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10月1日(土)
  今月から市民講座の後期が始まりますが、今日は
「日本書紀(3)」の前期最後の講座が
  ありました。古事記や日本書紀は学生時代から名前は知っていましたが、内容については
  全く知らなかったのでどんな物かと受講しましたがなかなか面白くてはまりそうです。
  (日本書紀は神代の時代から第41代持統天皇までのことを天皇中心に朝鮮半島との関わ
  りなどを書いているものです。)
  講師のいのぐち泰子先生の話も本の中に出てくる場所に自分で直接行かれているので、
  大変分かりやすく、時々見せてくださるスライドも自分で撮った写真なので具体的で説得
  力があるので、これからも興味を持って受講できる限り続けていきたいと思っています。

 
10月5日(水)
  午前中は市民講座の
「春日井の古代史探訪」、午後は「中国茶を味わう」があったので
  出席しました。
  
「春日井の古代史探訪」では春日井市の地形が@東北部山地 A新第3紀丘陵 B西南に
  広がる段丘面 C庄内川による現堆積面の4区分によって形成されていることを初めて知
  りました。段丘面は高位から桃山面、田楽面(たがらめん)、小牧面、鳥居松面、春日井面の
  5面になるそうです。私の住んでいる場所は新第3紀丘陵の区分になっていました。
  今後は春日井の古代の遺跡や古墳、伝説なども教えていただけるようなので楽しみに通
  いたいと思っています。
  午後の
「中国茶を味わう」は、講師の足利暢厚先生はまだ若い方ですが、知識も豊富で
  話上手で、助手の伊藤朱美さんも茶芸士の資格を持っているとのことなので、これからが
  楽しみな講座になりそうです。第1回の今日は台湾の四季春、福建省の安渓黄金柱、広東
  省の鳳凰単そうを土瓶で淹れて楽しみました。今後も色々なお茶を飲みながら勉強でき
  るようなので機会があればご報告したいと思っています。


 
10月6日(木)
  家内が日頃から剣道でお世話になっている
T.S夫妻N.Nさんに友人K.M氏のおいしい
  蕎麦を食べてほしいとK.M氏にお願いして6回目の蕎麦会を開きました。
  いつもながらのK.M氏のおいしい蕎麦とお酒、心のこもった気配りに、皆さん時間の経つ
  のも忘れて話が弾み、大喜びで帰っていかれました。
  後日、T.Sさんより
「”喫茶去”の心を感じた」と掲示板に書き込みをいただいた時に、私達
  夫婦が日頃から思っていることが実現できたと喜び、再び
K.M氏に感謝!感謝!です。

 
10月11日(火)
  月1回の家内の定期検診で愛知医大に行きました。今回は血小板が49,000と5万を切った
  ので家内も私もショックでした。先生の話では来月の検査で数値が元に戻って5万を越せ
  ば良いが、そうでないともう1度髄液の検査をしなければならないとのお話でした。
  目下のところ血小板を増やす薬は無いと聞いていますが、何かないかとインターネットで
  調べていたらシモンイモ(白さつまいも?)という食品が良いというので錠剤と生のイモ
  を注文しました。次回の検査でどうなるか分かりませんが、少しでも良いと思うものがあ
  れば何でも試してみようと思っています。
 
 
10月13日(木)
  市民講座
「話してみよう中国語」が今日から始まりました。前期から引き続きの同好会と
  は別の先生の講座ですが、前期の参加者の人達は旅行の時に少しでも話したいとか、詩
  吟をやっているので漢詩を中国語で読みたいというような話でしたが、今回の講座に参
  加している人達は夫や息子が仕事で上海に赴任しているからとか、娘が職場の中国人と
  結婚したのでとか、仕事で中国人と接触する機会が多いので通訳を通してだけでなく自
  分で少しでも会話ができるようになりたい、といったように仕事に関連して中国語の必要
  性を感じている人達がいるのを聞いて、中国経済の発展がこんな所にも波及しているの
  かと改めて実感しました。

 
10月17日(月)
  家内が通っているママさん剣道の道場主であり市会議員のI.F先生のゴルフコンペに参加
  しました。138名の参加者でゴルフ場を貸切って、各ホールから一斉にスタートするショット
  ガン方式で行われました。前半は雨も降らず良かったのですが、後半は雨が降ったりやん
  だりで、カッパを着たり脱いだりと忙しいゴルフでしたが、スコアは
40.42の82で私として
  は上出来でした。成績はダブルペリアの関係で12位でしたが、グロスの順位では5位だっ
  たので大満足のコンペになりました。

 
10月20日(木)
  今日は
「中国5県.県人会親睦ゴルフ大会」に参加しました。このコンペは毎年1回東海地
  方在住の中国5県出身のゴルフ好きの人達が集まり、もっと親睦を深めようと始まって6
  回目になるそうです。
  私はまだ2回目ですが、最初から参加している人達は既に顔馴染みになっている人もい
  て毎年楽しみにしているようです。私もこういった機会に少しでも人の輪が広げられる
  ように頑張って参加しようと思いました。今日の成績は
43.43の86で平和賞でした。

 
10月21日(金)
  市民講座
「春日井の歴史ウオッチング」覚明霊神が祀られている
  牛山町の覚明堂に行きました。覚明さんとは木曾御嶽山を開山した
  人で春日井にとっては小野道風と共に忘れてはならない偉人との
  ことです。覚明は春日井郡牛山村に生まれ幼名を源助、長じて仁右
  ェ門と称し、その後枇杷島の清音寺の法周和尚の小僧になり、名を
  道生と改めました。紆余曲折があり、四国八十八ヶ所巡拝を7回も
  巡り、7回目の途中、明和3年(1766年)48歳の時に神のお告げで覚
  明と改名し、木曾御嶽山の開山を志しました。厳しい修行に励み、民
  衆が上りやすい経路を探して雑木を切り、道作りに励みました。難行苦行の末、天明6年
  (1786年)ついに
御嶽山の開山に成功しました。翌年御嶽山二の池のほとりで鉄の杖を
  ついたまま立往生を遂げていました。覚明69歳の時でした。麓の黒沢村の人々がその尊
  さにうたれ、遺徳を偲んで覚明霊神と称えるようになったそうです。
  私などは今回初めて聞いた名前でしたが、資料や「春日井の歴史物語」などを読むと大
  変立派な人だったことを知り勉強になりました。
  春日井に住むようになって33年になりますが、今まで春日井の生い立ちや歴史をあまり
  知らなかったので、今回の市民講座を通じてもっと勉強していきたいと思いました。

 
          10月23日(日)
  家内は花や木が好きで何処かに出かけると茶花になりそうな木
  があるとよく買います。お陰で我が家の庭には1年中何かの花が
  咲いていますが、困るのは買ってきたり、採ってきたりした花や木
  の名前を忘れてしまうことです。
  今日もいくつか花の写真を撮りましたが、
コスモスお茶、
  
水引紫式部藤袴ほととぎす犬蓼(いぬたで)までは、植物図
  鑑の力を借りて分かりましたが、私は誰?、貴方の名前は?という
  花や木がいくつか残り、今後の宿題になりました。椿も好きでたくさ
  ん植えてありますが、咲いた花を見ても名前が分からないので困っています。花木が好き
  なことは良いのですが、将来大きくなることを考えて植える場所をもう少し考えてほしい
  と思っています。

 
10月25日(火)  
  ここ数日、
友人K.M氏より何度か連絡があり、最近、多治見の窯元に通って形式にこだわ
  らない自由な作陶を目指して茶碗や鉢、皿に挑戦し、美濃焼きの文様の描き方を勉強して
  いるとのことでした。元々凝り性の彼のことですから満足な成果が出るまでは当分の間
  多治見通いが続くと思いますが、今までの経験を生かして、きっと良い作品を生み出すも
  のと信じています。年末には、彼の焼いた作品で私が点てたお茶を飲みながら、家内の茶
  懐石を楽しめたらと夢を描いています。
  
フレーフレーK.M氏!フレーフレーK.M氏!の心境です。


  
 
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