ハイサイ沖縄と台湾周遊9日間クルーズ
2015年6月6日(土)~6月14日( 

日々雑感へ               食事(ホライズンコート)へ
 以前から行きたいと思っていたクルーズで、丁度良い日程とコースがあったので、JTBを通じて
添乗員なし、バルコニー付きで申し込みました。メインのスーツケースは前もって宅急便で送って
おいたので、当日は小さなバッグだけで自宅から神戸ポートターミナルまで行きました。
チェックインは午後3時からの案内でしたが、早目に行って正解でした。手続きは到着順で出来た
ので、まだ、混雑しない内にチェックインが出来て、心配していた昼食も船内で食べられました。
 6月6日(土):神戸港より沖縄に向けて出発
神戸ポートターミナル玄関
神戸ポートターミナルの中

乗船手続き:ここでクレジットカードの申請をし
て、船内用のクルーズカードを貰う

カードには名前・食事場所・時間・テーブル番号
が記入してあり、船室キーとして使う為、他人
に使われない様に部屋番号は書いて無い

手荷物検査も無く進む
神戸ポートターミナルから見た船
神戸では出国審査も無し
船内に向かう通路
船から見た神戸の町
港では太鼓で歓送
午後5時神戸港を出航①
出航②
最初の行事の鏡割りセレモニーに来た人達
クルーズ59回目のご夫婦による鏡割り
緊急避難訓練:救命具の付け方の確認
全員参加で行う
午後7時:船からの夕日
明石海峡大橋が見えた
クルーズ最初の夕食:クルーズカードにパシフィックムーン、午後5時30分、418番テーブルと指定
され、料理はメニューから選んで注文しました。
収穫野菜のスープ
新鮮サラダ
トマトソースのパスタ(ペンネ)
バラマンディ(白身魚)
デザート:プリンセス ラブポート ドリーム
フルーツ盛り合わせ
船室(ALOHA DECK 12:A423)の様子
エレベーター脇にある案内板
A423号室入口ドア
入口から見た室内:右側にクローゼット
クローゼット:右側がバストイレルーム
バストイレルーム:正面左奥がシャワー
バストイレルーム
室内:左上にテレビ、右側に机
バルコニーから見た室内
室内から見たバルコニー
バルコニー:椅子2つとテーブル
ダイアモンド プリンセスの船内
デッキ14(14階)のプール
ムービーズ・アンダー・ザ・スターズ
デッキ18にあるスポーツコート
デッキ18から見た航跡
デッキ16のサンクチャリー
デッキ14の室内プール
デッキ14のカリプソバー
デッキ7のプロムナード:ウオーキングコース
デッキ7にあるオフィサーの写真
デッキ7のプリンセスシアター
デッキ5~7吹き抜けのアトリウム
デッキ5のグランドプラザ(催事のメイン会場)
デッキ5から見たアトリウム
デッキ6から見たアトリウム
6月7日():1日クルージングで沖縄に向けて南下します。
JTBによるクルーズの乗船説明会に参加
今回のクルーズは2000名以上の乗船客が乗っ
ていると思われますが、その内、JTB扱いの参
加者が400名程度いるそうです。
その為、2名の日本語専属コーディネイターが
乗船し、その他にも添乗員として乗船している
人もいて、しっかりした体制が出来ているよう
なので安心できました。


説明会で私達の指定レストラン「パシフィックム
ーン」ではない
「インターナショナル ダイニン
グ」
で朝食・昼食を食べられると聞いたので、
早速、お昼を食べに行きましが、アラカルトで料
理の中身が分からなかったせいで、家内の注文
したハンバーガーを余分に食べたのでお腹いっ
ぱいになりました。
スモークした大平洋のマヒマヒ
開拓者の収穫スープ
ガルフ湾のハタ クレオール風
菜食者のバーガー
ポークスカロビーニ
イチゴゼリー
昼食後、アートオークションに行ったが、英語が
分からず見ているだけだった。

一部落札した人がいたが、ほとんど外人だった
ので、日本人では無理かなと思った。

午後3時過ぎには雨が降り白波が立っていた
11万6千トンの船はほとんど揺れなかった
今日の夕食のドレスコードは「フォーマル」なの
で家内は和服、私はダークスーツで「パシフィッ
ク ムーン」に行きました。
メニューは自由なのですが、コースメニューがあったので、家内も私もパスタを除いた同じメ
ニューを頼みました。

温かいサーモンの燻製
グリーンリーフとうずら卵のサラダ
ブルゴーニュ産マール酒のシャーベット
牛フィレ肉森のキノコデミグラスソース
バニラ・パンナコッタとチーズケーキ
夕食後は午後7時15分からキャプテン主催のウ
エルカム・パーティがアトリウム中央部5階~7
階で開かれ、シャンパンウオーターフォールを見
に行きました。

シャンパンウオーターフォール
5階から見た風景
7階から見た風景:人人人でいっぱいです
グラハム船長の挨拶
昼食で知り合った西尾のA夫妻と大阪のKさん
午後8時からロックバイオリニスト:カティのショ
ー「ラブ・オブ・ロック」を見に行く

カティは日本人で、現在オーストラリアに住んで
いて、日本でも演奏しているそうです

  6月8日(月):最初の寄港地の沖縄・那覇港とまり8号岸壁(若狭埠頭)に入港
 船から見えた那覇空港
 午前8時過ぎに上陸
 まだ閑散としている市場中央通り
 突当りが国指定重要文化財の「新垣家住宅」
  やちむん通りで買ったご飯茶碗
  小さな壁掛けシーサー
 第一牧志公設市場入口
 午前10時半では2階の食堂も閑散
 1階は買い物客がいた。
 観光客も徐々に来ていた。
 国際通り①
国際通り②
 那覇港とまり8号岸壁(若狭埠頭)に着岸している「ダイヤモンドプリンセス」の全景
 総トン数11万5875トン 全長290m 全幅37.5m 乗客定員2,670人 乗組員数1,100人

午後1時30分帰船:荷物検査が必ずある
午後2時台湾に向けて出航
 船から見た那覇港
 アダージョ・ストリングスの午後の演奏会
 夕食:ストリート風牛肉のサテ
 ホタテガイとエビのカクテル
 良く冷えたマンゴーと洋ナシのスープ
 牛ヒレ肉のグリルメダイヨン
 ラムのすね肉のロースト
 デザート:?
 チーズケーキ
 私達のテーブル担当ウエイター:マイク
 デービット・ザーベルのマジックショー
 観客参加の人体切断のマジック
 瞬間移動のマジック
 助手のメリッサ・ライアン
   6月9日(火):台湾最初の寄港地、花蓮港埠頭(海岸ロ66号)に入港
 港ではアミ族の歓迎の踊りで迎えられた。
 船から見た花蓮の町
 港には観光バスが40台以上
 太魯閣国家公園センター
 太魯閣峡谷
 遠くに見えた滝:名前は分からなかった
 燕子口からの眺め
 太魯閣峡谷:10分位歩いて見学
 
 長春祠:なかなか風情があった
 大理石工場:規模が大きかった
 大きな石切の鋸
 大理石工場経営の土産物店
 全大理石よりメインに宝石を売っていた
 原住民アミ族の舞踊
 男女一緒の舞踊
 最後には全員参加で踊らされる
 夕食:蛸の酢の物
 点心の揚げた肉入り蒸し団子:餃子
 冷奴
 クロウフィッシュのクロックポット
 鶏肉の照り焼き
 アイスクリームにホットチェリー
 プロダクションショー:ピアノマン①
 ピアノマン②
  6月10日(水):高雄港9号埠頭に入港
 午前5時25分の高雄沖の朝日
 高雄港:なかなか立派な港だった
 船から見た高雄市内
 高雄港9号埠頭
 パスポートのチェックなし
 今回は何処もフリーパスだった
 高雄見物の観光バス
 陸上競技場:外から見ただけ
 慈斎宮
 豪華な内装
 医学の神様:保生大帝
 龍虎塔
 旗津島フェリー
 鼓山フェリー駅
 ダイヤモンドプリンセスと高雄タワー
 旗津フェリー駅
 旗津フェリー駅正面
 旗津風景の街並み
 魚屋:選んだ魚を料理して食べさせる
 生のカラスミ(ボラの卵)
 焼き包子:なかなかおいしかった
 マンゴジュースを飲んだ店
 土産物屋:高雄百貨公司
 隣のマンゴジュースがおいしいとの事
 高雄港内のペンダント店
 2個1,000円のガラスペンダント
 午後5時出航
 高雄は台湾第2の街だけに大きかった
 10日の夕食はイタリヤ料理の「サバティーニ」を予約して食べましたがメニューを読んで理解
するのが大変でしたが、料理、サービスは良かったと思いました。
 シェフが感謝の気持ちを込めて
 パン各種
トマトのカルパッチョ手で整えたクリーミー
な牛のチーズとバルサミコソースを乗せて

カラマリ(イカフライ)コーンとレモンを入
れたガーリックディップ

 白豆とムール貝のスープ
 ミックスグリーンサラダ
ロブスタープレート(3種のロブスター):ロブス
ターテール・ロブスターのオルゾット・ビスクソー
スを絡めたロブスター

 仔牛のオーブン焼きマッシュルームのラグー、
バローロワインのソースと共に

 大きなカップのカプチーノ
 カフェオーレ
  6月11日(木):基隆港東三東四埠頭に入港
 午前5時53分の朝焼け
 基隆港は思ったより小さな港だった
 港には観光バスがいっぱいだった
 現地ガイドの李さん
 午前11時過ぎに「台北101」に到着
 地下1階の「鼎泰豊」で昼食
 昼前だったのでまだ空いていた
 酢辣湯
 空芯菜炒め
 小籠包
 牛肉麺(肉なし)
 炒飯
台北101」地下1階のフードコート
 かなりの広さで昼休みはいっぱいだった
私の好きな黒豆せんべい:日本の倍の値段
 スーパーでお土産を買う人
 色々な店がある永康街
 ドライフルーツや豆類を売っていた
 カキ氷の店
 マンゴーカキ氷180元
 カキ氷の名店らしい
 パンとパイナップルケーキの店
 船から見えた基隆の町
近くの丘には観音様が建っていた
 満員のプリンセスシアター
 ボーカルショー:モニーク・デヘイニー
 彼女は日本のテレビに出演した事がある。
 最後はスタンディングオベイション
 6月12日(金):一日中クルージングの日です。今日は2回目のフォーマルデイです。
 
午前中、船のそばを通んでいた鳥です。

 同じテーブルの左側が徳島県のKS夫妻、中
央が私達夫婦、右側が埼玉県のKY夫婦

 鴨のテリーヌアプリコットジャム&ボルチー
ヌ茸のスープ

 ブルベリーモヒートのシャーベット、レモン
の砂糖漬け

 カレイの切り身、トリュフ・チャイブソース
 マラバー胡椒風味の牛フィレ肉
 チョコレートラズベリームースバニラ・クリ
ームブリュレとショートブレッド添え

 
夕食後、パシフィックムーンの前で

 プロダクションショー:「ボーン・トゥ・ビ
ー・ワイルド」

 ステージ上に実物大のキャデラックが登場し
、最先端装置を使った豪華なショーだった

 午後9時30分から天体観測に参加した。
 思った程、星が見られなかった
 6月13日(土):今日も神戸に向かって一日中クルージング
 クルージング最終日恒例のバーゲン
 掘り出し物を探す人々
 魚介類の3種盛り(ロブスター・小エビ、イカ)
柑橘類とアボガド添え

 チキンと子牛の胸腺ソティ、マッシュルーム
添え

 豚の角煮
 プリンスオリジナル特製パスタ
 ベイクドアラスカオンパレード
 最終日恒例のアラスカパレード
 コックやウエイターがケーキを持って行進
 ナプキンを振って盛り上げるお客
 家内もナプキンを振って参加
 スタッフと料理長の挨拶
 夫婦で乾杯
 サービスしてくれたウエイターと記念写真
 6月14日()神戸港に入港
 午前5時30分大阪湾の朝日
 船から見える神戸の街
 午前6時着岸:神戸ポートターミナル駅
 スーツケースがいっぱい
 神戸港内
 入国審査
 飛行場と違っていたって簡単に済んだ
 新神戸駅行きのシャトルバスが出ている
 新神戸駅上り線ホーム
午前6時頃に神戸港に入港し、午前9時に下船後
、入国審査、スーツケースを宅急便に托し、神戸
ポートターミナル駅からシャトル便で新神戸駅
に行き、神戸土産を買ってから、午前10時25分
発のひかり464号で名古屋へ、春日井駅で昼食
を済ませ、家に着いたのは午後1時過ぎでした。
今回は夫婦で初めてのクルーズ9日間を経験しましたが、日本発着で船内でも日本語の船内新
聞が発行されていたので、色々な催しやレストランの事が分かって、添乗員なしでも安心できま
した。食事の時もメニューの名前だけでは料理の内容やボリュウムが分からず、慌てた事もあり
ましたが、それも同じテーブルになった2組のご夫婦との会話と同様にクルーズの良い思い出に
なりました。
朝食や昼食で、一度、同じ席になっただけで親しくなれたのは、その人達の人柄だけでなく、同じ
船に乗っていると言う意識(運命共同体?)が働いているのかなと思いました。
東京の兄に勧められ、1度は体験したいと思って乗った船旅でしたが、家内も私も気に行ったので
2度目のクルーズを来年行く事に決定しました。
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