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 桂林・西安@紀行編  A食べ物編

妻の写仏画      日本画
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 7月30日(月)
  家内は今日も義母の所に出かけて行きました。昨日、盛んに実家の自分の部屋に帰りたいと話して
  いたので義妹と二人で何とか急な坂を上って義母の部屋まで連れていく積りのようでした。
  私は先日買ったドライバーを練習しておこうと
「王子ゴルフ練習場」に行きました。新しく買った”ゼ
  クシオプライム”
は今使っているドライバーより軽量なので、力の無い私には良いと思って買ったの
  ですが、打った感じでは軽くて打ち易いのですが、飛距離は5ヤードでも飛んでほしいと思っていま
  したが、以前のドライバーとほとんど変わらないと思いました。
  所詮、飛ばない人間は飛ばないんだと再認識しましたし、本当に今までよりよく飛ぶクラブが出来
  たらきっと飛ぶように売れると思いました。
  夕方、家内が帰って来て義母が、明日、
「覚王山生楽館」のフロワーを変わる事になったと言ってま
  した。ホーム側や今まで義母のかかりつけ医として診察してもらっていた
K先生も普通のフロワー
  が良いという結論になったようで私もその方が良いと思っていたので少し安心しました。
  これで義母が落ち着いてくれたら家内も安心すると思いますが、もう少し時間が経たないと何と
  も言えないと思っています。



 7月29日(

  4月に大腿骨骨折で「名古屋東市民病院」で手術・入院し、5月半ばから回復期リハビリテーション病
  院の
「木村病院」に入院していた義母が退院し、家内の実家近くの介護付き有料老人ホーム「覚王
  山生楽館」
に入所するので家内と一緒に行きました。
  
「名古屋東市民病院」でのひどい対応で先が心配された義母が「木村病院」でのリハビリのお陰で
  かなり回復し、ある程度普通の生活が出来る感じになりましたが、段差が多い実家に戻って再び骨
  折という事態も考えられる上に88歳と言う年齢からくる記憶違いや精神的な不安などが多くなっ
  た事を考慮して義兄や義妹と相談してこの
「覚王山生楽館」に入所する事を決めたそうです。
  私はいままでこういった施設の中には縁がなかったのですが、今日、初めて中に入ってみて働いて
  いる人達は本当に一生懸命世話をしていると思いましたが、義母の場合は特に認知症ではないの
  ですが、入所したフロワーが何故かそういう人が多いフロワーだったので余計に世話をしに来たの
  かもしれませんが、本人にとってはなんでこんな所に来たのかと疑問を感じたようです。
  帰る時に
ケアマネージャーに私なりの意見を言って、普通の人達が生活しているフロワーへの変更
  をお願いしましたが、良い方向で検討してほしいと思いながら帰って来ました。



 7月28日(土)
  午前5時前にトイレで目が覚めたので、そのままロンドンオリンピックの開会式を見ました。前回の北
  京オリンピックの開会式とは違って派手な演出は少なく、3回目のオリンピック開催という事で地味
  というか身の丈に合った開会式という感じがしました。
  今日から8月12日(日)までの17日間で日本人選手の活躍はどうか、どんなドラマが生まれるのか楽
  しみにテレビの前で応援したいと思います。
  

  午前9時過ぎからゴルフ仲間が集まるモスバーガーの店にお茶を飲みに行きました。今年になって
  腰の再手術をして、ずっとリハビリに励んでいた
81歳のK.Kさんがいたので、今月からゴルフをやっ
  ても良いと先生から許可を貰って25日(水)に今年の初ラウンドをした結果を聞いたら、
98で回った
  と言ってました。その話を傍で聞いていた
84歳のN.Nさんも、目下、軽い脳出血で担当医から車の
  運転も止められているですが、
「早くゴルフがやりたい」と意欲を燃やしていました。
  そんな話を聞いていると私ももう少し頑張らなければと思い、今日、中古品ですが新しいドライバ
  ーを買いました。さっそく練習に行かなければと思ったのですが、テレビでオリンピックを見なけれ
  ばと思い、練習は来週からする事にしてバッグにしまいました。こんな事では・・・?


 7月26日(木)
  家内は義母が29日(日)に退院し、自宅近くの施設に入る事に決定したので、その準備の買い物と
  義母の入院している病院に行く為に出かけました。今年88歳になる義母が退院して一人で生活す
  る事が出来るかどうか、家内も義妹も随分悩んだのですが、やはり、無理だろうという事になり、
  かかりつけ医がいる施設にお世話になる事に決めたようです。
 家内と義妹が話を聞きに行った感じではヘルパーの方
 も揃っているようだし、施設の設備も良さそうなので
 義母が1日も早く馴染んで快適な生活が送れるように
 なってほしいと思っています。
 庭では
空蝉があちらこちらに出て来て、いよいよ夏本番
 の感じで
今日も36℃を記録したようですが、我が家の
 下野(シモツケ)
が2度目の花を咲かせています。6月初
  めに満開になり、その後、家内が花が終わった後でまとめて切り揃えたのですが、今月半ばから再
  び花が咲き始め、今が満開のようです。



 7月24日(火)
  
朝のテレビを見ていたらマリナーズのイチロー選手ヤンキースにトレードされたというニュース
  が飛び込んできました。
  まさかと思いましたが、午前11時からNHKの衛星放送でマリナーズ対ヤンキースの中継が有るので
  点けて見たら、既に
イチローヤンキースのユニフォームを着て試合に出ていたのでメジャーリー
  グの厳しさと言うのか、アメリカのドライな感じを本当に見せられた気がしました。
  イチローは第一打席でいきなりヒットを打ちましたが、今回のトレードをきっかけにもうひと踏ん張り
  して彼の夢であるワールドシリーズでチャンピオンになれると良いと思いました。



 7月23日(月)
  家内は義母が今月末に今の回復期リハビリ病院を退院し、次の施設に入所する準備で義兄と義妹
  と打合せする為に実家に行きました。
  私は午後6時から
「中国五県ゴルフ大会」の打合せ会があったので、中日ビ
  ル地下2階の
「嵯峨野」に行きました。
  今年度担当県の山口県の幹事の
M.Sさんから大会の概要と予算案の説明が
  あり、特に意義も出なかったので引き続き、一杯飲みながらの(私は車なの
  でノンアルコールビール)懇談会になりました。

  広島県のS.Aさん
は母親の見舞いに広島に帰っていて欠席でしたが、ゴルフ
  幹事ではないのですが、中日ビルにある島根県事務所に常駐している
専務
  理事のO.Tさん
が店に飲みに来たので一緒に参加してもらって懇談しました。
  皆さんの話を聞くと島根県を除く各県ともお金に苦労しているようで、総会で岡山県人会が県とか
  各市町村から地元特産品が提供されているだけで羨ましがられました。
  
「嵯峨野」はなかなか気のきいた店で出す料理もおいしくてタイミングも良くて気持ち良く飲めま
  した。



 7月22日(

  北海道から帰って来た時に温度差で体調を崩さないかと心配しましたが、昨日今日と涼しい日なの
  で体調も順調に暑さに慣れて来て安心しています。
  午後4時から
「街作り安全協議会」の役員の打ち合わせがあったので集会所に行きました。議題は
  団地内の交通安全対策に関する事と予算執行についてですが、この団地は朝の児童の登校時間に
  通勤の為に団地内の道路を通り抜ける車が多く、制限スピード40kmを超えて走る車がほとんどな
  ので、その対策をどうするかという事です。
  いろいろ議論は出たのですが、
「これだ!」という名案も無いので、以前から検討しているのぼり
  や看板を作って目立つ所に建てたり、朝の通勤時間帯にのぼりを建てたり、広告幕を持ってPRする
  事で効果を見ようという事になりました。
  愛知県は犯罪も交通事故も日本一だと言われているので少しでも減らす為にやっていますが、こ
  ういう事は住民全体で意識して取り組まなければならない事なので今後も自治会と協議しながら
  進めていく事になりました。



 7月21日(土)
  昨日、セントレアに着いた時にも予想よりも涼しかったのですが、今日も一日雨が降ったりやんだり
  の天気で梅雨明けとは思えないような
最高気温23℃の過ごしやすい一日でした。
 家内はゆっくりする間もなく、今日は春日井市内の高校の剣道大会の審判を頼
 まれていたので、朝早くから春日井市体育館に出掛けて行きました。
 夕方、北海道から納沙布岬で注文していた今が旬の
”花咲ガニ”が届いたので、
 私の夕食は花咲ガニとワインで済ませる事になりました。家内が硬い花咲ガニ
 のトゲで怪我でもしたら大変なのでカニの処理は自分でやる事にしました。
 花咲ガニは甲羅や爪のトゲが硬いので注意深く包丁を入れて何とか食べられる
 ようにしましたが、それでもゴム手袋に穴が開いたようでした。
  花咲ガニは毛ガニやタラバガニ、ズワイガニよりも値段が安い(800gで2,500円)のですが、ミソ
  もあり、足がメインですが胴にも身があり、食べごたえは十分で味も他のカニよりは淡白ですが、
  私には十分おいしいカニでした。


 7月17日(火)〜7月20日(金)
  クラブツーリズムの「充実の知床航路とさいはての羅臼・納沙布岬・釧路・霧多布湿原4日間」ツアー
  に家内と一緒に行きました。去年の2月に
”流氷クルーズ”で冬の知床に来たので次は夏の知床半島
  と日本最東端の納沙布岬に来たいと思っていたら、今回、女満別空港着発でこのツアーがあったの
  で申込みしました。ツアーメンバーは34名と多く、その内、14組が夫婦で1組が親子、1人で参加して
  いる男性が3人、女性が1人で
参加者平均年齢が66.2歳と言う事でした。私達夫婦は平均です。

  
17日(火)はANA327便(午後12時20分セントレア発)で予定通り午後2時20分に女満別空港に着陸し
  ました。女満別空港には3回目ですが、最初に来た時に強風で着陸できるかどうか分からない状況
  の中、何とか着陸したのですが、縦揺れ横揺れがひどく家内は二度と女満別には行きたくないと思
  ったそうです。2回目は順調に飛行して着陸時点で横揺れして一瞬ドキッとしたので3回目の今回が
  一番スムーズな着陸で安心でした。
気温が24℃と気持の良い天気で今回のツアーの先行きの明る
  さを表しているようでした。
  現地添乗員のM.Kさん(70歳)とバスガイドH.Mさん(?歳)の迎えを受け、最初にオホーツク海とトー
  フツ湖に挟まれた
”小清水原生花園”に行きました。
  
  275ヘクタールの砂地の草原の中に6月から8月にかけて色々な花が咲くそうで、去年の冬来た時
  には雪と氷で一面真っ白だった所に
エゾスカシユリ、ハマナス、ハマフウロウ、エゾキスゲ、エゾカ
  ワラナデシコ
等色々な花が咲いていました。バスガイドのH.Mさんは花図鑑を持って皆さんに説明し
  ていましたが、さすが年季の入ったガイドさんだと感心しました。
 30分程見学して午後3時40分に出発し、知床八景になっ
 ている
”オシンコシンの滝”の滝に向かいました。
 1時間程走り午後4時40分過ぎに着き、去年の冬はバス
 の中からチラッと見ただけで雪か滝か分からなかった
 滝を今回はゆっくり見学しました。日本の滝100選にも選
 ばれているだけに優雅に流れる滝はなかなか見事でし
 たが、雪解けの時はもっと水量が多く力強く流れて豪快
  な滝になるそうです。午後5時過ぎに”オシンコシンの滝”を出て、宿泊先のホテルの近くの夕日の
  名所
”夕日台”に寄ってまだ少し陽の高いお日様を水平線の少し上で見てウトロ温泉「ホテル知床」
  
にチェックインしました。ウトロの街の高台にあるこのホテルは設備も食事のバイキングもいまいち
  のホテルで、去年泊まった知床第一ホテルのバイキングの方が遥かに良かったと思いました。

  18日(水)朝5時過ぎに起きて朝風呂に行きましたが、お風呂だけは温
  泉でお湯も良くて露天風呂も気持良く入れました。朝食前にホテルの
  玄関脇にある温度計を見たら
22℃だったので天気予報の最高気温予
  想が19℃なのにおかしいと思いましたが、後で考えると今日の最高気
  温が早朝だったと思いました。因みに
名古屋の最高気温予想は35℃
  ですから、家内はこの涼しさを味わっておかなければと言ってました。

  午前7時30分にホテルを出発し、2005年に世界自然遺産に登録された知床半島の
知床五湖ウオー
  ク
に行きました。今の時期はヒグマが出没するのでネイチャーガイドが付いて10人づつのグループ
  でないと許可されないそうです。私達は第1班になり
「フィールドハウス」で午前8時10分からレクチ
  ャーを受け、10分間のビデオを鑑賞して8時半から出発しようとしたら小雨模様になったので、傘を
  取りに戻ろうとしたらフィールドハウスを出たら戻れないと言われ、そのまま3時間のウオークをス
  タートしましたが、私達夫婦以外の人達は全員ウインドブレーカーを用意していたのには驚きまし
  た。スタートして10分もしない内に
”親子クマ”に遭遇した為、知床五湖ウオークは中止になったの
  で、近くの高架木道で1湖の湖畔展望台までガイドの案内で歩き、花や鳥、エゾシカの親子等を見て
  
”知床五湖”の雰囲気を味わいました。
  

  その後、バスで
「知床自然センター」まで移動して、乙女の涙と言われる”フレペの滝”を上から眺め
  る展望台まで歩く事になりました。
  午前10時過ぎから森の中をガイドの話を聞きながら歩きましたが、個人で歩いても自然や植物に疎
  い私達だけでは何も分からずに終わりますが、説明を聞きながら歩いていると色々と勉強になる
  事が多くて楽しみながら歩けました。
  片道1kmの間にもキツツキの穴とかヒグマが木に登った爪跡、エゾシカやヒグマが通った跡、ワラ
  ビはそこら中にあって、山菜好きな人には堪らない所ですが、世界遺産指定地内で採取禁止なの
  で見るだけです。笹も
60年振りに花が咲いている笹もあり、来年は枯れて新しい笹が出てくるそう
  です。背の低い樹木が多い所は風が強くて高く成長できない為、私達の背丈くらいでも100年近く
  経って木も多いそうです。
波来草(ナミキソウ)ミヤマハコベ等が可憐な花を咲かせている傍で
  硬くて危険な外来種のアメリカオニアザミを懸命に駆除している人達もいました。
  20分程で展望台に着き、午後から
”知床クルーズ”で海から見る”フレペの滝”を眺めましたが、海か
  らの景色は分かりませんが岩から流れ落ちる滝はやさしい感じでした。
  

  午前11時過ぎに迎えのバスに乗り
”オロンコ岩”に行きました。高さ60m位の岩山で170段の急な階
  段を上ると上は平らになっていて色々な花が咲いていました。シカも登れないので食べられずに
  そのまま残っている花々があるそうです。
  
  他にも
クサフジヒオウギアヤメ等々多くの花が咲いていましたが、ガイドさんも名前が分からな
  い種類も多くて図鑑にも載っていない花もあるそうです。

  お昼近くまでいて、昼食はホテル知床に帰って海鮮丼を食べて午後1時に今回の旅行の目的の1つ
  の
”知床クルージング”の乗船場に行きました。午後1時15分出発のゴジラ観光のカムイワッカ88
  長さ15.96m総トン数19t定員82名のクルーザーですが、今日は我々34名と他のグループ十数名で
  50名程度の乗客で出発しました。朝22℃だった気温は17℃まで下がって肌寒い天気になりました
  が、風が無いのが酔い止めの薬を飲んでいる私にとっては幸いでした。
  スタートして10分程で
”フレペの滝(乙女の涙)”の正面に来ましたが、上から見た感じとは違って岩
  の間から流れ出る滝は直ぐ近くにある
”男の涙”が岩の隙間から勢いよく噴き出ている滝なのでネ
  ーミングもピッタリだと思いました。続けて硫黄分を含んでいるように見える
”湯の華の滝”が見え
  ますが、特に温泉成分を含んでいないそうです。
  
  少し走ると象の形に見える
”象岩”に次いで波が岩を浸食してできた洞窟でアイヌ語で「黒い穴」を
  意味する
”クンネポール”が見えてきます。知床半島の断崖にはこういった海の波が穿った穴や浸食
  によってできた奇岩などが多く存在しますが、いずれもダイナミックで知床の自然の凄さを表して
  いると思います。
  更に20分程走ると
”カムイワッカの滝”が見えてきますが、1km上流には硫黄山が噴火した時に流
  れだし滝壺が天然の露天風呂になっている「カムイワッカ湯の滝」が有るそうです。5分ほど走ると
  V字の谷から流れ出る美しい姿の
”硫黄の滝”が見られました。
  
  少し走るとヒグマが1頭海沿いを歩いているのが見られ、その後、ヒグマがいる事の多い
”ルシャ湾”
  に行くと、偶然、走っている小熊がいて、その後を母熊が追いかけている姿が見られました。最後は
  母子揃って笹の中に姿を消して行きましたが中々微笑ましい姿でした。
  15分ほど走ると後ろに大きな洞窟のある
”カシュニの滝”が海の近くに流れているのが見えてきま
  す。その後、
”観音岩”を見て知床岬を目指して走ったのですが、ガスが出て視界が悪くなり、結局、
  知床岬の灯台は見る事は出来ませんでした。
  
  午後3時に知床岬をUターンして一気にウトロ港に直行で帰って来ましたが、それでも港に着いたの
  は午後4時20分でした。羅臼の旅館は売店も何も無いので買い物をしたい人の為に近くの道の駅
  
「うとろ・シリエトク」に寄りました。午後5時に出発し知床横断道路を通り、天気が良ければ知床峠
  から北方4島の国後島を見られるのですが、生憎の雨模様でガスが出ていたので何も見えず、その
  まま羅臼温泉の
「ホテル峰の湯」に直行し午後6時前に到着しました。こじんまりした旅館で部屋も
  普通も料理でしたが、温泉のお湯は良かったと思います。

  
19日(金)朝5時半に起きて朝風呂に行きましたが、風はあるが雨の心配はなそうで気温が12℃
  昨日の朝より10度も下がっていましたが、露天風呂には寒さが気持ち良く感じました。テレビの天
  気予報で名古屋の最高気温予想が36℃と言ったので20度以上の温度差は大変だと思いました。
  午前8時30分に旅館を出て最初に
「標津サーモン科学館」に行きました。ここはサケの水族館とし
  て色々なサケの種類のいる大水槽があり、サケやマス、幻の魚と言われているイトウ等が水槽の中
  を悠々と泳いでいました。ドクターフィッシュによる角質を食べられる体験やチョウザメに指を入れ
  る体験とか食欲旺盛なイトウの餌やりとか貴重な体験をしました。
  

  午前9時半に出発しラムサール条約登録地の野付半島の
”トドワラ”・”ナラワラ”に行きました。トド松
  やナラの木が海水や強い寒風にさらされ、立ち枯れし原っぱになった状態をトド松の原っぱで
”トドワ
  ラ”
と言い、ナラの木の場合を”ナラワラ”と呼ぶようになったそうです。
  先に”ナラワラ”を見て、その後、ネイチャーセンターに行き、”トドワラ”まで歩いて行こうと思ったの
  ですが、あまりの寒さに私達は馬車で往復する事にしました。トドワラまでの道は原生花園の中を行
  くのですが、今は
ハマナスが満開でした。”ナラワラ””トドワラ”の立ち枯れした林を見るとこの地
  方の自然の厳しさを感じます。現実に今日の風の強さと体感温度を考えると7月でこれですから冬
  場の寒さは想像を超えると思いました。
  

  午前11時に出発、納沙布岬に向かいましたが、途中、
道の駅「スワン44ねむろ」で昼食を食べた後、
  午後1時に出て、先に
日本最東端の駅「東根室駅」により写真だけ撮ってから日本最東端”納沙布岬”
  に行きました。午後2時に着きましたが、風が強く
12℃の気温は体感温度では5℃位の感じでした。
  天気が良ければ歯舞諸島が良く見えるはずですが、雲がかかり3.7km離れた貝殻島灯台が見える
  程度でした。きぼうの鐘を鳴らし、
四島のかけ橋と祈りの火に一日も早い返還をお願いしました。
  ツアー会社と契約をしていない店で今が旬の
”花咲カニ”を2杯買い、隣の土産物店で家内が貝殻
  島特産の
”棹前早煮昆布””納沙布昆布”を買いました。
  

  午後2時45分に岬を出発し、午後4時過ぎに
”霧多布湿原”に着きましたが、木道を歩くと両側には今
  が盛りの
ノハナショウブやワタスゲ、エゾカンゾウ、ヒオウギアヤメ等が咲き乱れていました。
  
  
  午後4時半過ぎに出て、
道の駅「コンキリエ」でトイレ休憩を取った後、今日の宿泊先の「釧路プリン
  ホテル」
に午後6時15分にチェックインしました。シャワーを浴びて午後7時頃から夕食のバイキング
  会場の
「トップ・オブ・シクロ」に行きましたが、料理の内容は今回のツアーの中で一番良いと思いま
  した。家内はラーメンがあったのが一番良かったと喜んでいました。
  夕食後、家内は寒いから嫌だと言ったので午後8時頃から一人で釧路駅まで散歩しました。風が強
  く人通りも無く、ほとんどの店は閉まっていましたが、古書店が1軒とコンビニ、学習塾が開いてい
  るだけで道路にある
温度表示計も12.8℃を示していました。釧路駅も午後8時過ぎると駅構内の
  店も閉店していて閑散としていました。
  

  
20日(金)午前5時過ぎに起きて外を見ると天気は良さそうでしたが、煙突から出る煙が真横に流
  れているので今日も風の強い日になりそうだと思いました。
 午前8時半にホテルを出発し、ラムサール条約登録
 地、
”釧路湿原国立公園”に向かいました。午前9時
 に
「恩根内ビジターセンター」に到着、木道を利用し
 て湿原の中を歩いてみると湿原と言っても場所に
 よっていくつかのタイプがあり、ヨシ・スゲがほとん
 どの所やハンノキを中心にして林になっている所、
 ミズゴケの多い所と私達が思っていた木のほとん
 ど無い湿原ではなく多種多様な植物や動物で構成
  されているようです。1時間程歩いている間に十数種類の花を見ましたが、私達が歩いたコースは
  1.5km位だったので長いコースを歩くともっと沢山の花が見られたと思います。
  
  
  
  午前10時頃にビジターセンター戻り、少し休憩して午前10時30分に出発しました。

 少し走った所で去年の冬来た事のある給餌場
「鶴見
 台」
(阿寒郡鶴居村)に差しかかったら、誰かが「鶴
 がいる。」
と言ったので、急遽、駐車場に入って撮影
 タイムになりました。
 丁度、44年前から給餌をしている
”渡部トメさん”
 いたので家内が
「一緒に写真を撮って下さい。」
 お願いしたら、わざわざ、マスクを撮って機嫌よく写
 真に収まってくれましたが勝手に写真を撮られるの
  は嫌いのようでちゃんとお願いすればいいようです。今年92歳になると言ってましたが、まだまだ
  元気そうで昔の苦労話や愚痴を聞かされました。

  15分程いて美幌峠に向けて出発し、お昼前に標高525mの美幌峠に到着しま
  した。
道の駅「ぐるっとパノラマ美幌峠」で食べた昼食の”峠の釜めし”はカ
  ニがしっかり入っていて、アツアツでおいしかったと家内は大喜びでした。
  昼食後、屈斜路湖を見渡せる展望台まで登って行き、屈斜路湖を眺めました
  が、天気が良かったらさぞ素晴らしいだろうと思いましたが、ここは昔の

  「君の名は
」で有名な所だとガイドさんが言ってましたが、私も家内も知りま
  せんでした。見ている内にガスが出て来て湖の半分位が見えなくなり、バス
  が出発する頃には雨も落ちてきました。
  午後12時45分に出発し30分程で女満別空港に着きました。荷物を整理し搭乗手続きをして午後2時
  頃に搭乗口で待っていたら、セントレアからのANA327便で着いた乗客が横の通路を通って行きま
  したが、乗客の中に友人とゴルフに来た家内の
剣道仲間のH.Kさんがいたのは偶然とはいえ驚きま
  した。帰りの便のANA328便は定刻を少し遅れて出発しましたが、セントレアには定刻の16時50分に
  着きました。着陸時点で天気が悪く少し揺れましたが、問題なく到着しました。電車とバスを乗り継
  いで家に着いたのはまだ明るい午後7時前でした。

  今回のツアーは以前から見たい、行きたいと思っていた
夏の知床、納沙布岬、釧路湿原に行く事が
  出来たので良かったと思っています。特に夏(7月)でも道東ではこんなに寒い事があると言う経験
  が出来た事は北海道の自然の厳しさを実感しました。10回近く来ている北海道ですが、まだ、最北
  端の宗谷岬には行っていないので機会があれば行きたいと思っています。


 7月16日(月)
海の日
  今日は祝日ですが家内は義母の入院している病院に出かけて行きました。今月中に退院という予
  定になっていますが、退院後の事を義母に理解してもらって落ち着き先を決めると言う作業が残っ
  ているのでこれからが大変だと思います。
 午後1時に昨日家内が約束してあった
”白アリの調査員?”が来たので
 床下に入ってもらい見てもらいましたが、幸い、白アリはいなかったの
 ですが、私が驚いたのは床暖房をしている
居間の下の土地にキノコ
 生えていた事です。
 床暖房をしているので湿気が無いと思っていたら逆に上が暖かくなっ
 ているので湿気が下に行き、土に湿気が多くなってカビやキノコが出
 来て来たようです。調査員も
「珍しいですね。」と言ってましたが、まさ
  かそんな事になっているとは夢にも思いませんでした。
  床暖房の工事をする時には乾燥していた土があんなに湿気を含んでキノコが出ている映像はショ
  ックですが、早目に分かったので
床下換気扇を付けて対応すれば良さそうなので近い内にやらな
  ければと思いました。



 7月15日(

  家内のお茶の稽古仲間のS.Tさん「第60回逵(つじ)歌謡協会発表会」に出場するので見に行くと
  言う家内について会場の坂下公民館に行きました。
  私の知人にも歌が好きでカラオケ同好会や歌謡教室の通って、1年に1回か2回の発表会に出ている
  人の話は聞くのですが、見学に行った事が無かったので丁度良い機会だと思い行ってみました。
  午前11時半頃に着いたのですが、会場に入ると既に20番目の出演者が歌って
  いましたが、家内の稽古仲間の
S.Tさんの出番は32番目なのでそれまで出演
  者の歌を聞いていましたが、平均年齢70歳というのが信じられないような衣
  裳を着て生き生きと歌う姿は見ていて微笑ましくなりました。
  32番目の
S.Tさんもいままで何回か舞台に立っているのか堂々と自分の持ち
  歌の
「紅の舟歌」を熱唱していましたが、家内もお茶の稽古の時にはアクセサ
  リーも付けず、お化粧も控え目な
S.Tさんがつけまつげを付け、髪飾りを差し
  て華やかにしているとまるで別人のようだと感心していました。
  歌謡発表会といっても踊りの会や大正琴、太鼓のグループも協力して何曲かに一曲は歌謡舞踊も
  あり、途中で大正琴や太鼓の演奏もやるようなプログラムになっていました。
  2時間程いて帰って来ましたが、歳をとってもこういう催しがあるから頑張って練習したり、衣裳
  を作ったり、綺麗にお化粧する楽しみがある人は幸せだと思いました。


 7月13日(金)
  梅雨末期なのか昨日、熊本県阿蘇市で時間108ミリを観測する豪雨が降り、統計開始以来、最大の
  雨量を記録したそうです。熊本県内では死者16名、行方不明8名が出て、家屋倒壊や床上浸水もか
  なりの数になっていました。
  この地方でも一昨日の夜から昨日にかけてかなりの雨が降り、岐阜県や三重県でも大雨警報が出
  て心配しましたが、幸い、大きな被害は出なかったようです。今日は雨は少し降りましたが、大した
  ことは無く、その代わり湿度が高く蒸し暑い一日でした。
 家内が
グリーンカーテンにしたゴーヤがやっと一つ実に生っ
 て3cm位になったと喜んでいましたが、他の家では既にかな
 りの高さになっていますが、我が家の
ゴーヤは去年取ってお
 いた種を植えたせいか、植える時期が遅かったのか分かりま
 せんが、未だに1m位の高さにしか育っていないのでまだまだ
 先が長いようです。
 去年は生った実が丸くて苦味が少ない種類と普通の実の2種
  類のゴーヤが有りましたが、今年はどちらの種類のゴーヤの種を植えたのか分からないので、実が
  もう少し大きくならないと分からないようです。花は沢山咲いているので実も沢山生ると思います
  が、家内が
「もう嫌!」という事がなければ良いと思っています。


 7月11日(水)
  午後から中部大学の「疾病病態学概論」(下村薫教授)に出席しました。今日は遺伝子についての講
  義で理解するのが難しい内容が多かったのですが、
人間は23の染色体を持っていて、その内の1対
  の染色体が
XYなら男性XXなら女性という事になり、これを性染色体と言い、それ以外を常染色
  体(じょうせんしょくたい)と言うそうです。常染色体上の遺伝子は対で存在するので対立遺伝子と
  言い、一対の対立遺伝子はそれぞれ両親から受け継いでいます。
  
優性対立遺伝子は大文字劣勢対立遺伝子は小文字で表記されますが、優性劣性は優劣を表すも
  のではなく、あくまで形質上の事だけだそうで、例えば血液型のAやBが優性、Oが劣勢と考えると
  分かりやすいのですが、AとOの因子だとA型、BとOだとB型になり、O型はOとOの時だけO型になり
  ます。これと同じように額の形が富士額のWW又はWwの親とwwの直線型の親から生まれて来る子供
  は富士額が多く、直線額が少ないと言う事になります。
  短指SS又はSsの人が子供を指の長いピアニストにしたいと思っていたら、長指ssの遺伝子を持った
  人と結婚しなければならないと言う下村教授の話が妙に説得力があるように感じました。勿論、形
  質上の事は男性女性の性ホルモンとの関係も有るそうですが、基本的には遺伝子に左右される事
  がほとんどだそうです。
  我が家の子供達の事を考えると
”なるほど”と当てはまる事が多いので、欠点や腹が立つ事も自分
  達の遺伝子を受け継いでいると思って納得するしかないようですが、私達夫婦にはない物も持っ
  ているのは人間の不可思議さかもしれません。


 7月10日(火)
  今日は家内の定期検診があるので愛知医大に行きましたが、この半年間は診察を待っている間と
  か診察が終わってから入院中の
友人パサテンポ氏の所に寄って一緒にお昼を食べるのが恒例にな
  っていましたが、彼は2週間前に退院したので、今日は担当の先生から
「特に変わりありません。」
  いう言葉を聞いてから薬を貰ってランチを食べに行きました。
 昨日、インターネットで見た
「アンジェ(Ange)」(名東区
 本郷)に行き、私が
”練らないハンバーグランチ”1,280
 円、家内が
”焼きカツ(ヒレ)ランチ”1,480円を食べまし
 たが、私の注文した
”練らないハンバーグ”はデミグラ
 スソースはおいしかったのですが、ハンバーグが私の
 好みよりはやや柔らか目だったので歯触りが物足らな
 いと思いました。家内の
”焼きカツ(ヒレ)”は醤油とケ
  チャップで合せたあっさりソースが焼きカツと合っておいしく感じました。
  半年間、病院以外でお昼を食べていなかったので何となく落ち着かない感じでしたが、本来なら
  これが当たり前で
パサテンポ氏が長く入院し過ぎていたのかもしれませんが、それだけ大変事故
  に遭い、リハビリに明け暮れていた事になります。退院後のリハビリも大変だと思いますが、頑張っ
  てほしいと思いながら帰って来ました。



 7月8日(

  午前中、一人で「ぎゃらり壷中天」の春秋オークションに行きました。出品リストを見ていたら面白そ
  うな伊万里の焼き物があったので、実物を見たいと思って行きましたが、キズや欠けが多かったの
  で入札はやめて、代わりに茶箱に使えそうな手提げ籠を入札して帰って来ました。
 午後からウオーキングに行こうと思い、久し振りに潮見坂公園の方を歩い
 たら、この前歩いた時には少し葉が出て来ていただけの
”大賀ハス”が今
 日は大きな花を咲かせ始めた所でした。
 毎年、今頃の早朝はカメラを持った人達が花の咲く瞬間を撮ろうと詰めか
 けていたのですが、木製の遊歩道が腐って危険だからと中に入る事が禁止
 になってから人も少なくなりましたが、早く修理して皆さんに近くで写真を
 撮れるようにしてほしいと思っています。
  大賀ハスは
2000年の時を超えて蘇ったと言う事は別にしても本当に美しいと私は思っていて、毎
  年、この時期にいろんな所で見られる大賀ハスが楽しみです。



 7月6日(金)
  今日は一日忙しい日で午前中は南部ふれあいセンターでの中国語同好会、午後からは坂下公民
  館での
パソコン同好会、午後6時からN夫妻との食事会がありました。
  中国語同好会では私はトルコに行ってましたが、昨日、
スイスから帰ったT.Yさんフランスに行っ
  てたK.Mさん
と海外旅行ブームのような感じでした。
  パソコン同好会の方はインターネットの利用の仕方とか画像の取り込み方を聞き、感心する事が多
  く、皆さん改めてインターネットの便利さを実感したようでした。
  
N夫妻との食事会はいつものホテルプラザ勝川のカフェレストラン「ソレイユ」でしたが、現在、京都
  フェアをやっていて、その上、”夏のおもてなしキャンペーン”期間中だったので料理はディナーコ
  ース
”エンプレール”5,800円(2,000円の食事券付)を注文してみました。
  今回はメニューも京都をイメージした料理名がついていて、長い名前なので省略して紹介します
  が、アミューズ:本日の小さなお楽しみ、オードヴル:二人の舞妓と散歩道、サラダ:夏野菜のキッシ
  ュ、スープ:京手まりのガスパチョ自家製バジルのムースと共に、メイン:京都産黒毛和牛のステー
  キ、デザート、パン、ドリンクというコースでした。
  
  修行時代を京都で過したという料理長が工夫を凝らして考えたというメニューだけに名前は別と
  して味はいつもと変わらずおいしい料理でした。いつものように2時間程色々な話で盛り上がり、帰
  りに我が家でトルコ旅行の話と岡山の兄のDVDを見て、お土産のカラスミと白ワインを渡し、
N夫妻
  の家まで送って行って、少し話して帰ってきたら午後11時でした。



 7月5日(木)
  昨日、一時車の調子が悪くなり、”故障警告灯”が点いたので愛知日産に電話したら定休日だったの
  で1日待って、今朝、担当者に連絡して修理に持って行き、代車(マーチ)を借りてきました。
  借りて来た車で出かけようと思い、スタートボタンを押してエンジンをかけようとしましたが、ウン
  ともスンとも言わないのでバッテリーでも上がったのかなと思い、日産に電話を掛けたら
「ブレー
  キペダルを踏んだままスタートボタンを押して下さい。」
と言われたので、やってみると一発でエン
  ジンが掛かりました。
  私達が今乗っている車はブレーキペダルを踏まなくてもエンジンが掛かるのでそんな事は知らな
  かったのですが、その後、ゴルフ練習場に行ってその話をしたら、皆さん当たり前のように知ってい
  たので
”知らぬは亭主ばかりなり”ではありませんが、知らないのは私達だけだったのかなと考え
  てしまいました。
  メーカーによって違うのかもしれませんが、新車が出る度に車によって色々な性能や仕様が変わっ
  て来ても、以前からの車しか知らないとこういう事が起こるので、もう少し車にも関心を持たなけ
  ればと思いました。



 7月3日(火)
  今年2回目の「桃球会」のコンペがあったので参加しましたが、このコンペは今年は天気に恵まれ
  ず、今まで2度雨で順延になっているので、今回も延期になると思っていたら昨日の天気予報で午
  前中は曇りで午後から小雨、午後3時頃から本降りになっていたのでやる事になりました。
  最初、1組目スタートは午前9時10分でしたが、前が空いていたので少しでも早くと午前8時28分に
  スタートして始まりました。私達は2組目だったのですが、天気予報とは違い、スタートして直ぐに雨
  が降り出し、嫌な気分でしたが途中までは何とかやったのですが、9番ホールのティショットを打つ
  頃から土砂降りになり、ハーフ終わった時点で終了になりました。
  私は後半の3ホールで集中力が無くなり、7番ミドルで8、最後の
ロングホールでOB無しで10も叩い
  てしまい、
アウト52というスコアになり、ハーフの成績でビリという結果でした。
  やはり、私は雨の日は苦手というか気分的にウインドブレーカーを着て傘を差しながらラウンドする
  のは楽しさが半減するような気がして今ひとつ乗り切れなかったと思いました。
  
”ゴルフは自然との闘いだ”と言いますが、私達の歳になると天気の良い日に楽しくやりたいという
  思いの方が強いので次回のゴルフは良い天気の時にやりたいと思っています。



 7月2日(月)
  家内は回復期リハビリ入院中の義母の所に行ったので、私も午前中、かかりつけ医の「東野内科ク
  リニック」
に行き、診察を受け血圧、PT検査をして薬を貰って帰って来ました。
  午後からは暑かったのですが、団地の端にある郵便局に行きがてら久し振りに団地内を散歩しまし
  たが、各家々を見ながら昨日の岡山県人会の総会での
S.Tさん「泥棒退治あれこれ」という防犯
  の講演を思い出していました。

  S.Tさん
は自分の住んでいる団地で「防犯隊」を作り、毎日団地内を30分でも1時間でも散歩を兼ね
  てパトロールしながら知らない人(不審者)を見たら必ず「何処かお探しですか。」、「何かご用です
  か。」、「どうかしましたか。」と声をかけるのが自己防衛になり、泥棒も警戒して入るのをあきらめ
  ると話していました。
  泥棒の嫌いな物は
@光りが嫌い:センサーライトは有効 A音に弱い(砂利を敷く) B時間がか
  かる事
:5分以上経つと諦める(補助錠が有効) 以上の3点をクリア出来れば泥棒を防げる等、皆
  さんに参考になる事を言われていましたが、何軒の家が出来ているかなと思いました。我が家に
  当てはめてみると@以外は出来ていないのでせめて補助錠は取り付けようと思っています。


 
 7月1日(

  今日から7月ですが、朝からかなりの雨が降っていて、久し振りに梅雨らしい天気になりました。
  家内はスポーツ少年団の剣道大会の審判を頼まれて朝早く春日井体育館に出かけたので、私は午
  前11時からの
「第67回東海岡山県人会総会」(名古屋逓信会館:西区牛島町)はバスで春日井駅に
  行き、JR中央線で名古屋駅まで出て歩いて会場まで行く事にしました。
  午前9時10分のバスに乗って行ったら丁度、10時頃に名古屋駅に
  着いたので高島屋で少し時間をつぶそうと思って行ったらなが
  ーい行列が出来ているので何事かと思ったら、昨日からの
”クリア
  ランスセール”
を目当ての人達の行列で私はその人達の入場が終
  ってからやっと中へ入れました。
  10Fにある美術画廊でも見ようと思って行ったら、画廊はひっそり
  していましたが、画廊脇の催事場では
子供服のバーゲン会場だっ
  たので若いお母さん達が品定めの真っ最中で大賑わいでした。そいう場所を見ると不景気とは縁
  遠いのか、不景気だから少しでも安く買いたいから来ているのか考えてしまいます。美術画廊で開
  催中の
「藤田潤・藤田新 collaboration」のガラス工芸と絵画の共同制作展を早々に鑑賞して名古
  屋駅から10分位歩いて総会の会場に向かいました。
 「第67回東海岡山県人会総会」は午前11時から
O.H会長の挨拶で始まり、来賓
 の古矢岡山県副知事の岡山県の近況と今後の計画等の話があり、大野愛知県
 県民生活部長の挨拶の後、
県人会相談役のS.Tさんから「泥棒退治あれこれ」
 
という防犯についての講演があり、その後、おかやま観光PRレディ瀧谷伊代さ
 んの岡山観光案内が終了し、休憩をとって午後12時から懇親会に移りました。
 今年は会長の肝いりで、この所、出なかったサワラの刺身と焼きママカリの酢
 漬けが出ましたが、皆さんには好評のようでした。その他の料理も初めて総会
  を開くという事で会場側が頑張ってくれたのか、私個人的にはトルコ旅行の料理のイメージが残っ
  ていたせいかもしれませんがおいしいと思いました。
  午後2時前にM.S副会長の挨拶で閉会となりましたが、今年は女子サッカー
”なでしこジャパン”
  日本代表、宮間あや選手と福元美穂選手の所属している
「湯郷Belle」のスポンサーの美作市から
  安東市長をはじめ市議会副議長や議員が8人も来賓として出席していたのが目を引きました。市長
  の挨拶でもオリンピックに出場する岡山の選手を応援してほしいと言ってましたが、なかなか話の
  分かる市長だなと思って帰って来ました。
  

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