アンコール遺跡旅行4泊6日

       (2014年2月3日(月)〜2月8日(土)

 (3兄弟+義姉の4人でアメリカ西海岸10日間以来、2回目
  の旅行に出かけました。平均年齢73歳のツアーです。)

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  2月3日(月)名古屋ーインチョンーシェムリアップ 
 大韓航空KE762便(午前11時50分発)
 KE762便の機内食(軽食)
 インチョン空港のイベント1:古典音楽
 イベント2:朝鮮王朝時代の儀式
シェムリアップ行:KE663便 
 KE663便の機内食:魚料理(美味しかった)
 夜のシェムリアップ空港1
 賑やかな果物屋
今回の旅行メンバー:東京兄夫婦・岡山兄・私
マコンゴースティン 1kg3ドル  
  2月4日(火)午前:アンコール・トム 
 宿泊先:プリンスダンコールホテル&スパ
 アンコール遺跡入券発売所
 外国人専用販売所
 3日間入場券:40ドル
南大門に向って左側の神々:善人顔?
 南大門に向って右側の阿修羅:悪人顔?
 南大門:出入り口が狭いので渋滞中
バイヨン:49の観音菩薩4面像がある
観音菩薩4面像
 観音菩薩像
第1回廊のレリーフ@:クメール軍の行進
第1回廊レリーフA:闘鶏の様子
第1回廊レリーフB:水上船の様子
第1回廊レリーフC:狩りの様子
象に乗って観光:1人20ドル
 
バプオン:11世紀のヒンズー教寺院  
バプオン:第3回廊への急な階段
 バプオン:45度以上の角度がある
ライ王のテラス:上にはライ王の像がある
ライ王のテラス:神々の姿が彫ってある
象のテラス:かっては木造の建物があった
 
象のテラス:壁一面に象が彫ってある 
 ピミアナカス:ピラミッド型ヒンズー教寺院

  アンコール・トムとは「大きな町」と言う
 だけあって1辺3kmの堀と高さ8mの城壁
 に囲まれている広大な敷地にバイヨンを
 中心とした建物のある大城郭だと思い
 ました。中でも49の巨大な4面観音菩薩
 仏塔は壮観でした
 2月4日午前:アンコール・トムから引き続いてタ・プロムを見学しました。タ・プロムはハリ
 ウッド映画「トゥームレーダー」の撮影地になった遺跡です。 
タ・プロム:12世紀の仏教寺院だが、その後ヒン
     ズー教寺院に造りかえられた 

タ・プロム:大きなガジュマルの板根 
タ・プロム:根によって支えられている 
タ・プロム:自然の偉大さを感じます 
タ・プロム:発見当時のまま保存されている
 
 タ・プロム:手つかずで放置されている
昼食会場:TheSquare24
 
昼食メニュー
揚げ春巻き
 
魚のサワースープ
 
 左:ニンニク炒め 中:チキンカレー 右:ご飯
デザート:カボチャのココナツミルク
 2月4日(火)午後:アンコール・ワット 
 アンコールワット:西参道から入場
アンコールワット:シンハとナーガ 
アンコールワット全景:池に映る逆さ塔も見事です。
 
 アンコールワット全景
アンコールワット:売り子も熱心でした。 
第1回廊西面:2大叙事詩が彫られている
第1回廊西面:戦闘シーン
 第1回廊西面:ラーマ王子かな?
沐浴の池と十字回廊 
十字回廊:江戸時代の日本語の落書き
十字回廊:結婚の吉凶を占っている
上が中央塔:周囲が第3回廊
第3回廊への急な階段:渋滞で諦めた 
第1回廊東面:乳海攪拌が彫られている
第1回廊南面:王の行軍と天国と地獄 
第1回廊南面:天国と地獄のレリーフ
 アンコールワットは「大きな寺院」という
 意味だけあって南北1300m、東西1500
 m、幅200mの濠に囲まれた大伽藍です。
 第1回廊に彫られたレリーフは壮大なも
 ので内容が分かる人が見ると1日かかっ
 ても飽きる事は無いだろうと思いまし
 たが、私には外から見るアンコールワット
 の美しさが最高だと思います。
 
夕食会場:カフェ・インドシン
 
 ココナツミルク入りカレー:辛くない
左:肉炒め 中:海老炒め 左:魚料理
 
 焼きそば:麺はフォーの感じだった
 2月5日(水)午前@:バンテアイ・スレイ 
 バンテアイ・スレイ:入口の塔門
入口にある世界遺産の碑
入口塔門の上にある見事なレリ−フ
 
 入口から中央祠堂に向う参道
 参道北側の門
 門の上のレリーフ:何の神様?
古いカンボジア語の石碑
 
 今のカンボジア人には読めない文字
 中央祠堂各塔の見事なレリーフ
ヴィシュヌ神
 シヴァ神が踊る姿
中央祠堂の塔
東洋のモナリザ@?
 東洋のモナリザA?
 レリーフにはそれぞれに物語がある
 中央祠堂:何処を見ても芸術だった
中央祠堂全景
 バンテアイ・スレイは「女の砦」という意味
 のとおり美しいデヴァターが各所に見られ
 クメール芸術の最高峰と言われてのが分か
 ます。紅色砂岩で出来た建物は何処を見て
 も見事な彫刻があり、建物全体が芸術品で
 アンコール遺跡の中でも最高のレリーフは
 ここだと思います。
 
 
出口にある土産物店街
 出口にある食堂で寛ぐ観光客
ラテライト(赤土)で出来た駐車場
 まだ舗装されていない道路もある
高床式住宅@:雨期になると水に浸かる所
 
高床式住宅A

高床式住宅B:新築したばかりの家 
高床式住宅C

今回の専用車

 新しい公衆トイレは綺麗だった

 2月5日午前A:ベン・メリア  
ベン・メリアの入口:ナーガのお出迎え
 完全な形の昔のナーガ
 崩れ落ちた南大門
巨大な板根が張っている
 珍しい排水口の彫刻
徐々に張っているガジュマルの根
所々にレリーフも残っている
 
遊歩道から見た遺跡内部
ガジュマルの根で遊ぶ地元の子供達
 
これも乳海攪拌の一部
 東門の跡
 ベン・メリアはアンコールワットから東へ
 40kmのジャングル中にある巨大寺院で
 すが、三重の回廊があり伽藍の配置もア
 ンコールワットに似ているので練習台と
 して造られたのではないか言われている
 そうですが、私にはそんな事より、この遺
 跡が50年後にどんな姿になっているのか
 の方が気になりました。
  2月5日午後:シェムリアップ市内(伝統織物研究所・オールドマーケット)
オートバイ販売店が沢山ある
 
 建築途中完成?の5階建ての建物
 昼食会場:パナクメール
店の看板:全く読めない
肉入りそば:麺はインスタントラーメン? 
魚入りそば:こちらの麺もインスタント?
 豚肉と青菜炒め
 チャーハン
クメール伝統織物研究所
 
 日本人森本喜久男が復興した
 糸を紡ぐ人:元々黄色の蚕糸
 紡いだ糸を整理している
機織り機で織っている
 
製品の販売所
オールドマーケット:種々雑多な店がある
 
 オールドマーケット:午後6時には閉店
夕方のパブストリート
 
夕食会場:スープドラゴン
 カンボジアビール

生春巻き:おいしかった

 揚げ春巻き:油が古かった?

シュリンプヌードルサラタ
 豚肉のスペアリブ

シーフードヌードルサラダ

五目焼きそば
 
トムヤムクン

 2月6日(木)午前@:アンコールワット朝日 
午前6時20分:東の空が明るくなっている
 
午前6時30分:明るくなった空 
 西南から見たアンコールワット
西北から見たアンコールワット
 午前6時38分:しっかり咲いた睡蓮
午前6時40分:今か今かと待つ人達
 午前7時:少し後に移動して見た
午前7時:やっと見えた太陽
午前7時:塔の間から顔を出した太陽だが直ぐに雲に隠れた。何とか見えて良かった。
 
  6日(木)午前Aタケ・ウ:未完成の寺院だが人が少なく、手すりの無い急な階段を上
 がり下り出来たのは良い経験だった。
 
 西門側から見たタケ・ウ

南門側から見たタケ・ウ
 第3回廊への急な階段

 近くによると角度が実感できる

中国政府の援助で修理中
上からの方が角度が急に見える
 未完成の中央塔

段差も大きく上り下りが大変

 6日(木)午前Bバンテアイ・クディ:ヒンズー教と仏教の混合寺院
西塔門:上に観音菩薩像がある
 
西側のテラス
 十字回廊
 中央祠堂
4面仏塔が12基ある
 
レリーフも1部残っている
 綺麗に残っている所もある
アプサラダンスのレリーフ
ナーガのテラス
 
東塔門:上に4面観音菩薩像がある
 上智大学の調査団の様子
午前Cスラ・スラン:王様の沐浴場
 昼食会場:和食処THE HASHI
 天ぷらうどん:まずまずの味だった
 ラッキーマーケット:パームシュガー100g1.3$
ラッキーマーケット:果物売り場
 6日(木)夕食会場:スープドラゴン

アンコールビール
チュナン・ダイ:代表的な鍋料理
 
 肉・きのこ・湯葉を揚げた物を入れる
青菜を入れる
 
最後に麺を入れて5分待つ
店の2階から見たパブストリート
 
夜の賑やかなパブストリート
 2月7日(金)体調を崩したので一日ホテルで過ごす 
バルコニーの向こうはプール
 
 ホテルの部屋の中
 ホテルの部屋の中
下痢の朝食:豆乳・お粥・小さなパンケーキ
 夜のシェムリアップ空港
空港の中:夜間便が多く混雑していた
歩いて飛行機のタラップへ
 
KE688便:空席が多く横になれた
 8日(土)朝:雨のインチョン空港
 午前8時50分発KE757便:空いていた
KE757便の機内食
 
 電車から見た雪景色
 8日(土)午後1時:我が家の雪景色
  今回の旅行は以前から行きたかったアンコ
 ールワットを堪能出来て良かったのですが、
 最後の日に体調を崩して、100%の観光旅行
 にならなかったので、機会があれば次回は
 家内と一緒に来られたらと思っています。
 しかし、久し振りに3兄弟でゆっくり話が出来
 た事は不幸中の幸いだったと考えれば自分
 自身を納得させられます。
 今後、兄弟3人が元気でいれば、又一緒に旅
 行できると思うので健康に注意して毎日を
 元気に過ごして行きたいと思います。
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