山水画の桂林といにしえに西安5日間 
【2011年12月6日(火)〜12月10日(土)】
紀行編

ガラガラの中部国際空港(12月6日午後12時)

午後1時20分発中国東方航空MU530便

上海上空(20011年12月6日午後4時)

上海空港も空いて直ぐに手続きは終了した

上海発:午後6時35分MU5693便:桂林行

 桂林空港:2011年12月6日午後9時30分
今回の旅の目的:桂林漓江川下り :霧雨が降ったりやんだりの天気だったのが残念だった。

12月7日午前9時:桂林漓江下り:霧雨模様

望夫石:子供を背負った母親が夫の帰りを待ち望む姿

霧雨でぼやけ過ぎ

冠岩:下の方に洞窟がある

楊堤埠頭:ここから本格的な景色になる

繍山

流石煙雨1

流石煙雨2

流石煙雨3

流石煙雨4

桂林漓江下りらしい風景だがもう少し遠くまで見えると良かった。 

九馬画山:九頭の馬が見える?

水が少なく黄布倒影にはならなかった
 漓江川下りの終点、陽朔の町は近年観光都市として注目されている。

陽朔埠頭(12月7日午後2時)

土産物の店が並んでいる

延々と続く土産物店

文化を感じさせる建物

明清の街並みを残した通り

古い街並みの中にモダンな店があった陽朔

少数民族の店

少数民族ミャオ族の手刺繍のバッグ

陽朔の満月のような穴がある月亮山

小漓江と呼ばれる遇龍河の景色
 桂林市内:両江四湖(漓江・桃花江・木竜湖・桂湖・榕湖・杉湖)を巡るナイトクルーズ
  (12月7日午後7時30分〜午後8時30分)

桂林市:両江四湖のナイトクルーズ:日塔・月塔

鵜飼:鵜には紐が付いていない

少数民族の太鼓踊り

船内で二胡の生演奏のサービス
パンダ研究センターのある桂林動物園:私達は初めて本物のパンダを真近かに見ました。 

桂林動物園(12月8日午前9時20分)

初めて本物のパンダを見た
 桂林のシンボルと言われる象山のある景観区:遠くから見ると象のように見える

象山景区(12月8日午前11時)

漓江と桃花江の合流地点

丸く貫かれた所が水月洞と呼ばれ詩にも出て来る

ピーナッツ入り板飴の製造風景
 蘆笛岩:桂林の名所の1つでスケールの大きい鍾乳洞が見もの(12月8日午後1時20分)
   

その広さ高さは凄いものだった

ライトアップが過剰のように思った

水面に映る姿は見事だった

見事な鍾乳石が見られた
桂林繁華街:正陽路歩行者天国(12月8日午後4時30分) 

時計台を中心に商店街や飲食街がある

小さな店がいっぱいあって面白そうだった

揚げたてが飛ぶように売れていたお菓子?

もち米に色々な具を入れ若い女性に人気
夢幻漓江:バレーと雑技を組み合わせたショー(西安行きの飛行機の時間待ちで見学した) 
桂林より西安へ(12月8日から12月9日) 

桂林市内も車は多かった

思ったより大きかった桂林空港

12月8日午後11時40分桂林発MU2308便

西安着12月9日午前1時20分 気温−3℃
 西安観光:6代玄宗皇帝と楊貴妃で有名な温泉地の華清池 

華清池の入口(12月9日午前11時)

唯一残っている唐代の牛の像

唐様式の建築物

楊貴妃の浴槽のある建物
 
楊貴妃の入った蓮花湯

玄宗皇帝の入った星辰湯
今回の旅の目的のもう1つ :兵馬俑坑博物館(12月9日午後12時50分〜午後3時)

最大のスケールの1号坑の建物

 2号坑の建物(3号坑は1号坑の裏)

横から見た1号坑8,000体が確認されている
 
 
スケールの大きさは写真では無理

発掘当時のままの状態

まだ発掘中の状態

 馬の大きさは2分の1に作っている

 修復中の兵馬俑2,000体あるそうです。

 他より深い所にある3号坑の兵馬俑:最高指揮部隊と考えられている

彩色の物もあったが保存が上手く行かなかった

色の鮮やかさが良く分かる

高級軍人の俑:大将クラスか?

級クラス:衣裳で分かるそうです

 有名な跪いて弓を射る兵馬俑
 
持っている手綱も青銅製で当時の技術の高さを表している
 
まだ発掘中の2号坑:暗くしてあるのは1号坑で日の光を入れて彩色が駄目になった為
 
当時の最高技術を駆使して作った青銅製の馬車:大きさは2分の1

2台目の馬車の馬の部分

2台目の後部の部分
 玄奘三蔵がインドから持ち帰った経典が納められている大雁塔のある大慈恩寺

大慈恩寺入口(12月9日午後3時30分)

広場に立っている玄奘三蔵像と大雁塔

正面から見た大雁塔:左に5度傾いているそうです

近くから見た大雁塔
空海をはじめ多くの留学僧が修行した青龍寺:今でも修行道場があるそうです 

青龍寺入口:ガイドの欣さん

日本の協力で建てられた空海記念碑

空海の記録が書かれた壁画

空海と師匠の恵果和尚の別れの場の壁画
南門(永寧門)近くのある書院門文化街:時間を掛けてゆっくり来たかった
  (12月10日午前9時30分)

書院門文化街の入口

書院門街から見た南門付近

準備中の面白そうな店があったが寄れなかった

屋台の売店も開店準備中で残念だった
明代の城壁:周囲約14km・高さ12m・幅12m〜14m(12月10日午前10時20分) 

城壁に上がる階段:凍結していた

 南側の城壁:上に登ると風が冷たかった

輪タク体験:今回のツアーで一番の寒さを感じた

昔風に復元している書院門街の屋根

本来の正門の南門(永寧門)の城楼

シルクロードの出発点:西門(安定門)の箭楼

西門から見た西大街

 朱雀門から見た朱雀大街

西安市内はマンションラッシュ

いろんな所でクレーンが建っていた
西安から上海経由名古屋へ (12月10日午後1時30分)

西安空港は拡張工事を急ピッチでやっていた

 西安空港の国際線は静かだった

さすが上海空港は国際空港だと思った

今が旬の上海カニを売っているのには驚いた

上海空港の売店はコンビニのように弁当もあった

売店には日本のお茶も売っていた
午後3時西安発MU291便は上海経由(上海で出国手続き)で午後9時10分に中部国際空港
に到着した。今回のツアーは漓江下りが霧雨で見通しが悪かったのが残念だったが、後は
天候にも恵まれ、西安の空が以前より青空が見えたのは印象的だった。
 
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