3月31日(金)
今日から2泊3日で長女一家が来ると事になっていますが、いつもは私達が車で迎えに行くのですが、今回は長
女と孫2人が電車で来ると言うので、午前10時半に春日井駅まで迎えに行きました。雨の天気予報だったので大
丈夫かなと思っていましたが、春日井駅に着いた頃からポツポツ降りだしました。
 家に着くと2人の孫は、早速、家内と遊んでいましたが、家内も慣れたもので
上手に子供達を遊ばせていましたが、途中から仕事休みの次男が一緒になっ
て遊んで、お昼を食べてからも仲良く遊んでやっていたので、少しは楽だった
かもしれません。
夕食は家内が孫を喜ばせようと手巻寿しのセットを出して来て、玉子焼きや
刺身類、タコ、かんぴょう等の具材を巻いて食べさせようと、家内が巻きすの
上に海苔を置き、すし飯を薄く引いて具材を乗せ、巻き方を教えて食べてい
ましたが、子供達は巻き方を覚えると、得意になってみんなの分を作ると張り
切って盛り上がっていましたが、こんな経験が孫達が大きくなった時に、思い出になるのかなと思いました。

3月29日(水)
第5水曜日ですが、お茶の稽古はあるからと、家内は午前9時過ぎに着物を着て出かけて行きました。私は昨日
のゴルフの疲れを取る積りで、午前中、「皿貝接骨院」に行き、腰の牽引やふくらはぎのマッサージ、電気治療を
受けましたが、途中で完全に眠ってしまい、やはり、疲れが残っていると思いましたが、終わると体も気持ちもス
ッキリしました。
午後3時過ぎから室内プールに行きましたが、思った程、疲れはなく、いつも通りのスイミングと逆流ウオーキン
グをして帰って来ましたが、プールの方は平日の割には、暖かくなってきたのと春休みで、結構、子供達が来て
賑わっていました。
3月28日(火)
今年初めての「桃球会」のコンペがあったので参加しました。午前6時45分に隣のI.Kさんと一緒にゴルフ場のバ
スが来るグラウンド行き、午前7時に日吉ハイランド俱楽部に向けて出発しました。
今回の「桃球会」は参加者が4組15名と最近では一番少ない参加者ですが、この会はメンバーの平均年齢が74
歳ですから、急に体調が悪くなったり、膝や肩、腰等を痛めてプレーが出来なくなったりしてもおかしくない人
がほとんどですから、当日、顔を見て初めて出席を確認できるのです。
私はアウトスタートの2組目で午前9時10分のスタートでしたが、今日は昨日までと違って、
朝は多少寒かったのですが、風が弱く、セーターだけでプレー出来る日になりました。
メンバーは77歳のO.Nさんと我が家の隣の76歳のI.Kさんと73歳の私の3人だったので、
久し振りにゆったりした気分で今年初めてのラウンドをスタートしました。
1番ミドルホールではティショットを左に引っ掛け、2打目は4番ウッドでフェアウエイに戻し、
残り120ヤードまでに持って行き、3打目でグリーンオンの予定がミスショットでまだ40ヤ
ード残ったので、4打目をサンドウエッジで乗せたのですが、グリーンの上の方のパターが
難しい所に乗り、2パットの6なら上出来と思っていたら、運よく1パットで入り、5のボギー
で上れました。このボギーで気が楽になり、その後、8番ホールまではパーが2つで、後はボギーの37だったので
9番ロングホールをパーの5で上がれば43だと思ったら、欲が出たのか、8のトリプルボギーを叩き、アウトは45
と私のいつものスコアに終わりました。
今日は一緒に回った77歳のO.Nさんがアウトは素晴らしいゴルフで8番ホールまで2オーバーで30台は確実だと
思っていたら、9番でダブルボギーの7を叩き、40になりましたが、それでも、素晴らしいスコアだと思います。
インに入ってもティショットは安定していたので、大叩きは無く、パーもあったので結果は43でトータル88と久し
振りに80台が出ました。コンペの優勝は一緒に回ったO.Nさんがインは47でトータル87で回り、ハンデ15でネット
72のパープレーで優勝しました。私はトータル88のハンデ16で同じネット72でしたが、年齢で2位になりましたが
、今年、初ラウンドで80台が出た事が嬉しくて、順位は二の次でした。
3月27日(月)
昨日の雨も上がって良い天気になりましたが、風はまだ冷たい風が吹いています。家内はいつもと同じように、
午前9時過ぎに義母の所に出かけて行ったので、私は振り込みがあったので、団地内の郵便局までウオーキング
を兼ねて歩いて行きました。いつもは暇そうな郵便局が、今日は我が家の裏のM.Tさんが先客でいて、私が待っ
ている間に続けて3人もお客さんが来たのは、私は初めての経験でしたが、団地内の簡易郵便局が流行るのは
団地の郵便局存続のためには心強い事だと思っています。
郵便局を出た後、少し、ウオーキングをしましたが、各家の庭には色々な花が咲いていて、もう春が来ている事
を教えてくれていると思いましたし、この地方の桜の開花も今日か明日には発表されるようです。
3月26日(日)
朝から雨の降る肌寒い日になりましたが、家内は午前10時から団地の「平成28年度社会福祉協議会総会」があ
るので、集会所に出かけて行きました。普通は年度末が終わってから総会を開くのが当たり前ですが、そんなに
堅苦しい団体でもないので、会員の皆さんが了解すれば問題ないのでしょう。
今日から28日まで「全国高校剣道選抜大会」が春日井体育館で開催されますが、今日は午後4時半から開会式
が行われ、試合は明日明後日の2日間で行われるようですが、私が午後4時に市民プールに行った時には第2駐
車場に剣道関係の車やバスを駐車させたらしく、第1駐車場は所々空いている場所があったので、何とか停めて
プールに行きました。春休みの日曜日ですから家族連れが多いと思いましたが、それでも、思った程多くなかっ
たのは、今日から剣道大会が開催されることを知っていて避けたのかもしれません。
午後6時過ぎに私がプールから帰る頃には剣道関係のバスや車が少なかったので、開会式は1時間程度で終わっ
たようでした。明日から予選リーグが始まりますが、残念なのは春日井市に縁のある高校生や高校が参加して
いない事ですが、話に聞くと、春日丘高校を強くして、いずれは、この大会に出場させたい意向があるらしいの
で、早くそうなる事を祈りたいと思います。
3月25日(土)
朝は+1℃と冷え込みましたが、午前9時から「第3回団地ゲートボール大会」があったので、防寒着と手袋を装備
して家内と2人で参加しました。第1回に参加した時には子供達もいて、3世代が集まって賑やかで良かったので
すが、今回は子ども達は別の行事があって不参加なので、年寄りばかりのゲートボール大会になりました。
20名の参加者を4チームに分け、団地のゲートボール部の人達が指導しながら、試合を
する事になっていましたが、私達の5丁目は5人参加者がいたので、1チームが出来ま
したが、参加したのが家内を除いて、全員、元ソフトボールの仲間だったので、チーム
ワークはバッチリでした。
少し練習してから試合をやりましたが、ゴルフのパタ-と要領は同じですが、球の大き
さとスティックが違うので、実際にやると、思うように球が打てない上に地面の凹凸で
真っ直ぐ転がらない分、ゴルフのパターより難しいかもしれないと思いました。
結果は私達のチームが2連勝して優勝という事になりましたが、私自身はゲートボール
部に入って、頑張ってやろうという気にはまだなりませんでした。
午前11時前に大会が終わって、家に帰ると、家内の剣道仲間のN.Nさんから、娘さんの着物を選んでほしいと、メ
ールが入っていたので、折り返し、電話をして来てもらう事にしたようです。というのは、以前、N.Nさんから娘さ
んが着物を着たいと言ってるが、自分は着せられないので、家内に着せてほしいと頼まれていた件で、30日に
着る予定なので、どの着物にするのか母子で意見が違うので、家内に見てほしいようでした。
午前11時半頃にN.Nさんと娘さんが小さな子供を連れて、着物を持って来て、家内に見せていましたが、どうやら
、七五三の前撮り写真を撮る為の着物選びだったようですが、随分、早い時期から写真を撮るのだと思いました
が、確かに今の時期は成人式や卒業式が終わって、記念写真を撮るには良い時期なのかなと思いました、
3月24日(金)
昨日は午後10時過ぎから寝たせいか、午前5時半に目が覚めたので、そのまま起きて新聞を取りに行きましたが
、さすがに、まだ薄暗く夜は明けていませんでした。テレビを点けてゴルフの”WGCマッチプレー選手権”を見ま
したが、残念ながら松山英樹選手は予選リーグ敗退が決まり、谷原秀人選手は、明日、池田勇太選手に勝てば
決勝トーナメントに進出できるようですが、負けるとどうなるのか分からないようです。
昨日、久し振りにゴルフの練習をしたせいか、腰と背中が重いので、午前10時頃から「皿貝接骨院」に行き、牽引
と電気治療を受けました。動いている内に腰も良くなってきたので、午後から市民プールに行きましたが、駐車
場に行くと、大型バスが4台とまっていたので、前を見ると、来週27日(月)・28日(火)に春日井体育館で行われ
る、「全国高校剣道選抜大会」に参加する高校が早々と練習に来ている様でしたが、とは言っても、岐阜・長野・
静岡などの近い所からの様で、遠い所からの高校は明日明後日に乗り込んで来るようです。
高校野球も甲子園で開催中ですが、今の時期は全国各地で高校の色々なスポーツの春の選抜大会が開かれて
いますが、野球以外のスポーツのテレビ中継が無いのは少し淋しい気がします。
3月23日(木)
家内は午前10時から集会所で健康体操がありましたが、私は東部市民センターで「東部中国語同好会」がある
ので先に家を出ました。今日は「南部中国語同好会」が解散したので、東部に見学に来たいと言ってたK.Kさんが
見学に来るかもしれないと待っていましたが、結局、来ませんでした。
春日井市内の公民館でやっている同好会はパソコンやデジタル関係の同好会は別として、どこの同好会も会員
不足で苦労していますが、私の所属する「東部中国語同好会」も同じで、一人の会員が増えれば会の存続が楽に
なるので、何とか来てほしいと願っていましたが、残念ながら来てもらえませんでしたが、次回、ひょっとしたら
来るかもしれないので、それまで待ちたいと思います。
昼食後、給油をしてから床屋に行き、頭をスッキリして、久し振りにゴルフの練習に行きました。今日は午後からで
も入場料200円が免除なので、平日の午前中と同じ、1時間打ち放題700円で済みます。午後3時過ぎに王子練習
場に行くと、既に隣のI.Kさんが練習をしていました。1時間で200球程練習しましたが、思ったより球が打てたの
で、来週の「桃球会」のコンペは恥をかかなくても済みそうです。
練習から帰って、テレビを点けたら、森友学園の籠池理事長の証人喚問を放送していましたが、私個人的にはこ
んな事で時間を費やすなら、もっと大事な国の予算案を審議のすべきだと思いますが、野党は安倍総理の昭恵
夫人を攻める事で、何とか安倍総理の足元を崩したいと思っているようにしか見えません。
3月22日(水)
昨日は一日中雨の天気でしたが、今日は朝から晴れて、風はありましたが、気持の良い天気になりました。家内
はお茶の稽古に着物を着て、午前9時過ぎに出かけて行きましたが、出掛けに「ムスカリが出ていますよ。」言っ
たので、庭を見ると、あちらこちらから青紫のムスカリが顔を出していて、他にもユキヤナギが白い小さな花を
咲かせ始め、ツバキも遅いと思っていた赤ツバキや白ツバキが満開のピンクのツバキに続いて咲き始めていま
した。今頃に季節はたとえ一週間いなくても自然は確実に春に向っていると改めて実感しました。
   
3月20日(月)春分の日
昨夜、寝たのが遅かったのと旅の疲れのせいか、朝起きたら午前7時半頃でした。家内はいつもの事ですが、祝
日も関係なく義母の所に出かけて行きました。
私は午前中は荷物の整理や旅行記のまとめをやって、午後4時から市民プールに行きましたが、祝日で人が多い
と思っていましたが、いつもよりは多い人が入っていましたが、それほど多くはありませんでした。25mプールで
泳いだ時に何となく楽な気がしましたが、考えてみれば、中国では昆明が1,900m、大理2,000m、麗江2,400mと
高地で5日間過ごしたので、その効果かなと思いました。昔、マラソンの高橋尚子さんが昆明で高地合宿をして
いたくらいですから、たった5日間でも少し心肺機能が強化されていたのかもしれません。
3月15日(水)~3月19日(日)「石林・麗江古城と大理・昆明雲南日間」の旅に出かけました。今回の旅は世界遺産南
方カルスト地形のある石林が目的でしたが、麗江古城内のホテルに泊まる事になっているのも魅力でした。
15日(水)出発は午後4時なので早めに昼食を食べて、味美公民館の日本画に行く家内に春日井駅まで送っても
もらい、午後1時前に金山駅に着きましたが、パスポートを忘れている事に気がつき、大慌てで中央公民館にいた
家内に電話して春日井駅まで持って来て貰うように頼み、セントレアのクラブツーリズムに遅れると連絡して、私
は春日井駅まで戻って家内を待ちました。
午後1時35分に家内が着いたので41分発の電車に乗れたおかげで、金山駅午後2時5分発の特急に間に合い、
午後2時46分にセントレアに着きました。クラブツーリズムの受付カウンターに行くと女性添乗員の堀さんが待っ
ていて、飛行機の到着が1時間遅れているので大丈夫ですよと言われました。
搭乗手続きカウンターでスーツケースを預けて、手荷物検査を受け、出国手続きを終わって中に入ったのが午後
3時15分でしたから飛行機が遅れていなくても間に合った感じでした。
14番搭乗口に行くと、以前、中国旅行で一緒になった名東区のEさんと浜松市のIさんの2人がいました。今回の
ツアーは15人で夫婦1組母子2組、女性2人連れ1組で1人参加の女性2人と男性5人というメンバーですが、珍しい
と思ったのは北海道1人、東京2人、神奈川2人、三重(伊勢・伊賀)3人、静岡(浜松)2人、愛知5人という、色々の
所から参加する人がいた事です。
MU720便は約1時間遅れの午後4時45分に搭乗開始、乗客率は80%位で午後5時15分に出発し、午後6時に機
内食を食べ、現地時間午後6時50分に上海浦東空港に着きました。昆明行きのMU748便は午後9時発の予定でし
たが、まだ浦東空港に着いていなかったので、出発時間が分からないようでした。
   
それでも30分遅れで到着し、午後9時から搭乗開始になり、搭乗が終わっても出発しないので、どうしてかなと
思っていたら、どうやら、大阪からの団体を待っていたらしく、午後10時前にやっと乗り込んで来ました。空席が
多かった機内はほぼ満席になり、さあ、出発だと思っていましたが、30分程待機して出発したのは午後10時45
分でした。飛行は順調でしたが、新しく出来た昆明長水国際空港に着いたのは午前2時15分で、荷物でスーツケ
ースを受け取って、現池女性ガイドの楊さんと落ち合ったのが午前3時でした。今回のツアーでは現地旅行社の
ツアーディレクターの晋さんも一緒に回わる事になっていてお客様の様子を見るようです。
空港から今日の宿泊ホテル「云之行大酒店」までは20分位で着き、ルームキーを貰って部屋に入り、シャワーを
浴びる時間がもったいなくて顔だけ洗ってベッドに入ったのが午前4時でした。
16日(木)午前8時30分出発予定だったので午前7時前に起きて髭剃りと洗顔だけ済ませて、隣の建物の朝食会
場に朝食を食べに行きましたが、思ったより小さなというか、粗末なビュッフェ会場でした。それでも、米線(ビー
フン)があったのでそれを食べましたが、朝食チケットを出さないとゆで卵が貰えないというのも初めての経験
でした。麺の中に茹で玉子を入れて食べましたが、なかなかおいしい麺でした。他の料理はこれといった物も無
かったのですが、幸い、コーヒーはあったので助かりました。朝食後、ホテルの前に出てみましたが、空港に近い
昆明のはずれの町だけに田舎町の感じで道路もでこぼこでした。
   
天気は晴れで午前8時半にホテルを出発し、午前10時前に世界自然遺産中国南方カルスト「石林風景名勝区」に
着きましたが、チケットセンターから入場門に行く為に電動カート乗り、入場門から歩いて行くと人口の石林湖が
あり、周囲には桜やカイドウの花が満開になっていました。
   
時間の関係で今回は”大石林景区”を見学しましたが、ここは石林の中でも代表的な石林群があり、中国南方カ
ルストの典型的な場所になっているそうです。地面から生えて来たように立ち並ぶ石林群は色々な形に見えた
り、先の方が地震の時に折れて石柱と石柱の間に挟まって今にも落ちそうになっている石があったり、なかなか
見応えがありました。
   
場内では少数民族のイ族の衣装を着たガイドさんもいましたが、ガイドの楊さんの話だと、未婚の女性の帽子に
は上の両側に三角形のものが付いていて、結婚をしたいと思った男性はそれに触るとプロポーズをした事にな
り、女性はオーケーなら小さな刺繍をした物を男性に渡して承諾の意思を表すそうです。
朝は8℃でしたが、日中は22℃まで上がったので歩いていても汗が出て来ました。最後に石林の全体が見渡せ
る”望峰亭”に登って見ましたが、本当に不思議な石がならんでいると思いました。

午前11時50分に見学が終わり、お昼はバスで10分程のレストラン「際豊餐庁」で石林ダック(北京ダックは皮だけ
、石林ダックは身も食べる)等の郷土料理を食べましたが、ガイドさんが言う程大したことはありませんでした。
   
昼食後、午後12時50分に大理に向かって出発し、途中、読本舗服務區と程家服務區でトイレ休憩をした後、午後
4時半に出発して1時間程走った所で渋滞になり、車がストップすると、何処から来たのか、インスタントラーメン
とお湯を持った2.3人の女性が高速道路上に止まっている車の運転手に売り込んでいましたが、高速道路に入っ
てくるのも問題で不思議ですが、運転手相手に商売をするというのはさすがに中国は凄いと思いました。幸い、
30分程で解消したので良かったですが、これが5.6時間も動かなかったらと思っただけでゾッとしました。
   
午後6時半に最後のトイレ休憩を雲南橋服務區で取ってから大理市内の夕食会場の「餐飲示范店」に着いたのは
午後8時でした。白族(ぺーぞく)沙鍋料理と言うことにでしたが、鍋料理は魚や鶏肉の入った塩味の鍋で普通の
味でしたが、海藻スープや他の料理はお昼の料理よりは美味しいと思いました。
午後9時に店を出て、今日の宿泊ホテル「亜星大酒店」に着いたのは午後9時15分で、今日は余裕があったので
シャワーを浴びてから旅の整理を少しやってから寝ました。
   
17日(金)午前6時に起きて、6時半からの朝食に行くと、私が一番で料理の種類はそこそこありましたが、食べ
ようと思っていた麺はお湯が沸騰していないから待たなければならず、目玉焼きコーナーも鉄板が熱くなって
いなくて待たされ、結局、後から来た人達と同じになりました。少しすると、麺(米線)も目玉焼きも出来るように
なったので、麺を注文して目玉焼きを入れて食べ、食後は不味いコーヒーと甘いパン?を賞味しました。
   
午前7時半に部屋に帰って外を見ると、丁度、太陽が出て来たところでしたが、こちらは北京よりかなり西なので
、中国は時差はありませんが、現実には日の出・日の入りは1時間以上遅いようです。
今日も晴れの天気で午前8時半にホテルを出発しましたが、午前中の大理観光は大理だけの現地女性ガイド徒
さんの案内で最初に「大理古城」に行きました。「大理古城」は唐時代の779年に南詔国に建造され、その後、大
理国の都となり、元のフビライに滅ぼされ、現在の「大理古城」の形は明時代に築造され、全長6kmの正方形の
城壁に囲まれています。
   
午前8時20分に着き、唐代にできた”南城門”から入り、再建された南詔時代のホテルだった”五華楼”までガイド
の徒さんとー緒に行き、そこから自由行動になったので、大理は銀の産地で銀細工の店が多く、皆さん銀製品を
見て、アクセサリーを買っている女性もいました。私も銀瓶を見ましたが、高くてとても手が出そうもありません
でした。その後、地図に出ている本屋さんに行きましたが、時間が早いせいか、開店していなかったので、近くの
露路を歩いてみましたが、朝市をやっていて、地元の野菜や魚を売る人達が沢山店を出していて、中々活気があ
ありました。
   
午前9時10分に大理古城を出て、「崇聖寺三塔」に行きました。予定には無かったのですが、35元を払って電動
カートに乗って、新しく出来た寺院”崇聖寺”まで行き、その後、三塔に回って写真を撮る事にしました。お寺の方
は再建された出来たばかりですが、三塔のうちの一番大きい”千尋塔”は唐代様式の仏塔で13層69.13mの方形
で、小塔は八角十層になっていて、三塔を遠くから見ると、なかなか見応えのある塔だと思います。
 
午前10時40分に出て、白族の伝統家屋のある「喜州古鎮」に向かいました。午前11時に着きましたが、ここは小
さな古鎮で一番奥の方に”四合五天井”の家や”三坊一照壁”の立派な白族の昔のお金持ちの家がありました。
   
”三坊一照壁”と言うのは三方に建物があり、一か所は白壁に風花雪月と書いてありましたが、この言葉は四季
を表して一年を通じて良い年であることを願っているそうです。午前11時40分から”三道茶”を飲みながら白族
の民族舞踊を見ましたが、”三道茶”は最初は普通のお茶が出て、2回目には甘いお茶でクルミや砂糖が入って
いるそうで、3回目のお茶も甘いお茶でしたが、何が入っているかは分かりませんでした。踊りの方は前の方に
中国語で解説している表示板が出ていましたが意味は分かりませんでした。
   
午後12時12時20分に「喜州古鎮」を出発して、昼食レストランに行きましたが、店の名前の出ていない所から入
り、郷土料理を食べましたが、大した料理はありませんでしたが、最後に出て来た玉子焼きが皆さんには好評で
した。
昼食後、午後1時に店を出て、藍染の里と言われている「周城」の藍染工房に行き、絞っている所を見学し、出来
上がった作品を見て、気に入ったものがあれば買って下さいとガイドさんが言ったので、興味のある人は見てい
ました。私は我が家に同じような物があるので見るだけにしましたが、帰りがけに見た藍染の帽子が面白いと思
いましたが、120元と言われ、安くなればと思ったのですが、一銭も駄目と言われ、買う気が無くなりました。
   
午後1時50分に「周城」を出発し、麗江に向かいました。途中、剣湖服務區でトイレ休憩をして、午後3時半過ぎに
「拉海服務區」で麗江に入る手続きをしましたが、一昨年、来た時には無かったと思いますが、今の中国は一年毎
に法律や規則が変わるので運転手やガイドさんも対応すのに大変なようです。
   
麗江に入り、新市街を通って、午後4時半に世界遺産「麗江古城」に到着しました。ここからはナシ族の現地ガイ
ドの和さんが加わりましたが、和さんは一昨年来た「麗江・玉龍・梅里雪山11日間」と同じガイドでした。
   
最初に「麗江古城」のスタート地点に”大水車”に行き、そこから工事中の石畳を通って、屋根瓦の家並みを一望で
きる”獅子山公園”に行き、写真でお馴染みの屋根瓦の家がひしめいている景色を堪能してから公園内の”万古
楼”に上り、麗江市内と”玉龍雪山”(5,596m)を一望しましたが、一昨年、泊まった「官房大酒店」も良く見え、天
気も良かったので玉龍雪山の頂上まではっきり見えました。
   
午後6時に「麗江古城」の中心になる”四方街”に戻り、明代の領主だった木氏が建てた”木府”を外から見学し、
写真を撮ってから午後7時に夕食会場の「金屋花楼」に行きましたが、この店は屋外で”ナシ族火鍋”がメインの
店との事でしたが、確かに他に食べる物はあまりありませんでした。肝心の火鍋も野菜と豆腐以外は肉と言って
も出汁の為の鶏ガラが入っているだけでした。その上、ビールは1本30元で高い上に小瓶位の感じなので3本も
飲んでしまいましたが、後から生ビールがある事が分かり、皆さん悔しがっていました。
   
午後8時に店を出て、歩いて今日の宿泊ホテル古城内の「麗王大酒店」に向かいましたが、中心地に近い所では
午後8時だというのに人がいっぱいで、工事中のせいもあって通るのがやっとでした。午後8時半にホテルに着
きましたが、ホテルは中心街から少し外れているせいか周りも静かでした。
   
18日(土)午前6時に起きて、6時半から朝食に行きましたが、今日はEさんが1番で私が2番目でした。いつもと
同じように麺を頼み、今日は目玉焼きが出来ていたので麺の中に入れて食べました。食後のフルーツにミニトマ
マトとスイカ、リンゴを食べましたが、リンゴが酸っぱいと思ったら甘かったのは驚きでした。
   
朝食後、ホテルの表に出て見ましたが、昨日の喧騒が嘘のように静かな通りで雰囲気が良いなと思いましたし、
天気も曇りのち雨の予報でしたが、青空の見える天気になり、今回は天気には恵まれていると思いました。
午前8時にホテルを出発し、最初に「玉泉公園(黒竜潭)」に行きましたが、公園内では市民のグループがダンス
や太極拳、健康体操、ジョギング等を思い思いに楽しんでいました。
   
私達は南門から入って、池の周りを歩きながら遠くに見える”玉龍雪山”をバックに写真を撮り、午前9時から北
門にある”東巴(トンパ)博物館”を見学しました。ここはナシ族の文化を紹介していますが、特に1000年位前から
使われている”東巴文字”や占いに関する事は興味深いものでした。私はトンパ文字の本を買おうと思いました
が、2年前にあった売店は既に無くなっていました。
   
午前9時40分に”東巴博物館”を出て、現地ガイドの和さんはここで別れ、私達は500km先の昆明に向けて出発し
ました。午前11時過ぎに最初に「牛街停車区」でトイレ休憩をとりましたが、ここで、以前一緒になった事がある
飲んべぇの名東区のEさんが台湾高粱酒53度の300cc壜を3本も買ったので、私も記念に100ccの小瓶を1本10
元で買いました。午前11時20分に出発しましたが、途中の車窓から見る農村風景や洱海(じかい)の眺めはなか
なか良い感じでした。
   
午後12時50分に「九鼎服務區」に着き、そこにある「九鼎佳園飯庄」でお昼を食べましたが、本来はビュッフェ形
式なのですが、ガイドさんが交渉してコース料理にしてもらったそうですが、高速道路のレストランで期待してな
かったのですが、今回のツアーで一番美味しく感じました。
   
午後1時半に出発し、途中で2か所トイレ休憩をとり、午後5時半に昆明西インターを出て、昆明市内に入りました
が、夕食時間には早すぎるからと、国立の茶店「文化伝習館」に連れて行かれましたが、この店はプーアール茶
の試飲する部屋が沢山あったのに驚きました。最初にプーアール茶のジャスミン茶を飲みましたが、緑茶のジャ
スミン茶の方がジャスミンの香りがするように思いましたが、どちらにしてもこのお茶は初めての経験でした。
次に雲南紅茶を飲みましたが、普通の紅茶でした。その後、プーアール茶の熟茶と生茶を飲みましたが、それぞ
れの好みだと思いました。試飲を終わってから皆さん気に入ったお茶を買っていたので、私も珍しいプーアール
茶のジャスミン茶の円盤形になっている物を1枚124元を買いました。
   
午後6時40分に店を出て、最後の夕食会場「泰新苑」に行きました。この店は”過橋米線”の名店との事で特に麺
のスープは秘伝で、ガイドの楊さんはどうしてもこの味は出ないと言ってました。やり方も独特で最初に熱いス
ープの入った丼が来て、その中に具材の薄く切ったハムや鶏肉、豚肉等を入れ、続いて米線を入れて、調味料の
豆板醤と似た辛そうな香味料をお好みの量を入れてから全体を良くかき混ぜて食べるそうです。
他にも何種類かの料理が出ましたが、やはり、”過橋米線”を食べるとそれだけでお腹いっぱいの感じで、後の料
理はあまり食べられませんでした。午後7時40分に店を出て、初日に泊まった「云之行大酒店」に向かい、午後8
時20分に到着しました。
   
19日(日)午前5時過ぎに起きて、もう一度、荷物の整理をして、午前6時20分に最初の日と同じ隣の建物に朝食
を食べに行き、大急ぎで麺とゆで卵を食べ、部屋に戻ってスーツケースを持ってロビーに行きました。
午前7時にホテルを出発し、昆明長大空港に20分程で到着しました。ガイドの楊さんとはチェックインカウンター
の手続きが終了した時点で別れ、手荷物検査を受けて場内に入ったのは午前8時でした。午前8時40分から搭乗
開始し、乗り終わってから直ぐには出発出来ず、結局、30分遅れの午後9時50分に出発しましたが、上海浦東空
港に着いたのは午後12時丁度でしたから3時間の予定が2時間10分で飛んだ事になります。
   
上海浦東空港の第1ターミナルは国内線から国際線への乗り換えは分かりやすいので、添乗員の堀さんの案内
で出国手続きをして、手荷物検査を受けて場内に入ったのは午後1時頃でした。
名古屋行きの出発は午後4時55分で、搭乗開始が午後4時10分の予定なので、それまで3時間のフリータイムと
いうことで名東区のEさんと「沙龍餐庁」で出発の時に貰った80元のサービス券使う為に生ビール40元とEさ
んはトンカツ40元、私はエビフライ30元を注文しました。午後3時半過ぎまで時間を潰して215搭乗口まで行って
待っていると、午後4時10分過ぎに飛行機がまだ着いていないので、出発が遅れると言うだけで、何時に出発
出来るかは分かりませんでした。
   
それでも、午後5時20分から搭乗が始まり、約1時間遅れの午後5時55分に上海を出発し、到着予定の10分遅れの
日本時間午後8時40分に到着しましたが、実質飛行時間が1時間45分でしたから、行きと帰りでは風の影響もあ
ったと思いますが、50分も早くなるのですから凄いと思います。帰りの機内食は魚を頼んだら来る時と同じでし
た。到着後、出国手続きをして、スーツケースが出て来る時間が少しかかりましたが、大急ぎで電車乗り場に行く
と、午後9時17分の特急に間に合いました。金山から中央線で春日井駅に着いたのは午後10時20分、家内の迎え
で自宅に帰ったのは午後10時40分でしたから、セントレアに着いて2時間で自宅に着くことが出来ました。
今回の「石林・麗江古城と大理・昆明雲南日間」のツアーは天気に恵まれ、メンバーも色々な所から来ている人達
がいて、話していても楽しく勉強になる事が多く、楽しい旅でしたが、残念なことは移動時間が長く、ホテルに着
く時間が遅くて、ゆっくりする時間が少なかった事と美味しい料理が少なかった事ですが、そんな事も旅の思い
出になれば、それも有りかなと思い、今後も旅は続けたいと思っています。
3月14日(火)
朝から曇りの天気でしたが、家内が「誠武館」の婦人剣道の稽古に出掛けに「ラッパ水仙が咲いている」と言っ
て、出かけたので、隣との境を見るとラッパ水仙が4輪咲いていました。この所、庭にはピンクのツバキしか無か
ったのですが、ツバキは相変わらず次から次へと花を咲かせていますが、他にクリスマスローズの白い花が低い
場所で咲いていました。庭を良く見ると、アジサイが新芽を出し始め、ユキヤナギやアブラチャンも葉を出し始
め、春は着実にやって来ている事が感じられます。
   
お昼を食べてから明日から中国の「石林・麗江古城と大理・昆明雲南省5日間」の旅に出るので、荷物の再確認を
をしましたが、地域的には名古屋よりかなり南なのですが、標高が1000mを超える所が多いので、着るものに迷
いましたが、取り敢えず、厚手から薄手の物を揃えてスーツケースに入れました。今回は5日間と短いツアーなの
で、荷物も少なくまだ余裕がありました。
3月13日(月)
家内はいつも様に午前9時過ぎに義母の所に出かけて行きましたが、この所、義母は家内が話しかけると、一時
の様に無反応ではなく、頷いたり、拒否したりするのですが、言葉を発しないと聞いていたので、今日は義母が
話すように教えてみたらと言いましたが、家内は難しそうという顔をして出かけて行きました。
私は午前10時過ぎにかかりつけ医の「東野内科クリニック」に行き、1ヶ月分の常用薬
と紹介状を貰って、最後に長年お世話になったK.M先生や看護師の奥様、事務の女性
などにお別れの挨拶をしました。
と言うのはK.M先生がここ2,3年、食道がんや腸閉塞になって体調を崩す事が多くな
り、去年、80歳になったのを機会に今年の3月いっぱいで病院を閉院する事を決めた
ので私は今日が最後の来院になります。子供達が小さい時には早期に肺炎を見つけ
てもらったり、私自身、高血圧や高尿酸、狭心症等で、かかりつけ医として30数年お世
話になり、色々と言う人もいましたが、本当に良い先生だと思っています。
来月からは紹介された「石川内科クリニック」に通院する事にしていますが、どんな先
生か分からないだけに不安ですが、近い所が良いと思って決めたので良い先生であることを願っています。
午前11時過ぎに病院を出て、帰りに久し振りに王子ゴルフ練習場に寄りましたが、暖かいせいか、1階打席はいっ
ぱいだったので2階打席で練習をしました。1時間300球まで700円のコースで200球強打ちましたが、久し振りだ
ったので腰が重くなりましたが、ドライバーを振っている内に汗ばんできました。
夕方、家内が義母の所から帰って来て、今日は義母が久し振りに「何か食べたい」と一言いったので、義妹と2人
で顔を見合わせたそうです。今朝、私の言ってた事が本当になったと聞いて、私も少し嬉しくなりました。
3月12日(日)
朝は1℃まで冷え込んでいましたが、日中は春らしい穏やかな天気になりました。家内は昨日準備に行った「文化
フォーラム春日井」の市民茶会の手伝いがあるからと、今日も午前8時過ぎに和服を着て出かけて行きました。
私は午前9時過ぎから「名古屋ウイメンズマラソン」のテレビ中継を、時々、見ていましたが、今回は有力選手と
言っても日本人選手は馴染みのない選手が多く、外国人選手も3連覇を狙うユニスジェプキルイ・キルワ選手(バ
ーレーン)くらいしかいないので、大して期待もしていなかったのですが、途中から初マラソンの安藤友香選手
(スズキ浜松AC)とキルワ選手の一騎打ちになり、優勝はキルワ選手でしたが、安藤友香選手は2時間21分36秒
という初マラソン日本最高記録で2位になったのは見事だと思いました。最近、日本人選手で2時間21分台を出
した選手がいなかったので、初マラソンで21分台を出したのですから、今後、順調に育ってほしいと思います。
お昼を食べてから家内に頼まれていた食パンを買いに「フィール」に行きましたが、天気の良い日曜日だから人
が多いと思ったら、意外と少なかったので、昼前後は買い物客が少ない事を初めて知りました。
夕方、家内が疲れた顔をして帰って来ましたが、今日はお客様が少ないと思って、I.M先生がお饅頭を80個用意
していたのですが、予想に反して、名古屋の八勝館のお茶会に行った人達が帰りに流れて来て、120人位の人が
来たので、追加の饅頭(羊羹)を買いに行ったりして大変だったそうです。
お茶の先生や関係者も色々なお茶会の付き合いがあり、お茶券も安いのは500円程度からありますが、高いお
茶会になると10,000円とか25,000円もあるので、全部、行くとなると経済的にもかなりの負担になりますが、今
では家内も要領が良くなり、自分の行きたいお茶会は別として、それ以外は上手にお断りしているようです。
3月11日(土)
家内は先週の土曜日に続き、「レディアン春日井」で行われる”茶道講座”の手伝いがあると言って、午前8時半頃
に和服を着て出かけて行きました。私はいつもの様にモスバーガーの店に行き、ゴルフ仲間と1時間弱お茶を飲ん
でから「皿貝接骨院」に腰の治療に行って、帰りに「ブックオフ」に寄って、午前11時半過ぎに家に帰って来ると、
家内は既に帰って来て、お昼の用意をしていました。午後2時過ぎから、家内は明日の”市民茶会”の当番が家内
の習っているI.M先生なので、準備があるからと、今度は「文化フォーラム春日井」に出かけて行きました。
私は午後からはテレビで東日本大震災の慰霊祭や現場の今の状況を中継していたのを見ながら、午後2時46分
になった時には起立して1分間の黙祷を捧げました。私にとっても6年前の大震災の様子や津波は今でも忘れら
れない衝撃的な光景として心に残っています。
家内は午後5時に帰って来ると、「今日は子供の面倒を見る人がいないから」と言いながら、大急ぎで剣道着に
着換えて「誠武館」に出かけて行きましたが、70歳近くになっても本当に良くやっていると感心します。
私は午後6時から団地の安全協議会の役員会があるので集会所に行き、その後は先月、先々月が雨や雪で中止
になった夜間パトロールをやりましたが、寒さが続いているのと2ヶ月中止になっているせいか、さすがに今日
の出席者は少な目でした。
3月10日(金)
家内と一緒に午前10時前に家を出て、「名都美術館」(長久手市杁ヶ池)で開催中の愛知県立芸術大学開校50周
年記念「日本画専攻の半世紀」(歴代指導者 珠玉の作品でたどる)を見に行きました。
家内の教えていただいている”臼井治先生”が愛知県立芸大の出身で、その関係で招待券を頂いてきたのです
が、いつも院展の招待券を送ってくださる”田淵俊夫先生”も、かって、愛知県立芸大で教えていたことがあり、
その頃に義父が田淵先生の作品を買ったのがご縁で手紙のやり取りをするようになり、未だに娘の家内の所に
院展の度に招待券を送って下さっています。
「名都美術館」は昭和62年に林テレンプ㈱の会長だった林軍一さんが上前津にオープンし、平成4年に現地に移
転した日本画を公開する美術館で収集品も上村松園や鏑木清方、伊東深水等の美人画や横山大観、平山郁夫、
田淵俊夫などの大家の作品があるそうですが、中庭の枯山水の庭園もなかなか見事だと思いました。
   
今回の展覧会は昭和41年に創立された愛知県立芸術大学が平成28年に創立50周年を迎えたのを記念して、初
代日本画教授になった片岡球子をはじめ、歴代の先生方18名の作品によって日本画専攻50年の歩みを振り返る
作品展という事でした。会場に入ると現在の愛知芸大学長の松村公嗣先生の大きな”布達拉(ポタラ)宮”(平成
12年)の作品が目に入って来ましたが、こんな作品を描いていたのかと驚きました。片岡球子さんの作品は代表
作の面構シリーズの”葛飾北斎・滝沢馬琴”が出品されていましたが、さすがに力作だと思いました。田淵俊夫先
生の”青木ヶ原”や”越中冬景”は今まで見てきたお馴染の画風で安心して見られました。
ゆっくり見ても1時間程で見終わり、お昼は近くにある「イオンモール長久手」の中の店で買い物を兼ねて食べる
事にしてあったので、そちらに移動しましたが、前回行った時と同じで駐車場の中をウロウロしていて、出て行く
車があったのでその後に止めました。
 前回は飲食関係を中心に見て回ったので、今日は最初に2階に行き、
門店街の雑貨店や帽子屋、カバン店等を見て歩きました。
その後、3階のフードコートと4階の星空・レストラン街を一回りして、フ
ードコートで食べる積りで3階に行ったのですが、何となく落ち着か
ない感じだったので、もう一度、4階に行き、「上海湯包小館」で家内
は”五目バリそばセット”1,290円”、私は”担々麺セット”1,190円を注文
しました。家内のバリそばは思ったより麺が短くて、あんかけも少なく
てガッカリしていましたが、私の食べた担々麺はまずまずでした。
ショッピングモールのレストラン街やフードコートで、お得感のあるおいしいランチを見つけるのはなかなか難し
いと思いました。午後1時過ぎに店を出ると、近くにある「いきなりステーキ」という店にはまだ行列が出来てい
たので、店を覗くと基本の肉がグラム6.5円で300gカットが中心ですが、店内はおいしそうな匂いが立ち込めて
いたので、機会があれば行って見たい店になりました。
3月9日(木)
今日は、先日、買った「デイズルークス」の下取り用に長女の乗っていた”スバルR2”を名古屋まで取りに行く為、
家内の乗っていた”ニッサンモコ”を長女の名前にして、長女の所まで運び、代わりに”スバルR2”を「愛知日産」
まで持ってくることになっているので、午前中、「東部中国語同好会」に行った後、お昼を食べて、午後1時に「愛
知日産」に私のエクストレイルで行き、リコールになっているバックドアの部品の交換をしてもらっている内に、名
義変更の終わった”モコ”を長女の所まで持って行き、”R2”に乗り換えて「愛知日産」に戻って来ました。
午後4時頃に「愛知日産」に戻ったのですが、平日のこんな時間でも店内の駐車場や工場には車がいっぱいで、
店内にも何人かのお客さんが待っていましたが、年度末の3月だから多いのか、景気が少し良くなって来たせい
か分かりませんが、車のディーラーが賑やかになっているのは確かだと思いました。
3月8日(水)
午前6時半頃に新聞を取りに玄関を出ると、雪がぱらついていて、門の上の屋根は白くな
っていました。温度計を見ると+1℃を指していましたが、風が冷たく体感温度はマイナス
の感じでした。
家内は午前9時過ぎにお茶の稽古に出かけたので、私は午前10時過ぎに家を出て、迷い
ましたが、冷たい風に負けて、ゴルフ練習場はパスして「清水屋」に向いました。今日から
”来て見て帳”の売り出しが始まり、白札の定価は20%引きになるので、旅行用の帽子が
あればと思い行きましたが、運よく私の頭(59cm)に入る気に入った帽子が見つかったの
で買って来ました。他にも広告に出ていたマイセンのマグカップも65%引きで安くて良い
と思いましたが、手に取ってみると重いので買うのはやめました。
午後3時から2日続きで市民プールに行きましたが、寒さが続いているせいか、さすがに今日は少なめで、午後4
時から20分位は25mプールと流水プールで7人しかいなくて、流水プールに至っては私が1人で歩いていた時間
帯さえありました。
3月7日(火)
午前9時半過ぎに家内が剣道の稽古に出かけたので、私も久しぶりにゴルフの練習でもしようと思って、午前10
時頃に王子ゴルフ練習場に行くと、満席だったので、冷たい風の吹く日に無理をして練習する事も無いと思い、
そのまま、家に帰って来ました。
特にやることも無かったので、昨日、行われた”愛知県公立高校入学試験問題”が新聞に出ていたので、中学生
になったつもりで、挑戦してみましたが、ほとんど、お手上げ状態でした。唯一、国語だけは何とか70%位出来て
いましたが、それでも、長い文章を読んでから解答するので、若い時のスピードでは読めない上に読解力が必要
な問題が多く、頭の回転が鈍くなっているのを実感させられました。
数学にしても1次方程式までは何とかなっても、幾何になると駄目で、他の社会や理科は今の教科書の内容が
違うのか、私の方が殆んど忘れているのか分かりませんが、答えられる問題がほとんどありませんでした。英語
は私達の時代には無かった聞き取り(ヒアリング)は別として、筆記問題もほとんど出来なかったので、自分なが
ら情けなくなりました。
午後3時過ぎから市民プールに行きましたが、寒いと思っていたら、午後4時過ぎにプールの外を見ると、雨が降
りだしたと思ったら、雪が降っていたのに驚きましたが、さすがに一時的な雪で10分程で止みましたが、今週は
寒い日が続くと言った天気予報は当たっているようです。
3月5日(日)
今日は先日買った”ニッサンデイズルークス”の引き渡し日なので、午前10時過ぎに「愛知
日産春日井インター店」に行きましたが、店に入って驚いたのは日曜日に沢山のお客さん
が来ていた事でした。私達は日曜日に行く事は滅多にないので、休みの日にこんなに多
くの人が車を見に来たり、商談に来るというのを知りましたが、考えてみれば、現役の人
達からすれば当たり前の事かもしれません。
営業のW.Kさんから引き渡しの書類と引き取り料5,400円を現金で貰って、家内はこれで
晩御飯のおかずが買えると大喜びでした。その後、車の仕様や使い方の説明を受けて、
午前11時半過ぎに春日井インター店を出て、フィールに寄って、晩御飯の買い物をして家
に帰りました。
車を駐車場に入れる時に1,750mmという車高が気になっていたので、家内に外から見てもらいながら入れまし
た。何とかギリギリ入りましたが、あまり、端に寄り過ぎないようにして入れなければ、駐車場の屋根の筋交いに
当たる危険性がある事を家内は自分の目で見たので、今後、車庫入れの時には注意すると思います。
3月4日(土)
家内は午前8時過ぎに「レディアン春日井」で行われる春日井市茶道連盟の”茶道講座”の手伝いがあると言って
、着物を着て出かけて行きました。私はいつもの様にモスバーガーの店に行き、ゴルフ仲間とお茶をしてから「皿外
接骨院」に腰の治療に行ってから午前11時半頃に家に帰りました。
 お昼に昨日のちらし寿しを食べながら庭を見ていると、エサ台に来
ていた”シジュウガラ”2羽が水の溜まった蹲踞(つくばい)にする予
定だった万成石に交代で水浴びに行っているのが目に入りました。
この石は今は浜松市三ケ日町に住んでいる友人のパサテンポ氏が
事情があって八事の家を引き払う時、石灯篭や石像で気に行ったも
のがあればあげるからと言われて、見に行った時に、一緒に行った石
屋さんから岡山の万成石の蹲踞と言われて、故郷岡山の石なら我が
家に置くべきだと思い、玄関にある文人像と一緒にいつか蹲踞とし
て使いたいと思って、運んで来た石ですが、未だに庭の片隅に置いたままになっています。
以前来た庭師がこの万成石の蹲踞を見て、これを使って小さな庭を作れば良い庭が出来ますよと言われたので
すが、当時はそんな余裕もなく、いつかはと思っている内に今になってしまいました。
パサテンポ氏も今では体調の悪い奥様を支えながら、三ケ日町で2人で静かに暮らしているようですが、若い
頃は好きな事をやって来たので、考えようによっては今の生活も悪くないかもしれません。
3月3日(金)
昨日とは打って変って、多少、冷たい風は吹きましたが、雲一つない気持の良い晴れの朝でした。午前中、「南部
中国語同好会」の最後の教室に出かけました。と言うのは、本来は17日(金)が同好会としては最終回なのです
が、私が来週15日(水)から「中国麗江・石林5日間」に行くので、最終回は欠席せざるを得ないからです。
中国語を習い始めて12年目になりますが、読み書きは多少できるようになりましたが、会話の方は相変わらず上
達しないのは情けない限りですが、これはひとえに自分の不勉強が原因ですから誰にも文句は言えません。
今日の五節句の一つ「上巳の節句」(桃の節句)という事で、女の子がいれば”おひな
祭り”をやっている所ですが、その代わりなのか、家内は夕食に”ちらし寿し”を作って
くれました。
家内の作るちらし寿しは亡くなった私の母譲りというか、結婚した当時、家内がちらし
寿しを作る時に母が色々教えて作ると、美味しく出来たらしく、母が気に入って、それ
以来、母が我が家に来た時、たまに家内が作ったちらし寿しを食べるといつも「おいし
い!おいしい!」と言いながら食べていたのが思い出されます。
実際、家内の作る”ちらし寿し”は本当に美味しいと思いますが、本人がなかなか作る
気にならないので、作ってくれた時には心行くまで味わいたいと思っています。
3月2日(木)
朝から小雨の降る肌寒い日になりましたが、雨の方は、午前中、降ったり止んだりしていましたが、午後2時過ぎ
から陽も差してきて暖かく感じる天気になりました。
家内は午前9時半過ぎに健康体操があると、集会所に出かけて行ったので、私は家内の車の冬用タイヤを普通タ
イヤに交換する為にガソリンスタンドに行きました。取り外した冬用タイヤは10年近く経って、実際の効果が無く
なっていると言われたので、タイヤの処分も一緒にお願いしましたが、ホイールも特殊で娘の所に持って行って
も使い道がないと思い、スタンドに処分をお願いしましたが、処分費は1本500円取られ、タイヤ交換と合計で1本
1,250円も掛れば、今までなら自分でやったものですが、体の事を考えてお金で解決するようにしました。
午後3時からいつもの様に市民プールに出かけましたが、駐車場が混んでいた割にはプール内は20人程度で思
ったより空いていて、スイミング700m、逆流ウオーキング40分をしっかりやって帰って来ましたが、これなら、タ
イヤ交換を自分でやった方が良い運動になったかもしれません。
3月1日(水)
今日から3月とは言っても、今朝の我が家の温度計は-1℃と氷点下を記録したので、春はそこまで来ています
が、まだまだ、寒い日もあるので、体調管理はしっかりやらなくてはと思っています。
家内は今日は第1水曜日で、午前中はお茶の稽古、午後1時半からは日本画と、一日中、フルタイムで動き、帰
って来るのは午後5時近くの予定です。
私は午前9時過ぎに中部大学の「オープンカレッジ春学期」の申し込みにエクステンションセ
ンター行きましたが、春休みで屋根付き駐車場もガラガラだと思って出かけたら、車が列を
作っていたので、何事かと思ったら、今日は春日丘高校の卒業式があるので、混んでいたそ
うですが、少し早かったので何とか駐車できました。
春学期は、一応、「地球を観る」(工藤健)と「証券投資」(藤井辰朗)、
「日中思想比較研究」(大澤肇)の3科目を申し込みましたが、定員オ
ーバーの場合は抽選になるので確定ではありませんが、楽しみにし
たいと思います。
申し込みは直ぐに終わったので、その後、”確定申告”の為にグリーンパレス春日井(勤労
福祉会館)に行きましたが、こちらも去年までは私達が作成した書類を担当者が確認して
から提出したのですが、今年からは作成した書類を、直接、「申告書等提出箱」に入れて帰
るだけでした。
午前10時半に済んで、時間があったので、1日という事で清水屋の”ワンデーサービス”に行って見ましたが、昨
日の大須骨董市の様な掘り出し物は無かったので早々に帰って来ました。
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