世界遺産泰山・曲阜と青島・梁山泊 5日間 
2016年11月5日(土)~2016年11月9日(水)
紀行編
日々雑感へ               食事編へ
 11月5日(土):関西国際空港ー青島ーシ博
 全日空NH977便
 機内は90%の乗客率

 青島上空

 青島流亭国際空港

 現地ガイド:唐合梅さん

 青銀高速道路

 拡幅工事中

 高速道路の両側は一面の畑

 濰坊服務區でトイレ休憩

 店もあって賑やかだった

 この辺は温室が多い地区だった

 シ博迄53kmを通過:温室が多い

 シ博市内の斉文化博物館

 ロビーには太公望や諸侯の大きな銅板

 提梁卣(ヨウ):酒壺(西周:BC1045~BC770)

 青銅鉞(ユエ):マサカリ・下が刃の部分

 盤(パン):たらい  匜(イ):水を掬う柄杓

 人形足敦:穀物入れ(春秋BC770~BC476)

 孫子兵法の竹簡:春秋(BC770~BC476)

 孫子兵法竹簡:拡大部分

 陶俑:春秋時代(BC770~BC476)

 陶俑:春秋時代

 兵馬俑:前漢(BC206~8年)

 酒樽:戦国時代(BC476~BC221)

 鍍金香炉:秦漢時代(BC221~220)

 殉馬坑レブリカ

 斉都大酒店ロビー

 斉都大酒店レストラン:料理は食事編

 11月6日():シ博ー周村ー泰山ー泰安
 斉都大酒店

 ホテル前の通り

 ホテル近くの烤鴨店:午前6時過ぎに来客

 ホテルの朝食ビュッフェ会場

 今回のツアーの観光バス

 市内にはマンション街を建設中

 周村までに苗木・植木屋が集中していた

 こちらも植木屋らしく樹木があった

 周村は漢代の2000年前からある街

 周村大街の入口

 街並は清代に今の形になったらしい

 清代の銀行:今は骨董屋

 清代は日本の鈴木洋行:今は骨董店

 清代の雑貨店:今は陶磁器店

 周村名物:天下第一村焼煎餅店

 今でも全部手で薄く伸ばして作っている

 天下第一村焼煎餅店の売店

 串焼きウズラ玉子の屋台

 この路は昔の銀座通りだった

 「今日無税」の石碑

 シ博から泰安の間も温室の骨組があった

 道路の傍にお墓が沢山立っていた

 立派な泰安市役所

 日曜日で市内では各所で市をやっていた

 昼食会場の美名山水酒店:料理は食事編

 昼食後、桃花源索道センターへ

 桃花源索道下駅:海抜800m

 桃花源ロープウエイ

 桃花源索道上駅:海抜1300m

 上駅から南天門に向かう

 奥に見えるのが天街坊

 上駅から来て横から見た南天門

 下から登ると南天門への急な階段がある

 下から見た南天門

 南天門をくぐって一休み

 天街坊の碑坊

 売店やホテルのある天街

 売店の向こうは岩山

 4つの違う岩の種類があるという写真

 良く見ると確かに違う4種類の岩がある

 五嶽真形士:1300年前の五岳について記してある石碑

 泰山で世界遺産マークのある唯一の場所

 頂上への最後の急な階段

 西神門:頂上への最後の関門

 碧霞祠:碧霞元君が祀られている

 碧霞元君:玉皇大帝の妹

 唐摩崖:右の金字が玄宗皇帝の時のもの

 前漢時代2100年前に建てられた無字碑

 玉皇頂から南天門を見る

 玉皇頂の門

 泰山頂上1545mの石碑

 頂上にある玉皇殿:玉皇大帝が祀られている

 頂上から見た景色:気象台のある日観峰は霧がかかっている

 有名な五嶽独尊の碑

 泰山にも孔子廟があった

 周恩来夫人の書:!マークはこの書だけ

 ロープウエイからクマと間違えた牛の写真

 宝盛大酒店

 ホテルのロビー

 1人には贅沢すぎる部屋だった:控えの間

 途中にバストイレルーム

 ベッドルーム

 夕食会場の名流閣

 11月7日(月):泰安ー岱廟ー梁山泊ー曲阜
 ホテルからの眺め

 雨で霞んで遠くは見えない

 岱廟:裏口からの入場

 裏口になる厚蔵門

 入ると直ぐに樹齢1000年以上の大いちょう

 天貺殿:中国古代3大宮殿の1つ

 玉皇大帝:泰山で最も位が高い神

 屋根の飾りは7つ(北京の紫禁城は9つ)

 元時代の青銅の防火用水

 廟内にはこういった古木が多く見られた

 秦泰山刻石:BC219年に泰山山頂に建てた碑

 222字の内9字が確認できる。:最古の石碑

 漢栢:樹齢2000年以上の木

 これも漢栢:残っている5本の1本

 大宋東岳天聖斉仁聖帝碑(1124年建立亀趺碑)

 宣和重修泰岳廟記碑(1013年建立亀趺碑)

 配天門

 沢山の石碑がある

 正陽門:正門

 正陽門の前にある岱廟坊

 梁山市に向かう途中は白菜畑ばかりだった

 野菜市場からトラックに積んで出荷

 昼食会場:水湖酒楼

 名物おじさんの焼く餅:料理は料理編へ

 昼食後、市内から梁山泊へ

 梁山泊入口の「施耐庵像」:水滸伝の作者

 梁山泊入場門

 忠義堂に向かって出発

 水泊梁山の摩崖

 水滸伝108人の英雄の数の階段

 「逼上梁山」の石屏風

 梁山市内を望む

 断金亭

 宋江馬道:宋江が馬で物資を運んだ道

 私達は急な道を上がっていく

 号令台

 何故かカササギが繋がれていた

 号令台の太鼓

  号令台からの眺め:天気が良ければ素晴らしい景色だと思った

 黒風亭:李達が山の状況を見た所

 李達像:水滸伝順位第22位の英雄

 寨墻遺址:忠義堂への防御場所だった

 花栄像:水滸伝第9位の英雄

 忠義堂:梁山泊の本拠地

 水滸伝の英雄が使った武器

 中には水滸伝英雄108名の幟と椅子がある

 頭首宋江の席で記念写真

 山を下って後ろを見ると「黒風亭」が見えた

 曲阜に向かって走行中

 曲阜市内:提灯の街灯が見事だった

 今日のホテル:闕里賓舎

 ホテルロビー

 控えの間

 出入口は円形

 ベッドルーム

 夕食はホテルのレストラン

 縁起物の”福”

 11月8日(火):ホテルー孔子廟ー孔府ー孔林
 ホテル:闕里賓舎(けつりひんしゃ)

 ホテル前の通り

 ホテル前の通り:奥左側が孔廟・孔府

 朝食ビュッフェ会場

 午前8時:孔子廟の入場式開始

 昔は1年に1回だったのが今は毎日

 観光用の舞踊?

 15分程で終了後、入場開始

 仰星門

 意味は?

 入場口:パスポートを見せて入場

 危険物・荷物チェック

 金声玉振坊:明代の創建

 櫺星門(りょうせいもん):清代1754年再建

 大和元気坊

 聖時門:明代の創建、孔廟第2の門

 更に奥に向かって進む

 官服の人に先導され大成殿に向う団体

 弘道門:明代1377年の創建、孔廟第3の門

 大人数の団体が来ていた

 大中門:第4の門、金代には第1の門だった

 同文門:第5の門、東西に斎宿がある

 奎文閣:第6の門、宋代1018年の創建

 大成門:第7の門、復旧工事中だった

 大成門:塗り直し工事が終わった場所

 杏壇:孔子が弟子に学問を教えた所

 大成殿:本殿、宋代1018年創建

 大成殿:清代に改築、中国3大宮殿建築の1つ

 大成殿に祀られた孔子像

 寝殿:孔子の妻、兀官氏を祀っている

 魯壁:僅かに残った古い魯の時代の壁

 孔宅故井:孔子宅で使用していた井戸

 詩礼堂:孔子が息子を教育した場所

 孔廟内には大きな古木が多い:イチョウの木

 龍木:これも古木の1つ

 孔廟から孔府へ

 途中の通路には土産物屋台がいっぱい

 ゆっくり見ると面白そうだが時間がなかった

 皆さん歩きながら見るだけだった

 切ると中が紅い大根

 孔府入口:パスポートと荷物検査があった

 孔府大門:孔府は孔子の嫡子が暮らした邸宅

 孔府大門に掛かっている額

 樹齢2000年以上のエンジュの木

 聖人之門:二門

 重光門(儀門):明代1502年創建、壁がない門

 大堂:勅命や勅使を受けた公的に重要な場所

 大堂に掛かっている額:同名の飴がある

 儀礼の時に使った道具

 西太后の字が彫られた石碑

 内宅門:居住区への門

 居住区への通用門

 前堂楼:第76代目の暮らした家

 ストーブ

 後堂楼:第77代目が暮らした家

 売店では「六代含飴」が売れていた

 「六代含飴」は3種類、どれもまずまずだった

 花園内にある舞台:歌の実演中だった

 広い庭だったが手入れはいまいちだった青

 一番奥には温室があった

 孔府の外で見た見事な櫂の木

 市内見物の馬車がお客を待っていた

 孔林への入場口:パスポート、荷物検査アリ

 場内は広いのでカートで移動

 前方は二林門

 孔林は世界で最も長く続く一族の墓地

 場内には至る所に土饅頭の墓がある

 洙水橋:孔子墓への入口

 結構沢山の人がお参りしていた

 墓門

 何故か笑っている石像

 文人像

 孔子の弟子の子貢が植えた櫂

 今では根が残っているだけ

 孔子の孫、孔きゅうの墓(墓碑は字名)

 孔子の息子、孔鯉の墓(墓碑は字名)

 孔子墓:後ろは第50代孔元が建てた石碑

 孔子墓:正面からみた墓

 子貢が墓守をした小屋(復元)青

 孔林前の広場にある土産物屋台

 昼食はホテルの結婚式披露宴の隣だった

 高速道路IC近くにあった「孔子列国行」の像

 高速道路から見えた風車群

 費県服務區

 青島まで143km

 諸城服務區

青島膠州湾大橋:全長41.25kmで世界一

 午後5時過ぎの青島市内

 夕食会場の恰情楼

 宿泊ホテル:青島黄海飯店ロビー

 11月9日(水):ホテルー青島市内ー青島空港ー関西国際空港
 青島黄海酒店

 午前6時40分:ホテルから見た日の出

 ホテルからは青島湾も見えた

 ホテル前の通り左側

 ホテル前の通り右側

 朝食ビュッフェ会場

 ドイツ風の街並

 ドイツ風の建物

 青島のシンボル、桟橋を見る:先にあるのが「廻潤閣」

 青島湾に浮かぶ島、左が軍港、右が桟橋

 廻潤閣:青島ビールのラベルになっている

 青島湾に浮かぶ島

 青島の新都市

 青島市内:正面が天主教堂

 真珠店:今は誰も買わなくなった

 高さ1.5mの真珠の塔

 八大関景区:車からでは良さは分からない

 新都市には高層ビルも建っていた

 地下鉄も出来て、工事中の所もあった

 空港に行く前に土産物店に寄った

 青島流亭国際空港

 搭乗受付中

 NH978便

 機内はほぼ満席だった

  NH978便は現地時間午後2時55分に出発し、日本時間午後5時45分に関西国際空港に到着しま
 した。行く時は2時間半ですが、帰りは2時間弱ですから、中国は近い国だと思います。
 今回の「世界遺産泰山・曲阜と青島・梁山泊5日間」のツアーは29名と久し振りに大人数の旅で
 したが、それぞれ個性のあるメンバーで楽しく過ごせて良かったと思いました。
 それと、今までの中国旅行では食事の面では一番良かったと思います。設備の面でも初日の
 ホテル以外はどこのホテルも良く、特に曲阜の
「闕里賓舎」は食事もおいしかったので、機会
 があればもう一度行きたいホテルになりました。次は何処になるかは分かりませんが、中国は
 広く、まだまだ世界遺産が多いので、機会があれば行きたいと思っています。
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