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 2011年 1月

 
 2月27日(

 ニュージーランド・クライストチャーチの地震による日本人の被災者は28人と
 言われていますが、未だに身元確認が出来ない状況が続いているので、現地
 に着いたご家族も途方に暮れているようで本当に大変だと思います。絶望的
 な状況の中で新たに救助されたと言う明るいニュースはなく遺体収容の数
 が増えていくだけで確認作業も出来ないのでは家族も堪らないと思います。

 午後から家内は
「味美公民館まつり」の為に先日から描
 いていた写仏画を2点持って出かけました。
 今回は最初
「一字金輪大日如来」に取り組んでかなり気
 合を入れて集中して描いていたのでなかなかの出来
 だと思いましたが、次に描いた「
七福神」は2点出さな
 ければならないという義務感で描いた気持が出ていて
 (クリックで拡大)   いまいちだと思いました。
  やはり、やる気と集中力ががある時と仕方がないから描いておこうかという気持ちの時では明ら
  かに作品の出来が違う事が良く分かりました。



 2月25日(金)
  長女が去年家を買ったので住宅控除を受けるため”確定申告”に行きたいと
  言うので家内と一緒に長女の所に行きました。
  孫の
mn実nt実も少し見ない間にいろいろと成長している事が分かり、子
  供の成長は本当に早いものだと思いました。
  
上のmn実ちゃんはおむつ離れを始めて時々上手にオマルにウンチやオシッ
  コが出来るようになり、
下のnt実ちゃんはちゃんと寝返りが出来るようにな
  っていました。
 昼から家内が孫達の面倒をみている間に、私が娘と熱田税務署に行ったので
 すが、今年の確定申告会場は名古屋西、中村、中川、熱田の4税務署管内は

 知労働センター(ウインクあいち:名古屋市名駅4丁目)
になっていると分かり、
 そのまま車を名古屋駅まで走らせました。
 午後2時頃着いたのですが、相談会場の通路には大勢
 の人が並んでいたので、これはかなり時間が掛ると思
 ったのですが、並んでいる列の進行がかなり早いので
  会場を覗くと広い会場内に大勢の相談員とパソコンが用意され、入場する
  人達は
e-Tax(電子納税)での手続きを指導されていました。
  娘の話によると最初に説明を聞いて順番に処理して行くと割とスムーズに
  やれるようで所々で分からない事を教えてもらえば早く出来そうだと言っ
  てました。今後はパソコンに慣れていない世代はまだまだ手書きが多いかもしれませんが、若い世
  代は
e-Taxが多くなるのかなと思いました。


 2月23日(水)
  家内がお茶の稽古に行ったので暖かさにつられて今年3回目のゴルフの練習に行きました。先週の
  北海道も思ったよりは暖かかったのですが、こちらに帰って来てからもずっと暖かい日が続いてい
  るせいか昼前なのに練習場もまだ混んでいました。
  少し待ってから1時間打ち放題700円の練習をしましたが、偶然、後ろの打席で
ゴルフ仲間のK.Kさ
  ん
が練習していましたが、K.Kさんも今年5回目の練習だと言ってましたが、暖かくなってくると皆
  さん練習場に来る気になるのは同じのようです。
  昨日、ニュージーランドの
クライストチャーチで起こった地震で日本人の被災者が少しづつ多くな
  っているのを聞くとさぞご家族が心配されているだろうと心が痛みます。
  現地の報道を聞いていると、もっと沢山の重機を入れて早く瓦礫を取り除いて一刻も早く救助して
  ほしいと思いますが、人口が
愛知県(740万人)よりかなり少ない430万人弱の小さな国で日本の
  ような救助活動を望むのは無理かもしれませんが、今日、昼過ぎに日本の
”国際緊急援助隊”が出
  発したそうですから、明日から一人でも多くの日本人や現地の人々を救出してほしいと願うばかり
  です。



 2月21日(月)
  今日は一日何かと気忙しい日でした。朝1番に毎週月曜日の”燃えないゴミ”を出し、家内が実家に
  出かけた後、先日、調子が悪くなって直してもらったばかりの冷蔵庫が今度は製氷しなくなったの
  で午前9時に三菱電機サービスに電話をして見に来てくれるように依頼しました。
 午前10時に昨年の12月に注文してあった
「KELVIN GIORMANI」のソファ
 が納入なので、それを置いてもらう為に掃除をして待っていたら、10時
 丁度に購入先の家具屋
「ベリーニ」(春日井市東野町)が来たので、古
 いソファを引き取ってもらって新しいソファを納めてもらいました。
 以前から長いソファを探していて、日本のメーカーではなかなか見つか
 らなかったのですが、
外側の長さが2.2mで座る所が2mのソファが「ベ
 リーニ」
の扱っている会社にあったので、注文したのがイタリアのメー
  カー「KELVIN GIORMANI」でした。座席がやや硬めで長さも良かったので、値段は少し高かったの
  ですが
「これだ!」と思い夫婦で決めました。
  昼前、見に来るように頼んであった三菱電機サービスの担当者から電話があり、夕方の予定だった
  のが
「時間が出来たので今から行きます。」と言って30分程で来ました。製氷室のモーターが壊れ
  たのが原因で、先日の修理との関係はないと言ってましたが真実の程は分かりません。
  しかし、今回は
部品代5,145円だけで技術料や出張費は請求されなかったので先方にも多少罪の
  意識があるのかもしれません。
  午後2時過ぎには北海道旅行の
お土産の宅急便が着きました。最近はツアーに行っても旅館やホ
  テルでは必ず宅急便を扱っているので、重いものでも持って帰らなくても送れば良いので楽にな
  りましたが、その分、買い過ぎて余分な出費が重なります。今回もまた同じ過ちを繰り返して反省
  をしています。



 2月16日(水)〜2月19日(土)
  阪急トラピックス「憧れの5つ星の宿に泊まる 冬の煌めき北海道4日間」に行ってきました。阪急トラ
  ピックスのツアーと言えば、私達はいつも
”格安でてんこ盛りのツアー”に参加していたのですが、
  今回は思いきって
”豪華な宿に泊まるゆったりした旅”に初めて参加してみました。参加者は全員夫
  婦で10組20人、年齢も私達と同じくらいか少し年長のようなご夫婦だと思いました。

  16日(水)は朝9時過ぎに目下失業中の次男に春日井駅まで送って貰う途中で家内がウエストポー
  チを忘れたのに気付き引き返したり、金山駅でセントレア行きに乗り損ない寒い構内で20分も待っ
  たりしましたが、何とか11時10分の集合時間前にセントレアに到着しました。
  
全日空727便は定刻の午後12時5分に出発し、天気も良く、途中、雪の富士山
  も見えて定刻通り午後2時に女満別空港に着きましたが、着陸寸前に何回か
  主翼が揺れたので、家内は5年前の11月に女満別空港で横風が吹いて着陸
  をやり直した怖い思いを思い出したようです。
  今回のツアーでこの時期の寒さも体験したいと思っていましたが、北海道は
  昨日から暖かくなり今日は4月下旬の気温だとガイドさんが言ってました。
  今回のガイド礒江真実さんは若いのですがなかなか上手で自分の体験や祖
  父や両親から聞いた等を話を交えてガイドしてくれたのでこちらも楽しめました。
 空港から網走を通って斜里までの海側は押し寄せて来ている
流氷でいっぱい
 でしたが、反対側のト−フツ湖にはハクチョウが凍っていない所に身を寄せる
 ように泳いでいました。ガイドさんの
「オオワシやオジロワシが居るので探し
 て下しさい。」
という言葉で良く見ていると何か所かで見られましたが、遠く
 の木の枝や氷の上なのでうまく写真に撮る事は出来ませんでした。
 斜里からウトロまでの海では今日は流氷がまばらで見られませんでしたが、山
 側では急斜面で餌を食べている
エゾシカが沢山見られました。最近は増えす
  ぎたのでメスを獲る事を奨励しているようですが、それでもなかなか減らないようです。
 知床八景の名瀑”オシンコシンの滝”を車窓から眺めて
 午後4時30分頃に今夜の宿ウトロ温泉
「知床第一ホテ
 ル」
に到着しました。
 午後5時半からの夕食はホテル自慢のバイキング会場

 味処「マルスコイ」
で80種類はあるという和、洋、中の
 料理の他にラーメンやおでん、甘酒、かき氷、綿あめ、ワ
 ッフル等の手作り屋台があり、会場に入った時には規模
  の大きさに驚きました。現実にはとても食べ切れない事は分かっていても家内はどんな料理があ
  るのか見ているだけでも楽しいと喜んでいました。

  夕食後、午後8時からオロンコ岩特設会場で開かれる
”第25回オーロラファンタジー”を見に行きま
  した。昭和33年に知床に現れた本物のオーロラの感動を再現したいと始まって今年が25回目にな
  るそうですが、毎年、違うパターンで煙の中のレーザーと音響を使ってのショーは予想以上に感動
  的なもので20分間という時間がアッという間でした。
  
  湯冷めするからとショーから帰ってから入った温泉もいろいろなお湯があり、まるで健康ランドの
  お風呂のようで家内はゆっくり浸かったらしく上気した顔をして帰って来ました。

  17日(木)は午前6時45分から昨日のバイキング会場で朝食を食べ、午前
  7時70分にホテルを出発し、40分ほど走って斜里駅から午前8時55分発の
  テレビにもよく出て来る
「流氷ノロッコ号」に乗り網走に向かいました。
  昨日は氷一面だったのが今日は少し海が見える所もある状態に変わってい
  ましたが、こういう時の方が魚を獲りやすいのでオオワシやオジロワシが
  来るとガイドさんが言ってましたが、
オジロワシが流氷の上にいるのが一度
  だけ遠くに見えましたし、
キタキツネもいたのが確認出来ました。
 車内は暖房がないので出発するとすぐにスルメを石炭
 ストーブの上で炙って一杯始めている人達もいました。
 途中の
オホーツク海に一番近い駅「北浜駅」では14分
 間の停車時間をとって駅舎の傍にある展望台からの眺
 めを楽しむ事が出来ます。天気が良ければ知床半島か
 ら網走方面まで見渡せるそうですが、今日は生憎の曇
 り空で駄目でした。
  午前10時丁度に
「網走駅」に到着し、昭和27年に当時の駅長が網走刑務所の受刑者が出所して家
  に帰る時に二度と横道に反れないようにと願って縦書きの駅名にしたという看板の前で写真を撮
  りました。
  駅からバスで10分程で網走港に着き、
”流氷観光砕氷船「おーろら号」”(夏場は知床観光船になる)
  に乗っての流氷観光に出かけました。流氷観光は簡単そうですが、意外と見られずに帰った人が多
  いそうで、流氷が来ていても多すぎると船が出航できないし、遠くに行ってしまうと追いかけて行
  くわけにもいかないので見られるタイミングが日によっても違うし、一日の中でも状況が変わりや
  すく、昨日は午前中は氷が多すぎて駄目で昼からは出航出来たそうです。
   
  私達が行った時間は本当に一番良い時で氷の薄い所もあり、厚くなっている所もあってなかなか
  良かったと思いますが、欲を言えば流氷の上にアザラシとかオオワシでも見られると最高だった
  と思いますが、カモメが餌を目当てに飛んできただけでした。
  1時間の流氷観光を楽しんでお昼は網走市内の
食事処「すし安」のすし会席でしたが、いまいちでし
  た。握りたてならネタも新鮮でおいしかったと思いますが団体なので仕方が無いかもしれません。
 昼食後、午後12時40分に出発し1時間程走って
屈斜路湖
 畔の「砂場」
に到着しました。冬場、屈斜路湖全体が凍
 結してもここだけは地熱の為に凍らないので
ハクチョ
 ウ
の飛来地として有名で今年は少ないようですが、そ
 れでも100羽以上のハクチョウが来ていました。私達が
 行った時に餌やりをしていましたが、餌やりの人が行く
 とハクチョウが寄って来て餌を投げると優雅なハクチ
  ョウの姿はなく競って食べる姿は家内は怖い位だと言ってました。
  ガイドさんの勧めで傍にある売店のクレアートのソフトクリームを食べましたがなかなかの味でし
  た。屈斜路湖を出て、30分程で
「摩周湖」に着きましたが、秋に来た時より人も少なく展望台からも
  ゆっくり見学できましたが曇っていたので美しさはいまいちでした。摩周湖は水深が深いので凍結
  する事はないそうです。
 摩周湖から今夜の宿泊先の阿寒湖温泉迄は1時間程で
 すが、途中の道路脇にキタキツネがいて間近に見られ
 たのが良かったです。
 午後5時前に
「あかん悠久の里 鶴雅 レラの館」に着き
 ました。午後6時10分からの夕食と聞いたので家内と二
 人で街の中に散歩に行きましたが、以前、家内が買って
 今でも使っている財布を売っていた
「鞄いたがき」を扱
  っている店が閉店になっていたのはガッカリでした。木彫りの店が沢山ありましたが家内は
「ポン・
  ション人形館」
で小さな可愛い木彫の人形を3体買いました。
  夕食は畳の上のテーブル席で料理長渾身の和食膳ということで、確かに品数もあり工夫されてい
  ると思いましたが、目を見張る料理という印象はありませんでした。
 夕食後、午後8時からホテルの近くで開催される
”氷上
 フェスティバルICE・愛す・阿寒「冬華美」”
の見学に行き
 ました。冬の間、毎日7分間だけ行われるそうですが、
 短時間だけにみんなが集中して見るのでかえって花火
 が活きているようで素晴らしいと思いました。阪急交通
 社は会場に専用のテントを設営してツアー客に甘酒や
 豚汁を振る舞っていましたが、それだけ阪急トラピック
  スのツアー客が沢山いるのかなと思いました。
  今日も風呂は帰ってから入りましたが、ここの温泉も昨日のホテルと同じように素晴らしいお湯が
  沢山あったのでゆっくり入りました。今日は一日が長く疲れたので午後10時過ぎには寝ました。

  
18日(金)は朝食は午前6時半からやっていると聞いていたのですが、午前7時頃に行ったら皆さん
  出足が早く満席で少し待たされて席に案内されました。内容は昨日のホテルに劣らずバラエティ
  に富んだバイキングでした。
 午前8時30分に出発しましたが、昨日までと違い、朝か
 ら雪が降っていてその雪もガイドさんに言わせると重
 い湿気のある雪との事でした。午前10時頃に鶴居村の

 タンチョウの2大給餌場の1つ
で有名な給餌人の渡部ト
 メさんのいる
「鶴見台」に到着しました。ここには180羽
 位の
タンチョウ鶴が冬の間、餌を求めてやってくるそう
 です。今日も私達が行った時にも給餌の時間ではなか
  ったのですが、何十羽かのタンチョウが集まっていました。出来れば雪の降る中を優雅に飛ぶ姿を
  写真に撮りたかったのですが機会がなくて残念でした。
  20分程いて釧路に向かい釧路駅に午前11時に着き、午前11時29分発
”特急スーパー大空8号”に乗
  り南千歳駅に午後2時45分に到着しました。昼食は車中で海鮮弁当を支給されましたが、値段は高
  いかもしれませんが御飯が固くておいしい弁当と言える代物ではありませんでした。

  午後3時に迎えのバスで今日の宿泊先に向かいましたが、高速道路を利用
  せずに一般道を走ったので2時間かかって午後5時に今回のツアーの私達
  夫婦の目的だった「ザ・ウインザーホテル洞爺リゾート&スパ」に到着しまし
  た。ホテルに着いても直ぐにお客様を降ろさず、バスの中に係員が来てホテ
  ルの利用方法を説明している間にトランクを宿泊フロアーまで運んでいたの
  はさすがだと思いましたし、ホテルに入るとすぐにロビーでウエルカムドリ
  ンクを出されたのも初めての経験でした。
  夕食は午後5時半から館内の
メインレストラン「ギリガンズアイランド」でフルコースを食べましたが、
  メインの魚料理や肉料理は特に感心するほどではありませんでしたが、最初に出された
”アミュー
  ズのパンプキンスープ”
と最後に出されたシェフパティシエの”焼きオレンジとアイスクリームとバ
  バロワのチョコレートソースのデザート”
は本当においしいと思いました。それと一緒に飲んだ地元
  の洞爺湖畔月浦で作られた”月浦ワイン”の白ワインが飲みやすくて本当においしいワインでした。
  
  夕食後、館内にあるショッピングモールを見て歩きましたが、家内が
「革製品アンビエンス」という
  店で日本で唯一の馬具メーカー
「ソメスサドル」の製品を見て気に入ったようでしたが、明日もう一
  度見てから考えると言って部屋に帰りました。
  部屋の帰ってからバスローブを着て2階の
「温泉山泉」に行きましたが、温泉に行く時だけはバスロ
  ーブでOKなので気分的には少し楽でした。温泉といっても昨日、一昨日のような大きな温泉浴場
  ではなくてゴルフ場程度の広さのお風呂でしたが、ちゃんと露天風呂もあり、前の方は雪が積もっ
  ていてみえませんでしたが、雪の無い季節なら眺めも良いだろうと思いました。
  それでもサミット開催のメイン会場だったホテルに温泉浴場があるのは観光地北海道ならではと
  思いました。

  19日(土)は午前6時に起きて今回のツアーで初めて朝風呂に入りましたが、
  入った時には眺めはまずまずだったのが5分も経たない内に雪で周囲が全
  く見えなくなり、暫くして雪が止むとまた視界が開けて陽が出てきました。
  冬の北海道の天気を垣間見たような気がしました。
  朝食は午前7時半から昨夜と同じ「ギリガンズアイランド」で私はイタリアンス
  タイル、
家内はフレンチスタイルのブレックファーストを食べましたが、内容は
  ほとんど一緒で温泉卵の処理の仕方とサラダに付くハムが生ハムと自家
  製ハムの違いくらいでした。家内は本日のジュースで飲んだアップルジュースとコーヒーが本当に
  おいしかったと感心していました。
 ホテル出発の午前10時までは時間がたっぷりあるので、朝食後、ツアーの皆
 さんも三々五々ロビーで休んだり、ショッピンモールを散策したりして館内を
 見て歩いていました。
 私達もロビーのハープの生演奏を聞いてから、もう一度、昨日行った
「アンビ
 エンス」
に行き、家内は「ソメスサドル」のバッグを買いました。
 午前10時にホテルを出発し、洞爺湖温泉街を通る道から昨日来た同じ道路に
 出て千歳市内に向かい、午後12時に
「千歳道産市場」に着き、添乗員さんから
  最後のお土産買いを勧められました。家内はガウチョチーズを見つけたので買っていました。
  30分程買い物をして千歳空港に行き、添乗員さんから搭乗券を貰って自由解散になったので私達
  はトランクを預け、お昼は軽くラーメンを食べ、次男への土産六花亭のバターサンドとじゃがポック
  ルを買って搭乗口へ行きました。
  
全日空710便はほぼ満席で定刻の午後2時25分に離陸、予定通り午後4時20分に着陸し、今回の3
  泊4日のツアーは無事解散となりました。

  今回のツアーは私達夫婦の「ザ・ウインザーホテル洞爺リゾート&スパ」に一度は泊まってみたい
  という想いと私の
「流氷を見たい」という願いから始まり、今まで安くてお値打ちなツアーしか見
  ていなかったのを思い切って豪華でゆったりしたツアーに行く事にして実現した旅行でした。
  3泊4日で1人145,000円という値段を考えた時にそれだけの内容と価値があったかどうかは今
  は何とも言えません。もう少し時間が経てば本当に良かったと納得できるか、少し頑張り過ぎたと
  反省するのか結論を出せると思うので今後の夫婦で行く旅行の参考にしたいと思っています。



 2月14日(月)
  家内は実家に行ったのですが、先日から7年前に買った冷蔵庫の底に原因不明の氷が出来て、一番
  下の冷凍庫の開閉が上手く出来なくなったので、今朝一番に製造元の三菱電機に電話したら、
「今
  日中に打ち合わせをして見に行きます。」
と言う返事を貰ったので待っていると午後12時過ぎに電
  話があり30分程で来てくれました。
 冷蔵庫の中を一部分解してみたら、原因がコンプレッサーに付く霜を自動的に
 溶かして水分を逃がすドレンの所にゴミが詰まって凍りついて流れなくなり、
 その水分が底に流れて凍った氷が冷凍庫の開閉を邪魔していたようです。
 私が
「冷蔵庫のように動かさない製品でも故障するの。」と聞くと、修理マン
 は
「滅多にない故障です。」と言ってました。ただ最近の電気製品は冷蔵庫に
 限らず機能や性能を良くするために複雑な構造になっている分、部品の働き
 に負担が多くなり、長持ちしなくなってきていると言ってました。
  1時間半程で部品を取り換えて修理が終り、
修理代15,435円(内部品代2,730円、技術料10,500円、
  出張費2,205円)
を支払って全てが終了しました。これで冷蔵庫は当分安心かな?


 2月11日(金)
建国記念の日
  
家内が日本画の材料を近くの「名古屋造形大学」の売店がバーゲン中だからと買いに行こうと言
  うので一緒に出かけましたが、途中で今日が
”建国記念の日”で休みだと気が付き引き返しました
  が、お互い金曜日という意識はあったのですが、祝日だと言う事を忘れており、思わず顔を見合わ
  せました。朝からテレビで3連休の初日が雪で交通機関も乱れているというニュースを見ていても
  出かける時には忘れているのですから本当に情けなくなります。
  家に帰ってから家内が
「何で今日が建国記念日になったの。」と言うので調べてみると、明治5年
  (1872年)に日本書紀が伝える初代神武天皇即位の日を
”紀元節”と定め祝日にしました。その即位
  したとされる日(辛酉年春正月庚辰朔)が2月11日
ということでこの日になり、一端、昭和23年に廃
  止されましたが、昭和41年に佐藤内閣の時に2月11日を
”建国記念の日”として政令によって定めた
  そうです。
他の祝日は祝日法によって日付が定められているのに対し、この日だけは政令で定め
  る日
と定められている事が分かりました。
  最近、家内が分からない事や疑問があると直ぐに調べてほしいと言う事が多いので、お陰でこち
  らも大いに勉強になります。


 2月10日(木)
  昨夜から今日の夕方まで本当に憂鬱な時間でした。というのは昨日、”日々雑感”を書き込み後、更
  新した積りで
「無尽陶舎」を見たら2月5日までしか更新されていないのに気が付き慌てました。
  昨夜、夜遅く気が付き、今日も午前中は中国語同好会があったので、帰って来てお昼を食べてから
  原因解明をしようとしましたが、全く心当たりが無い上にパソコンの基礎知識が不足しているので
  対処方法の説明書を読んでもいまいち分からず、途方に暮れてしまいました。
  このHP
「無尽陶舎」”ホームページビルダー”で作ったのですが、製
  造元の日本IBMに聞こうと思っても聞けそうな所も分からず、こういう
  事に詳しい後輩も不在でほとほと困り果てました。
  5年間以上も続けられたのだからここで駄目になって仕方が無いと思い
  ながら、何回か対処方法を読み返して試している内にひょっとしたらと
  思う事が見つかり、これで最後と思ってやってみたら、それががうまく
  いって更新出来た時には天にも昇る気持ちでした。
  パソコンに詳しい人にとっては簡単な事かも知れませんが、基礎的な事が分からないとこんなに
  も苦労するのかと思いました。それでも自分で解決できた事が嬉しくて、これからも少しでも長く
  
「無尽陶舎」を続けていこうと改めて思いました。


 2月9日(水)
  午後から家内が「柳生新陰流」の木刀の件で名古屋に行く事になっていたので一緒に行きました。
  先日、
”尾張柳生会”S.Hさんが来られて、8年位前、義父が亡くなる前に大きな赤樫の原木を買
  って木刀を作ってもらうように依頼してあった木刀作りの方が亡くなったので、遺族の方に事情を
  話して材料を返して貰いたいと頼んだが、いまひとつ要領を得ないので家内に注文主の娘として
  行って話してほしいと言うので家内が行く事になりました。
  義父は若い頃から
「柳生新陰流第20世柳生厳長宗家」に入門し、厳しい修行でやめて行く弟子が多
  い中で残った数少ない門弟の一人で、戦後、柳生宗家が苦しい時にいろいろな世話をしていて、一
  時は柳生新陰流の後継者に指名されたのですが、実子(第21世柳生延春:今は第22世柳生耕一)を
  差し置いてはと辞退したそうです。
  木刀の件は義父が亡くなる前に私も話を聞いていて
「どうなったのかなあ。」と思っていたので、
  良い機会だと思い同行しました。
  木刀は原木から作ろうとすると
@木を四分割して2年位乾燥させるAそれぞれを5cmの板にして
  2年位乾燥
B次に5cm×7cm×120cm位の棒にしてまた2年位乾燥Cそれから荒削りして作り始め
  るので完成するまでに7〜8年かかるそうです。
  
木刀作りのHさんは去年の8月に88歳で亡くなられたそうですが、木刀作りに関しては後継者がい
  ない上に遺族は何も聞いていないので、家内が今までのいきさつを説明し、こちらの言う事を信じ
  てもらって、ある程度出来あがった柳生流の木刀22本とまだ手を加えていない未加工の棒36本を
  受け取りました。木刀は元々義父が
”尾張柳生会”に寄贈する積りだったので、家内は受け取った木
  刀と材料の棒を
「父の気持です。」とそのまま全部S.Hさんに渡して帰って来ました。
  帰りに家内が
「あれで良かったかしら」と言うので、私も「あれが一番良かった。」と賛成しました。


 2月8日(火)
  家内の愛知医大の日なので一緒に行きましたが、今日は暖かいせいかいつもより混んでいました。
  特に変わり無かったのでお昼は、昨日、インターネットで調べておいた安くておいしい店
「キッチン
  ビッキー」
(瀬戸市幡野町)に行きました。
 午後12時半頃に着いた時には私達は2組目でしたが、5分ほど待っ
 て座れました。私は
Aランチ(スープ、メンチカツとナスの肉巻き、
 ライス、ドリンク)780円
、家内はBランチ(スープ、ハンバーグデミ
 グラスソース、ライス、ドリンク)880円
を注文しました。
 もう少しレストランらしい店かと思っていたのですが、店内は雑然
 としていて町の洋食屋さんといった雰囲気でした。
 最初に出て来たスープは家内には胡椒と塩分が少し効き過ぎてい
  るので半分位残していましたが、私にスパイスの効いたスープと思えばこんなものかなと思いまし
  た。メイン料理はメンチカツとナスの肉巻きもハンバーグもそれなりに美味しいと思いましたが、何
  といっても夫婦二人でやっていて、スープ、ライス、ドリンクも付いて780円や880円の値段でやっ
  ている事が凄い頑張りだと思いました。
  接客の奥さんも明るく気配りの出来る人で支払いを済ませて帰るお客さんを必ず出口まで見送っ
  て
「有難うございました。またお越し下さい。」と言って送り出しているのを聞くとこちらまで気分
  が良くなります。ビルの1階の他の3軒の店が全部閉店しているので心配ですが、これからも頑張っ
  て続けてほしいと思いました。


 2月6日(

  家内は午前11時前にホテルプラザ勝川で”春日井茶道連盟30周年記念茶会”があるので今日はお
  客様として稽古仲間と一緒に出かけました。
  私は午後から団地内にある投票所に
愛知県知事選挙に行きました。選挙の時はいつも午前中の早
  い時間に行くといっぱいで混んでいるのですが、昼からですと一段落したのか思ったより人が少な
  かったので拍子抜けの感じでした。 
 今回の
県知事選挙は5人も立候補して皆さんの関心が高いと思っていました
 が、それ程でもない感じなのは期日前投票が多かったせいか、政治不信の人
 が多くなっていて意外と投票に行かないのかなと思いましたが、
前回の投票
 率52.11%を上まわるかどうか
だと思います。
 隣の名古屋市は市長選挙と住民投票もあり、トリプル投票になっているのでき
 っと市民の関心も高いのでかなりの投票率になると思いますが、
前回の投票
 率50.54%をどの程度上まわる
事が出来るかだと思っています。
  選挙結果は午後8時の締め切りと同時に出口調査の結果で
愛知県知事は大村秀章名古屋市長は
  河村たかし
の当確が出て、名古屋市議会の解散が決定しました。
  私は日本の政治だけでなく愛知県も名古屋市も3月、4月の統一地方選挙でまだまだ混乱が続く
  ような結果になったと思います。


 2月5日(土)
  今月に入ってからは朝晩は冷え込んでいますが昼は少し温かい感じになっています。最近、スズメ
  の数が多くなったなあと思って庭をよく見たら、ロウバイやボケ、塀の上の瓦の一部に雀のフンが
  付いて白くなっていました。
  庭に餌台を作ってから5、6年になりますが、当初、
7、8羽のスズメメジロ
  や
シジュウガラ、たまにジョウビタキアオジが来ていましたが、その後、
  ヨドリ
が自分の縄張りのように小鳥を追い払うようになり、スズメ以外の小
  鳥があまり来なくなってしまいました。
  今年の冬は寒さが厳しいせいかスズメの数が数十羽になり、
ヒヨドリがいて
  もロウバイや電線に留まってチャンスがあれば餌台に来て餌を食べていま
  した。沢山来ていると思っても
フン公害になるとは思っていなかったので
  壁や瓦に付いた白いフンを見るといささかショックでした。
  テレビでハトやカラスのフン公害やゴミ公害を見ても他の所の事だと思っていましたが、まさか自
  分の所がそうなるとは思っても見ませんでした。今後は少し餌のやり方を考えないといけないと
  思っています。



 2月3日(木)
  今日は旧暦の1月1日で中国や韓国、アジア諸国では正月です。今年は節分(立春一前天)と重なっ
  ているので中国等では一段と賑やかな正月になっているそうです。

 昨日、今日の温かさ(名古屋で13.7℃)で梅の花が咲きました。1月の寒さでは
 かなり遅くなると思っていましたが、お昼に見ると上の方で1輪咲き、もう2輪
 が今にも咲きそうなので夕方までには咲くと思います。
 同じ春日井市内でも家内のお茶の先生のお宅では梅は既に5分咲きで椿も咲
 いていると言うのですが、我が家の
椿はまだ蕾が固くて近々咲くという様子
 はありません。
 日当たりが良くても土壌が痩せていたり、少し北に離れているだけで随分違
  うようです。これから肥料でもやって少しでも大きな梅の実になるようにしたいと思っています。



 2月2日(水)
  今朝も我家の寒暖計は−3℃と寒い朝でしたが、昼間は風がそれほど無かったので寒さも少し和
  らいだ感じで日が差すと春も真近かなと思わせました。
  午後3時から春日井市役所で今年の
「第35回春日井まつり」(10月15日、16日開催)の”全国お国
  巡り物産展”
専門部会の第1回の打ち合わせ会がありました。私は今回が初めてで様子も分からな
  いのでオブザーバーとして皆さんの話を聞かせて頂く事に専念しました。
  今日は専門部会メンバー8県の内6県の幹事が集まり、市役所からは
事務局になっている市民生活
  課
の課長と主査、主事が出席して打ち合わせをしました。これから10月15日(土)〜16日(日)に向か
  って進んで行くのでしょうが、1つのイベントを開催する為には10カ月も前から準備して、上手く出来
  て当たり前、失敗すると何をやっていたと批判されるのですから事務局も大変だと思います。



 2月1日(火)
  寒い1月が終わり今日から2月ですが、例年なら2月が一番寒いように思うのですが、今年が1月が
  一番寒かったと言われるような気がします。
平均気温も例年より1℃以上低かったようですし、自分
  の体感でも外では毎日のように冷たい風が吹き本当に寒さが身にしみる感じでした。
  家の中にいると
畳の床暖房のお陰で寒さも感じることなく、畳の上に寝そべって薄物を掛けてい
  るだけで体中が温かいので家内と二人で床暖房の有難さを堪能しています。

  今日は月初めの春日井市の施設利用の申込日で私は東部市民センターの
  
「中国語同好会」の申込み担当になっていたので午前8時30分過ぎに東部
  市民センターに行きました。
  受付は25番目でしたが、抽選で申込みの順番は42番目になってしまいまし
  た。以前は到着順で申込みが出来たので午前7時前から玄関前に並ぶ人が
  いて、順番取りが競争のようになり大変でしたが、去年から抽選で順番を決
  めるようになったので早く行かなくても良くなった分楽になりましたが、そ
  の分、運が悪いと後ろの方になるので終る時間が遅くなってしまいます。それでも、私はこの方法
  のほうが平等で良いと思っています。

  毎年、2月になると家内がお雛様を飾るのですが、今年も
陶器や紙製、手作りのお内裏様の他に小
  さくて可愛いお内裏様
が家の中のあちこちにお出ましになっています。
  本格的な段飾りのお雛様もあるのですが、長女が家に居る時は毎年のように飾っていましたが、結
  婚してからは簡単なお内裏様だけのお雛様になりました。
  孫の
mn実nt実がもう少し大きくなったら、段飾り雛を長女の所へ持って行って再び陽の目を見
  られるようにしてあげたいと思っています。
     


 
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