チベット鉄道で行く!チベットの聖地ラサとシガッツェ 7日間
2018年9月20日(木)~5月26日(水)
紀行編
日々雑感へ                食事編へ
 9月20日(木)中部国際空港~上海~西寧
      出だしの中部~上海のMU530便の搭乗機が到着が遅れるという事で、MU7078便
      に乗り換えて、大した遅れも無く、現地時間午後3時30分に上海に到着出来たので
      すが、夕食後、午後7時30分発の西寧行きMU2309便が午後9時30分発になり、最終
      的には午後10時15分に出発し、午前1時20分に到着、空港を出てホテルに着いたの
      が午前2時40分でした。
      最近の中国は飛行機が遅れるのが当然の様になっているので何とかしてほしいと
      思いますが、それより、無事に飛んでほしいと思う方が強い感じです。
 中国東方航空の受付カウンター

 搭乗受付を待つ行列

 MU530便の遅延を示す21番搭乗口

 MU7078便の23番搭乗口

 雨のセントレア空港

 MU7078便の機内がガラガラだった

 下は雨でも上空に行けば青空が見える

 午後3時30分前の上海空港上空

 現地時間午後3時30分に上海浦東空港着陸

 上海浦東空港も雨だった

 上海空港国際便ターミナル

 上海空港国内便ターミナル

 夕食を食べた「峰景餐廰」

 夕食は焼きビーフン

 上海蟹170g168元(2850円)

 西寧行き搭乗口のロビー

 MU2309便が遅れるお知らせ

 午後8時時点で到着していない

 午後9時40分搭乗開始

 午後10時15分出発

 午前1時20分西寧空港到着

 西寧空港内に入った時間

 スーツケースを待っている乗客

 深夜の西寧空港ロビー

 午前1時50分西寧空港出発

 空港から道路に通じる通路

 午前2時40分青海興鼎安大酒店に到着

 午前3時のホテルロビー

   9月21日(金)ホテル~西寧市内~西寧駅~チベット鉄道
 午前7時:ホテルの窓からの景色

 睡眠時間4時間弱だが目が覚めたので起きた

 午前8時:朝食ビュッフェ会場

 朝食は麺(左)と目玉焼き他

 宿泊ホテル「青海興鼎安大酒店」

 半日だけのバス

 現地ガイドの唐さん

 今までのツアーで一番良いバスだった

 西寧市内を昼食会場に向かう

 昼食会場「悦賓樓」

 「悦賓樓」入口

 テーブルに並んだ料理(詳細は食事編)

 西寧市内

 

 「東関清真大寺」通用口

 「東関清真大寺」銘板

  「東関清真大寺」正面

 金曜日とあって信者がいっぱい

 中に入り切れない人達が表で礼拝している

 西寧駅構内:荷物検査を受けて入る

 広い駅構内

 拉薩行きの電光掲示板

 改札が始まると行列が出来る

 2番ホームの列車が拉薩行き

 駅ホームの端の方には誰もいなかった

 駅名看板

 西寧~拉薩の指定席切符(7号車28番上の席)

  添乗員作成のチベット鉄道の案内状(主要駅名と時間・標高が分かる)

 午後2時20分:発車直後の食堂車

 午後3時20分

 午後3時30分:この辺は草原が広がっているす

 午後4時30分:青海湖脇をずっと走る

 青海湖岸:ヤクが放牧されている

 何かの施設があったが良く分からなかった

 同室の乗客(運良く同じツアーメンバーだった)

 軟座(2等寝台)は4人部屋

 標高が高くなってくると岩山が多くなった

 鉄道と並行して一般道路が走っていた

 途中にはビニールハウスの所があった

 軍隊の車両を運んでいる貨物列車

 夕食は食堂車でなく弁当になった

 

 午後6時40分:徳令哈(デリンハ)駅

 徳令哈駅ホーム(標高2990m)

 午後7時20分:日の入り

 午後9時5分:格尓木(ゴルム)駅手前

 午後9時15分:格尓木(ゴルム)駅

 ホームで休憩する人達が多かった

 女性乗務員と記念撮影(顔が笑っていない)

 格尓木(ゴルム)駅看板:標高2829m

  9月22日(土)チベット鉄道~拉薩市内
 午前6時30分の座席車両

 車両の隅でマットを巻いて寝てる人もいた

 座席の上部にある酸素吸入口

 酸素吸入器を差し込んで吸入する

 実際には酸素の出る勢いが強くて離して吸った

 パルスオキシメーターで測定:私は78%だった

 午前7時40分の日の出

 朝食はお粥・ゆで卵・漬け物・後で蒸しパンが出た

 午前8時:那曲(ナクチュ)到着

 標高4,513mの表示があった

 4,500mから見える山々は6,000m級かな

 天気は急変して晴れたり曇ったりする

 鉄道に沿って高速道路の工事中だった

 重機類は日本と変らない

 至る所でヤクの放牧が見られた

 道路もあり、車やトラックの通行も見られた

 午前9時30分:当雄(ダムジュン)駅到着

 標高4,293mさっきまでの青空が雨になった

 午前10時:30分程走ると雪になっていた

 高速道路なのか他の施設の工事か?

 午前11時20分:ラサの郊外かす

 遠くに印象的な峰が見える

 午前11時30分ラサ駅到着(1972km21時間10分)

 列車と記念撮影

 ラサ駅出口

 ラサ駅前広場:立ち入り禁止で公安がいる

 ラサ駅前の観光客が入れる場所には人がいっぱい

 現地ガイドの呉さん

 昼食会場の拉薩空港花園酒店

 ホテル内2階の「雅江」

 チベット料理と言っても普通の料理だった

 新市街は建築ラッシュだった

 ラサ河を超えて旧市街へ

 3日間宿泊する雅汀舎麗花園酒店

 ホテルのロビー

 30分休んでセラ寺に向かう(ポタラ宮前通過)

 たまに渋滞があるが長くはなかった

 駐車場から歩いてセラ寺に向かう

 セラ寺の入場門

 セラ寺はチベット仏教ゲルク派の寺院

 境内にある僧侶の養老院(年金もあるそうです)

 有名な禅問答の会場

 お互いが問答をして修業する

 ひたすらお経を読んでいる僧侶もいる

 1対1もあり、数人対1人もある

 明治大正時代に川口慧海が修業した社殿

 川口慧海も暮らした寮

 お寺の後は岩山で今にも落ちて来そうだった

 岩山の一部には絵を描いているものもあった

 大殿(ラマ僧の修業する社殿)

 大殿の入口に描かれている輪廻の絵

 仏塔:周囲にはマニ車がある

お経を唱えながら時計回りに廻る

 夕食は拉薩市内の地元レストランで名前は?

 テーブルに並んだ料理(味はまずまずだった)

   9月23日()ホテル~拉薩市内
 午前6時30分に朝食ビュッフェに行った

 私の朝食:麺と目玉焼き、ゆで卵等

 午前7時40分:ホテル出発

 10分程でポタラ宮前の公園に到着

  午前7時55分:朝日に映えるポタラ宮を池に映る姿と共に撮る

 9月とはいえ朝は寒いのでストーブが点いていた

 公園内を通ってポタラ宮に向かう

 道路は地下道を通って横断する

 ポタラ宮正面入口付近で開場を待つ

 午前8時30分から入場開始

 正門入場時間:8時40分の入場券

 入口を入った所

 入場門からポタラ宮内へ

 入場して見たポタラ宮

 宮内にはレストランもあった

 チベットを統一したダライ・ラマ5世の無字塔
 標高3,600m以上なのでゆっくり上がる

 上がって行く途中から見たポタラ宮前の公園

 前方、右にあるテレビ塔の山が龍の頭と言われる

 山に囲まれたラサ市内

 壁の軽量化の為にべマと言う木を使用

 ポタラ宮内に入る入口

 階段の手前にある馬を繋いでおく石(穴がある)

 鮮やかな入口

 赤い肌で仏塔を持つ広目天

 青い肌で剣を持つ増長天

 白い肌でビワを持つ持国天

 黄色い肌で宝塔を持つ多聞天(毘沙門天)

 壁の厚みは寒さを凌ぐため3mある

 本殿は別料金の為、チケットを買うガイド

 本殿に行く為の門

 昔は太鼓を叩いて来訪を知らせた

 本殿の白宮(ダライ・ラマの政務所):撮影禁止

 紅宮(歴代ダライ・ラマの霊廟)の出口

 ここから撮影OK

  ポタラ宮からの景色①

  ポタラ宮からの景色②

 遠くに昨日行ったセラ寺が見えた

 下る途中から見た景色

 ポタラ宮の出口:私達は前の公園に向かう

 途中には土産物店が沢山あった

 食品の店:干しパンの様な物

 衣類や帽子の店

 食料品の店

 装飾品や骨董の店

 マニ車が壁に付けてあった

 真っ直ぐ行くと公園の広場に出る

  公園の広場から見たポタラ宮の正面全景

 今回のツアーメンバーで記念写真

 バスで移動後、歩道橋を渡って八廊街へ

 チベット僧も大昭寺(ジョカン寺)に向かっていた

 魯園社区(商店・住宅・会社街?)を通る

 1階は事務所、2階以上は住宅

 商店や土産物店もある

 仏具屋

 工芸品の店:自分達で作っていた

 果物屋

 ヤクかヤギの肉を売っていた:頭もあった

 八廊街(バルコル)に入る

 バルコルは大昭寺の巡礼路

 チベットジュウタンの店

 タンカの店

 昼食会場(1,2階は土産物屋、3階に食事会場)

 数珠?ネックレス?380元から680元

 琥珀のペンダント先:1元17円で換算すると?

 こちらは琥珀の腕輪

 3階の食事会場

 チベット料理らしい料理もあった

 2階のタンカと天珠のコーナー

 チベットジュウタンの売り場

  蔵韵藝博樓の屋上からポタラ宮(右)と大昭寺(左)が見えた

 昼食後、大昭寺に向かう

 広場から見た大昭寺:入口は左側

 大昭寺の入口

 中に入った所

 防火用水用の鋳銅製の甕

 建物内部へ

 正面入り口

 中心殿大門:ここから先は撮影禁止

 建物の屋上だけは撮影OK

 屋根は全て純金

 広場にある2本の塔

 銅製品の店

 チベットの着物を売っている店

 大昭寺は内部が撮影禁止の為、もう少し撮影をOK
の場所があっても良いと思った。このお寺を回る八
廊街(バルコル)は面白そうな店あったので、時間
があれば、ゆっくり回ってみたい所でした。
 ガイドの呉さんが案内してくれたスーパー

 食料品、工芸品何でもある感じだった

 豚肉の干し肉500g75元は安い

 お菓子のコーナー

 午後4時30分にホテルに帰って休憩

 ホテルの部屋は綺麗だったが漏水していた

 午後6時の夕食会場へ向かう

 八廊商城(ここの1階が夕食会場)

 夕食会場:尚吉林餐庁入口

 尚吉林餐庁はレストランシアター

 中は思ったより広かった

 ビュッフェ付き劇場

 ヨーロッパの外人ツアー客

 午後7時からチベット舞踊の実演

 地元の舞踊団か?

 大した踊りでは無かった

 結局、踊り子は女性2人と男性2人

 最後に出て来たヤクで盛り上がった

 白と黒のヤクのぬいぐるみが出て来た

 外人客は大いに盛り上がっていた

 夕食後、午後8時にホテルに向かう

 午後8時でもまだ明るいのは西の方に来た証拠

  9月24日(月)拉薩~シガッツェ~拉薩
 雅汀舎麗花園酒店正面

 午前8時:ホテル前の通り

 ホテルの裏の方にあるラサ河に行って見る

 清掃員が掃除しながら移動中

 ラサ河

 中国でもゴミ捨て禁止の看板が出ている

 川の傍に市営住宅らしき建物があった
 街の中を散歩してみる

 スーパーではなく市場の感じだった

 中に入ると1階が店で2階が事務所

 鳥やガチョウを売る店

 こちらは水産関係の店

 上海蟹の売買をしている(指が符丁のようだ)

 貝とカキ

 道路上で日雇いの仕事を待つ人達
 求人に群がる人達

 午前8時30分:朝の食堂

 こちらは麺製造所

 午前10時:シガッツェに行く為にラサ駅へ着く

 駅構内に入るにも安全検査

 ラサ駅の待合室

 11時7分発の汽車に乗る予定

 ラサ駅ホーム

 9号車

 車内は指定席だが満員

 私は席を代わって貰って6人席になれた

 ラサ駅を出ると岩山が多い、空の青さは綺麗

 鉄道沿いにヤルサム川が流れている
 途中、チベットらしい景色が続く
 午後2時:シガッツェ駅到着

 流れに沿って出口へ

 出口改札口は手荷物検査で大混雑

 シガッツェ駅前の通り

 タシルンボ寺入口

  タシルンボ寺の全景

 集会か会議を終わって出て来たラマ僧
 標高が3,850mなので休み休み登って行く

 弥勒殿:中に26mの金色の弥勒菩薩がある

 弥勒殿の建物

 バンチェン・ラマ10世の霊塔殿

 金を使ったバンチェン・ラマ10世の霊廟がある

 バンチェンラマ4世霊塔殿

 バンチェン・ラマ4世の霊廟がある

 大殿:本殿になる

 巨大なタンカ(仏教画)を吊るす壁の建物

 学教院

 鳥葬を行う場所

  タシルンポ寺から見たシガッツェ市内

 新しい建物が多い

 チベットで一番古い昔の市場

 羊やヤギを吊るして売っている

 漢方薬になる材料

 装飾品の材料や商品を売る店

 夫婦でやっている店

 織物や毛糸を売っている店

 バター茶を作る道具

 バター茶用のバターやお茶を売っている店

 仏具や楽器を売っている店

 午後4時30分:早目の夕食の店

 テーブルに並んだ料理:詳細は食事編へ

 夕食後、駅に向かう(建築中の建物が多い)

 こちらも建築中の建物

 完成したばかりの建物

 周りにはビニールハウスも多かった

 まだまだ田園風景の所が多い

 シガッツェ駅

 特急列車の名前:三環宝玉号

 駅の近くの風景

 途中の仁布(レンプ)駅:3,835m

 駅の傍にパワーストーン天珠のモニュメント

 定刻より早く午後9時23分にラサ駅到着

 多くの人が降りた

 今日は満月なのか丸い月が出ていました

 拉薩市内もライトアップしている所があった

   9月25日(火)ラサ市内(ノルブリンカ)~西安
 世界遺産:ノルブリンカ(ダライ・ラマの離宮)

 ノルブリンカ入口

 中は花がいっぱいだった

 ノルブリンカ宮殿入口

 入場門の上部の装飾

 黒いチベット犬がチラッと見えた

 ダライ・ラマ7世の離宮

 中の壁は全て皇帝職の黄色だった
 ダライ・ラマ14世の離宮入口

 宮殿へ行く両側には花壇がある

  ダライ・ラマ14世の離宮

 9月だと言うのにアジサイが咲いていた

 白のオダマキ

 ピンクのオダマキ

 紫のオダマキ

 ノルブリンカの図書館

 ノルブリンカの出入口

 昼食会場:人民公社茵王府 (詳細は食事編へ)

 制服が人民服だが民営のレストラン

 昼食後:拉薩川を渡って空港へ

 高速道路でラサ空港まであと20km

 両側には岩山がある

 午後1時30分:ラサ空港到着

 ラサ空港ロビー

 搭乗手続き後の荷物検査がうるさかった

 A3番搭乗口

 MU2336便:定刻午後3時30分に出発

 機内食:麺は不味くて食べられなかった
 午後6時15分:雨の西安空港に到着
 到着口に向かう

 西安のガイド張さん(右側)

 西安空港も大きな空港だった

 バス乗り場へ移動

 午後7時に出発し西安市内に向かう

 午後8時過ぎに西安市内に入る

 夕食会場は餃子専門店「徳發長」

 久し振りに平地の食事で皆さんリラックスした

 夕食後、今日の宿泊先:「皇城豪国飯店」へ
 ロビーも立派なホテルだった

 午後10時、各自で部屋に行く

 ホテルの窓からの夜景

  9月26日(水)西安市内~セントレア
 宿泊ホテル「皇城豪国飯店」

 朝のホテルからの景色

 部屋の様子

 バスルーム

 西安の現地ガイド張さん

 明代の城壁

 南門(永寧門)

 南門から見た景色

 陝西省美術博物館

 博物館前で太極拳の練習をしていた

 日本語を話せる館員の説明
 博物館内の様子

 ドームになっている天井

 4階から見た館内

 西安市内

 城外では建築中の建物があった
 西安空港

 ロビーには乗客が多かった
 空港内2階のレストランで昼食

 昼食後、搭乗待ちをする

 2階から見た西安空港のロビー

 西安~名古屋の搭乗手続き

 上海経由名古屋行のMU291便

 定刻の午後1時30分出発:機内はほぼ満員

 午後3時30分上海浦東空港に到着

 午後4時40分:再び搭乗

 午後5時20分出発

 機内食は来る時と同じだった

 荷物受取

 到着免税店が出来ていた

  今回の「チベット鉄道で行く!チベットの聖地ラサとシガッツェ7日間」の旅は念願だったチベット鉄道
 に乗ってラサに行き、ポタラ宮を見られたのは本当に良い旅だと思いました。その上、天気にも恵まれ
 青空の中、朝日に映えるポタラ宮を見られたので良かったと思っています
 一緒に行ったメンバーも良く、添乗員のS.Aさんも気持ちの良い対応をしてくれたので、メンバーの会
 話も弾み、本当に楽しく旅が出来たので、良い思い出になりました。

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