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 2007年 1月 2月

     


 10月31日(火)
  家内の定期健診と先日の骨髄穿刺の結果を聞くために愛知医大に行きました。
  
血小板の数値は46,000とまずまずでしたが、骨髄穿刺の結果は予想とは違って、今まで
  予想された病気ではなく
骨髄異型性症候群(MDS)と断定されました。この病気について
  の説明を先生から聞き、資料も頂きました。
  ただ現在は何も症状が出てないのでが当面は今までと同じ経過観察ということになりま
  した。今後のことは家内も私も動揺していたので落ち着いてからゆっくり考えたいと思っ
  ています。
  気持ちは落ち込んでいましたが、お昼は
”手挽き十割蕎麦の店
  「十五代幹山」”
(尾張旭市庄中町)に行き、私は特製天ぷらせいろ
  1,980円、家内はランチの天せいろ850円
を食べました。10割蕎麦
  は土日しかやってないので9:1の蕎麦でしたが、歯ごたえも喉越し
  も良い、やや細目のなかなかおいしい蕎麦でした。そばつゆが少
  し物足りない感じでしたが、最後に出てきた
そば湯が蕎麦の実を
  小さく砕いたものをお湯で溶かした感じのそば湯で初めての経験
  でした。2杯飲んだらお腹が一杯になりました。



 10月30日(月)
  日吉ゴルフ倶楽部でキリンビール杯があったので参加しました。以前から予定に入ってい
  たのでぶっつけ本番のプレーでしたが
44.43の87で予想以上のスコアが出ました。お腹
  も昨日一日安静にして麺類を食べ、薬を飲んでいたので、終日、何事も無くプレーを終了
  することが出来ました。
良かった!良かった!

 
  28日(土)午前5時35分関西空港に無事到着しましたが、昨夜のホテルの食事か、飛行機
  の中のワインや機内食を無理して飲んだり食べたりしたのが原因なのか、着陸直前になっ
  て急にお腹が痛くなり空港のトイレで下痢になりました。その後いったんおさまったように
  思ったので新大阪駅でツアーの皆さんと立ち食いうどんを食べた後、さよならの挨拶をし
  て新幹線に乗った途端、またお腹の差し込みがきて2回トイレに行き、10時過ぎにやっとの
  ことで春日井に帰ってきました。さっそく
正露丸を飲み1日中安静にして過しました。
  今回の旅行では兄はじめ同行した皆さんが海外旅行のベテランばかりだったので、年下
  の私のマナーや言動も大目に見ていただいたと思っています。
  兄には
「お世話になりました。」同行した皆さんには「有難うございました。」とお礼を申し
  上げます。

           
27日(金)8時に出発し、120km南にある”山のハロン湾”と言われ
 ているタムロック
に行きました。小船に乗って往復2時間の航行で
 したが、途中の景観はなかなかのものでしたが、同じ風景が続くと
 多少飽きてくるので1時間くらいのコースでも十分だと思いました。
 夕方ホテルに帰り荷造りをして6時にチェックアウトし、簡単な夕食
 をホテルのレストランで摂り、8時過ぎにノイバイ空港に出発、9時
 に空港到着、出国手続きをした後、
23時10分発のVN948便にてハ
 ノイを後にしました。


  26日(木)朝早く目が覚めたので5時半過ぎに一人でウオーキングに出かけました。ホア
 ンキエム湖
を過ぎて今夜の夕食会場のエンペラーまで行き、違う
 道を帰ろうと曲がった路地に入り迷っているうちに
ハノイ大教会
 に着き、安心したのもつかの間で再び迷い、少しあせりましたが7時
 半頃何とかホテルに帰り着きました。この時感じたことはベトナム
 人は地図を見るのが苦手なのかホテルのある地図を見せても首を
 横に振るだけの人が多かったことです。
 今日は80km離れた
ホアビン少数民族村に行き、帰りにシルクの村
  ヴァンフックに寄りましたが、どちらもこれといった見所はありませんでした。
  夜は高級ベトナム料理店
「エンペラー(Emperor)」に行きました。”オリエンタルセットメ
  ニュー(28.5ドル)”
を注文し、白ワインで
  乾杯し、赤ワインを追加し、各自がビール
  や水、コーヒーを飲み、トータルで4,391,
  200ドン(274.45ドル:1人平均5,500円)
  でした。料理のほうはさすがに1流店だ
  けあって
揚げ春巻きソフトシェルクラブ
  など出る料理がすべておいしかったで
  す。


          25日(水)午前中ハノイ市内観光(ホーチミン廟、ホーチミンの家、軍
 事博物館、文廟)
「LE TONKIN」でベトナム料理の昼食後、焼物の街バ
 チャン
へ行きました。焼物のレベルとしては高い物ではありませんが、
 絵付けなどは小さい時からやっているので、線が伸びやかで面白い作
 品もあるのですが私の好みのサイズ、形がなくて小さな香立てを1つ
 買っただけです。
 焼物ではないですが水牛のスプーンを買ったのが家内には喜ばれま
 した。ハノイ市内に帰り、昼食の「LE TONKIN」で見たシナモンの楊枝
 入れを買いたいとガイドのキムさんに案内された土産物店で友人che
 rry masa氏
が飲みやすいと言っていた
ベトナム焼酎”ルアモイ(5ド
 ル)””ヌクモイ(5ドル)”
があったので楊枝入れ(3ドル)と一緒に買いま
 した。

  夜は奈良のT.Sさんが食べたいと希望していた
雷魚料理店の「チャーカー・ラポン」に行
  きました。この店は焼く00年前からある店で通りの名前もこの店
  の名前を取って付けられたという名物料理店です。料理も
チャー
  ・カー(Cha・Ca:70.000ドン日本円700円)
のみで独特のタレで味
  付けした雷魚の切り身に香草やねぎ、ピーナッツを絡め炒めたも
  のを、フォーの上に乗せ食べます。この料理もT.Sさんや兄、私は
  大丈夫でしたが、O.Sさん、K.R夫妻は駄目だったようです。夕食
  後、O.Sさんが何か物足りないと言うのでK.R夫妻とは別行動で
  4人で
「リトルハノイ」というカフェに行きました。3人はコーヒー
  でしが、私は
友人cherry masa氏推薦のマティーニを飲んでみました。酒飲みでない私
  には世界で2、3番目の味かどうか分りませんが値段が35,000ドン(350円)だったことを
  報告しておきます。



  
24日(火)朝日を見ようと6時頃に起きましたが朝もやで日の出は見られませんでした
  が雲の間から時々顔を出す太陽に兄やO.Sさんはシャッターを切
  っていました。(良い写真は撮れたのでしょうか?。)
  午前9時過ぎに帰港し、迎えのバスでハノイに1時頃に着いたの
  で、昼食を皆さんが一度は食べたいと言っていたフォーを食べる
  ことになり、ホテルの近くにある「ブン・ボー・ナム・ボー(Bun Bo
   Nam Bo)」
に行きました。この店はブン・ボー(牛肉麺?)が有名
  でほとんどの人がこれしか注文しないらしく、我々6人が入っても
  注文を取りに来ることも無くすぐにブン・ボーが出て来ました。
  味は表現が難しいですが、”おいしいといえばおいしい!まずいと
  いえばまずい!”
という感じでした。同行された方はどうだった
  のでしょうか? 値段は1杯16,000ドン(為替レートは1円100ドン
  で160円、1ドル16,000ドンで1ドル)
でした。

  ホテルに帰って夕方まで自由行動になったので部屋で少し休憩
  した後、兄がシルク街に行きたいと言うので一緒に行きました。
  ハンガイ通りにあるシルク街は歩いて10分位の所にあったので
  すが、旧市街だけあってその他にいろんな通りがあり、ブリキ専
  門、
オモチャだけ、工具類専門竹材料専門、漢方薬の街など面
  白そうな通りがいっぱいありました。
  シルク街にはシルク専門店や衣料品を扱う店がたくさんありますが、その他の店もある
  ので歩いていて楽しくなってきます。兄は「娘から頼まれた。」という袋物を買ったので、
  私も家内や娘、長男の嫁にと数点買いました。ベトナムの店は中国と違いほとんど値引き
  なしでした。それだけ安いのか値段がきちんとしているのかなとも思えました。
  夜は「ハノイ・ガーデン」という店で10.5ドルのセットメニュー(3品)を食べましたが、スー
  プ(シーフードとほうれん草)はおいしかったのですが、エビのから揚げ、焼ビーフンはも
  うひとつでした。

            23日(月)朝8時にホテルを出発、1泊2日の
 ハロン湾クルーズ
に向かいました。ハロン湾
 はハノイの東180kmにあり、1994年に世界
 自然遺産に登録された景勝地で”海の桂林”
 とも呼ばれている所です。
 昼前に着きエメラルド号に乗船、部屋は2ベ
 ットで狭いですがエアコン、トイレ、シャワー
 も付いていて居心地は文句なしでした。
 12時半出航、13時から昼食、ビュッフェ形式
  ですが生春巻き爪の大きな蒸した蟹がおいしかったので多めに食べてしまいました。
  昼食後、しばらくクルージングを楽しんだ後、小船で水上の漁村を
  探訪しましたが、竹を組んだいかだの上に家と言えるかどうかの
 あばら家があるだけで、犬を飼っていると
 ころもあり、毎日の生活がどんなものか想
 像もつきません。その後、島(名前は分りま
 せん。)に立ち寄り休憩、100m位ある展望
 台まではメンバーの誰も登らないと言う
 ので私が行こうとしましたが、あまりの蒸
 し暑さに途中の展望台で挫折してしまい
 ました。

  日没近くになり、夕陽がぼんやりと見え、海の上を船がゆっくりと
  進み、まるで写真の世界のようでした。カメラを持った人達がさか
  んにレンズを向けていました。
  夕食もビュッフェ形式でしたので新鮮な茹でた海老を堪能しまし
  た。兄も「新鮮な海老はおいしい」と言いながらたくさん食べてい
  ました。夕食後のパフォーマンスで生春巻きの作り方の実演があ
  り、見ていたお客さんもどうぞいう事になり、外人に続いて兄が
  挑戦し、「My Special Menu」
と言いながら太目の春巻きを作っ
  たら外人から拍手喝さいでした。

  
22日)昼過ぎに春日井駅を出発し、名古屋駅より新幹線で京都へ、京都駅からJR関
  西空港線はるか37号(14時45分発)で関西空港(16時02分着)へ行きました。
  集合時間(17時)には少し早かったので空港見学をしましたが、中部国際空港のほうが店
  もまとまっていて便利のような気がしました。
  17時今回のメンバーが集合しました。岡山からは私の
実兄(鳥見人)兄の友人O.Sさん
  
O.Sさんの高校の同級生K.Rさん夫妻そしてO.Sさんの義兄で奈良から参加のT.Sさん
  と私の6人です。
  兄以外は初対面の方々ですが、話をしてみるとT.Sさんは高校の先輩、K.Rさんは元同業
  で共通の知人がいたりですぐに打ち解けられました。
  
18時55分発VN949便はほぼ定刻どおり出発し、ハノイ・ノイバイ空港に21時45分に到着
  (時差−2時間:所要時間4時間50分)し、
ガイドのキムさん(ベトナム人)の出迎えを受け、
  バスで45分のハノイ市内の宿の
クォックホアホテル(Quoc Hoa Hotel)に入りました。
  ホテルは旧市街の中にあり、一歩外に出るとバイクと車のクラクションの音があふれ、歩
  道にはバイクがあふれて歩くのに一苦労です。
 
10月22日(日)〜10月28日(土)ベトナム旅行


 10月22日(
  
今日から1週間(28日帰国)ベトナム(ハノイ周辺)旅行なのですが、関西国際空港出発
  が18時55分で集合が17時なので、午前中、家内のお供で春日井祭りのお茶会に行きま
  した。来ている人達の会話を聞いていると、お茶の世界は本音と建前が全く違い、見栄
  と意地
の張り合いのようで、こんな世界と無縁な私は思わず苦笑いをしてしまいました。
  (習い事の世界はみんなこんなものかもしれませんね?)


          10月21日(土)
 家内が土鍋がほしいと言っていたので、昨日、面白そうな土鍋が新
 聞に出ていた
宮地生成(みやち いくなり)の個展を市民ギャラリー
 
「かわらばん家」(瀬戸市朝日町)に見に行きましたが、気に入った大
 きさが無かったので作家の自宅兼工房にお邪魔しました。
 昔から瀬戸焼の中心だった赤津にある
工房(飽津窯:あくつがま)
 少し分りにくい所でしたが何とか探すことが出来ました。幸い作家
 自身もご在宅で中くらいの黒織部の土鍋を1つ購入した後、工房の
  隅にあった底の浅い
緑釉の土鍋(?)が目に留まり、聞くと
「注文で作った品物でフタに
  キズがあります。」
と言われたので、フタのキズは関係ないと半額にしてもらい買ってしま
  いました。家内はこちらの鍋の方が気に入り、
「今度、どんな料理に使おうかな。」と張り
  切っています。



 10月19日(木)
  今日は
中国5県県人会ゴルフコンペ四日市東急ゴルフ倶楽部で開催されたので参加し
  ました。左親指のバネ指がひどくなり、練習もままならず、ぶっつけ本番のプレーでした。
  結果は無残にも今年最悪のスコアで
50.50の100でした。今年前半は地道に練習していた
  のでそれなりのスコアが出ていましたが、先月位から調子も下降気味で、その上練習も出
  来ないので本来の実力に戻りそうで心配です。多少痛くても
練習してスコア維持に努める
  か、大事に
養生(治る保証はない)して春まで我慢するか、思案のしどころです。


 10月18日(水)
  昼過ぎにパサテンポ氏がタイ・ヨーロッパから無事に帰国し、お土産とたく
  さんの土産話を持って来てくれました。お土産のワインはK大のクラスメイト
  
H.M君(cherrey masa氏)が以前教えてくれたタイ国産のワイン”CHATEAU
  DE LOEI"2004の赤ワイン
で値段は540バーツで日本円にして1,728円(1バ
  ーツ3.2円)になるそうです。近いうちに開栓する機会を作って飲み会を開
  き報告したいと思います。
  バンコクの蕎麦会のほうは大盛況だったようで35人前の蕎麦を1人で打っ
  たのですから大変だったと思いますが、彼の65歳とは思えない体力、気
  力、義理堅さプラスおだてに乗りやすい性格が成し遂げさせたのだと思い
  ます。
  ロンドンやパリで回転寿司が大流行で値段は日本と違い、高いのに驚きまし
  た。(彼の場合は1人1万円以上だったそうです。)
  
日本バンコクパリニースエズモナコロンドンパリバンコク日本と延べ
  20日間、移動しながら海外を転々と旅行するのは海外旅行に慣れていない私には考えら
  れませんが、昔から海外に行っていた彼にはそれ程の事は無いようで多少の時差ボケは
  あるもののいたって元気な様子で安心しました。

  
私も22日からの
ベトナム旅行は何事も無く元気に行って帰りたいと思っています。


 10月16日(月)
  家内は剣道関係の日帰りバス旅行で木曾駒ケ岳(標高2,612mの千畳敷カール)に行きま
  した。八ヶ岳・清里から帰ってきたばかりで疲れが心配ですが元気に出かけました。
  私は中部大学のオープンカレッジでしたが、今日の比較宗教学では
チベット仏教(ラマ教)
  のことを勉強しました。チベット仏教は
「転生活仏(てんせいいきぼとけ)」の教えが重要
  で、菩薩は人々が救われるまで生まれ変わって救い続けるという教えがあり、その
転生
  者(活仏)
ダライ・ラマ(観音菩薩の化身)パンチェン・ラマ(阿弥陀仏の化身)である
  ということを初めて知りました。現在はダライ・ラマは14世、パンチェン・ラマは11世です
  が、中国政府との確執でチベット仏教は苦難が続いているので今後どうなるか注目され
  ます。


       10月14日(土)
 ホテルを9時過ぎに出て
標高1,345.67mにあるJR線
 最高駅
として有名な小海線の野辺山駅に行きまし
 た。大して期待もせずに行ったら、駅前の並木が見
 事な紅葉で全員大喜びで写真を撮り、駅前の無人
 直売所で100円均一の新鮮な大根、キャベツを買い
 込み大満足な気持ちで
清里に向かいました。
 
清里は土曜日にもかかわらずほとんど人がいなく
 て7、8年前の夏に行った時の大混雑が嘘のように静かな街でした。
 私達にとってはゆっくり散策でき、家内の妹が食べたいと言ってたソフトク
  リームをバニラ、巨峰、白桃、花豆の4種類も味わうことが出来て良かったです。
  清里から女性全員が目的の
「八ヶ岳リゾートアウトレット」に向かいましたが、途中で”道の
  駅小淵沢”
に寄り産地直売の野菜や果物他を買い込みました。
  
「八ヶ岳リゾートアウトレット」は山麓の中にこじんまりまとまとめてあるアウトレットモール
  でしたが、義母には上り坂がきつかったようです。
           買物を終え、遅めの昼を
「そば処おっとこ亭」で食べました。変わっ
 た名前ですが、ここの富士見町
乙事が”おっとこ”と読むことから付
 いたそうです。地域の人達が自分達で作った蕎麦粉を使って、自分
 達で打って出しているそうです。
 私たちはもり蕎麦をサワラの木で作られた長方形の器(切りだめ)に
 盛付けた
”切りだめ蕎麦”(1人前850円)と野菜の天ぷら盛合せ350
 円、モロッコえんどうの酢味噌和え200円を注文しました。蕎麦は二
 八蕎麦でしっかり打ってあり、喉ごしも良くなかなかの蕎麦でした。
  天ぷらもモロッコえんどうも新鮮で歯ごたえが良くおいしかったです。
  3時過ぎに店を出て6時半頃に春日井に着きました。

  毎回のことですが、義母が元気で一番喜んでいるのを見ていると、亡くなった母が言って
  いた
「私が大切にされている分、貴方はMikoさんのご両親を大切にしなさい。」という言
  葉を少しでも実行できたかなと思います。



 10月13日(金)
  
家内、義母、家内の妹と4人で八ヶ岳、清里方面に1泊2日で出かけま
  した。午前10時過ぎに出発し、途中、諏訪湖SAでお昼を食べ、3時前
  に
「八ヶ岳倶楽部」に着きました。
  
「八ヶ岳倶楽部」は俳優の柳生博さんと息子の柳生真吾さん(NHK
  TV趣味の園芸に出演の園芸家)が20年位前から荒れた赤松林を手
  入れして雑木林を作り、四季によりいろんな表情を見せるこの雑木
  林を見てもらいたいと1989年にオープンしたそうです。
  紅葉には少し早い時期でしたが緑と黄色や少し赤くなった木々の調和が程よくとれた雑
  木林を眺めながら、名物の
フルーツティを飲みました。フルーツティはニルギル(インド南
 西部の高地の紅茶)に7種(オレンジ、メロン、キーウィ、りんご、イチ
 ゴ、巨峰、レモン)の果物が入ったもので、お店の人が
「甘味が増して
 きますから少しづつゆっくり楽しんでください。」
と言ってくれました。
 私達が着いた時に柳生さんも居たのですが雑誌の取材中で残念な
 がら話は聞けませんでした。2時間近く楽しんで店を出て、少し時間
 があったのでホテルに行く途中にある
”吐竜の滝”を見てから宿舎の
 八ヶ岳ロイヤルホテルに行きました。
  
”吐竜の滝”は竜が水を吐くように見えることからこの名が付いたそうですが、以前に見
  た豪快な那智の滝とはちがって優雅な滝でした。


 10月11日(水)
  
昨夜、中日の優勝が決まりました。12回の表に一挙6点を取って決めたのですが、驚いた
  のは
落合監督がウッズの満塁ホームランが出たときにダッグアウトから出てウッズと抱き
  合い、その後ベンチでずっと
を流していたことです。
  オレ流で常に冷静で感情を表に出すことの少ない人が、心の中は熱い思いでいっぱいだ
  ったことが分りホッとしたのは私だけだったでしょうか。人間にはどんな人でもみんな熱
  い血が流れていることを改めて感じました。

  昼過ぎに庭に見慣れない小鳥が3羽来ているのを家内が見つけ、
  野鳥図鑑で見たら
ヤマガラらしいのですが、いまいちはっきりしな
  いので岡山の兄(
鳥見人)に写真を送って確認したら、やはりヤマ
  ガラに間違いないとのことでした。
  昔、縁日の時などで
おみくじをひいていた鳥ヤマガラで人を恐
  れず、慣れ易いと教えてもらったので、家内と餌付けをして見よう
  かと話しています。



 10月10日(火)
  家内の眼科の検診で愛知医大に行きました。「硝子体内の出血は順調に薄くなっており、
  眼球や網膜にもキズが無いので心配ありません。」
と先生に言われ一安心ですが、白内
  障の方が家内の場合は水晶体の表面が曇ってくるタイプで、急に視力が落ちることがあ
  るので、2〜3ヶ月に一度視力検査に通うように言われ眼科にも通院ということになりま
  した。なかなかすんなりとは行かないものす。
           今日の帰りの昼食は
”ぐるナビ”で調べた「レストラン ダンテ」(名
 東区宝が丘)に行き、Aランチ2,500円を注文しました。
 
前菜(ツブ貝のサラダ仕立て、若鶏のマリネ)、パン、スープ(かぼち
 ゃにごぼうのピューレ入り))、
パスタ(ジェノベーゼパスタ)、サラダ
 (長芋、百合根、ジャガイモの温野菜)、
メインディッシュ(私がアンコ
 ウのナージュ風、家内がヒレステーキブルジョア風)、
デザート(フル
 ーツケーキとごまプリン)、
飲み物(私がコーヒー、家内が紅茶)と8
 品でしたが、どの料理も味付け、盛付け共にシェフのセンスの良さが
  感じられ満足のいくものでした。特に温野菜の百合根や私の食べたアンコウは素材とし
  て初めてでしたが新鮮でおいしかったです。



 10月8日(
  私の住んでいる近くに松原神社という昔からの神社があります。
  この神社は
紀元711年に建立されたと伝えられている歴史ある神
  社です。現在では地区6町の氏神様として普段は静かな神社です
  が、初詣や春秋の祭りの時だけは賑わうようです。
  今日は秋祭りの日で、家内の所属する
誠武館のI.F館長
(市長)
  ら
「今年厄年の人達や祝い事のあった団体や個人が餅投げをす
  るので来てほしい。」
と言われ、縁起物なので家内と二人で餅拾
  いに出かけました。午後3時過ぎからの予定が、厄払いの人が多かったので宮司さんの時
  間がかかり、少し遅れて始まりました。
  壇上の人達の投げる紅白の餅に向かって、みんなが一斉に駆け寄り、激しい争奪戦を繰り
  広げました。多い人は30個位持ってニコニコ顔で帰って行きました。私達も家内が2個、私
  が3個取れたのでまずまずの成果でした。
  こういう行事は日本の風習としていつまでも残してほしいと思っています。



           10月7日(土)
 庭の花も秋の七草の
藤袴をはじめコスモ
 ス
紫式部とすっかり秋めいてきました。
 7月から建築中だった
K.Kさんの家も完成し、
 今日が
大安で引渡しになったそうです。
 75歳になっての建て替えだったので大変だ
 ったと思いますが、完成して嬉しそうな顔を
 見ているとやって良かったんだと思います。
  これから新しい家で快適な生活をご夫婦で長く楽しんでほしいと願っています。



 10月5日(木)
  私の在職していたT道路の中部OB会の幹事会があったので久しぶりに会社に行きました。
  OB会を11月18日(土)に開催することを決めた後、最近の会社や社員、OBの人達の状況を
  聞きました。会社は最近、新聞を賑わしている談合問題や原油高のあおりを受けて厳しい
  状況が続いているので新社長が打開策を検討中とか、私も良く知っている現役のH.K君が
  悪性リンパ腫で闘病中とか、OBで春日井に住んでいるN.K君が癌で亡くなったという話な
  ど身につまされることが多く、今の自分は恵まれている方だと思いました。



 10月3日(火)
  今日は家内の骨髄穿刺の日なので愛知医大に行きました。午前中に血液採取をし、午後
  から骨髄穿刺をしました。家内の話では胸骨からの採取で痛みは先生の言う程の事はな
  く数分で終了しましたが、精神的な痛みの方が大きかったようです。
  髄液の結果は2〜3週間先になりますが、血液検査の結果は今日出て血小板は37,000で
  前回からまた少し下がりました。先生は
「数値の動く範囲内だと思ってください。」と言わ
  れましたが、家内はガッカリしていました。今後の治療方針はまず難病指定申請書を出し
  てから、
ピロリ菌検査(ピロリ菌が原因で血小板が減少することが稀にあるそうです。)を
  して、結果をみて考えることになりました。



 10月2日(月)
  昨日今日と朝から雨で肌寒い日になりました。先月29日(金)、30日(土)の上高地・新穂
  高は本当に天気に恵まれ良い時に行ったと思いました。
  今日は中部大学の秋講座の2回目だったので出席しました。
  
比較宗教学(黄 強教授)は1回目よりは興味深く聞きました。今回はスライドなどを使って
  中国本土の様子を話ながら、
儒教は宗教ではなく孔子の教えに基づく思想体系(儒学)
  であるとか、
道教は2世紀頃に中国で形成された宗教で不老長寿などの現世利益を追求
  する特徴があるとか、今後の講義が楽しみになりました。
  
新聞論B(大橋弘教授)もグリコ森永事件の時に毎日新聞の誤報について、同じ職場にい
  た人間の話として、反省も込めてその時の状況を話してくれたのが印象的でした。



 10月1日(
  家内の通っている日本画教室の仲間のK.Yさんが69歳にして初個
  展
を開いたとのでお祝いを兼ねて鑑賞に行きました。
  K.Yさんは62歳で会社を退職後、日本画を始め、以前から自分の個
  展を開くのが夢で、今回やっとその願いが実現できて嬉しそうでし
  た。会場は本屋のギャラリーで自分が最近5年間で書き溜めた作
  品の中から15点を展示してあるそうです。その中には昨年の市民
  美術展で奨励賞を受賞した作品も含まれているそうです。
  会場で同じ教室のSさんとFさんに会い、Fさんのご主人も来ていたので一緒にお茶を飲
  みながらいろいろ話を聞きました。
Fさん夫妻
は65歳でクリーニング店をやりながら奥様
  が日本画、ご主人が写真とそれぞれ自分の趣味を持ちながら、お互い支えあって生活し
  ている様子が良く分りました。
  
年をとっても前向きに充実した日々を送る大切さを学んだ一日でした。


 
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