２月分 トップへ　　　　日々雑感へ　 　 　2005年　7月 　8月　 9月　10月　11月　12月 　2006年　1月　　2月 　3月 　4月 　　5月 　6月　 　　 　　　　　7月　　8月 　9月　10月　11月 12月 　2007年　1月 　2月　3月 　4月 　 5月　 6月　 　　　　　　7月 　8月　9月　10月　11月　12月　 　2008年　1月　2月　 3月 　4月　　5月　　6月　 　　　　　　　 7月　 8月　 9月　 10月　11月 12月 　2009年　 1月

2月27日（金） 　　以前、使っていたパソコンが遅くなったうえに度々フリーズするようになったので、先月、新し 　　いビスタを載せたパソコンを購入し、調子よく使っていたのですが、10日位前からこのホーム 　　ページの更新が出来なくなり、調べてみると無料のため容量がいっぱいになったのが原因だ 　　とわかりました。 　　娘婿のnao君に相談して容量の大きい有料会員になり、ついでに作成 　　ソフトも新しいホームページビルダー１３を購入してやることにしまし 　　たが、私自身でインストールして使えるようにする自信がないので、 　　今日が休みになった彼にやってもらうことにしました。 　　長女と孫のmn実ちゃんも一緒に来ましたが、mn実ちゃんは少し見ない 　　間に声を出し、表情も豊かになり可愛くなっていました。家内はmn実ち 　　ゃんにつきっきりで抱いたりあやしたりしながら面倒をみていました。 　　nao君の方はパソコンの前に座り、1時間もしない内に、私がホームページを再開できるように 　　してくれました。彼のおかげで悪戦苦闘しても出来るようになったかどうか分からない事が 　　簡単に出来るように成って本当に助かりました。 　2月26日（木） 　　昨夜、寝たのが12時過ぎていたので、今朝、目が覚めたのは7時前でした。やはり、ゆっくり寝 　　られるのは自分の布団が一番だと思いました。 　　10時から久しぶりに中国語同好会に行き、上海旅行の報告をして帰ってきたら、近所のK.Kさ 　　んから電話があり、「貴方が上海に行ってる間にホールインワンをやっちゃった。」と言われた 　　のでビックリしました。77歳の去年は”エージシュート”を達成して、今年、78歳になったばかり 　　で”ホールインワン”とは驚くと同時に毎日の練習の成果が実ったのだと思いました。 　　K.Kさんは寒くなっても毎日の練習は怠らず、練習しなければという思いだけで実行が伴わ 　　ない自分と比べると本当に頭が下がります。 　　4月2７日（月）の”ホールインワンコンペ”に誘って頂いたので喜んで参加させていただく積り 　　です。 2月22日（日）〜25日（水） 　　阪急トラピックス「GO!GO！上海プラス七宝・南翔・蘇州4日間」に行ってきました。今回は新婚 　　旅行以来、初めて家内と一緒に行く海外旅行です。 　　今まで何回か誘ったのですが「海外は嫌だ」と言われ、国内旅行だけ一緒に行っていたので 　　すが、今回はどういう風の吹きまわしか一緒に行くことになりました。 　　22日（日）ツアーが朝、7時集合なので5時10分に家を出て車でセントレアまで行きましたが、 　　日曜日で早朝という事もあり6時15分には着きました。 　国外ツアー18番の阪急交通社「トラピックス」で6時半 　に受付を済ませて、朝食を食べ、7時過ぎに出国審査 　を受け、そのまま15番搭乗口に行きました。 　今回のツアーは全部で58名で2班に分かれ、私達１班 　は夫婦6組、男性４人グループ、女性４人グループ、名 　城大学の同じゼミの学生（男４人、女　3人）グループ 　に男性の単独参加者が2人で２９名でした。 　　JAL613便はほぼ満席で定刻9時に出発、現地時間10時40分（日本時間11時40分）に小雨模様 　　の浦東国際空港に到着しました。機内で出た朝食はシチューとピラフがアツアツで家内は大喜 　　びでした。 　空港には現地ガイドの許（女性）さんが迎えに来て 　いました。バスに乗り上海市内まで1時間の間に両 　替（1万円：６８０元）を済ませ、昼食は浦東の「海鴎 　舫」で上海料理を食べましたが、味付けが上品で、 　食事のことが心配だった家内も「おいしい！」と 　言いながら結構食べていました。（結果的には今 　回のツアーでここが一番おいしかった。） 　　店の近くには有名な４６８ｍの東方明珠電視塔（テレビ塔）や４９２ｍで世界一の上海環球金融中心 　　（森ビル）、４２０．５ｍの金茂大厦などがありますが、雨でもやっていて半分くらいしか見えません 　　でした。 　昼食後、古代青銅器の収蔵では世界一といわれてい 　る「上海博物館」に行き、青銅器と陶磁器を見ました。 　本来は書画や少数民族の民芸品もあったのですが、 　時間がなくて見られませんでした。 　家内はここで珍しい青と緑の印肉を買いました。 　雨が降っていたので人民広場の散策は中止にして、 　今回のツアーの宿泊先「上海財大豪大酒店(Howard 　　Johnson　Caida Plaza Shanhai)に行きました。 　　市内から30分位北にあるこのホテルは５つ星ホテルで部屋も広くて日本の格安ツアーでは 　　考えられないようなホテルでした。　　 　　1時間ばかり休憩して5時半にホテルを出て、「黄浦１号私房菜」で広東料理 　　の夕食でしたが、お昼の店の方がおいしかったです。 　　夕食後、オプションで”上海雑技”（3,900円）を見に「白玉蘭劇場」に行きま 　　した。テレビで見ている物もありましたが、最後の大きな球体の中でオート 　　バイが走る演技は子供の頃「木下サーカス」で見た事があり、懐かしかっ 　　たのですが、5台のオートバイが走りまわるのは初めてで驚きました。 　23日（月）ガイドさんから「朝食は6時半からですが、7時近くになると混みますから早めに行 　　ってください。」と言われていたので、6時半過ぎに行ったら、6人掛けのテーブルに10人座れ 　　るようにした席しかなくて、隣の人と肩を接するようにして食べました。 　食べ終わって出た所で偶然、団地の同じ町内のFさんに会いました。家内と 　「これだけ多くの人が来ているのだから知っている人に会うかもね。」と冗 　談に話していたのが本当になると思いませんでした。 　8時15分に出発しましたが、間もなく去年と同じように接触事故がありまし 　た。どちらが悪いのかは分かりませんが、今の中国の交通事情なら日常茶 　飯事のことだと思います。 　ただ、事故が起こるとすぐに交通整理員が来て、間もなく警察が来て処理 　　をしていました。30分程遅れましたが、9時半には予定のお茶店に着きましたが、何も買わず試 　　飲をしただけでした。 　　その後、市内から30分位の水郷の町”七宝古鎮”に行きました。ここはまだ 　　日本の旅行社は阪急とHISしか行ってないので、町には中国人の観光客が 　　多く、狭い道路を歩くとごちゃごちゃした雰囲気で上海語が飛び交い面白 　　い所でした。ここで安いレンゲ10本（25元）と交趾焼の八宝獅子香炉（300 　　元）を買いました。 　　家内はこういう所で買い物をするのが楽しいらしく、もっといろんな店を 　　覗きたいようでしたが、こういう場合は大体、時間がないのが定番でここ 　　でも未練を残して引き揚げました。 　昼食は小籠包発祥の地で有名な南翔の「古猗園饗庁」で南翔小籠包と南翔 　料理を食べました。料理はともかく小籠包は皆さん「おいしい、おいしい」と 　次々とお代りをしていました。 　食後は腹ごなしに古猗園を30分程散策した後、「上海芸術センター」（民芸 　品店）に寄り、玉石の彫刻を見た後、お買い物タイムで家内はショール3枚 　（9,000円）、小物入れ5個（4,000円）買いました。 　3時過ぎにフランス租界の面影を残す”新天地”へ、ここはおしゃれな飲食 　　店や石庫門様式の住宅を利用したモダンな店が並ぶ上海の新名所になっているそうです。 　　確かに店もセンスのある店が多く、置いてある品物も信用出来る商品だ 　　と思いましたが、その分、値段もしっかりしているので買い物はありませ 　　んでした。 　　夕食は外灘（バンド）の船着き場近くの店で四川料理を食べましたが、そ 　　んなに辛くなく食べやすい味付けでした。夕食後、オプションのナイトク 　　ルーズの人達は船に行き、行かない人達はホテルに帰りましたが、途中で 　　トイレに行きたい人がいて運転手はマクドナルドの前に止めて「行って来 　　い」と合図していました。 　　24日（火）昨日のことがあるので朝6時20分に朝食に行きましたが、1団体が帰ったのか今日 　　は昨日ほどの混雑はなく2人テーブルで食事が出来ました。ビュッフェ形式ですが暖かい飲み 　　物はコーヒーと紅茶だけでお茶がないのが不思議でした。 　今日はお寺と庭園、シルクと蘇州刺繍で有名な運河 　の街・蘇州の日帰り観光でホテルを8時に出発し、高速 　道路PAでトイレ休憩した後、午前10時に「寒山寺」に到 　着しました。 　このお寺は寒山・拾得で有名な寒山が住んでいたこ 　とから有名になったそうですが、唐の詩人張継の「月 　落ち鳥啼いて霜天に満つ・・・」で始まる漢詩”楓橋夜 　　泊”でも有名です。境内の鐘楼の鐘は除夜の時に打つと10年長生きできると言われ、現在の鐘は 　　日本人の寄贈によるものだそうです。 　　お寺を後にしてシルク工場に行きました。北京でも見た事のある真綿フトンの製造過程を見学し、 　　２Fのシルクの売り場で家内は気に入ったシルクの生地１．５ｍ（170元/m）255元、ティッシュカバー 　　15枚（700元）を購入。 　　昼食は工場の３Fのレストランで蘇州料理を食べましたが、味は普通で十分 　　食べられました。 　　昼から世界遺産に登録されている蘇州古典庭園の代表、中国4大名園の 　　一つ「留園」を見学しました。中国の庭園のことは分かりませんが、園内の 　　回廊にある”留園法帖”と呼ばれる歴代書家の作品と庭にある高さ６ｍの 　　中国最大と言われる太湖石が印象にの頃ました。留園を出てから「蘇州刺 　　繍研究所」を見学しましたが、確かにすばらしい作品がありましたが、高く 　　て誰も買いませんでした。 　その後、北京まで1,500km続いていると言う”運河遊覧”を楽しみ、下船後、 　「山塘街」という古い町の散策で家内はシルクのクッションカバーを8枚 　70元で買い大喜びでした。ここも時間があったらもっと買い物を楽しめそ 　うでしたが、ここもご多分にもれずフリータイムの時間が短くて十分に見る 　ことが出来ず家内は残念がっていました。 　1日蘇州観光が終わりバスに乗った直後、それまで降りそうで降らなかった 　雨が一気に降りだし土砂降りになりました。 　上海に着くころには小降りになり、夕食会場の海鮮料 　理「帝龍海鮮舫」に着いた時には止んでいました。 　このレストランの料理も似たような味で食べられまし 　たが、売りものの”上海ガニお１人様１杯付き”と言うの 　はガイドが「シーズンの終わりですから期待しないで 　下さい。」と言っていた通り、味も食べる所もなく殻が 　沢山残っただけでしたが、「格安ツアーだから文句は 　　言えない。」というのが全員の感想でした。 　　今日のオプションは足つぼマッサージでしたが、私達は行かないのでホテルに向かいましたが、 　　雨のせいか道路が大渋滞で30分の所が1時間近くかかりました。 　　２５日（水）朝食は６時半に行きましたが、昨日よりも空いていてガラガラでした。８時30分にホテ 　　ルを出発し、日本の100円ショップをお手本にした「100元ショップ」に連れて行かれ、家内はシル 　　クのパジャマ4枚、テーブルクロス2枚、真珠クリーム１セットを買いました。 　その後、豫園地区に向かい、まず、江南地域を代表す 　る古典庭園「豫園」を見学しました。園内はそれほど 　広くはありませんが、庭を巡らしている龍壁とその頭 　部の迫力、中国3大太湖石の１つ高さ3m穴の数72の太 　湖石はなかなか見事なものでした。 　昼食は豫園商城にあるレストランで飲茶料理を食べ、 　フリータイでは豫園商城の中を散策しましたが、小さ 　　な商店がいっぱいあって面白かったのですが、迷子になりそうで時間もなくてゆっくり見られな 　　かったのが心残りでした。ここでは小さな湯呑を2個（40元）だけしか買えませんでした。 　　12時50分に集合して浦東国際空港に向かいましたが、途中、初日に見られ 　　なかった東方明珠電視塔（テレビ塔）や上海環球金融中心（森ビル）の所で 　　記念写真を撮って下さいと言われましたが、今日も雨でダメでした。 　　14時30分に空港到着、チェックイン、出国手続きも人が少なくてスムーズ 　　に終わり15時には搭乗口にいました。免税店で次男のたばこ２箱（180元） 　　とお菓子（27元）を買って両替した元は全部使い切りました。 　　JAL616便は定刻の17時50分出発、機内はほぼ満席で行く時と同じような 　温かい夕食を食べ、セントレアには予定よりも早く20時45分に着き、荷物を 　受け取り、21時15分に駐車場に着いたところまでは順調だったのですが、そ 　れからが大変、車を駐車した場所を忘れてしまい右往左往し、やっと見つけ 　たのは午後10時でした。駐車券をよく見ると駐車した場所をメモ出来るよう 　になっているのを知り、次回からは必ずメモしようと反省しました。私達が 　駐車場を出ようとしている時、若いカップルが同じように車を探していまし 　たから、結構、多いのかもしれません。家に着いたのは午後11時を回ってい 　　ました。 　　今回のツアーは上海3泊4日、全食事付き、５つ星ホテル3連泊で25,000円＋燃油サーチャー 　　ジ12,000円という格安ツアーでしたが、満足できるツアーでした。一緒の班になった人達も食事 　　の時はお互いよく話をして和気藹藹でしたし、単独行動をして集合時間に遅れる人もいなくて本 　　当に良かったと思っています。唯一、残念だったのは天気が悪かったことですが、それも外を歩 　　いている時は曇りか小雨だったので冷え込みがなくてまだ良かったと思います。点数を付けれ 　　ば80点は十分付けられると思っています。 　2月21日（土） 　　明日から25日まで3泊4日の上海ツアーに行きます。新婚旅行でハワイに行って以来、夫婦で行 　　く初めての海外旅行になります。 　　家内が海外は嫌だと言ってなかなか一緒に行く機会がなかったのですが、今回は５つ星ホテル 　　3連泊で25,000円プラス燃油サーチャージ12,000という条件に、思わず首を縦に振ったので即 　　座に申し込みをして決定しました。どんな旅になるのか分かりませんが、岡山の兄：鳥見人に買い 　　物好きな夫婦と言われているのでどんなお土産を買うことになるのか分かりませんが、偶然、 　　東京の兄：東京の片隅が2週間前に上海ツアーに行き、同じホテルに宿泊していたので、ホテルの 　　情報を聞き、オプションや買い物も参考になる話があったので、その辺を考えて上手な買い物？ 　　をしてツアーを楽しんできたいと思っています。 　2月19日（木） 　　家内は午前中、健康体操があったので午後から名古屋三越で開かれている”画業40年 東京芸 　　術大学退官記念「田淵俊夫展」”に行きました。 　　田淵さんが愛知芸大で教えていた頃に縁があって義父が彼の絵を購入し 　　てから多少のお付き合いがあり、東京芸大に移ってからも何度か手紙の 　　やり取りがあったので、院展や個展の度に招待券を送ってきて　くれまし 　　た。義父が亡くなってからも何かある度に実家と家内の所には必ず案内 　　状と招待券を送って来てくれます。 　　今回は副学長をしていた東京芸大を退官するので区切りの回顧展という 　　感じで院展入選の時の作品から、最近、力を注いでいる墨で描いた大本 　　山永平寺や鶴岡八幡宮の襖絵など56点が展覧されていました。 　　午後1時半に着いたのですが、会場は平日にも拘わらず大勢の人が詰めかけて1点、1点の作品に 　　見入っていました。 　　家内も日本画をやっているので熱心に見ながら「どこが違うのかしら。やはり才能とセンスかし 　　ら。」と納得した顔でつぶやいていました。 　2月18日（水） 　　昨日の”転送エラー”の原因を自分なりに調べたところ、どうも容量がオーバーしたのが原因 　　ではないかと思い、ファイルを削除してみましたが、うまくいかないので、夜になって娘婿の 　　nao君に助けを求め、土曜日に来てもらうことにして”無尽陶舎”はしばし休むことにしました。 　　パソコンを新しくして、さあこれから気分一新して頑張ろうと思った矢先なので力が抜けた感 　　じです。 　2月17日（火）　 　　朝起きて温度計を見ると２℃でした。3日前のポカポカ陽気が嘘のように冷たい風が吹いて 　　寒い日でしたが、いつの間にか梅は満開になり、椿も２輪、３輪と咲き、クリスマスローズも咲 　　き始めていました。 　　クリスマスローズは例年よりは２週間以上早いし、いつもなら芽も出ていない利休梅が早くも 　　新芽を出しているのを見るとやはり今年の冬はかなり暖かいと思います。 　　この調子で行くと桜の開花もかなり早くなるのではないでしょうか。 　　 　　今日のページを更新しようとしたら「転送中にエラーが出ました。」とホームページを作成し出し 　　てから初めての表示が出たので、原因を調べようとしましたが、パソコンが悪いのかその他の原 　　因なのか全く分からないのであきらめて寝ました。 　2月14日（土） 　　昨夜の天気予報で最低気温が１３℃と言っていたので、本当かなと思って、朝起きて外の温度計 　　を見たら１３℃だったのでびっくりしました。最近は２，３℃だったので一気に１０度も上がったこと 　　になります。昼間、我が家の温度計は２０℃を越していました。 　家内が「キズもので良いから着物を入れるタンスがほしい。」と言うので、 　新中古、キズもの家具を売っている名古屋空港近くの「マンサイ家具」に行 　くことにして、その前に去年１０月25日に名古屋空港国際線ターミナルを再 　利用して出来た大型ショッピングモール「エアポートウオーク名古屋」を見 　学がてらお昼を食べようと出かけました。 　土曜日のお昼前とあってかなり混雑していましたが、2,300台分の駐車場 　があるのでスムーズに駐車出来ました。5階建て延べ床面積７３，９７２�uにア 　　ピタと１３５の専門店に映画館が入っているそうですが、全部見て回ろうと思うと一日かかりそ 　　うです。 　　私達は専門店街をざっと見て、4階のフ〜ダイニングストリートに行き、迷 　　った挙句「太陽のごちそう」に入りました。 　　この店は土日ランチ1,467円＋ドリンクバー210円の和洋中のバイキング 　　で少し高いと思いましたが、出している料理はどれも出来たてで味が良 　　く、満足できるものでしたが、私達の歳になるとそんなに食べられないの 　　でとても元は取れないと思いました。客層も家族連れがほとんどで子供 　　達にはデザート類が好評のようでした。 　　昼食後、「マンサイ家具」に寄りましたが、昔、行った当時は店内が雑然としていて、いかにも掘り 　　出し物が見つかるかもしれない雰囲気がありましたが、今は店もきれいになっていて商品も整然 　　と並べられて見やすくなった分、楽しみは少なくなっていました。 　　それでもキズさえ気にしなければ値段はかなり安くなっている物もあるので、家内は2点ばかり 　　目を付けて店を後にしました。帰りに別の家具屋に寄ってみましたが、値段は「マンサイ家具」の 　　方がかなり安いと思ったので近いうちに又出かけることになると思います。 　2月13日（金） 　　家内が実家の義母の所に出かけたので、午前中、王子ゴルフ練習場に行きました。練習する 　　つもりで行ったのですが、何となくおっくうになったので仲間の練習を見た後、1時間余り井 　　戸端会議をして帰って来ました。 　お昼は近くの国道155号沿いにある「中国料理 味千（あじせん）」に初めて行き、日替わりラ 　ンチ（お好みラーメン、料理3品の内１品、ライス、香の物）6８0円を注文し、 　この店の名物の台湾ラーメンと料理は野菜炒めを頼みました。 　台湾ラーメンは普通でしたが、野菜炒めが絶品でさっと炒めただけの野 　菜のシャキシャキ感と塩加減が抜群で久しぶりにおいしい野菜炒めを食 　べました。 　以前からお昼に通ると車が沢山とまっていて気になっていたのですが、 　入る機会がなく、理由が分からなかったのですが、680円でボリュームが 　　あっておいしければ流行って当たり前だと思いました。”灯台もと暗し”とはこの事です。 　　昼食後、午前中の井戸端会議で確定申告の話が出て、正式には16日（月）からですが、事前申 　　告をグリーンパレスで受け付けているというので申告に行きました。 　　今年は医療費が322,123円もあったので還付金が64,943円になりました。それだけ沢山払っ 　　たという事ですから健康の大切さを感じると同時に還付の有難さを感じました。 　2月12日（木） 　　家内と二人で御園座（名古屋市中区栄1丁目）の”劇団創立70周年 　　”「梅沢武生劇団・梅沢富美男・前川清特別公演」を見に行きました。 　　御園座は家内は何回か来ていますが、私は今回初めて来ました。 　　現役の頃、すぐ近くに名古屋支店があり、同業の会社が御園座会館 　　のにあったので、会館には度々来ることがあったのですが、御園座に 　　は縁がなく、いつも表のポスターを眺めているだけでした。 　　去年、県人会のI.S会長（御園座OB)から招待券を頂いたのですが、予 　　定が合わず行けなかったので、今回は家内も都合がよく二人で行く 　　ことが出来ました。 　　今日は午前11時からの1回公演で一部が”忠臣蔵迷々伝”、二部が”前 　　川清・梅沢富美男オンステージ”、三部が”華の舞踊絵巻”という構成 　　で終わったのは午後2時40分でした。 　公演の中味は一部の”忠臣蔵迷々伝”が私には 　一番楽しめました。大衆演劇の特色であるアド 　リブが随所に出てきて、梅沢富美男の芸達者 　ぶりと前川清のおとぼけの組み合わせが絶妙 　で観客を笑いの渦に巻き込んでいました。 　座長の梅沢武生は昨年9月に肝臓がんの手術 　をしたばかりで1月の大阪新歌舞伎座に続いて 　　の1カ月公演という事で大変そうでしたが、芝居や踊りではそんなことは感じさせない役者 　　根性ぶりでした。 　　2部の”前川清・梅沢富美男オンステージ”は前川清のヒットパレードで梅沢富美男は夢芝居を 　　１曲歌っただけでした。 　　三部の”華の舞踊絵巻”はお金をかけている 　　装置を見てくださいと言われましたが、私 　　も家内もそれほど感心しませんでした。 　　唯一の見ものは梅沢富美男・前川清の女装 　　姿と座長梅沢武生の揃い踏みの舞踊だと 　　思いました。 　　各部の30分の幕間には昼食をする人、買い 　　物をする人と色々ですが、驚いたのは自分の家で作ったおにぎりやお弁当持参の人達がい 　　たことです。確かに中にある食堂や喫茶店は値段が高いと思いました。 　　1891年（明治28年）創立で1１0年を超える歴史がある御園座でも大衆演劇と歌舞伎の公演で 　　は客層も随分違うのだろうと想像してしまいました。 　　それとも名古屋人気質がなせる技なのか、東京や大阪はどうなのか？今後の勉強課題だと 　　思っています。 　2月10日（火） 　　家内の愛知医大の日だったので、帰りのお昼は「レストラン ダンテ（暖手）」（名古屋市名東 　　区宝が丘）に行きました。 　　この店はインターネットの口コミで評判が良かったので行ってみました。Aランチ2,500円（ミ 　　ューズ、オードブル、スープ、パスタ、メインディッシュ、デザート、パン、ドリンク）を注文し、メイ 　　ンは家内が”平目と野菜のガルビュール風”、私は”国産豚とアンディーヴのフリカッセ”にしま 　　した。 　　 　　最初に出てきたアミューズ（トマトの滴から作ったホワイトガスバチョ風ジュレ寄せ）はトマトや 　　キュウリ、パブリカ、大根などの野菜をを５ｍｍ角に切り、和えてあるのですが、一口食べた時 　　にこの店のシェフの味のセンスの良さが感じられました。 　　さっぱりした塩加減とほんのりした酸味、ピンクペッパーの組み合わせがいかにも食欲をそそ 　　る感じがしました。 　　続いて出てきたオードブル（奥三河若鶏バルサミコ酢のラグー）はややこってりした味付けに 　　してあり、スープ（国産のホタテから引き出したブイヨンスープ）はホタテの甘さと香りが程 　　良く出ていておいしく仕上がっていました。 　　パスタは3種類の中からジェノベーゼ（バジリコのクリームパスタ）を食べましたが、平打ち面 　　で味はやや濃い目でバジリコたっぷりだったので家内は喜んでいました。 　メインディッシュの”平目と野菜のガルビュール風” 　も”国産豚とアンディーヴのフリカッセ”も素材を 　生かした味付けでおいしくいただきました。 　最後に出てきたデザートも自家製で飲み物もマイ 　センのカップを使用してなかなかおしゃれな感じ 　でした。 　お店の中もすっきりして清潔感があり、家内が見 　　た厨房もきちんと整理整頓がされていてオーナーシェフ（北村耕臣氏）の性格が分かるよう 　　な気がしました。 　　それとフレンチとうたっているのにパスタがあり、2種類のパンもバターではなくてオリーブ 　　オイルにバルサミコ酢をたらしたものに付けて食べるようにしてありましたが、これもシェフ 　　のこだわりなのかなと思いました。唯一、残念だったのは料理の名前が長すぎて店の人に聞 　　いても覚えられないことでした。 　　　　　　　　　　２月8日（日） 　今年初めてのメジロが2羽来ました。以前は餌台にミカンやカキを置い 　たらよく来ていたのですが、去年くらいからヒヨドリが餌台を自分の縄張 　りと思って、スズメやメジロが餌台に来ると飛んできて追い払うのであ 　まり来なくなってしまいました。 　メジロは梅の花が満開近くになって花の蜜を吸いに来たようですが、ヒ 　ヨドリもそこまでは縄張りと思っていないのか遠くから見ているようで 　す。昨日の朝はジョウビタキも少しの間姿を見せていたし、これからは 　　シジュウガラなども来てくれるかも知れないので何とかヒヨドリの妨害を阻止することを考 　　えなくてはと思っています。 　2月7日（土） 　　私が先日買った新しいWindowaVistaのノートパソコンと次男が長女から貰った７年前のノート 　　パソコンの調子がおかしいので長女の婿mao君に見てもらうために一家で来てもらいました。 　　今日は義母と義妹が来ることになっていたので、義母がひ孫のmn実ちゃんに会いたがってい 　　たこともあって丁度良い機会になりました。 　　以前、会った時には義母の体調が悪く、ずっと横になっているだけでしたが、今回は心身共に 　　すっかり回復して、顔色もよく表情も穏やかで、ずっとmn実ちゃんの顔を見たり、長女と話を 　　して嬉しそうにしていました。 　　義母ももせっかく元通りに回復したのですから、体を大切にしてこのままずっと調子よくいっ 　　てもらいたいと願っています。その為に一生懸命努力した義妹や家内のことを思うとそう思 　　わずにはいられません。 　　パソコンの方も多少時間がかかりましたが、nao君の努力で2台とも回復して元に戻りました。 　　人間と機械を一緒にするというのは不謹慎だと思いますが、皆さん！御苦労さまでした。 　　そして、本当にありがとうございました。 　2月6日（金） 　　朝、家内が「椿が咲いている。初椿よ！」と言うので行ってみると、先 　　日見た赤く色づいた蕾ではなく、隣の木のピンクの椿の花が咲いてい 　　ました。 　　色づいていた蕾は少しほころんでいましたが、すぐ咲きそうには見え 　　ません。椿は種類が多くて我が家にも何本か植えてありますが、早咲 　　きなのか遅咲きなのか分からず、花が咲くと一重か八重かはわかりま 　　すが、名前はよく分かりません。 　　家内も椿が好きでお茶の先生の所で使われている椿の話や名前を聞いてくるのですが、我 　　が家に帰ると名前を忘れていることが多く「次はメモしておこう。」と後で思うことが多いよ 　　うです。私などはメモしても見ることを忘れたり、メモを何処に置いたか分からなくなること 　　も度々あり、我ながら情けなくなりますが、あまり落ち込まないようにしています。 　2月5日（木） 　　家内は社会福祉協議会の2月度”ふれあい広場”のお手伝いで午前9時前に団地内の老人憩 　　いの家に行きました。 　　”ふれあい広場”は参加費600円で団地内の60歳以上の人ならだれでも参加できる催しです 　　が、ほとんどの方は70歳以上で月に一度のデイケアという感じです。 　　今日も50名近い人が参加し、午前11時からハンドベルの演奏を楽しみ、今月お誕生日の人に 　　お花を渡し、今月は節分なので豆まきをして厄払いをした後、昼食のお弁当（550円）を食べ 　　て午後1時から午後の部を開始、来月のお雛祭りのためのひな人形作りに挑戦し、途中、おや 　　つタイムでプリンを食べて午後3時に閉会になったそうです。 　　話を聞くと50名近い人の世話を１０名位のお世話役で面倒を見るそうですが、中には体の不 　　自由な人や言葉の不自由な人もいるのでなかなか大変のようです。家内は年に２回のお手 　　伝いでしたが、毎回来てお世話をしている人達には頭が下がると言ってました。 　　やはり、こういう人達ががいるから社会福祉協議会の活動が出来るのだと思います。 　2月3日（火） 　　午前中、健康診断を受けに東野内科クリニックに行きました。春日井市は40歳以上になると 　　各種ガン検診（肺がん、胃がん、大腸がん、前立腺がん、乳がん、子宮がん）と肝炎ウイルス検 　　診（血液検査）、60歳以上は今年からそれに加えてメタボリックシンドロームのための特定検 　　診が受けられるようになりました。その他65歳以上には生活機能評価もあります。私の場合 　　は個人的に心電図と腹部エコー、尿酸値も調べてもらっています。 　　結果は今日の段階では特別何もないということでしたが、血液検査の結果はまだ先なので 　　尿酸値やコレステロール、中性脂肪の高い私にとってはまだまだ安心出来ません。 　2月2日（月） 　　岡山の義姉から長女の出産の内祝いで送った海苔がおいしかったので、送ってほしいと依頼 　　があったので、小鈴谷漁協（常滑市小鈴谷）に行き「おいしかったので送ってほしいと頼まれ 　　たので来ました。」と言ったら、「今日すぐに送らせていただきます。」と大喜びでした。 　　その後、子供達が小さい時に海水浴に来た、近くの坂井温泉「湯本館」がどうなったか気にな 　って見に行くと驚くなかれ、昔の建物の横に立派 　な5階建ての建物が建っていました。 　辺鄙な場所に１軒だけなのでてっきりつぶれて無 　くなっているだろうと家内と話していたのでお互 　い思わず顔を見合わせ笑顔になりました。 　お昼を、昔、家内の両親や家族と行ったレストラン 　「高峰」で食べようと探しましたが、こちらの方は 　　既に建物も壊され平地になっていました。立地条件はこちらの方がよいと思うのですが、そ 　　れだけでは割り切れない何かがあるのでしょう。 　　仕方がないので隣に出来ていた創作イタリア料理「シーサイドカプリ」 　　（知多町山海高峰）でパスタランチ1,400円とピザランチ1,350円を家 　　内とシェアして食べました。 　　パスタは芯まで茹でられてなく、ピザはもち粉を使った生地なのか、 　　家内は口が疲れると言いながら食べていました。それでも海辺でロケ 　　ーションが良いせいか私達も含め５組のお客が入っていました。 　　昼食後、知多有料道路で帰ろうと知多ICに向かう途中、「つくだ煮街 　　道」という看板に釣られて走っていたら「つくだ煮街道」と書いた工場があったので寄ってみ 　　ました。家内は「ここで作っているから」といわしの甘露煮と青のり、さんまのトロ煮を買いま 　　した。岡山の兄からまたまた「買い物好き夫婦」と言われそうです。 　２月1日（日） 　　何となく忙しく過ぎた1月もあっという間に終わり今日から2月です。 　本来なら寒さも一段と厳しくなって来る季節です 　が、一昨日から昨朝にかけての雨のせいか冷え込 　みなく日中の暖かさで梅も７輪、８輪と咲き、他の 　蕾も日に日に白く大きくなっています。 　椿の蕾もまだまだ固いようですが、一部、赤く色 　づいてきている蕾も見られるようになりました。 　節分、立春が過ぎれば春もすぐそこで、来月は桃 　　の節句のお雛様です。 　　今年の我が家のお雛飾りは、先日、家内がお年寄りの雛祭り会のために作ってきたお雛様や 　　義母が作った紙の十二単のお雛様、陶器づくりのお雛様など小さなお雛様がほとんどで、段 　　飾りは無く、食堂の出窓に飾られ私達の眼を楽しませてくれています。 　　 　 　2005年　7月　8月 　9月　10月 　11月 　12月 　2006年　1月　2月 　3月　 4月 　 5月 　　6月 　　　　　　　　　7月　8月　9月　10月　11月　12月 　2007年　1月　2月　3月 　4月 　5月 　 6月　 　　　 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