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平成19年も今日で終りです。来年も無尽陶舎をご覧になっていただいた皆さんに
  とって良い年であることをお祈りして
今年を終わりたいと思います。
  一年間本当に有難う御座いました。

 12月31日(月)
  昨日からの強風と寒波で中部国際空港(セントレア)からの便に欠航が出て帰省客や海外
  旅行組の中にもかなりの影響があったようです。
  帰省にも旅行にも関係ない我が家では家内と長男の嫁の
sayaさんがおせち作りに頑張っ
  ていました。一昨年までは家内が一人で作っていましたが、去年は
長女sayaさん、今年は
  sayaさんが手伝ってくれたので予定よりも早く完了したようです。



 12月30日(

  
今年も今日明日の2日間を残すだけになり、家内も忙しかった稽古や行事も一段落し、家の
  中の片付けや大掃除も終わったのでいよいよ
”おせち料理”に取り掛かりました。
  昨日今日と買出しに付き合いましたが、どの店も買物客がいっぱいで日本の年末の風景は
  変らないなと思いました。
  昔と違うと思うのは魚介類や野菜が
中国産とかカナダ、ロシア、オーストラリア等のシール
  が貼られたものが増えていることでしょうか。特に中国産はあらゆる分野で出回っているの
  ですごいなと思うと同時に
「大丈夫かな?」と考えてしまいます。
  食品の自給率の低い日本にとっては輸入食品の安全確認は子供や孫の時代を考えるとしっ
  かりやってほしいと思います。
           午後から長女夫婦が
「おせち料理を一緒に作る」
 と言ってやってきました。その時
「誕生日おめで
 とう」
と暖かそうなラコステのコートプレゼン
 トしてもらいました。結婚して初めてのプレゼン
 トですが、夫婦で考えてくれたと思うと有難い
 ことだと思いました。
 夕方、長男夫婦が帰省してきましたが、お土産と
 一緒に私の誕生日プレゼントとして
華泰名茶の
  中国茶
を持ってきてくれました。
  偶然ですが二人の子供夫婦からの誕生日プレゼントを同時に貰えるとは
子供達のパートナ
  ーに感謝!感謝!
です。


 12月28日(金)
  
朝から雨模様でしたが今年最後の大須骨董市だったので行って見ま
  したが、やはり天気には勝てないようで業者の数もお客さんも少な
  くて大須観音境内も活気がありませんでした。
  その上、品数も少なかったのであまり見るものも無く早々に
千寿の
  ”天むす”
今井総本家の”天津甘栗”買って家に帰りました。
           今日は私の64歳の本当の誕生日(戸籍上は1月
 1日生れになっている)なので家内が用意してく
 れたバースデイケーキでアフタヌーンティを兼ねたお祝いをしました。
 特別注文で小さなケーキを作ってもらったのでスポンジも出来たてで
 おいしいケーキでした。
「少しでいい」と言っていた次男が「もう少しほ
 しい」
と言ってお代わりをしました。
 この年になると誕生日といっても特別な感慨もありませんが、父が60
 歳で亡くなっているので父親の年令を少しでも多く越して元気で過ご
           せればと思うくらいです。

 12月27日(木)
  今年最後の打ち納めのゴルフに隣のI.Kさん3軒隣のK.Kさん近くのM.Nさんと日吉ハイラン
  ド倶楽部に行きました。
  今月3日以来で練習もほとんどしていなかったのでどうなることかと心配していましたが、
  結果は
42.43の85で私としては良いスコアで回ることが出来ました。
  天気も良く風もない暖かいコンディションのなかでやれたのと自分の気の合うメンバーとラ
  ウンドしたのが好スコアにつながったと思います。
  今日回ったメンバーの中では63歳の私が一番若く、あとは
76歳(K.Kさん)67歳(I.Kさん)
  
65歳(M.Nさん)ですが、それぞれ91、90、79というスコアで回ったのですから年相応以上の
  本当に力のあるメンバーだったと思います。
  特に
K.Kさんを見ているとゴルフは年をとっても出来るスポーツだと思うので私も体力が許
  す限り続けていきたいと思っています。



 12月24日(月)
振替休日
  昨日夜から年賀状を作ろうと思い、”筆まめ”(年賀状ソフト)を立ち上げたのは良いのです
  が、去年作った時のこと部分的に忘れている上に本も間違えて捨てたらしいので、午前中、
  近くの本屋に立ち読みに行きました。
  最近はこんなことが多くなり、忘れっぽくなった上に頭の中で考えていることと口に出して
  言うことが違ったりすることがあります。先日も机の上のミカンを家内に
「そのミカンを取っ
  て」
と言うつもりが「そのリンゴを取って」と言って笑ってしまいました。直ぐに気が付いてい
  る内は良いのでしょうが、気がつかなくなったらと思うとゾッとします。
  
”年のせい”とか”加齢による”と簡単に片付けるのが良いのか、きちんと検査するのが良い
  かは人それぞれと思いますが、私は一昨日の
Nさんの事もあるので一度検査しようと思って
  います。



 12月23日(
天皇誕生日
  
午後3時過ぎに長女からSkype(無料のテレビ電話?)のコンタクトがあり、出てみると「これ
  が見える?」
と言うのでパソコンを見るとWebカメラに大きなクリスマスツリーが写っていま
  した。事情を聞くと
”アピタ鳴海店”で135cm9,800円のツリーが半額になっていて担当者が
  
「現品限りなので3,000円にするからどうですか」と言うので「1,500円なら買っても良い」
  と言ったらOKになってオーナメント(飾り)も500円になったので合計2,000円で買えたと
  得意そうでした。半額の半額が好きな我が家の血筋なのかもしれません。
  その上、
「今日はnao君が全部作ってくれるから何が出来るのか楽しみなの」とカメラの向こ
  うで一生懸命準備をしているnao君を写して嬉しそうにしていました。
  一日早いクリスマスイブを旦那様の手料理で過ごせるとは幸せなことですが、nao君に感謝
  の気持ちを忘れないでいつまでも仲良くしてほしいと思います。 
  
どんな料理で、どんな味だったのでしょうか。


 12月22日(土)
  午前中、デジカメ教室があり鷹来公民館に出かけました。今日は無料のフリーソフト「JTrim」
  を使っての写真の加工の基本を教えていただいたのですが、途中休憩の後、講師の
Nさん
  急に手が痺れてきたと言われ、
助手のKさんに講師を交代されたのですが、その後、救急車
  で春日井市民病院に運ばれました。
  市の職員の話では救急隊員の問いかけに何とか応答していたというので脳梗塞ではないか
  と思いましたが、9月に
Y.Nさんの事もあったので何とか軽く済めばと思いました。
  
Nさんは68歳でボランティア団体”けやきフォーラム”に属し、パソコンやデジカメ講座の講師
  をしているそうで一日も早い回復を祈りたいと思います。
  今年は私の周りでは脳や心臓で倒れた人が多いので、私も早目に脳の検査を受けなければ
  と思う事が多くなりましたが、まずはあと10日間無事に過して新しい年、2008年を迎えたい
  と思っています。



          12月21日(金)
 
今日は「東海三県ノムラ資産管理フェアー2007」(野村證券主催)が
 名古屋国際会議場(名古屋市熱田区)であったので行きました。
 このフェアーは地元上場企業のPRや個人投資家のためのセミナーを
 目的としているのですが、私はアンケートに答えると各企業の粗品が
 もらえるのでそれと講演会を楽しみに毎年参加しています。
 粗品は毎年ボールペンやキャラクター商品が多いのですが今年はエ
 コバッグが多く、やはり時代を象徴していると思いました。
  講演会は今年も
大前研一氏(ビジネスブレークスルー大学院大学学
  長)の
「世界の新潮流と日本経済」という講演を聞きましたが、クロ
  アチアやセルビア・モンテネグロ
のアドリア海に面している海岸や島
  々が観光地や保養地として注目され海沿いのマンションが値上がり
  しているとか、バイオ燃料の関係でブラジルの農地が高くなり、それ
  に伴い
トウモロコシ農地としてルーマニアやブルガリアの農地が既
  に買いあさられて、買っているのが
ロシア人だという話を聞くと世
  界経済の流れは日本やアメリカ以外のところで大きく変化していると感じました。



 12月20日(木)
  家内が実家の義母の所に顔を見せに行ったので、久し振りで東部市民センターの中国語同
  好会
に行きましたが、2回連続欠席した上に不勉強なので全く駄目で先生に申し訳ないよう
  な気がしました。
「もっとしっかりやらなければ」と思ってはいるのですが、実行できない自
  分が情けないと思っています。
  授業が終わって仲間の
S.Kさん(男性)「今日でやめさせてもらいます。」と言うのでどうし
  てと思っていたら、ご本人から
「93歳の母親の面倒をみるためです。」と話がありました。
  
68歳が93歳の世話をするというのは大変だと思うのと同時に”老老介護”の現実が身近に
  も起こってきたことを実感しました。



 12月18日(火)
  家内は誠武館婦人剣道の稽古と忘年会で出かけたので、私は先日の「ぎゃらり壺中天」
  
”春秋オークション”で3点入札した中の鈴木五郎の”総織部大筒花生”(高さ87cm×直径28
  cm)が¥82,000円で落札できたので作品を受け取りがてら
大須骨董市に行きました。
  骨董市は平日にも拘らず12月ということもあってかなりの賑わいでした。
  会場を一回りして見たところ、品の良い江戸火鉢と欅の杢目のすばらし
  い小さな箪笥がありましたが、我が家に似たような火鉢や箪笥があるの
  で見るだけにして
「ぎゃらり壺中天」に向かいました。
  最終入札日が16日(日)だったので落札した何人かのお客が品物を受け
  取りに来ていました。
  私の落札した
”総織部大筒花生”は今回の出品作品の中でも金額は別と
  して87cmと一番大きな作品だったので
店主のH.Kさん「近くの方が落
  札してくれて助かりました。」
と言ってました。
  東京からも入札があったので東京の人が落札したら作品の運搬をどうし
  ようかと思っていたようです。



 12月17日(月)
  
いよいよお正月まであと2週間になりました。我が家は毎年、毎年、正月準備をするのが遅く
  なってきていますが、世の中全般にそういう流れが強くなっている様に思います。
  そうは言っても新しい気分でお正月を迎えたいという気持ちは強いので、家内は残ってい
 た竹垣のやり替えを始めました。家内の
写仏画の仲間のT.Tさんが新
 しい竹をほしい寸法に切って持って来てくれていたので材料の用意は
 出来ていたので助かりました。
 私は不器用なのでくい打ちとシュロ縄の買出しをやっただけであとは
 
次男のK介が一生懸命手伝っていました。
 私がスノータイヤの付け替えと買物をして帰って来た時には丁度終わ
 ったところでした。

  「時間を見計らって帰ってきたでしょう。」
と二人から非難されましたが、そんな積りは無か
  ったのですが偶然その時間になってしまったのでかえってタイミングが悪くなりました。
  今日中に終わると思っていなかったのですが材料が揃っていて二人でやったので早く終
  わったようです。  
竹を頂いたT.Tさんには感謝!感謝!です。


 12月16日(

  昼から娘夫婦が先日設定した
Skype(スカイプ:無料のテレビ電話と同じ?)の調子が今ひ
  とつなので、
娘婿のnao君「設定を変えてみる」といって来てくれました。
  娘は手作りのいちごのケーキを持参し
「おいしい?感想は?」と聞いてきたので「味は良い
  と思うがスポンジがいまひとつ」
と率直な感想を言いました。
  娘は家内にどうすれば良いのか聞いていたので、次ぎに持ってくる時はもっとおいしいケー
  キが来ることを期待したいと思っています。ケーキのお返しというわけではありませんが、
  家内は帰りにはお土産や食料品を持たせていました。
  帰ってから娘夫婦から
Skypeのアクセスがあり、nao君の設定が良かったのか前より調子が
  良くなったので家内も喜んでパソコンの前から動こうとしませんでした。
  これからは母娘の会話がより長くなるかもしれません。あとは東京の長男夫婦に設定できれ
  ば3軒が料金を気にせずに話せるので言うことなしだと思います。



 12月15日(土)
  
パサテンポ氏にお土産を渡そうと思い「土曜日にどうぞ」と連絡してあったら、朝の7時過ぎ
  に電話があり
「午前1時から目が覚めているので何時でもいいよ。」と言って来ました。
  私も早起きの彼のことだから早目に来ると思って待っていたので
「今からでもどうぞ」と返
  事をしたら8時前に奥様の好きだという
「三ケ日みかん」「頑固一徹こだわりミカン」の浜
  名湖ミカンを持って来てくれました。
  お互いのお土産交換をした後、彼から
「先日39.40の79が出た」と聞き、私も来年のゴルフの
  目標を70台にしようと思っていた矢先だったのでよい刺激になりました。
  最も彼の場合、来週3回、再来週も3回とものすごいラウンド数なので、今年のラウンド数が
  25回の私とではスコアを比較するのはおこがましいかもしれません。
  家内が
日本画の臼井治先生(院展特待)のパーティが12時から名古屋であるというので他
  のお友達3人と一緒に会場の名古屋ガーデンパレスまで送って行きました。
  その後、
「ぎゃらり壺中天」”第64回春秋オークション”(12月16日14時最終入札)の出品
  作を見に行きました。
  今回は面白そうな作品があるので何点か入札したいと思って
  いますがどういう結果になるのか楽しみです。
  家に帰ったら北海道で買って送ったお土産が宅配便で届いて
  いました。
鳥見人さん「相変わらずお土産を買うのが好き
  だな」
と笑われそうですが、家内も私も似たもの同士なのか、
  いまさら変わり様が無さそうです。



 12月10日(月)〜13日(木)
  
阪急交通社の”光り輝く北海道4日間”「小樽・函館・札幌ゆったりやすらぎの旅」39,800円の
  ツアーに行きました。次ぎこそ豪華な旅と思いながら今回も格安ツアーになりました。
  23組46名中、1組が親子、1組が姉妹、その他は全員中年(老年)夫婦というメンバーでした。

  
10日(月)は中部国際空港午前9時発JAL3101便ジャンボ(定員564名)で定刻どおり10時40
  分に新千歳空港に到着。現地添乗員仙石さんの迎えでエルム観光バス(ガイド宮田、運転手
  西尾)で小樽に直行、12時20分〜15時まで自由散策になりました。
           小樽は2度目だったので昼食は店主が小樽で唯一、
 仲買権を持っている
「旭寿司本店」(小樽寿司屋
 通り)に行き、
私は特上旭にぎり3,150円、家内は
 北海ちらし2,100円
を食べました。
 私は他に日本酒と
たちポン(マダラの白子のポ
 ン酢)
を注文しましたが、お店の人が自慢するだ
 けあって甘くて本当においしかったです。
 お寿司もどのネタも新鮮で生ものが苦手な家内
  も
「おいしい!」と喜んでいました。後で今回の旅行では一番おいしかったと言ってました。
  昼食後、前回も歩いた堺町通りを散策しましたが、2年前に比べなぜか寿司屋が増えている
  のが目立ちました。「北一硝子」も前回より拡充していましたが、お土産品のショップに
「白い
  恋人」
(石屋製菓)の”本日は売り切れました”の張り紙が目立っていました。
  午後3時に小樽を出発し道央道で洞爺湖温泉に向かい、午後5時半に本日の宿泊先
”絶景の
  湯宿”「洞爺湖畔亭」
に着きました。早速、9階の大浴場.パノラマ露天風呂に入りましたが洞
  爺湖に面し、漆黒の湖面にうっすらと浮かぶ前方の中島が幻想的ですばらしい眺望でした。
  夕食はバイキングでしたが、メニューが豊富でイカソーメンや甘エビの他、自分で作れる海
  鮮鍋や目の前で揚げる天ぷら、鉄板で焼きたてのステーキがあったりと思わず食べ過ぎて
  しまいました。
  

  
11日(火)は朝5時半に起きて露天風呂をもう一度楽しみ、6時半から朝食を食べ、7時45分に
 湖畔亭を出発、函館に向かいました。途中、
「長万
 部カニ市場」
「昆布館」でトイレ休憩とお土産
 品の買物(ここでも白い恋人売り切れ)をして12
 時前に
「函館海峡市場」で昼食を食べた後、午後
 は最初に
”トラピスチヌ修道院”に行った後、五稜
 郭に行きました。
 
”五稜郭タワー”は2006年4月に新しくなり地上
 90mからの展望は五稜郭公園はもちろん函館山
 や市内、津軽海峡が一望出来すばらしい眺めで
 した。
 その後、
元町に行き国の重要文化財に指定され
 ている
”旧函館区公会堂””函館ハリスト正教
  会”
を見たり、テレビや映画でおなじみの”八幡坂”や”二十間坂”を通
  って午後4時のロープウェイに乗り
函館山山頂に行きました。
  今日の日の入りは16時5分ですが、日没直後はまだ明るさが残る中
  での夜景ですが、30分も経つと見事な夜景になるのが初めて体感できました。

  
今回の私の旅の第一の目的はいままで2回来て見られなかった函館の夜景を見ることだっ
  たので最高の夜景を見られて本当に幸せでした。
  
函館山を下りてベイエリアでやっている
”はこだてクリス
  マスファンタジー”
を見に行きました。
  函館の姉妹都市カナダのハリファックス市から取り寄せた
  高さ
18mのもみの木に20万個の電球を使った巨大クリス
  マスツリー
を中心に”金森赤レンガ倉庫街”のイルミネー
  ションが見事でした。
  金森の創業者渡邉熊四郎は明治初期に長崎から函館に
  やって来て数々の事業を手がけ、明治20年に倉庫業を始
  め、現在の倉庫は明治42年〜43年に再建された建物で
  百余年の歴史を今に感じさせるものです。
  午後6時にベイエリアを出てホテルの鹿部温泉
「鹿部ロイヤルホテル」に着いたのは午後7
  時過ぎでした。ほとんどの人達は直ぐに食事に行かれましたが、私達は温泉に入ってから夕
  食に行ったので食事が終わる頃にはレストランには誰もいませんでした。

  
12日(水)は日の出が6時56分なので朝日が見えるかもと思っていましたが、残念ながら見
  えませんでしたが、間じかに見える
駒ケ岳(1,131m)は雄大な感じが
  して良かったです。

  8時にホテルを出発し大沼公園に行きましたが、8時半とあって他に
  ツアー客もいませんでしたが遊覧船は営業中だったので10分間1,00
  0円のコースに乗りました。船の中から見る駒ケ岳も裾野が広くすば
  らしいと思いました。鴨や白鳥の飛来地でもあるそうですが1週間位
  前から来始めたようです。
  大沼公園を9時に出て静狩SAで休憩後、昨日の洞爺湖温泉街を通って、2000年の大噴火の
  跡がそのまま残っている地域を見ながら、11時40分に
昭和新山(398m)に到着しました。
        麓にあるレストラン
「噴火亭」”活き帆立とサーモンのいくら添え”1,260円は
 ツアーでは初めておいしいと思った昼食でした。
 昼食後、昔、来た時には無かった昭和新山の前にある
 有珠山ロープウェイで山頂駅に上り、
洞爺湖展望台
 ら洞爺湖、昭和新山を眺め、靴に滑り止めのベルトを
 着けて
有珠山火口原展望台まで登り、噴火口と噴火
 湾を見ました。昭和新山は昭和18年から20年の
有珠
 山(737m)
の噴火によって田畑が隆起し出来たもので
  すが、上から見ると可愛らしくさえ見えました。
  午後1時40分に出発し洞爺湖の反対側にある
”サイロ展望台”に行き、有珠山や中島を見ま
  したが、こちら側からの景色もなかなかのものでした。ここの土産物店で
白い恋人が入荷し
  た所に出くわし5箱(630円/箱)買うことが出来ましたが、1分後には売り切れとなりました。
  展望台を午後2時に出発し、3時20分に国道5号線の
中山峠(836m)にある”道の駅 望羊中
  山”
で休憩、ガイドさんに教えられここで食べたあげ芋
(300円/本)は中のじゃがいと外側の
  じゃがいもパウダーのほのかな甘さがなんともいえないおいしさでした。
  20分程休憩し出発、ツアー最後の目的地札幌に午後4時40分に到着しました。
 
”さっぽろホワイトイルミネーション”が大通り公
 園を中心に開催中で今回の
”光り輝く北海道ツ
 アー”
の最後のイベントでした。
 イルミネーションとしては良いと思ったのです
 が、私達としては
”札幌雪祭り”のイメージがあ
 るので少し物足りない感じがしました。
 今日のホテル
「札幌プリンスホテル」に入ったの
  は午後6時半でしたが、夕食は自由食だったので雑誌に出ていた
魚屋直営「積丹びくに」
  (中央区南4西6)に行って見ました。
  寄り道をしたので店に着いたのが7時半頃で個室はいっぱいだったのでカウンターに座り、
  本タラバ焼きを注文したら売り切れ、ホッケの開きを注文したらこれも売り切れなのでガッカ
  リして地酒と真だちポン酢、ハラス焼き、レンコンのはさみ揚げを注文、家内は帆立アスパラ
  バターとおにぎり2個を注文しましたが、出てきた
おにぎりの大きさにビックリ!普通のおに
  ぎりの3個分で1個食べただけでギブアップ。料理の味も今ひとつで最後の夕食は完全には
  ずれでした。家内には申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
  9時前にホテルに帰り、2階の有料温泉露天風呂(450円)に入り早々に寝ました。

  
13日(木)はゆっくり起きてもう一度温泉露天風呂に入り、朝食をホテル28階の「トリアノン」
  で札幌市内の景色を楽しみながら食べました。(差額料金1,320円)
  
ホテルを9時に出発し、新千歳空港の関所のような
「千歳道産市場」により、10時半には空港
  に到着しました。搭乗券を貰って土産物売り場を見てたら
「白い恋人」が時間が早いせいか
  山積みになっているのを見てガッカリしました。
  午後12時発JAL3106便は定刻より早く13時40分に中部国際空港に着陸しました。

  今回の3泊4日のツアーは天候にも恵まれ、添乗員、バスガイド、運転手も良く、同行したメン
  バーも良くて本当に良かったと思いました。強いて言えば、途中、少し位雪が降っても良かっ
  たかなと思うのは欲が深すぎるかもしれません。
やはり、何もなく無事が一番ですね。


         12月9日(

 家内は市民茶会のお手伝いで出かけたので一人で東海テレビ”愛の鈴”
 チャリティの第28回東海美術作家展
に出かけました。
 先日の朝日チャリティではお目当ての
陶芸家黒岩卓美の作品には縁が
 無かったので、今回は
陶芸の佐藤和次日本画の古田年寿の作品を目
 標に行きました。
 9時半前に会場の丸栄スカイルに着き79番の整理券をもらいました。前
 の女性が
「今回は人が少ないので良い作品が買えるかもしれない。」
  喜んでいたので私も期待して待っていました。
  開場と同時に5人ずつ入場し、50番以降はいっせいに入場しました。私が入場した時には

  田年寿の作品は無く、佐藤和次の作品は四方中皿があったのですが、私の好みではなかっ
  たので買いませんでした。その他の作家の作品もこれといった好みの作品が無かったので
  今年は手ぶらで帰ってきました。



 12月8日(土)
  
今年の我が家のクリスマス飾りです。近所でもきれいなイルミネーションの家がありますが、
  我が家はそこまで出来ないので家の中で楽しんでいます。



 12月6日(木)
  今日は「朝日チャリティー美術展」が名古屋の丸栄スカイルで
  あったので家内と出かけました。
  午前10時開場だったので9時半過ぎに到着し整理券を貰ったら
  106番目だったので、目標の
黒岩卓美の作品か他の面白いもの
  が見つかるかもしれないと期待していましたが、入場した時に
  は既に黒岩作品は無くなっていたので、会場を一回りして見つ
  けたのが今回購入した
鯉江敏弘”陶彩汲出湯呑揃”(6,000円)
  でした。何気ない作ですがタップリした大きさで高台もしっかりしていて家内も一目で気に
  入ったので購入しました。
  夜は
中国五県の東海地区県人会の役員会忘年会がありI.S会長と一緒に初めて出席しまし
  た。皆さん数十年前にこの地方に出てきて自分で事業をやったり、会社の役員をやっていた
  人なので話していても学ぶことが多く楽しい会でした。
  二次会に
I.S会長の知っている店が錦3丁目にあると言うのでお付き合いしましが、。”錦3”
  もバブルの時のような賑わいはありませんが、それでも一時のような寂しさは通り過ぎて
  それなりに人が出ているので景気は少しずつ回復していると思いました。



          12月4日(火)
 
一ヶ月というのは早いものであっという間に正
 月が来そうですが、今日は今年最後の家内の愛
 知医大の検診日(特に変わりなし)だったのです
 が、お昼は瀬戸市に用事があったので瀬戸まで
 行き、ナビで調べた
レストラン「洋々亭」(瀬戸市
 上松山町)に行きました。
 この店は中年の女性のオーナーシェフで開店し
  て8年になるそうです。お昼のランチがパスタ、鶏肉、ハンバーグの3種類から選ぶものだっ
  たので、家内も私もハンバーグランチにしました。
  
トマトとキノコの野菜スープサラダとフルーツ、メインのボリュームたっぷりのハンバーグ
  
(厚さ4cm)とライスにコーヒーが付いて1,000円は本当にお値打ちでした。


 12月3日(月)
  
今年最後の「遊楽会」のコンペが日吉ハイランド倶楽部であったので参加しましたが、冷たい
  雨が降り続く中でのプレーだったので、前半終了時点で二人のメンバー(昭和5年、6年生)
  がリタイアして残り17名で続けました。
  私は
前半が47だったのですが、後半は雨がやんでグリーンが止まりやすくなったせいか、
  何年振りかの
39が出てグロス86、ダブルペリアハンデが12つきネット74で2位になりました。
  優勝は一緒にラウンドした
S.Mさんでグロス87、ハンデ13.2でネット73.8のスコアでした。今回
  は久し振りに
K.Kさん(昭和6年生)と一緒に回りましたが、前半はOB3つに誤球まであり52で
  落ち込んでいましたが、
後半は気を取り直したプレーで41を出しさすがと思わせました。
  ご本人は
「いつまでゴルフが出来るだろう。」と言ってますが、この調子なら私達の目標とし
  てまだまだ頑張ってもらえると思いました。



 11月30日(木)〜12月2日(

  
母の17回忌が東京の兄の施主であったので2泊3日で東京・山梨に行きました。今回は長男
  が8月に小平市に中古の家を買って引っ越したので、リフォームが終わった家の見学と長男
  の我が家に置いてあったアルバムや思い出の品を運ぶことも兼ねて出かけました。

  
30日(金)は午前9時前に高速に乗り、途中、通勤割引利用の為に飯田IC(春日井ICから99.7
  km)で出入りして、双葉SAで昼食に
山梨名物のほうとうを食べました。土鍋や鉄鍋の中に白
  味噌仕立てのつゆにきしめんより太目で分厚いがコシのない麺?にキノコや豚肉が入って
  いて体の温まる食べ物だと思いました。
  談合坂SAでは家内が
「安くておいしそう!」とルッコラとわさび菜、壬生菜、白菜、大根を買
  い込み午後3時過ぎに長男の家に着きました。
  長男の嫁のsayaさんも車の荷物と野菜に驚いたようですが、気を取り直して荷物の運び込
  みを手伝ってくれました。
  リフォームした家は以前買ったばかりに見た時とは見違えるようになっていて、外壁や内装、
  カーテンや照明、調度品も二人のこだわりやセンスの良さが感じられ自分達の家になってい
  ました。
  夜、8時前に長男が帰宅して、それまでにsayaさんが作ってあった
野菜サラダ蛸のマリネ
  
レンコンと里芋の胡麻味噌和え塩豚のソテーなすとトマトソースのペンネ(マカロニ)
  長男が作ってくれて夕食が始まりました。
  どの料理もおいしかったのですが、やはり一番のご馳走は私も家内も長男夫婦の笑顔と楽
  しい会話です。特に家内は家の様子や二人で楽しそうに台所に立っている姿や様子を見て
  
「これで大丈夫」と思ったようです。
   

  
1日(土)は朝9時過ぎに長男夫婦と一緒に出かけましたが、土曜日のせいか予定よりも早く
  10時前には東京の兄の家に着きました。
阿弥陀時(多摩市桜ヶ丘)での法要は11時からの予
  定でしたが、岡山の兄が乗り換えの駅で進行方向を間違えて電車に乗り、聖跡桜ヶ丘駅に着
  いたのが11時だったのでやや遅れて始まりましたが、住職の配慮?で終わったのは予定通
  りの12時前でした。
  法事の後の食事を東京の兄夫婦がお気に入りの
フランス料理屋「エル・ダンジュ」でしました
  が、前菜の
サーモンと野菜のテリーヌに始まり、魚料理のエイのムニエル、肉料理の鴨肉と
  フォアグラのパイ包み焼き
、デザート2品(レモンのプリン黒ゴマのババロワココナッツ風
  味)
が私にとってはどれも目新しくおいしい料理でした。
  特にエイのムニエルはヒレの部分を使ってあり、
「軟骨も一緒に食べて下さい。」と言われ
  て食べたらコリコリした食感が最高でした。
  ただ一つの心残りは車の運転の都合でおいしいワインを1杯しか飲めなかった事です。

  食事の後、東京の兄の家に全員(12名)行き、コーヒーとケーキで兄のウクレレと歌を聞いた
  り、岡山の兄のケニアやケアンズの探鳥の話を聞いたり、お互いの近況を語り合って散会と
  なりました。
  私と家内は4時半に今日の宿泊先の
春日居温泉「ホテル春日居」(山梨県笛吹市)に向かい
  6時過ぎに到着しました。夕食はお昼に食べた食事が豪華だったのでホテル内の中華料理
  店でラーメンとチャーハンで済ませました
  
  
2日は雲ひとつ無い天気で日の出前遠くに朝焼けに富士山がかすかに見えて幻想的で
 した。朝風呂に入った後、朝食を済ませ9時過ぎ
 にホテルを出発しました。
 この辺は武田信玄ゆかりの所が多いので、最初
 に
信玄の菩提寺「恵林寺」に行きました。
 恵林寺は1330年夢窓国師によって開かれ、武田
 信玄が自ら菩提寺と決めた名刹で、庭園は夢窓
 国師築庭の池泉回遊式庭園で国指定名勝にな
           っています。
  その後、
「勝沼ぶどうの丘」に行きお土産のワインを買った後、信玄が開祖の「甲斐善光寺」
 に行きました。重要文化財に指定されている山
 門や本堂はなかなか見ごたえがありました。
 最後に武田家の本拠だった躑躅ヶ崎館跡にある
 
「武田神社」に行きました。宝物館には現在NHK
 で放送されている
「風林火山」のタイトルバック
 に使われている
”七星軍扇”や”古地図”武田
 二十四将図
があり興味深いものでした。
  昼食は蕎麦を食べることにしてナビで調べたら、走っている途中で行
  列の出来ていた蕎麦屋”奥藤本店”の
「奥藤丸八分店」が近くにあった
  のでそこに行きました。店に入ると老夫婦二人でやっている店で1時
  過ぎていたせいかお客も1組しかいなかったので少し心配でしたが、
  家内が天ざる990円、私が大天ざる1,100円を注文しました。
  出てきた蕎麦も天ぷらも予想外?においしかったのですが、量が多
  くて最後には持て余してしまいました。
  2時過ぎにお店を出て帰路につきました。甲府昭和ICを1時半過ぎに
  入り、途中のSAで休憩しながら家に着いたのは6時頃でした。
  今回の旅行は長男の家と長男夫婦の生活を見て安心し、母の17回忌を兄弟3人が元気で揃
  って法事に出席することが出来た意義深い旅行だと思いました。
  東京の兄の
「25回忌まではみんな元気でね」という言葉と、岡山の兄に「次ぎの25回忌は
  遅刻するなよ」
と8年後を想定して言った一言を肝に銘じて元気に過したいと思っています。


 
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