメニューを見ただけではどんな料理なのか分かりませんでしたが、出て来たらギョウザだっ
  たので大笑いでした。
   
  夕食後、ショップで土産物を見たり、写真を見たりしてから、プロダクションショー:ピアノマンを見に行きまし
  たが、開演時間を過ぎていたので、席が無く通路に座って見学しましたが、歌と踊りのショーでしたが、満席
  になるだけの事はあると思いました。

 
 10日(水)午前5時過ぎに目が覚めたので、外を見ると、丁度、朝日が出て来たばかりで薄い雲の間から漏れ
  た光が海に反射して綺麗見えました。午前6時過ぎに朝食を食べに行きましたが、今日もオプショナルツアー
  に出かけるので、昨日のようにお腹が空くと困ると思い、多目の朝食にしました。
   
  午前7時頃には高雄港の近くまで来ていましたが、高雄港は狭い水路を4.5海里航行するので水先案内人が
  乗り込み、ゆっくり進みますが、ダイヤモンドプリンセスは高雄港の規模の大きさを表す数多くのクレーンを
  縫って行くと、やがて高雄市内が一望できるようになり、高雄のランドマーク
高さ348mの「高雄85」のビル
  が間近かに感じられました。
  午前8時20分に高雄港9号埠頭に接岸しましたが、港にはオプショナルツアー用の観光バスが40台以上も来
  ているのでクルーズ船が着くと、地元の観光業者も少しは潤うのかなと思いました。
  午前9時40分に受付し、下船後、通関の建物があり、今日はしっかりパスポートチェックがあると思っていまし
  たが、花蓮と同じように土産物屋が関所で、午前10時に私達の半日コースがスタートしました。最初に
「高雄
  国家体育場」
に行きましたが、少し変わったデザインの競技場で外からちらっと見て、写真を撮りましたが、全
  く、行く必要のない所だと思いましたが、時間調整で連れて行ったのかもしれません。
   
  次に
「蓮池潭」に行きましたが、ここは去年、来たばかりなので”龍虎塔””慈済宮”は知っていましたが、”慈
  済宮”
が保生大帝という医学の神様を祀っている事は、今回、初めて知りました。

  午前11時半に「蓮池潭」を出て、午後12時に私の今回の目的地である
「旗津島」に渡る鼓山フェリー駅に着きま
  したが、フェリーの連絡と現地ガイドのお粗末さで旗津港に着いたのが午後12時35分で20分間のフリータイ
  ムしかないと言われ、お昼に海鮮を食べる予定が駄目になったので、屋台で売っていた
焼き包子(40元)
  ンゴージュース(40元)
を買ってお昼にしましたが、焼き包子は熱くて思ったよりおいしかったです。
  「旗津島」は昔は陸続きの半島だったのですが、船の航行の為に陸地を削られ、島になった古い街で地元の人
  は高雄にはフェリーで往来しているそうです。フェリーからは高雄の町が一望でき、ダイヤモンドプリンセスの
  優雅な姿も見えました。
   
   
  高雄観光の最後はガイドが力を入れている土産物店に連れて行かれましたが、この店は去年来た店だったの
  で、特に買う物も無かったのでべンチに座って待っていました。
  午後2時20分に土産店を出て高雄港に10分程で着きましたが、関所になっている場所で家内は2点で1,000円
  の瑠璃(ガラス)工芸の店で4点(2,000円)買いましたが、手作りかどうかは別として面白い商品が多いので
  各国の乗船客で大繁盛していました。

  午後3時過ぎに部屋に帰って、ひと寝入りしてから夕食でしたが、今日はイタリア料理の
「サバティーニ」
  午後6時30分に予約してあったので、少し、ゆっくり出来ました。この店は1人25ドルでどんな料理を食べても
  OKというシステムで、席に座ると「シェフからの感謝の気持ちを込めて」という口取りのワンプレートがあり、
  私はメニューから前菜に
”トマトのカルパッチョ手で整えたクリーミーな牛のチーズとバルサミコソースを乗
  せて”
、家内はカラマリ(イカのフライ)コーンとレモンを入れたガーリックディップ、サラダは私は無しで、家内
  が”ペコリーノチーズ入りミックスグリーンサラダ・シェフのドレッシングと共に”、スープは揃って”白豆とムー
  ル貝のスープ”、メインは私が”ロブスタープレート(3種類のロブスター料理)ロブスターテール・ロブスター
  のオルゾット(大麦のリゾット)ビスクソースを絡めたロブスター”、家内が
”仔牛のオーブン焼きマッシュルー
  ムのラグー.バローロワインのソースと共に”
を注文し、デザートは無しで、ドリンクは私がカプチーノ、家内が
  カフェラテを頼みました。
   
   
  最初にメニューを見た時にどんな料理かなと思いましたが、出て来て初めて分かるのは「パシフィックムー
  ン」と似ていると思いましたが、今回は店の雰囲気も良く、料理もおいしかったのですが、予想外の料理が私
  の前菜と家内のメインでした。私の方は出てきたのが柔らかいモッツァレラチーズでおいしかったのですが、
  家内の方は仔牛の小さなステーキを想像していたら、骨付きの大きくて分厚いアメリカンステーキで家内は
  目が点になっていました。後はカプチーノのカップが2倍以上の大きさだったのでイタリアではカプチーノは
  こんな大きさのカップで出るのかなと思いました。午後8時過ぎに食事が終わり、外に出た途端に食事前に撮
  られた写真を売りつけられ、ショーを見る元気も無く、部屋に帰って寝ました。

  
11日(木)午前6時前に起きて外を見たら、昨日とは違う朝焼けが綺麗でした。午前6時半に朝食に行きました
  が、クルーズも半ばを過ぎると船内の様子やビュッフェの料理のメニューも場所もだいたい頭に入っている
  のですが、食べる物は決まっているような気がします。私は玉子とパン、少々の野菜と果物が定番で、その中
  で目玉焼きかゆで卵か、トーストかクロアッサンという感じでチョイスする位です。
   
  今日は台湾最後の基隆(キールン)に入港し、オプショナルツアーは台北フリープランに参加します。午前7時
  頃にいつも様に朝食を済ませ、バルコニーから外を見ていると、午前7時半頃に基隆港の近くまで来て、ゆっ
  くり入港しましたが、基隆港は高雄港よりはかなり規模は小さいので、直ぐに接岸しましたが、船から見てい
  ると、接岸するときに港の中でUターンして船首を外に向けて接岸したのですが、航海士の技術なのか実に上
  手に着けたので感心しました。港には今日も30台以上の観光バスが待機していました。
 午前9時30分にオプショナルツアーの集合場所で受付を
 済ませ、下船するとそのままバスに乗り込みました。
 今回のクルーズでの台湾入国ではパスポートは船で入国
 許可の印鑑を押したパスポートコピーを貰っただけで各
 港で確認する事は一度もありませんでしたが、クルーズ
 ではこれが普通なのか、台湾だからなのかは分かりま
 せんが、出入国に関して随分、空港とは違って楽だと思
 いました。
 午前10時に基隆を出発して台北に向かいましたが、それ
  ほど渋滞も無くスムーズに台北のランドマークになっている
「台北101」(高さ508m)に午前11時過ぎに到着し
  ました。フリープランなので車内で女性現地ガイドの李さんがいろいろ親切に教えてくれ、観光客も分からな
  い事を聞いて、自分達の参考にしていましたが、家内も、去年、来ているので特に見たい所も無いと言うので
  、まず、ガイドの李さんのお薦めの「台北101」の地下1階にある
「鼎泰豊」(ディンタイファン)でお昼を食べる事
  にしました。
  午前11時20分に店に行くと待つことも無く、小籠包を作っている所を見ながら席に案内され、名物の
小籠包
  と
酸辣湯牛肉麺(肉なし)、炒飯空芯菜炒めを注文しました。この店は日本の各地に支店を出しているの
  である程度日本語の対応も出来るので私達が頼んだ料理が多すぎると思ったのか、炒飯や酸辣湯はSサイ
  ズで十分だと言ってくれて助かりました。
   
   
  
「台北101」は地下1階に食品スーパーやフードコートが入っていて土産物を買ったり、食事も出来るので便利
  だと思いました。私達もお昼を食べた後、少し歩いてみましたが、なかなか良く出来ていると思いました。
  2階から4階はブランドショップが入っていますが、それほどお客さんはいませんでした。

  午後2時頃迄いて、観光で行きたい所も無いのでバスの乗客から聞いた
「永康街」にタクシーで行きました。
  
「永康街」は小さな商店街と言う感じで、丁度、私達が降りた所に2泊3日の修学旅行で来た福岡の中学生が
  マンゴーカキ氷を食べ終わって出て来たので、感想を聞くと雪と書いてある氷が目が細かくておいしかった
  と教えてくれたので彼らが食べた
「芒果皇帝」と言う店で”新鮮芒果雪花冰(180元)”を家内と2人で1杯を食
  べました。本当は直ぐ近くにある
「思慕昔」という店が人気のようでしたが、私達は中学生を信じてこちらの
  店に入りましたが、マンゴーもいっぱい入っていて細かい氷でおいしいカキ氷でした。その後、通りを歩いて
  いたらドライフルーツや食品を売っている
「進口食品」と言う店で木の実のミックスナッツを見つけたので1袋
  (150元)だけ買いました。最後に「永康街」入口にある
「聖瑪莉」でパイナップルケーキを買って、再び、帰り
  の集合場所
「台北101」に戻りました。
   
  午後4時30分の出発時間でしたが、その時間になっても来てない人がいて、ガイドの李さんが焦っていました
  が、どうやら、先に自分達で船に戻っていたようなので、午後4時40分に出発し、40分程で基隆港に到着しま
  した。部屋に着いたら夕食の午後5時30分だったので、今日は「パシフィックムーン」に行くのはやめました。
  午後6時頃に外を見ると最終乗船時間午後5時半を過ぎていましたが、タクシーで帰って来る人が大慌てで
  船に乗り込んでいました。それから、間もなく
「ダイヤモンドプリンセス」は最後の寄港地基隆港を日本に向け
  てゆっくりと出航しました。今から約62時間後の14日(日)午前7時頃に神戸港に入港の予定です。

  部屋でゆっくり休んで、午後7時頃に
「ホライズン・コート」に行き、夕食を食べましたが、食べている時に同席
  したのが犬山市羽黒の方で83歳と81歳の元気なご夫婦でした。話しぶりではクルーズは初めてですが、海外
  旅行にはかなり行っている様ですが、それだけ元気な証拠だと思いました。
  夕食後、午後7時45分からのショータイム:ジャマイカ生まれの歌手・
モニーク・デヘイニーのボーカルショー
  に行きました。日本のテレビにも出た事があると言ってましたが、ジャズ、レゲエ、ソウル&ファンク等何でも
  歌え、カタコトの日本語も出来るので、会場も盛り上がってノリノリになり、クルーズにはピッタリの歌手だと
  思いました。
   

  
  12日(金)今日は終日航海なのでゆっくり起きて、どのあたりを航海しているのか
  と見渡しても海ばかりで分かりませんが、海鳥?が海に飛び込んでは魚を取って
  いました。午前7時半頃に朝食に行き、いつもの様に船内の催しを見て回りました
  が、フィットネス教室には多くの人が参加しているのにビックリしました。
  お昼はラーメンで済ませ、午後は部屋で休んだり、部屋でホームページの旅行記
  を作ったりして過しました。
  今日のドレスコードは乗船2回目のフォーマルなので、家内は1回目は着物を着たの
  で、今回は洋装にしましたが、私は背広しかないのでネクタイだけ変えて、午後5
  時50分に
「パシフィックムーン」に行きました。テーブルには久しぶりに6人が揃っ
  て座りましたが、ここ数日、皆さん、それぞれ、時間の関係や他のレストランでの食
  事で揃う事が無かったので懐かしい感じでした。
  メニューは前菜がカモのテリーヌ.アプリコットのジャム&ボルチーヌ茸のスープ、お口直し(インテルメッツォ)
  がブルーベリーモヒートのシャーベット・レモン砂糖漬け、メインは私がカレイの切り身・トリュフ・チャイプソース
  、家内がマラバー胡椒風味の牛ヒレ肉、デザートはチョコレートラズベリームースバニラ・クリームビュフレとシ
  ョートグレッド添えでした。
   
 今日は最後のフォーマルなので私はシャンペンを1本注文
 して、皆さんで飲めばと思ていましたが、
徳島のK.S夫妻
 は奥様は一滴も飲めず、旦那様も自分の注文したグラス
 ビールがやっとと言う人で、
埼玉のK.Y夫妻も奥様が自分
 のグラスワインが精いっぱいで、強いて言えば旦那様が
 少し助けてくれた程度なので、とても1本は飲みきれませ
 んでした。私が酔った勢いもあり、歳も上なので皆さんに
 お願いし、全員の記念写真を撮ったり、それぞれのご夫婦
 の写真を撮り、楽しい食事会になりました。
  食事の後、家内と中央の5階アトリウムに行ってみましたが、1回目のフォーマルと違って記念写真を撮ってい
  る人達も少なく、意外と静かでした。
  私達は午後8時15分からのプロダクションショー:
ボーン・トゥ・びー・ワイルドを見に行きましたが、このショーは
  ダイヤモンドプリンセスのシンガーズ&ダンサーズの出演で舞台の上に本物のキャデラックが登場する歌と
  踊りのショーでなかなか見ごたえがありました。
   
  午後9時30分からは
天体観測があり、天気がどうかなと思っていましたが、何とか星が見える天気だったの
  で、星の好きな家内は喜んでいました。私も北斗七星がこんなに近くに見えると思っていなかったので驚きま
  した。星座の事が分かり、それを写真に撮れたらもっと楽しいと思いましたが、残念ながら、そこまで求める
  のは欲だと思いました。

  
13日(土)今日がいよいよ航海最終日ですが、天気が生憎の雨の天気になりましたが、明日の神戸は良さそ
  うなので、今日は我慢の日という事で納得しました。家内が朝食後、船内をゆっくり見たいと言うので午前8
  時前から散策しました。最初にいつも何か催事をやっている
アトリウム5階に行ってみましたが、朝早いので
  誰もいなくて自由に写真が撮れました。その後、7階の
プロムナードデッキに行きましたが、長さ200m以上の
  デッキは本当に長いと思いました。ここを毎朝ウオーキングしている人もいますが、本当に良いコースだと思
  います。家内はせっかくだから船室の写真も撮っておこう言うので部屋に帰り、A423号船室の写真を撮りま
  した。
   
  午前11時過ぎにもう一度船内を見るつもりで出たのですが、
サンタフェ・ダイニングで3時間限りの75%オン
  ボード・アウトレットセールの看板を見た途端、家内の気持ちはそちらに行ってしまいました。中に入ってみると
  掘り出し物を探そうと皆さん一生懸命で、家内もそれを見て、何か買わなければと何点か買っていました。
   
  午後3時半からは、毎日、インターナショナル・ダイニングでアフタヌーンティーをやっていると聞いていたの
  ですが、今まで行く機会が無く、今日が最終日だから、どんな事をやっているのか行って見ました。時間前は
  ドアの前に行列が出来ていて、そんなに人気があるのかと思いましたが、どうやら、私達と同じで今日が最後
  だからと来ている人も多かったようです。特に変わった事も無く、単に紅茶を飲んで、軽食やケーキ、スコーン
  等気に入った物を食べただけで、英国式の本格的なアフタヌーンティーではありませんでした。
  部屋に帰って少し休憩したら、もう夕食の時間になりましたが、やはり、午後5時30分のディナータイムは早い
  と思いましたが、次の午後7時45分では遅すぎるので仕方が無いと諦めるしかないようです。
  今回のクルーズ最後のディナーはアフタヌーンティーに参加したせいで、あまり、お腹が空いていなかったの
  軽めにしようと、私は前菜で魚介類の3種盛り・柑橘類とアボガド添え、家内がチキンと子牛の胸線のソティ・
  マッシュルーム添え、メインには私がプリンスオリジナル特製パスタ:リングイネ・アレ・ボンゴレ、家内は豚肉の
  角煮、デザートは今夜は特製と勧められた
ベイクド・アラスカパレードにしました。
  ウエイターが私にはアルコールの注文を取りに来ないと思っていたら、昨日、飲みきれなかったシャンペンを
  キープしてあって、持って来てくれたのでちょっと感激しました。
   
  食事が終わり、デザートになった時に、いつも、船内テレビのモーニングショーでお馴染の
リンミキコの2人
  が入って来て、「プリンセスクルーズ恒例のアラスカパレードに協力を!」と行った時には何の事か良く分かり
  ませんでしたが、その後、音楽と共にレストランのスタッフがナプキンを振り回しながら、一部のスタッフはケ
  ーキを持って行進し、我々も一緒にナプキンを振り回して盛り上がるのがアラスカパレードで、その名前を付
  けたアイスクリームケーキが今日の特別デザート:
ベイクド・アラスカパレードだと分かりました。
   
  クルーズでは何とか乗船客を楽しませようといろいろ工夫しているのが、良く分かりましたが、それには私達
  も一緒に乗ってあげなければ盛り上がらないと思いました。最後になってウエイターの心遣いが分かって、も
  っと親しくしておけば良かったと反省しましたが、一緒に写真に納まったのがせめてもの慰めになりました。

  14日(
)午前5時前に目が覚めたら船は既に大阪湾深く神戸港の近くまで来ていました。午前5時半から最
  後の朝食を食べている内に、
「ダイヤモンドプリンセス」は11万6000tの大きな船体をゆっくり進めながら、神
  戸港に近づいて接岸の準備に入り、午前6時過ぎにポートターミナルに着きました。
   
  本来なら午前7時15分から下船が始まるのですが、下船許可が早く降りたのか、午前7時頃から下りる人達が
  いました。私達は午前9時からの下船予定になっているので、15分前に集合場所に行き、午前9時から順番に
  下船し、入国手続きをしてスーツケースを受け取り、税関を通って、スーツケースを宅急便に託して、表に出て
  来たら、時計はまだ午前9時20分前でした。台湾でもそうでしたが、日本(神戸)でも港の出入国手続きは空
  港と違って本当に簡単だと思いました。
   
  新神戸駅まではシャトルバスがあり、駅まで20分程で着き、神戸の土産を少し買って、午前10時25分発のひか
  り464号で名古屋へ、春日井駅で昼食を済ませ、家に着いたのは午後1時過ぎでした。

  今回のダイヤモンド・プリンセス「ハイサイ沖縄と台湾周遊9日間」のクルーズは私達夫婦で参加したのは初め
  てでしたが、日本発着という事で日本人が半数以上だったので、気分的には大変楽でした。従業員やフロント
  にも日本人がいて、日本語で相談できたのも良かったし、日本の各旅行会社の添乗員やコーディネイターも
  乗船していたので、何かの時には聞けると言う安心感もありました。
  個人的には日本語の船内新聞(プリンセス・パター)があったり、船内テレビ放送も日本語版があったので、楽
  でした。食事についてはメニュー名では料理の内容と量が分からなくて慌てた事もありましたが、同じテー
  ブルになった徳島県のK.Sさんご夫婦も埼玉県のK.Yさんご夫婦もダイヤモンドクルーズは初めてだったので
  船についての思いや悩みが似ていて、食事の時も話しやすく(手前勝手に思っている)、楽しく食事の時間が
  過ごせたと思っています。朝食やお昼に、偶然、同席になった人達も犬山市や西尾市、四日市市の方がいて、
  直ぐに打ち解けられたのもクルーズの良さかなと思いました。
  いずれにしても、旅に出て思う事は経済的な事はもちろんですが、精神的にも肉体的にもある程度、健康で
  なければ旅行も出来ないので、体調管理に注意して、今後も身の丈に合った旅を楽しみたいと思います。



 6月5日(金)
 
 日替わりの天気のようで、今日は朝から長袖が要るような曇り空で、午後からは小雨の降る日になりました。
  今日は午前中
「南部中国語同好会」で午後が「坂下パソコン同好会」があったのですが、前回、休んでいた分
  、追いつくのに時間がかかりましたが、パソコンの方は何とか理解でしましたが中国語はさっぱりでした。
  明日6日(
)から「ハイサイ沖縄と台湾周遊9日間」のダイヤモンドプリンセスクルーズに行くので、暫く更新
  が出来ないかもしれませんが、船内でインターネットが使えると聞いているので、マイパソコン持参で試した
  いと思っています。うまくいけばクルーズの様子を、時々、お伝え出来るかもしれませんが、そうでなければ
  14日(
)に帰国してからになると思います。


 6月4日(木)
  昨日とは打って変ったように真っ青な空の爽やかな天気になりました。家内はお隣との境のドクダミを整理し
  ていたので、私はかかりつけ医の東野内科クリニックに検診がてら薬を貰いに行ったら、患者さんが多かった
  ので30分程本屋で時間をつぶそうと思い、
「LIVIN」の中にある本屋に行ったら、「5月20日付で閉店しました」
  と出ていたのでガッカリしました。他の場所で時間をつぶして東野内科に戻ったら、丁度、呼ばれる所でピッタ
  リの時間でした。問診して血圧を測り、尿酸とコレストロールの検査用の採血をして1ヶ月分の薬を5種類貰って
  
料金が1,120円ですから1割負担の医療費が本当に安いと思いました。
  午後2時から春日井市役所の2階会議室で
「第39回春日井まつり」”全国お国巡り物産展”平成27年度第1回
  打ち合わせ会議があったので出席しました。市役所は4月の人事異動で課長以下担当者4人が1人を除いて全
  員変わったので、顔合わせを兼ねた打ち合わせになりました。
  今年の物産部会の会長になった徳島県人会のK.Yさんから会場の出入口の改善を要望し、役所の方からは物
  産展へ参加を希望する自治体が3つあると言う話があり、正式には8月頃に改めて検討する事になりました。
  1時間程で打ち合わせは終わりましたが、今年も春日井まつりをやる事になったと改めて認識しました。



 6月3日(水)
  朝から雨の降る肌寒い天気になりましたが、昼前からは雨も止み、曇り空の一日になりました。午前中、ゴルフ
  の練習に行きましたが、雨のせいか珍しく空席が多かったのですが、雨が止むと打席が埋まり始めました。
  午後1時に
「東海岡山県人会」の事務所(名古屋市中区)で平成26年度の監査をする事になっているので、昼
  前に家を出て、途中で「チャンポンのたなべ」でお昼を食べて事務所に行きました。
  監査役は私と
K.Fさんの2人なので、私はF.Kさんにお任せで、間違いなく書類が出来ている事だけ確認出来
  れば印鑑を押すだけですが、真面目な
K.Fさんがしっかり見てくれるので安心です。と言っても、県人会の内
  情はどこも火の車で、苦しいのは東海岡山県人会も同様なので、監査と言っても
O.H会長や事務局の苦労を
  理解する事が仕事のようなものです。1時間程で監査を終わり、帰りに家内の日本画同好会のF.Kさんが夫婦
  展をやっていると聞いていたので、見て帰ろうかなと思っていたら、家内からメールが入り、夫婦展は2週間
  後だと分かったのでそのまま家に帰りました。



 6月2日(火)
  家内の2ヶ月に1回の定期検診があったので、愛知医大に行きました。今日は予約時間が午前9時30分だった
  のですが、家を出るのが遅れて、病院に着いたのが午前9時15分位でした。
  通常は受付をしてから血液センターで採血し、血液検査の結果が出てから先生の診察になるので、かなり待
  ち時間があるのですが、今日に限っては午前10過ぎには診察室の前で待機し、少し待って診察になり、検査
  結果も横ばいだったので、次回の予約をして診察終了。薬を貰って病院を出たのが午前10時30分と最近では
  最速の時間ですべてが終了し、家内と2人で思わず顔を見合わせました。
 早く終わったのでお昼のランチも近くで食べるわけにもいかず、
 帰る途中で農協で買い物をして時間をつぶし、午前11時半に
「ブ
 ッシュドプーレ」
(春日井市庄名町)に行き、私はハンバーグランチ
  1,382円、家内はマザーズランチ1,490円を食べました。
 この店は可愛い雑貨や家具が置いてある店で女性には人気があ
 るようで、今日も私以外は全員女性のお客様でした。食事の方は
 メインディッシュの他に簡単なサラダバーとドリンクバーがあり、
 女性には手頃なのかもしれませんが、私の感じではお得感はあま
  り感じられないランチでした。家内のワンプレートも契約農家の野菜を使用しているので安心感もあり、新鮮
  と言う事だと思いますが、手が込み過ぎていて食べた時のおいしさがどうかなと思いました。

  食べ終わって家に着いたのが、まだ午後12時半過ぎだったので、少し休憩して、
梅の
  実
を収穫する事にしました。天気予報ではずっと天気が良くなく、消毒をするなら今日
  だと思い、それなら、梅を収穫してから消毒し無ければ意味がないので、急遽、収穫に
  なりました。
  花が咲いた時に今年は花が少ないと思っていたので、当然、実も少ないと思いました
  が、獲っている内に意外と実が多いと驚きました。1時間程でほぼ取り終わり、バケツを
  見るといつもの量と大して変わらないと思い、計ってみると
4.0kgで去年の3.6kg、一
  昨年の4.7kgの中間という所だったので、私の思っていたよりは少し多かったと思いま
  した。粒も多少の違いはありますが、まずまずの大きさなので梅酒を作るには十分だと思いました。


 6月1日(月)

  中国から帰って来てから朝晩は別として、ずっと暑い日が続いているので、家内も水やりに苦労しています。
  6月1日の我が家の庭では
柚子が小さな実をたくさん付けていますが、落ちないかと心配な上に、レモンがほ
  とんど花が落ちてしまい、わずかに残った花が小さな実を付けましたが、こちらも大丈夫だろうかと心配して
  います。他所ではシーズン真っ盛りの
アジサイがやっと色づいてあと少しで満開になりそうです。
  梅の実もあと少しで収穫の時期ですが、旅行の前に採るか後に採るか迷う所ですが、何とか今週中に収穫し
  たいと思っています。家内が好きなヒオウギの白がわずかに2本だけ咲いたと喜んでいましたが、シャクヤク
  は今年は駄目なようです。
   

  午後から中部大学の
「アジアの歴史A」(一谷和郎准教授)の講義に3週間ぶりに出席しましたが、丁度、南北
  朝の北魏から隋・唐時代に入る所でした。私が中国に行っている時の2回の講義で三国時代から南北朝時代
  の北魏の雲崗石窟や龍門石窟の事も話があったようで、その講義を受けてから中国旅行に行けば、もっと、
  興味深く見たり聞いたり出来たと思います。
  今日の講義では
”儒教””道教”の基本的な教えの違いを聞き、「老子」に出て来る『道可道 非常道』(道の
  道とすべきは 常の道に非ず:本当の道と言える道は絶対のものではない)と言う言葉が
道=道理は一つと
  いう儒教の教えとは違う
事を表している言葉だと言われました。この言葉の後には『名可名 非常名』(名の名
  とすべきは 常の名に非ず)とあり、要するに2つの言葉は”何事も絶対ではなく変化するものである”という
  事を言ってるそうです。

 
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